スピーカー 2
アジア競技大会に至るまでが期間がどのくらいですか?
スピーカー 1
プロになったのは
それこそ4年前の高校1年生の時で
実際に高校卒業してから
アジア大会が決まったので、
スピーカー 2
3年ぐらいです。
それは高校生は出られないとかじゃなくて、
そこの日本代表に選ばれるまでそのくらいかかるんですか?
スピーカー 1
高校生だから出れなかったのもあります。
でも、高校生だから出れなかったっていうのもあるんですけど、
実際に選ばれてたかどうかは分からないです。
スピーカー 2
なるほどね。資格があったとしても。
スピーカー 1
アジア競技大会自体も、
今回初めてだったんですよ。
eスポーツが選ばれたのが。
本当にタイミングが僕は奇跡的に合わさって、
運も回ってきて、出させていただいたって感じなので。
スピーカー 2
あれ4人でしたっけ?5人でしたっけ?
スピーカー 1
4人です。
スピーカー 2
選ばれる時ってどんな感じで選ばれるんですか?
電話が掛かってくるとか、メールがくるとか、内々に連絡きてるとか。
スピーカー 1
その出場権は、今回はPMJLっていう国内リーグがあったんですよ。
PUBGモバイルジャパンリーグっていうのがあって、
そこでの優勝したチームの方たちに
アジア競技大会の出場権を渡すっていう形でした。
で、もともとバレルが優勝した後に僕は入ったんです。
もともと2022年に杭州アジア競技大会が開かれることになっていたんですが
コロナで延期になったじゃないですか。
ちょうど本当にそのタイミングで
2022年で出場権を取っていて
僕が2023年に入って、
そこでまた僕が出ていいよっていう風になったんです。
本当に僕は運が良かったっていうことです。
スピーカー 2
その1年がなかったら出れてなかった?
そうです。
スピーカー 3
こういう人って運を持ち合わせてるんですよ。
スピーカー 2
本当に。
スピーカー 3
今までもいろいろ素晴らしい人ね、たまたま僕もお会いしたことがあって。
運を持ってますよね。
スピーカー 1
本当にありがたかったですね。
スピーカー 2
その運っていう意味では、石崎さんもおっしゃいましたけど、
トップランナーになる方ってその運を掴める人だと思うんですけど、
Kazamaruさんなりにご自身のことでもいいし、周りの方見てても、
やっぱり運を掴める人と掴めない人の境目ってなんだと思いますか?
スピーカー 1
常にひたむきに努力している人が、そういうチャンスが来ているのが分かります。
それこそ先日優勝したチームのリジェクトにディバインさんって方がいるんですけど、
僕と一緒にアジア競技大会に出てくれたメンバーで
本当にひたむきに努力し続けて常にトップクラスにいる方だったので、
優勝して当然だなっていう。
世界大会っていうのは3日間しかなくて
それこそPUBGっていうゲームが、
その安全地帯っていうセーフゾーンがちょっと運も要素に絡むんですよ。
その3日間だけで勝てるっていうのはやっぱり、
今までひたむきに努力してきたのと運が合わさって勝てるっていう。
スピーカー 3
そういうものを引き寄せてるわけですよね。
ちなみに、ひたむきに努力している、練習しているというのは
実際にどれぐらいのものなんですか?
どういったひたむきな努力なんですかね?
ゲームの世界って。
スピーカー 2
そもそもどういう練習してるのかも気になりますし。
スピーカー 1
そうですね、本当にいろんな練習があって、
それこそエイム練習って言って、標準を合わせる練習とかもあります。
射的みたいなものか。
それを動かして合わせなきゃいけないんですけど、
それをやる練習だったり、試合をいっぱいやるのもそうなんですけど、
いっぱい見るのも大事で
自分が出た試合でどういうふうに動けばよかったのかっていう
正解とか考え方をまず身につけていかなきゃいけないんです。
スピーカー 2
マジっすか。
断食で、僕は今回断食会に参加して2回目ですし、日頃からかなり慣れてるんで
3日間断食をしてきてですね。僕がプロデュースさせていただいている番組で
北川八郎さんっていう方が熊本で
陶芸をしながら人の生きる道を説く仙人みたいな先生がいらっしゃるんですけど、
その先生がずっと断食会をやられていて
6年ぐらい前に参加して以来、ちょっとご無沙汰してたんですけど、
行ってきました。
スピーカー 3
えー、熊本で。
スピーカー 2
そう、3日間9食食べずに。
スピーカー 3
うわー、すっごい。
ちなみに断食って、その間何も食べないって言うじゃないですか。
本当に何も食べない?
スピーカー 2
これね、本当にいろんな断食会があるんですけど、北川先生の場合は本当に純粋な水断食です。水だけです。
スピーカー 3
水だけ。
スピーカー 2
なので、もちろん北川先生とかスタッフの方がやっぱりその辺慣れてらっしゃるので、
本当にまずくならないように、いろんなケアをされているので、そこは問題ないんですけど、
やっぱり石崎さんも1日1食みたいに結果的になっちゃうことはありますか?
スピーカー 3
一時期やってたんですよ。
人参ジュースっていうので飲むだけで、あとは朝昼食べないみたいな。
なんかそういったことはやってたことありますね。
スピーカー 2
あんまり話が長くなるとあれですけど、やっぱり今回参加した目的は
断食っていうと、ちょっと痩せられるとか美容とか、そういう方もいると思いますけど、
そこはもちろん結果としては痩せるんですけど、やっぱり僕としては断食することによって普段の不安とか恐れとか、
飢餓状態みたいになることによって、その辺が逆に感覚が薄れてて
マインドがリセット、デトックスされるんですよ、体だけじゃなくて。
なのでそれによって非常にいろんな考えがクリアになったりとか、
あと余裕というか、普段いかに生き急いでいるかが全部わかるわけですよ。
だからそういう意味で非常に参加させていただいてよかったなと思いつつ、
3日断食してきたんですけど、この後の復食が大事で
3日断食したら3日間はやっぱり暴飲暴食する。下手したら本当にもう生命のというところまで行くので、
今ちょうど今朝から大盛りを食べた感じです。
いいですよね。
じゃあちょっとずつ回復していく。
そうそう、そこも含めて断食なので。
なのでファスティングというより、僕の場合は結構しっかりやった感じなんですけど。
スピーカー 3
すごい良いですね、それは。
スピーカー 2
なのでもちろん専門家の方にちゃんと指導していただき、きちんとやらないといけないと思いますけども、
スピーカー 3
ちょっとそんな経験をさせていただきました。
スピーカー 2
6キロ瘦せたのは、すごい。
たぶん次回はもうちょっと戻ってると思いますけどね。
ということで、今週もご視聴いただいてありがとうございました。
また次回お目にお耳にかかりましょう。
スピーカー 1
それでは。
スピーカー 2
この番組は提供GODAIグループ
スピーカー 1
プロデュースキクタスでお届けいたしました。