スピーカー 2
すぽきゃすTV
スピーカー 1
ためになる健康へんため
スピーカー 2
この番組は、スポーツを通じて人々の健康生活の実現を目指す
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こんにちは、早田亜佑です。石崎優太です。
スピーカー 3
ためになる健康へんため、すぽきゃすTV。
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さあ、今久々にちょっと噛むと言えば思考停止しましたけど、
石崎さん、何か思考停止することとかないですか?いきなり。
スピーカー 2
いや、ありますよ。ありますあります。
スピーカー 3
そういう時はどうやってごまかすんですか?
スピーカー 2
思考停止した時。
スピーカー 3
僕なんかは、思考停止した時は、取材の時もそうですけど、思考停止してるじゃないですか。
そうですね、みたいな感じでちょっとメモを見て、その間に巻き返すみたいな感じですけど。
スピーカー 2
急に振られて、聞いてなかった時とかって全然ありますよね。
スピーカー 3
ありますか?
スピーカー 2
でも俺、僕ね、降りてくるんですよ。
スピーカー 1
降りてくる?
スピーカー 2
全然話聞いてなかったけど、多分なんか断片的に聞いてるんでしょうね。
スピーカー 3
無意識にはね、先制意識はね。
スピーカー 2
聞いてて、なんとかなってる人生っていうか。
全然わかんなかったら、あ、すいません、聞いてません。
スピーカー 3
正直、これ大事ですね。言ったことばっかり言う。
スピーカー 2
全然あります、全然あります。
でもそれ以前になんか断片的に聞いてて、多分このことだろうなと思って持論を展開すると、意外とハマったっていう。
スピーカー 3
だから参考にはならないですね。
スピーカー 2
ならないです、ならないです。
スピーカー 3
みなさん、参考にはしないでください。
スピーカー 2
参考にはしないです。
でももう聞いてなかったら早々に謝る。
スピーカー 3
そっちのほうが大事ですね。
でもそれ、いつもずっとやってるとまたまずいので、基本的には人の話はちゃんと聞かないと。
スピーカー 2
聞かなきゃダメです。
スピーカー 3
ということで、今週も株式会社ジゴスペック代表取締役の吉村社長にご登場いただいて。
スピーカー 2
かなりダイブして聞いてますからね。
スピーカー 3
IUや重要性もそうですし、アフライのユニークさも含めていろいろお話が分かってますので、本編を聞いていただければと思います。
それではどうぞ。
スピーカー 2
この前、国体が鹿児島で行われたんですけど、もちろん中断にはなったんですが、実はすごい久しぶりに桜島が噴火したんですよ。
あ、そうだった。
その時に、僕も初めて経験したんですけど、コートの中が火山灰に包まれたんですよ。
スピーカー 3
本当にそんなことあるんだ。
スピーカー 2
あるんですよ。
それで鹿児島の方からすると、久しぶりに出たねっていうところで、いい経験したねみたいなこと言われたんですけど、
鹿児島の洗礼を受けたみたいな感じで喜ばしいみたいなこと言われたんですけど。
スピーカー 3
僕ら慣れてるわけですね。
スピーカー 2
慣れてるわけですね。
でも僕らとしては、ちょっと待ってよっていうことだったんですけど、
その時にちょうど練習する時間で選手を練習させたんですよね。
それで僕は後ろでコーチングをしていたわけなんですけど、
そしたらもう選手が、いやもうちょっともう耐えられないって言って、目が痛くてっていうところで。
で、まだ敗戒の方からは中止とか中断とかそういった指示がなかったので、
いやこのままやるのかなっていうところで、だんだんちょっともう視界が険しくなり始めたところで、
僕はずっとスポーツ用のサングラスをつけてたわけですよ。
これはもう僕マイエアフライが2つあるんですけど、
こちらをこうやってしっかりとつけていて、
これをつけてたんで、やっぱり練習させなきゃいけないんで、
選手に渡したんですよ。ちょっとがマシになるんじゃないかって言ったら、やっぱり全然違うんですよ。
もちろん火山灰ってものすごい細かいんで、もちろん全てが守れるわけじゃないんですけど、
ちょっと楽になりますっていうところで、やっぱり目にそのまま直で入っちゃうっていうよりは、
スピーカー 3
やっぱり目守るって改めて大事なんだなっていうのが思ったんですよ。
スピーカー 2
だから火山灰にも勝てるエアフライって。
スピーカー 3
いやそれは大きいんですよね。
あの火山灰といえば、僕この前半月ほどヨーロッパ行ってて、
アイスランド行ってきたんですけど、
アイスランド本当車とか運転してて、飛び石とか火山灰とかが飛んでくるから気をつけなさいって言われてて、
車だったんで大丈夫ですけど、世界のどこでも使えるってことですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
これ早速ね、吉村さんにはちょっと我慢していただきましたけど、
アイウェア全体の話していただきつつも石崎さんグイグイね、
エアフライのPRもしてくださるんで回し者じゃないんですけど、
そこは語りたいところだと思うんですけど、
いわゆるスポーツサングラスっていうのはもうめちゃくちゃあるわけじゃないですか。
スピーカー 1
エアフライって他のサングラス、スポーツサングラス、アイウェアって何が違うんでしょうね。
簡単に説明させていただきますね。
鼻当てが大事な特徴ですね。
今ちょっと普通のサングラスを持ってくればよかったんですけど。
スピーカー 3
僕はスポーツサングラスじゃないですけどね。
スピーカー 1
これちょっと余裕ですか?
そんなに大きくはないですけど、鼻当てっていうのはここにギッとついてるんですけど、
普通は必ずついてます。
このエアフライっていうのはそれが全くついていないということですね。
ついてないとどうやって描けるのそれってよく言われるんですけど、
その鼻当ての代わりにこのサイドパッドっていう横に出てる部分ですね。
スピーカー 3
これ一応映像はあるんですけど、
Podcastで音声でも配信してるんですけど、
なかなか言葉だけで説明って難しいかもしれないですけど、
今おっしゃってるのは横に当てる、何て言ったらいいんですかね。
スピーカー 1
米紙のくぼんだ部分にギュッとそこを押さえつけるっていうのではなくて、
そこにちょっと当て替えてあげるっていうか、
そこに乗せてあげるっていうイメージでフィッティングしてもらうんですけど、
それを鼻当ての側にそれをつけてます。
左右のその部分と左右のツールの部分、
4点で頭を包み込むようにして描けます。
そうすると普通のサングラスって鼻の部分と左右のツールの部分で3点で止まってるんですけど、
これは4点で包み込んでるので、
普通のサングラスよりずれにくいということになりますね。
普通は背を描くと鼻のところでちょっとツルツルと滑ってくるんですけど、
よく手直ししますよね。
基本的にずれにくいという特徴と、
特に日本人、アジア人、鼻の低い方が結構多いと思うんですけど、
どうしても鼻が低いと普通の欧米人に作られたようなサングラスだと、
ちょっとずれてきやすいんですね。
レンズがほっぺたに下がってきて乗っちゃったりっていうのがあるんですけど、
これは鼻が低い高いに関わらずフィッティングすることができるので、
どなたでもジャストフィット可能。
ここのゴムの4つの部分が調整が自由にできるんですね。
スピーカー 3
これ何使ってるんですか?金属というか。
スピーカー 1
中に金属の芯が入ってました。
そこの部分、左右上下に調整ができます。
ここのサイドパッドも同じで、角度も変えれますし、
上下左右に調整ができる。
スピーカー 3
だいたいどなたでもジャストフィットができますよというのが特徴ですね。
鼻当てがないっていうとね、確かにいいなと思って、
最後のご説明聞くまで、僕もちょっとつけたぐらいですから。
ただやっぱりそれでも安定感とかって思ったんですけど、
むしろ4箇所っていうことで安定してるってことですよね、今の話で言っても。
スピーカー 1
そうですね。3点止めに1つ加えて4点止め。
スピーカー 3
これ構想10年っていうことで、開発者の人のコメントなんかもありましたけど、
そもそも思いついたきっかけと、
放送してすぐに作れなかった。
そのあたりはどんな苦労があった?
スピーカー 3
これだけプロフィシャルな話が始まりそうですけど。
スピーカー 1
もともとこういうメガネフレーム、
これは普通の矯正用のメガネですね。
ここから始まったんですね。
これもちょっとよきっとここ出てると思うんですけど、
これも鼻当てがなくて、
ここの横に支えてる部分がついてます。
スピーカー 3
そこで鼻当て、今見てると鼻当てないのは普通に思っちゃいますけど、
他のあたりは結構ありますよね。
スピーカー 1
ありますよね。
なんでこういうものを作ったかと言いますと、
サバイシってメガネの町なんで、
有名ですよね。
ずっとメガネに関するアンケートを取ってきたんですね。
メガネのどこが嫌かと。
それがもうずっと10年も20年も、
第一、鼻のところがうざいと。
ここの鼻の当たるところが痛い。
跡がつく。
もう違和感あって嫌だ。
だったらそこを排除しちゃおうと。
で、開発されたのがこの鼻当てを取って、
頭を包み込みにして描きましょうよ。
こういうメガネから始まったんですね。
もともと走ったり自転車に乗ったりスポーツをしてたもんで、
この構造を利用してスポーツサングラスを作れないか。
そういう風に始まったのが始まりですね。
スピーカー 3
そもそもこのジゴスペックという会社自体がどのくらいなんですか?
スピーカー 1
会社は今8年目ですね。2015年。
スピーカー 3
その中で、メガネの方からスポーツサングラスというと。
今はめちゃくちゃはしょっていただいたんで、
スピーカー 1
スポーツサングラスへの応用は割とサクッといけたのかなと思うと、
そんなことはない。
スポーツの場合は、ここのレンズカーブって呼んでるんですけど、
ここのカーブが普通のメガネと違って、
どうしても顔を包み込むような構造にしなきゃいけないので、
構造が変わったことによって、よりフィットさせなきゃいけない。
というので、一番大事な部分ですね。
ここのサイドパッド。
ここの位置とか角度とか、そういう調整のしやすさとか。
ここの部分の開発がだいぶ、約2年くらいかけて。
スピーカー 3
しかもさっきおっしゃったように、メガネより言うまでもなく動き激しかったり、
汗かいたりとかあるわけですよね。
僕も聞きたくてたくさんですけど、石崎さんもさっきメモしたりとかね、
たぶん喋りたいこと、聞きたいことがあれば。
スピーカー 2
確かにここの部分で、メガネをかけてる方って、
外した時にここに跡が残ってるじゃないですか。
そうすると、外したくなかったりもするわけじゃないですか。
嫌だったりとかね。
さっきのアンケートで、みんなが嫌だって言ってたことが、
絶対変わらなかったわけじゃないですか。
メガネ業界の中で。
それを外しちゃおうって変えたっていうところが、
今僕の中ではちょっと痺れたっていうか。
みんな変えなかったわけですから。
しかもサバイの人たちが変えなかったものを変えるっていうところでは、
これはすごい発想というか行動力というか。
スピーカー 3
確かにアンケートを取ったっていうことがまず第一歩だったと思いますけど、
誰しも感じてるけど潜在的なものみたいなもの。
たぶん今までもメガネのサングラスとかプロであれば、
みんなそういうものがあるっていうのは、
業界としてもみんなわかってはいたんでしょうか。
スピーカー 1
アンケートで鼻のところがみんな嫌だと思ってるっていうのは、
みんなわかってたわけなんですけど、
じゃあ外しちゃおうかっていうことにはならなかったということですかね。
もちろん開発者の宮下というイメージがいるんですけども、
そのメガネ自体もやっぱりこの形にするのに何年かかかって作ってきてるわけなんですけど、
なんとかこういう形にしたという。
スピーカー 3
うちは初級からもうちょい突っ込みたくなっちゃうんですけど、
鼻当てがない方がいいってわかってながら、
なぜ他の会社はやらなかった、やれなかった。