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2025-01-22 30:30

ep114 黒ぶちメガネの向こうに浮かぶAI - 新スマートグラス「frame」実機レビュー

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デザイン性の高いスマートグラス「frame」の実機をレビューしながら、活用場面や用途をあれやこれや妄想してみる。最近発表された「Halliday」はコミュニケーションでちょっと気になる部分も。

AIと連動するARグラス「frame」

「frame」の作り:右目のレンズ中央に小さいディスプレイ、ユーザーの入力は音声

スマートフォンと連動し、AIの返答が目の前に文字で表示される

美術館やパフォーミングアート、伝統芸能ではめちゃくちゃ使えそう(音声よりも文字で)

オープンソースなので開発者コミュニティでデモがいくつも出来ている

frameのデザイン性の良さ:ファッションとしてのメガネをほぼ同じサイズと重さなので普段に使える

640×400のカラーOLEDディスプレイ

ARグラス「Halliday」:メガネフレームの上端に小さなプロジェクターがあり、ユーザーはそれを見上げる形式

Halliday使用者がフレームの上を見上げて使用する姿は、コミュニケーション的にちょっと違和感

ハードウエアの機能の戦いではなく、ユーザーエクスペリエンスの戦いにシフトしている感

メガネはファッション性と密接なので、何にでも使う常時使用よりは用途限定してもいい

女性にとっては頭部を覆うVRヘッドセットに抵抗感(髪型、メイク落ち)

カラーコンタクトが普及したように将来はARコンタクトが実現するかも

Halliday装着してユーザーから見える景色は?

エピソード内で取り上げた情報へのリンク:


テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X: @x_crossing_
https://x-crossing.com

サマリー

今回のエピソードでは、黒ぶちメガネデザインの新しいAIスマートグラス「フレーム」を詳細にレビューし、その使用感や特長を紹介しています。音声入力を通じたAIとの連動や、パフォーミングアートでの活用可能性についても触れています。「フレーム」のレビューを通じて、AI技術やユーザーエクスペリエンスの進化について考察されています。特に、日常生活での利用可能性やデザインの重要性が強調されており、テクノロジーの実用性の向上が期待されています。「フレーム」の実機レビューでは、そのデザインや機能性について語られ、特にファッション性や重さに関する考察が印象的です。

ARグラスのデザインと機能
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた町も違う3人がスクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせるおしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
こんにちは、上野美香です。マーケティングとプロダクトマネージメントをご支援しているフリーランスです。
Nobuhiro Seki
こんばんは、関信浩です。
普段はニューヨークでスタートアップの投資などをしております。
最近は3ヶ月に1回イベントをやっておりまして、なかなか痺れることも多いんですけれども、新しいことをすると、いろんな人と会えて楽しいなというふうに思っています。
Mika Ueno
今日は及川さんお休みの回です。
Nobuhiro Seki
オレンジの花、ブリリアントフレームって書いてあります。
Mika Ueno
ARグラスでいいのかな。
Nobuhiro Seki
AIグラス?
Mika Ueno
AIを使っているARグラス、スマートグラスかな。フレームっていうのがあって、見た目がですね、黒縁の丸眼鏡と
Nobuhiro Seki
パーティー用の赤花眼鏡みたいな感じですね。
Nobuhiro Seki
私それ見ると、大阪の道頓堀の食い倒れ人形を思い出しちゃうんですけど。
Nobuhiro Seki
それは丸眼鏡だからですね。
Mika Ueno
花にかけるところが充電ポイントになっていて、そこにパカッとカバーをかけるんですよ。それがオレンジの形になっていて、ちょうど花のところを覆うような形なんですけど。
Nobuhiro Seki
その充電カバーがオレンジなのを装着すると、食い倒れ人形にしか見えないっていう。
Mika Ueno
でもグラスの中ではすごい突出してっていうか、デザインいいと思うんですよね。これ、元Appleの人たちがデザインしてましたよね。
Nobuhiro Seki
このオレンジのやつを外すと、外してこういう花の人っぽい、ピタッとあるんですよ。花が低い人用にちょっとでかいやつと。
これをつけないと、文字が出てくるところが視線より外れちゃって全く見えない。
ほんとはこんな感じで。
今はちょっとメガネしたらできるんですけどね。
Mika Ueno
そのメガネ型とか、Oculus Questとか、XRゴーグルとかもありますけど、花の高さのところってもう如実に感じますよね。
Nobuhiro Seki
アメリカ企業が作っているやつとかだと。
Nobuhiro Seki
でもこの花の下に入れるアジャスターが大きいのと小さいのがあって、どっちも磁石でマグネットになってるんで、ピッとやるとピッとくっつくんで。
これつけないとやっぱりもう無理ですね。全然花が低すぎて視線に文字が出てくるのが見えないっていう。
結構視線に対してARの表示器が小さいんで、これがないと本当に合わなくてっていう感じになるんですよね。
これ実際着てからちょっと。
Mika Ueno
概要を説明しておくと黒縁メガネをかけて、左目、違う右目か、右目のグラスの真ん中にリフレクションする。
ものが入ってるんですよね。
実際かけて、普通のメガネみたいにかけて現実世界を見ると、右目の見えてる先に1メートルかな、1メートルか1.5メートル先の空間にディスプレイという表示されるものが見えるんですよ。
すごく小さい。
基本は文字だけが表示されるので、絵文字とかはできないんですけど、画像とかは表示できないんですけど、その表示できるものがタップしてその表示を変えてくるんですけど、その表示できるものがディスプレイに表示されるんです。
基本は文字だけが表示されるので、絵文字とかはできないんですけど、画像とかは表示できないんですけど、その表示できるものがタップしてその表示を変えてくるんですけど、その表示がスマートフォンと連動していて、基本はスマートフォンの中で処理されたものがそのグラスに表示されるっていう風になってます。
そのスマホがAIと連動しているので、基本はユーザー側からの入力は音声で入力するってことでしたよね。
Mika Ueno
マイクがどこかについてですよね。
Nobuhiro Seki
タップしてしゃべる。
Mika Ueno
しゃべると、そのグラスのマイク経由でスマホにそれが渡って、それがさらにAIに行って。
例えば今日の天気は何ですかって聞くと、ちょっとくるくるって考えて、今自分がいる地域の天気はこうで、ここから先の予報はこうでっていうのがAIからテキストで返ってきますよね。
それが目の前に文字で表示されるっていう感じです。
Nobuhiro Seki
そんなに使い込んでないんですけど、音声で言って出てくる、ちょっと遅くして出てくるじゃないですか。
だからそうすると家にいる時だと音声で言ったら音声で返してもらうっていうのが結構慣れてるじゃないですか。
だからゆっくり出てくるっていうのに待つっていうのが、あんまり体験的に言うと自分が慣れてない体験だったんで。
家とかスマホ見れますとかスマートスピーカーありますとか、そういう状況じゃないところで使うんだろうなってちょっと思うんですけど、じゃあどこだろうなと思って、今のところまだ効果的にこれを使う場所が思いつかないっていうのが。
音声入力とAIの連動
Mika Ueno
私もこれパフォーミングアート絶対いいなと思ってて、音は出せないけど文字で解説があると絶対例えば美術館の中の解説とかあと斧を見るとか狂言見るとか国ごとの伝統芸能とかあるじゃないですか。
ああいうものを見たときに解説が一行で出るとか歌の歌詞が出るとか、あとは違う言語で見ているミュージカルとか演劇の翻訳が演者の頭の上に出るとかっていうときには絶対いいなと思ったんですよね。
その言語の演者さんとかの声で聞きたい、でも意味を知りたいというときには音声である必要なくて、逆に文字の方が良かったりするんですよね。それにぴったりだなと思いましたね。
Nobuhiro Seki
だから入力インターフェースが声じゃなかったらそれであるかなと思ったんですよ。これって今個人用にあるじゃないですか。だからそうすると文字に出てくるやつっていうのを出すためのトリガーが結構声になっちゃってるじゃないですか。
だから今家にいるときとかって使うことは思いつかないんだけど、今言ってるのはどっちかっていうとパフォーマンスアーティストとか美術館とかってどっちかっていうと貸し出すようなイメージじゃないですか。
だからこの表示するっていう、そんなに大きくない領域に限定的に文字が出るっていうのは使えるし、このメガネの大きさとか形とかっていうのもあんま重くないし負担がない感じだから、
個人で買って今使うっていう時に使い道があんま思いつかない。
Mika Ueno
日常生活の家の中でっていうのはむしろそんななくてもいいですけどね。
Nobuhiro Seki
だからそこが今買ってみて、いろいろ使い倒してみようと思ったときにパッとあんまり思いつかない。
ただ、昨日か一昨日か忘れましたけど、またユーザー向けにメールが来てて、これって今、土が入ってないんですけど、内側に花とかにピッてマグネットをつけるみたいに、
目のメガネの内側に土付きのものを入れる。
よくメガネ屋さんとかに行って見館するときって、このメガネが合うか合わないかっていうときに、結構その土が付いたやつを差し込んだりして、
これで合いますか、これで合いませんか、これ右と左どっちが大きく見えますかとかってやるんですけど、そういうアダプターが付いて、
土付きにもできますよみたいなメールが来てたんですよ。
オキラスとかだと、土付きにやるように内側に付ける、土が付いてるやつを中に入れるんですけど、そんなような感じです。
だから拡張するときに割と難しいことしなくても、例えば、土が付けられますよとか、花のストラップ付けられますよとかってなってるんで、ハードとして結構よくできてるなって感じがしました。
Mika Ueno
これオープンソースらしいので、いろんなコミュニティが作ったデモがいろいろと公開されているんですけど、
日常生活でっていう、私はすぐパフォーマンスアウトとか、音声入力じゃないものっていうのがパッと浮かんだんですけど、
コミュニティの方で面白いのがいろいろあって、ジョーギングとかウォーキングとかしてるときのどのぐらいの距離あって、次はどうですかって矢印だけで表示するナビゲーションシステムあるじゃないですか、あれのすごい簡易版のやつとか、
あとは、メガネの前方にカメラも付いてるんで、自分が見ているものがこれはどこですか、これは何ですかってそういうのもできるんですよね。
例えば目の前にホットドッグを置いて、これは何みたいなやつだと、絵文字、文字として扱えるものが文字で扱えるので、絵文字は出てくるんですよね。
ホットドッグの絵文字とかっていうやつを作ってる人がいたりとか、そういうのは面白いなと思ったんですけど、それはそれでデモとしては面白いですけど、
パフォーミングアートでの活用
Mika Ueno
さっき関さんが言ったみたいに、じゃあ本当に使いたいなっていうかっていうと、こういうのできるんだで終わっちゃうところではあるんで、そこのところはもう少しもっと使いたいなと思うのがあるといいなと思いました。
Nobuhiro Seki
そう、だからデベロッパーがあったら面白いんだろうなと思って。だから今、僕がエンドデザインとして、ARグラスって結構もう世代が何個か来たんで、結構いろいろちょっと前から比べると、もうなんだかんだ言ってARグラスが最初出てきてから5,6年経ってるわけじゃないですか、結局。コロナの前とかからも。
Mika Ueno
グーグルグラス入れたらもっとじゃないですか。
Nobuhiro Seki
グーグルグラス入れたらもう10年以上なんですけど。
Mika Ueno
まさにグーグルグラスとこのフレームにめちゃめちゃ似てるじゃないですか。
Nobuhiro Seki
だからやっぱりそのハードとしてはすごいこうやっぱり洗練されたっていうか。
そうですね。
Mika Ueno
そこでデザインは本当に思いました。
普通の売られてるファッションとして売られてるメガネのフレームとほぼ同じ大きさじゃないですか。ちょっと太いブチメガネみたいな。黒ブチメガネだから。
ここのとこは他と圧倒的に違うなと思いました。
メタが出してるARのなんだっけ。
Nobuhiro Seki
あれってもうありえないほど太いでしょ。
格好悪いっていうかつけたくないって思っちゃうんですよ。
Mika Ueno
そういうのを考えるとすごく普通にかけられるなっていうのが実際私もかけてみて思ったことでした。
Nobuhiro Seki
重くないんですよ全然ね。
だからそれがすごい。もちろん機能多分絞り込んでるからだと思うんですけど。
Mika Ueno
表示しますだけですもんね。あとマイクと電源と。
でも電源が入ってるって言ったとしてもほんと軽くて処理器は全部スマホに振ってるっていう。
だけどそれでもほんの違うんですね。
Nobuhiro Seki
そうそうだからそういう意味で言うとやっぱりこの辺の技術っていうかいろいろ枯れてきてるなっていうのはちょっと思いましたね。
Mika Ueno
その代償として表示領域はほんとに小さくて600x400じゃなかったかな。
Nobuhiro Seki
そんなにあったらもっと小さいかもしれない。
Mika Ueno
右目に入ってるディスプレイが640x400のカラーLEDディスプレイって書いてある。
だから普通のXRゴーグルとかに慣れていたりとかにするとほんと小さいなっていう感じは否めないのはありますね。
軽くてつけたいなと思うものなんでこういうもんだろうっていうふうに思えるところはありますけど。
Nobuhiro Seki
これ以上あると本当に普通に生活的には邪魔かもなと思いますね。
スマートグラスの機能とデザイン
Nobuhiro Seki
だから最低限の情報を出しているとこんなもんだろうなと思って。
そういう意味で言うとまあまあいい線いってるんじゃないのかなっていう感じがしますね。
Mika Ueno
私デザイナーの友達がオーダーしてて、みんなであってもらってワイワイしながらいじってたんですけど、
このこれにあったらいいっていうのは私は結構明確に頭にあったから、
これ見るときに例えば今ショップシアターでこう見たいとか斧を表現見るときにこうやったらいいと思うんだよねみたいなやつで。
それがオープンソースでできるのでこういうふうにできたらいいなっていうのは想像しやすかったのと、
あとできれば着席してステージを見る対象物を見るっていうのは簡単だと思うんですけど、
動き回りながら何か見るっていうのもあると思うんですよね。
美術館もそうかもしれないな。博物館とかも。
自分が動きながら対象物が変わっていって今は見てるのはこれですっていうのに対して情報を出してほしいっていうときに、
ユーザーがここにいるよとかこの対象物の前にいるよ、こっちの方向を見てるよ、マシュマロシアターもそうだと思うんですけど、
そういうときにパパパってこうあなたは今これを見てるのねっていうのが認識されて、
それに相当した情報が文字で出てくるっていうのになったらますますいいなと思いました。
Nobuhiro Seki
あとこれちょっとできればどうかわかんないんですけど、
今Google何て言うんですか、昔ワードレンズって言って、
外国語あってそれを見たらそれを翻訳してくれるってやつがあるんですけど、
今Googleに買収されてたぶんGoogleの機能になってると思うんですけど、Googleレンズかな。
だから旅行に行ってるときってやっぱり文字があって、
例えば標識とかあっても外国語だとわからないじゃないですか。
例えばスペイン行って見たら標識に書いてある文字がわからないときに、
それをやると翻訳が出てきたりとかするとすごい便利だなと思いましたね。
そういう機能があるのかわからない。
やっぱり文字しか出てこないから、翻訳とか付体説明みたいなものが出てくるっていうのはパッと思いつきますよね。
ここでも話してるけど。
Mika Ueno
CSで発表されたARグラスかな。
なんて読むんだろう。
ハリデイグラスって言うのかな。
これは、眼鏡の上のフレームのところになんかカメラがあって。
ハリデイ。
どっちだろう。
Nobuhiro Seki
まだ出てないってことですよね、これ。
これはちょっと前にも話したけど、来る時までにどうなってるかわからない系かもしれないですね。
そうかもしれないですね。
Mika Ueno
ビデオがそうよくできてるんですよ、カリコの。
これも右目の上に、めっちゃちっちゃいプロジェクターみたいのがあって、
それで見るとどうなるんだ。
Nobuhiro Seki
これでもありがちな何でもあるパターンですね。
Mika Ueno
リングでコントロールするってありますね。
35グラム、軽いのかな。
レンズにも、本当の同習生のレンズにも対応するよと。
Nobuhiro Seki
さっきのブリリアントラブのフレームが40グラムです。
Mika Ueno
じゃあ若干軽いぐらいなのかな。
Nobuhiro Seki
それで軽いと、一応今は言ってる感じですね。
これとも作ってきてこの重さになってるのか、これを目指してるのかわからない。
Mika Ueno
これフレームの上にちっちゃいディスプレイがあるってことなのかな。
動画見てると上の方ずっと見てますよね、これ目線で。
フレームの上にちっちゃい丸のディスプレイがあって、そこを見てる感じがすごいするんですけど、このプロモーションビデオで見ると。
私最初記事で見たときは目に投射してくるのかなと思ったんですけど、
Nobuhiro Seki
これプロモーションビデオだと全然わかんないですね。
Mika Ueno
ユーザーがどう見えてるのかが何の表現もないから、イメージビデオでしかないんですけど。
Nobuhiro Seki
ただ下の方に油性字みたいなやつがあるじゃないですか。
AIトランスレーションとかジートシードとかって書いてあるやつを見ると、丸のとこに映ってるみたいな感じになってますね。
こんなに見えるのかなと思いますけどね。
やっぱり文字だけですね。
グラフィックは投影しないっぽい。
あ、でもそうでもないな。
これいつ出るんでしょうね。
Mika Ueno
メディアの人の体験動画を今見てるんですけど、やっぱGDNetの上の方を見てるんだよな、この体験してる人が。
Nobuhiro Seki
投射してるディスプレイがフレームのところにありますよね。
Mika Ueno
フレームのところを上目遣いで見て、それが見えるっていう感じなんでしょうね。
Nobuhiro Seki
でもそういうことはやっぱりそこから投射されてるってことですね。
そこにフォーカス合わないんですよね、こんな距離に。
ここにディスプレイがあったとしたら合わないから、ここから目に合うように単焦点で図を結んでるってことだと思うんですけどね。
でもこれ見たら一応リザーベーションスタートミッドディセンバーでオフィシャルラウンジがレートジャニアリーで、
出品がレートマーチになってるから3ヶ月後には出てるっていう。
Mika Ueno
量産されるんですかね。
なんかこのフレームよりははっきり見えそうっていう感じは、ちょっと体験してないからなんだけどしますけども、
この体験動画とか記事の写真とかを見るととにかく上見るじゃないですか。
Nobuhiro Seki
眼球がめちゃくちゃ上に行くんで、
Mika Ueno
例えばプレゼンテーションの間に、
Nobuhiro Seki
こうやってやってるとかね。
Mika Ueno
そう、カーニングペーパーみたいに見てるとか、
あと翻訳でも使えるよって言ったときにずっと上見てるとかって、
Nobuhiro Seki
これコミュニケーションとか上すごく違和感あるなと思っちゃった。
Nobuhiro Seki
アイコンタクトできないですもんね。
Nobuhiro Seki
全然できないでしょ。
だったらグラスの前にあった方がいいですよね。
Nobuhiro Seki
これも正面にありますからね。
Mika Ueno
そう。
Nobuhiro Seki
フレームの方が情報量少なくてそんなリッチな表現じゃないけど、
ユーザーエクスペリエンスの課題
Nobuhiro Seki
目線の先に人とのコミュニケーションとか何かを阻害することなくって方がいいんじゃないかなってちょっと思っちゃった。
上を見てるこの写真とかがすごいおかしいから、
何あるんだろうって思わず見ちゃいますよね。
相手からすると。
Nobuhiro Seki
FAQの真上にある動画を見ると、
リングを使ってリングをこうやってやって目に動かすらしいんですけど、
そのときずっとこうやってフレーム見てるんですよ。
だからすごい。
Nobuhiro Seki
ずっと上の方向見てるのね。
Nobuhiro Seki
こうやってこうやってますみたいな感じで。
このビデオを見ると確かに操作してるときはちょっと気持ち悪いですね。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
こうして何見てんのみたいな感じになっちゃう。
Nobuhiro Seki
この上を見てる感がすごい上の方を見てる感じがするから。
Mika Ueno
これそうね。
もうちょっとなんとかなんないのかな。
Nobuhiro Seki
これ値段はねやっぱりそのブレリアントを意識した値段になってますね。
Mika Ueno
300ドル後半ぐらい?
Nobuhiro Seki
そうそう。
今回のクラウドファンディングでディスカウントすると369ドルってなってて。
ちょうど同じくらい。
定価は489ドルって高いんですけど、
フリーディスクリプションレンズっていうド付きのレンズ付きみたいになってるから。
Mika Ueno
これやはり人柱、ヘッドスティックさんが買っていただける。
Nobuhiro Seki
これ買って試すのはいいわ。
あまりに上見るのがちょっと自分として違和感がある。
Nobuhiro Seki
右目がそれなくても調子が悪いんで。
これやったら多分余計悪くなる。
未来のスマートグラスの普及
Mika Ueno
そうね。右目ですもんね、ディスプレイで。
可用に軽さとかグラスとかっていうのが地味に進化してるなっていうのは思いますね。
Nobuhiro Seki
本当にハードウェアで軽くするとか小さくするとかそういう戦いじゃなくて、
やっぱりユーザーエクスペリエンスの戦いになってますよね。
Mika Ueno
そうですね。これ使って多分使う側もこんなのができるんだっていうのは超えてて、
これ使ってあれにできるこれにできるコードを使えるんじゃないかっていうふうにすぐ即座になる時代になってるじゃないですか。
だからすぐ使用用途とかユースケースとかがパッと浮かんだりしないと浸透までは難しいかもしれないですね。
Nobuhiro Seki
これってやっぱりそのメガネだから日々使いになったら勝ちじゃないですか。
日々使ってるんだから。
でもだからやっぱり今まで他のいろんなやつもなんかそういうのがある時だけかけるっていうものが多いので、
でも今狙ってるのってみんな見るとやっぱりこれってもう普段どんな時でもこのメガネをかけてれば大丈夫ですよっていうのを目指してるじゃないですか。
だからそこまでいけるかっていう。
Mika Ueno
いけたらいいけどね。私は日々メガネかけないからコンタクトで生活してるので、ずっとつけなくても逆にいいんですよね。
で、メガネとかってファッション性とすごく密接だからずっとつけてないかってそれこそサングラスみたいな感じで色付きサングラスみたいにファッションの一部となるんだったらいいかなと思うんですけど、
ガジェットですっていうのをずっとつけるっていうのはすごい抵抗があるからずっとじゃなくていいなと思います。
だから用途はここですとかこんな感じですの方がむしろ嬉しいですけどね。
Nobuhiro Seki
でもやっぱりそういう特別使いから普段使いにいこうっていうのが今感じられますよ。デザインとか。
Mika Ueno
そうですね。ちゃんとデザインされてるなって思う。
Nobuhiro Seki
やっぱりこういうのってあるところに最近の10機種全部置いてもらって3時間ひたすら試させてもらうとか。
そういうのがないとやっぱりポツポツ買って使うとやっぱり買った日とかに色んなもの試してみるけどそこで結構使わなくなっちゃうじゃないですか。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
だからこれはやっぱりそういう感じでこれで使えるんだみたいな感じでやるようなメガネ屋とかできたらいいんじゃないかなと思いますよね。
Mika Ueno
ここまで使いやすいってかけやすくて装着も軽くてっていうのだとね本当嬉しくなりますよね。
まだゴーグルだった時代ってあるじゃないですか。ヘッドセットみたいなね。
Nobuhiro Seki
未だにまだゴーグルが主流ですからね。
Mika Ueno
プレイステーションVRとかクエストとかビジョンブログなんですけど、あれ系のね。
Nobuhiro Seki
一応女性からすると頭部につけるっていうのはすごい抵抗があるんですよ。まず髪型崩れる。
Mika Ueno
それから顔面にガーンとすごい圧力があるでしょ。あれがすごく嫌だし、あとメイクも崩れるし。
Nobuhiro Seki
とにかく頭部に何かをつけるっていうのってなんで?と思うのは嫌なんですよね。
Mika Ueno
注意しなきゃいけないこといっぱいあるから。
スマートグラスのデザイン
Mika Ueno
それがメガネみたいにサクッとつけてサクッと取れるっていうのはものすごくいいので、デザインされたものがこう出てくるの嬉しいですね。
Nobuhiro Seki
まあでもやっぱりこれが浸透するのはコンタクトレンズになる時ですね。
Mika Ueno
ミッションインポッシブルの世界ですね。
Nobuhiro Seki
コンタクトレンズね、ビルドインされたらね、本当にすごい使いやすいですよね。
Mika Ueno
そうですね。コンタクトだと、日本とかだと、アメリカわかんないけど、カラコン?
カラコンタクトはもう本当に浸透しているので、普通のドラッグストアとかにもガーンってコーナーいっぱいあるし、
ドットとか関係なく入れるっていうのもファッションの一部だから、だいぶハードルが下がってるっていうかね、スーッて入る気がしますよね。
Nobuhiro Seki
だからあそこにね、十分なディスプレイ能力ができれば。
Mika Ueno
そう、穴打ちさえね。
しかもそれでファッション性とかも失われてなかったらもう最高ですけどね。
っていうARグラス的な。
Nobuhiro Seki
久しぶりにこんなガジェットネタで来ましたね。
Nobuhiro Seki
ガジェットネタそうね。
Mika Ueno
関さんの食い倒れ人形くんはどうなるだろうっていうね。
Nobuhiro Seki
そしてまたこの無言で包ん中に戻すところが。
Nobuhiro Seki
戻すっていう。
それでそこで放置されて、そのままかな。
Nobuhiro Seki
でも使おうとしてるからテーブルにあるんですけどね。
普通はこうでなくて。
Mika Ueno
だからこのコミュニティで公開されてるオープンソースで作られてるものとかそういうのをガンガン入れて楽しんでみるとかね。
そういうのありかもね。
Nobuhiro Seki
再来週になったらやるかなって感じですね。
Mika Ueno
そうですね、忙しくなくなったら。
マッシャブンのこれが分かりやすいかもしれないな。
これマッシャブンの記事のちょっとスクロールしたときの3枚目の写真に、
フレームの上部にディスプレイがちっちゃいのついてるじゃないですか、丸いの。
あれがどう見えるかって写真が載ってるんですけど。
見えます?
Nobuhiro Seki
こうやって見せてるやつ?
Mika Ueno
そう、横になっているやつ。
Nobuhiro Seki
カーター・ホーさんが。
Mika Ueno
マトリックスの黒い背景に緑の文字だけバーって出てる。
こういう感じで見上げると、ちっちゃい丸いディスプレイが見えるんだなっていう感じですね。
Nobuhiro Seki
これ記事なんでこの。
Mika Ueno
なんで縦にしないんだろう。
Nobuhiro Seki
縦にしない。
Mika Ueno
自分の眼球に対して照射するというよりは、その表示されてる丸いディスプレイを上に見に行くって感じですね。
これを超上目遣いで見てるってことね。
なるほど、なるほど。
Nobuhiro Seki
なんでこれ全部横になってる。
でもCDSの場所っていうのは、ラスベガスのホテルの道もわかるし、
こんなふうに見えるのねってなっちゃう。なんだかわかりますね。
Mika Ueno
フレームの目の前に出てくるものよりも情報量は多いかも。
3行しか表示されないんですよ。
Nobuhiro Seki
全然多いです。
Mika Ueno
3行表示されたら次にスクロールっていう感じになるんで。
Nobuhiro Seki
これ全然情報量多いですね。
Mika Ueno
今見えてるだけでも写真でも7行見えてるから。
Nobuhiro Seki
その分もしかしたら重いんじゃないかなと思ってみたら、スペック上は軽いんですよね。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
このさっき言ったやつの一つ上のやつ。
メガネを見せてくれてる写真があるじゃないですか。
これでスマートグラスイズフィーチャーレンジレスディスプレイオプションと書いてある。
で、見るとやっぱりこの耳のところの最後の曲がってるところがすごいでかくなってる。
これ多分バッテリーですよね。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
やっぱりバッテリーはすごい組んだろうなと思って。
Mika Ueno
1センチ若干ないぐらいだけど結構太いですよね。
ここにいろいろ入ってるんでしょうね。
Nobuhiro Seki
このブリゲントのやつは、まだ開けてないかわからないんですけど、
多分このエンドが丸いじゃないですか。
これもしかしたらボタン電池入ってるのかなと思ってたんだけど。
Mika Ueno
そこバッテリーじゃないですか。
Nobuhiro Seki
だからボタン電池とか入ってるのかなと思ってたんですけど。
ボタン電池側のやつ。
でもやっぱり写真になってるやつと最後、徐々に太くなってるじゃないですか。
だからすごい重い感じがするんだけど。
丸くなってるとそういう野暮ったさが感じられないですよね。
だからもしかしたらバッテリーの大きさは同じなのかもしれないんだけど、
こういうふうに徐々に大きくすることによってすごい重そうに見えるに対して。
これはあんまり重そうに見えないじゃないですか。
これはもしかしたらデザインのおかげなのかもしれない。
ARグラスの未来
Mika Ueno
デザインの力はほんとすごいよなと思う。
インパクトとか人の想像力を掻き立てるとかいろんな効果ありますね。
Nobuhiro Seki
やっぱりさっきも言ってたけど、メガネってファッションの一部じゃないですか。
だからそれだけですごい機能が良くても描けないっていうのはもう諸に起きますよね。
Mika Ueno
ありますね。
メタのを見たときはもう絶対そうで絶対俺描けなくないって思いました。
すっごいぶっといやつね。
Nobuhiro Seki
言えないって思いっきり言ってますけど。
Nobuhiro Seki
オライオンでしたっけ?
Mika Ueno
だったかな。
社運をかけてね。
社名も変更したし、社運かけてるなってそうなんだと思うし。
だからずっと時間かかっても出してくるのはすごいと思うんですよ。
ああいう会社になかったら多分もう特にARグラスとかってメインになってないと思うし。
欲しいと思ってるもんない?でもね。
Nobuhiro Seki
ずっと作ってるんですね。
Mika Ueno
そうそう。何だけコミットしないとね。資金で込めないと。
Nobuhiro Seki
スキルにスタートアップ買ってますもんね。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
てな感じでしょうか。
Mika Ueno
というARグラスな話でした。
30:30

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