スピーカー 2
マジそんな感じだったんですかね。
スピーカー 3
いやまさによ、ほんとに。
スピーカー 2
あの、まずは面白さがもうスタートダッシュしてんすよ。
スピーカー 3
いやー楽しかったよね。
スピーカー 1
でしょ、やっぱ。
スピーカー 2
いやーこれね、ちょっと何が、だから、もしこれ講座まだ見てない方、バナナ一旦描いてみてほしいよね。
スピーカー 3
いやマジ。
スピーカー 1
何も見ずにね。
スピーカー 3
意外と描けんのやっぱり。
こんだけ馴染みがあってもね。
スピーカー 2
聞きながら。
バナナとかってさ、言ってしまえば多分もうゼロ歳から見せているよ、絵は。
見ているよ。
で、3歳ぐらいになったらなんとなくこう描けるよね、バナナ。
こう、形ぐらいになったら。
で、多分バナナのイラスト多分数千回見てきていると思う、我々は。
スピーカー 3
忘れそうよね。
スピーカー 2
食ったこともあるし触ったこともあるし。
でもね、細部がわからんのよ。
いざ描けって言われると。
びっくりするよ。
特にあれ、先っちょね、下と先っちょ。
下と先っちょっていうか、向くところの方と向かない方の先っちょとかが、パッとイメージしようと思ったらできんくて。
先端ね。
スピーカー 1
意外と黄色いぬるっとした三日月ぐらいの感じでしか物を見てなくて。
スピーカー 3
いやマジそうなんですよ。
スピーカー 1
そう。でもやっぱり先端もちゃんと見てて、六角形みたいにちゃんと三角形とかちゃんと描いてる子とか。
スピーカー 3
お子さんがね、お子さんが描いてるしね。
スピーカー 1
お子さんもそうそうそうそう。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
なんかね、子供の方がよく物を見てるなって思う。
スピーカー 3
いや本当にそれはちょっと驚いたな。
スピーカー 1
とかわかりませんでした。あれがね、やっぱ感動しました。
スピーカー 2
いやマジで、これだから説明しとくと、あれ実はバナナって。
いや俺だからごめんなさい、そこから知らなかったんですけど、バナナって先っちょに花が咲いてるんですよね。
そうですそうです。
バナナの下手じゃない方って言ったら。
もともと花がバーって咲いてて、花が枯れた後に、花落ちるのかポトッと。
スピーカー 1
で、あれって多分ね、トウモロコシも多分そうなんですけど、お花が上にあって、多分ねもともと上向きなんですよ。
で、お花が上にあって、全部バナナの先、バナナの全部芽花だと思うんですよ。
で、上で花粉がバーってこう散布して、下の芽花について、それが受風して実がグワーっとこうあえて、つづなりになって、重さで倒れてるっていう状態なんですね。
スピーカー 3
あー、重さで倒れてくんや、あれ。
スピーカー 1
で、その先端の芽花が枯れて落ちたところが黒いかけらのところ。
スピーカー 2
だから先端にもともと何かがあったということを知らんよね。
ツルツル、だから本当にツルンって皮膚みたいなものと思っていたから、俺、先端。
スピーカー 3
俺もやっぱね、そうやった。
ここがよくよく考えたら確かにね、黒くなってますよね。
スピーカー 2
そう。
あんなの、だからいかに見てなかったか、つまり見たいようにしか見てなかったかというか。
そうね。
情報として、多分先端の詳細を知らずに生きてこれているんよね。
でも多分大人の方がおそらくその情報の取捨選択をしていて、大人はだから必要な情報だけを取って、必要じゃないと自分が判断した情報を圧縮したり捨てたりする能力が長けているから、そこを見てないよね。
子供っち、たぶんまだその取捨選択が、まあ言ったら経験が浅いから、何が大切、何が大切じゃないかっていうの分かっているから、全部同等に見ているんじゃないかなと思って。
そう。
スピーカー 3
世界を。
スピーカー 1
いいんすよ、子供の目って。
スピーカー 2
ねえ。やっぱ大人が見てないところを見てるなっていうのがまた面白かった。
そうね。
これがやっぱバナナ。あとあれ、バナナってちょっとカクカクしてるっていうのも。
スピーカー 1
そうそうそうそう。たぶんあれがね、交互に互い違いになって、どういうのかですね、ドームみたいなものを形成して生えるんですよね。
互い違いになるっていうのもたぶん角度がついてたりとか、たぶん水が蒸発しにくいとか、そういうのもたぶんあると思うんですよね、ああいう形が。
そうかそうか。
結果的に表面積、形、物理的に強いじゃないですか、角があると。
スピーカー 2
そうね。だから要は円柱をグニって曲げたっていう形になってなくて、ちょっと角が丸い六角形とか八角形なのかな、が曲がってる状態になってるっていう感じよね。
スピーカー 1
そう。蜂の巣とかもハニーカム構造って言うんですけど、建材に使われるぐらい強度があったりするんで、やっぱああいうカクカクした物ってやっぱ強いっていうか、水分保持するのにやっぱああいう形っていいんでしょうね、たぶんね、とか。
スピーカー 3
そうなんや。
スピーカー 1
わかんないけど。
スピーカー 2
そんなの知らんかったら、ただの円柱がグニッと曲がっているだけの状態を想像しちゃうよね、バナナって言われたら。
スピーカー 3
そう、実際やっぱ俺が描いたやつはそんなになっちゃったし。
スピーカー 1
ほぼシシトウみたいな。
スピーカー 3
そうそう、唐辛子みたいなの描いてしまうんですよ、やっぱり意外と。
スピーカー 2
いやだって自分とかはさ、もう形がどうとかじゃなくて、日の当たり具合しか。
スピーカー 1
いや本当だよね。
スピーカー 3
いやでもそれでバナナを表現することしかできんかったもん、あまりに。
スピーカー 2
え、なんやったっけ。
スピーカー 3
えっと日が当たってちょっと傷んでいる部分を表現した俺は。
スピーカー 2
あ、黒くね。
スピーカー 3
どうやって表現した。
窓があるのはこっち側ですよを表現した。
スピーカー 2
どうやって表現した。
スピーカー 1
黒の点を描いて、あの、牛みたいな感じでね。
3つ描いて一番端っこの1個だけ黒い点々があったし。
スピーカー 3
黒い点々があるみたいな。
スピーカー 1
そう、こだわりすごかった。
スピーカー 3
それで表現せんかったらもう唐辛子やったっけね、正直。
スピーカー 1
いや、面白かった。
スピーカー 2
今でもさらって言ったけど、バナナ描いてと言われて、バナナの外の空間を描いたってことやろ、高井君は。
スピーカー 3
まあそういうことやね。
スピーカー 1
うん、すごい。
スピーカー 2
俺はやっぱりバナナ1本を描いたもんね。
スピーカー 3
いやー、だから一番最初に描いたきょんちゃんのバナナがめちゃくちゃうまかったよ。
スピーカー 1
びっくりしましたね、あれね。
スピーカー 2
ねえ。
ありがとうございます。
スピーカー 3
あれバナナマジうまかった。
スピーカー 2
なるべく写実的に描いたんやけど。
そうねそうね。
いやでもやっぱりさっき言ったようにその先っちょとかは描けてないし。
スピーカー 3
確かに観察ができてないとこもあったけど、正直でも1個目できょんちゃんがバナナ出した後、参加してくださってた皆さんが描いたバナナもいろいろ見せてくださいで見たりしたやん。
みんな出しにくいやろと思ったけど結構みんな。
スピーカー 1
いやーすごかった。
ねえ。
スピーカー 2
そうなの。
それよ、ちょっとさ、もうバナナの時点でレベル高かったよね。
高かったね。
スピーカー 1
あそこで期待値バーン上がりましたね。
上がったよね。
あの講座の。
スピーカー 2
っていうのがまずありまして。
スピーカー 3
ありまして。
スピーカー 2
で、次にイシュウさんが教えてくれたのは。
スピーカー 1
デフォルメの話をしましたね。
デフォルメですよ。
ちょっとここから難易度上がったんですけど、バナナをイラスト化して、デッサンっていうかその素描をリアルに描いて、その後イラストにして、そっからデフォルメっていう作業をするっていう話をしたんですよね。
で、そのデフォルメっていうのが単にシンプルな線のイラストにするのではなくて、単品のバナナ、1本だけ取り出したバナナを描いて、そこにちょっと下手、みんなが連結してる部分のT字みたいなものを取り出して、なんかこう合成することによって、みんなの中にあるバナナって何っていうものをギュッと合体させたイデアみたいなものをイラスト化するっていう、もうちょっとむずいんですけど。
なんかその、それを分かりやすく、あとヒーグチさんですね。
スピーカー 3
あれがね、すっきゅう分かりやすかった。
スピーカー 2
分かりやすかった。
スピーカー 3
なんか説明で、今の口の説明だけだったら多分すごく分かりにくかったと思うんですけど、
スピーカー 1
分かりにくい。
スピーカー 2
とかね、そうイデアの話めちゃくちゃ面白かった。だから、本当のバナナを描いてもバナナっぽくなくて、みんなの頭の中にあるバナナを描くとバナナっぽくなるっていうね。
スピーカー 1
そうなんです、そうなんです。
スピーカー 2
ここが面白いよね。
スピーカー 1
そうなんです。だからいろんなものを、それそのものとしては見てないっていうことなんですよね。それに付随したイメージでやっぱ見てるんですよね、人間が。
スピーカー 2
本当って何?みたいなところがちょっと面白いですよね。
実際の物質が本当なんじゃないかもしれないっていうね。
とかもあるし。
スピーカー 3
面白いな。
スピーカー 2
そして、組み合わせのやつめちゃくちゃ難かったんですけど。キャラとバナナ。
はい。
あれはどういうのやったんですか?
スピーカー 1
デフォルメの話をちょっとした後に、キャラクターを作ってみようっていうんで、5種類のボディ、モンスターの体みたいなものを用意したんですよね。
頭が大きくて歯がついてて体ついててとか、ヘビみたいなやつとか、ゴーレムっぽい巨人っぽいやつとか、コウモリみたいなやつとか、同じ形が3つ連なったやつとか、この5種類を用意して、
じゃあさっき書いたバナナと、さっき説明したバナナと、ちょっとどれか選んで合体してみましょうっていう感じで書いたんですね。
スピーカー 2
これがまたね、合体するって、もうなんか順によったら10通りの合体の仕方があるんですよね。
頭にバナナを持っていく人もいれば、体にバナナを持っていく人がいれば、むいたバナナでむいたところを顔にする人もいれば、
むいたところのむいた皮をハネにする人もいれば、バナナの合体の仕方とかもね、まあ普通この形やったらこうやろうみたいなのが、みんなの普通が違うみたいな感じだよね。
スピーカー 3
おもろかったよね、あれ。バナナの口の中でバナナ育てるとかしようって思ったしね。
スピーカー 1
兄弟いた。
スピーカー 3
ねー。おもろかったな、あれ。
スピーカー 2
その兄弟もさ、弟くんとお兄ちゃんでちょっとキャラが違うみたいな。
スピーカー 1
ちょっと変えてあったっすね。すごかったな、あれ。
スピーカー 3
聞いたらちゃんとそういう設定がみんなあるよね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 3
それもおもしろかったし。
スピーカー 2
あとはどこを精密に書くかが違うみたいなのもちょっとおもしろくて、ある人はハネが生えたバナナを書き寄ったけど、ハネに集中してすぎて、もうバナナ適当になってたみたいな。
スピーカー 1
8種類それに使っちゃったって言ってましたね。
スピーカー 3
そうそうそう。
あってね、ハネはめちゃくちゃ成功にできちゃったよね、なんか。
すごい細かい。
スピーカー 2
だからなんかね、人間のその集中的に見ているかみたいなものがやっぱ出るんよね、イラスト。
スピーカー 1
出ますね。
スピーカー 2
で、最後の最後ですよ。
スピーカー 1
最後は身近なもの、身の回りにあるものとか愛着のあるものとかをキャラクター化するっていうのを応用編としてやりました。
スピーカー 2
だからまあ一応じゃあ僕はメジャーですね、巻尺。
スピーカー 1
あれすごかったね。
巻尺すごかったっすよ、あれ。
スピーカー 3
いやーすごかった、きょんちゃんのやつは。
スピーカー 2
褒めて褒めて。
スピーカー 3
やばかった。
ほんとにほんとにすごかった。
スピーカー 2
何がどうすごかったかを2センジで言って、2センジぐらいで言って。
スピーカー 1
2センジ?
めっちゃ原稿屋しかお前風やないですか。
スピーカー 3
いやだから設定も良かったし、まず絵が良かったけど、一周さんから褒めてもらった方がいいですよね。
スピーカー 2
そう、自分黙っちゃって、自分黙っちゃって。
やば。
一周さんちょっと、何が良かった?
スピーカー 1
いやなんか、何なんすかね、何て言うんすかね、自分の作品説明の時におっしゃってましたけど、
自分が食欲?食味と食べることみたいなのを分離したいみたいなとこまで含めて、
なんかちょっと結構グロッキーな形はしてるんですけど、
グロいっすよね。
なんだろうなんか、最初の絵心の説明で見せたインスタの絵みたいな、やっぱちょっと独特のエゴイズムみたいな。
スピーカー 3
エゴイズム。
スピーカー 1
世界観あるなーっていうのと、単純に巻尺がベロになってグネグネしてるんですけど、
デッサン的にこれ素人じゃ描けねえっていう描き方してて、なんかそれがすごい。
スピーカー 3
デッサン的に結構難易度の高いことしてるんですね。
スピーカー 1
そう、てかそんなに、真ん中を捉えるって難しいんですよ。
スピーカー 3
確かベロがこの折り返してるところ?
スピーカー 1
折り返しが真ん中でしょ、ちゃんと。
確かに。
これ描けないですよ。
これがすごいっていう感覚がありました。
スピーカー 2
普通に絵褒められたのマジ嬉しいな。
スピーカー 3
普通に絵が上手いです。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 3
でも確かにその折り返しのとこ上手いっすよね。
スピーカー 1
上手い。あそこ結構いろんなデッサンとか、普通に試験のデッサンをするときも割とポイントなんで。
ガラスの瓶描くにしても円筒形のこの丸がどこで重なってどこで折り返しどこで消えてるのかみたいなのをちゃんと描くとか。
そういうのが単純にできててすごいなって思いました。
スピーカー 2
嬉しい。
これちょっとそうか。
説明すると巻き尺からベーって出てるんですね。
コジレンバーとかで使うちょっと固い巻き尺がビーって出てるんですけど、
一回カクンって折り返して、もう一回カクンって折り返してSの字みたいになってるんですね。
で、そのSの字の曲がったところが書くの難しいって話ですよね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
斜めから書いてるんですよ。
スピーカー 3
あれがなんやったっけ、そのメジャーのさ、その部分ってさ、曲がらんやん。固いやん、あれ。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 3
なんかそれが曲がっちゃうのもちょっと気持ちいいよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 3
ぐにょりとなっちゃう感じが。
スピーカー 1
そう、あれが生物っぽい。
スピーカー 3
生物っぽさをなんか表現してますよね。
スピーカー 1
そう、あれどんだけ伸ばしても一応カーブがついてるんで、メジャーってちゃんと。
スピーカー 3
回らないように折れないようになってるんですけどね、本当はね。
スピーカー 2
それがぐにょりとなってるのが。
そっかそっか。で、一応世界観で言うと、メジャーでバーって出てるその測る部分のところが舌になってるんですよね。
舌、ベロね。ベロになっていて、で、メジャーの本体に目と口がついてるんで、だから口は別にあって、
でこから舌がベローンって出てるっていう設定なんですけど、なんでかっていうと味覚を味わうところはベロでベロベロと舐めながら味わうと。
スピーカー 3
そうかもね。
スピーカー 1
そうしたかったっすね。できたと思います。
スピーカー 2
見るだけでもね、もちろん全部面白いけど、特に今回は参加して面白かったなあ。
だからなんか、俺らとか講師の方が頑張らなくても、皆さんがめっちゃ面白いものをいっぱい作ってくれたんで。
そう。
そういった意味では正直楽やったっていうのは。
スピーカー 3
楽っつうね、楽っつうはもちろん楽やったんやけど、
単純にやっぱみんなの描いた絵見るのこんなに楽しいんやっていうのは初めて知りましたね、僕は。
スピーカー 1
大人になってもうないでしょ、あんなの。
スピーカー 3
ないないないない。
スピーカー 2
そうなよね。
スピーカー 1
あれがやりたかったんですよね。
スピーカー 3
一人ずつ見てて、なんか設定聞いてとか面白かった。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
多分またキャラクターっつうのが面白かったんと思っていて。
スピーカー 3
そうかもね。
スピーカー 2
だってこれじゃあ、田んぼと山の風景をみんなで描いてそれを勤評しあっても、なんかその面白い発想とかは出てこない。
スピーカー 1
うまいヘッドの話なんていうか、技能の話なんですよ、それ。
スピーカー 2
そうそうそう。
キャラクターってなると、なんでそこにそんなのがついてんすか?とかさ。
その口は何を食ってんすか?
そうそうそうそう。
そうやって子供育てるんやとかさ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
なんかあれとか面白かったよ、なんかなずぐるさんの。
スピーカー 1
よかったー、あの地下室でのイヤホンね。
スピーカー 3
あれもよかったねー、ちょうど今卵を育てる時期なのでみたいな。
スピーカー 1
人が聞いてる音を食って、なんか普段は育成してて、で今卵の時期の時は竜みたいにまとわりついて守ってるみたいな。
スピーカー 2
卵を守ってるみたいな。
スピーカー 1
あの人サンタジー好きだからね、そうなるんだろうな。
スピーカー 3
結構みんな人間食いがちやったよね、なんかね。
人間食いがち。
あの誰かのお子さんでさ。
スピーカー 1
え?掃除機の人じゃなくてすか?
スピーカー 3
あ、掃除機掃除機。
スピーカー 1
掃除機でしょ?あのドンさん、ドンさん、ドンさん、DONさん。
スピーカー 3
あ、そうや。
スピーカー 1
あのね、掃除機どんぐらいの大きさ?って聞いたら飛行機ぐらいって言って。
スピーカー 2
人間も吸う、ゴミも吸うって言って。
スピーカー 3
ゴミと人間を吸いますっていう。
スピーカー 1
ワンパクかよ、どういう設定や。
スピーカー 3
めっちゃおもろいよね。
スピーカー 1
よかったな、あれ。
スピーカー 3
でもわたらのね、あのお子さんもすごいよかったし。
スピーカー 1
よかった。
スピーカー 2
あれ発想力すごいあった、だから寄生獣みたいな。
基本的に肉食の牙を持っちゃうよね、全部。
肉食獣の牙を持ってる。
スピーカー 1
あのマウスのやつですか?
マウスのやつか。
スピーカー 3
マウスもそうやし、バナナの時もそうですけど、わたらのお子さんが描くやつ結構ビシビシきてました。
スピーカー 1
ギチにはまるやつしね。
スピーカー 2
なんかね。
スピーカー 1
なんかマウスの結構好きですね。
コロコロ回す部分が目ん玉で、真ん中が口になって、ここ見てってコードがちょっとキレイかけてるみたいな。
これは修行者が大事にしてないって使おうとしてるから、お前転系しろよっていうふうに怒って食われそうみたいな設定とか。
スピーカー 3
そんなことしなければ普通のマウスなんだけど、人間に対する怒りから生まれたみたいなね。
スピーカー 1
で、なんかスクロールしようとして目ん玉ギュッてやっちゃうと、そのモンスターもあーって意識飛んじゃうみたいな。
スピーカー 3
弱いんだよな。
スピーカー 1
言ってたから、弱いんだと思って。
なんかもういいなと思って。
スピーカー 3
やったら普通の使い方しようけば倒せるしな。
スピーカー 1
ねえ、そうなんすよ。
スピーカー 2
妖怪図鑑よね、妖怪図鑑。
スピーカー 3
そうだね、そうやったね。
スピーカー 1
なんかやっぱキャラクターにするってさ、やっぱこの、イッシュさんも言ってましたけど、やおよろずの神っていうことを感じれるんですよね。
なんかね。
スピーカー 2
物にも魂があって人間のように見ることによってどういう感情があるかとかを想像して、それで大切にするとか。
確かに。
なんかね、その感覚が。
スピーカー 1
なんかね、日本人とキャラクター親和性高いと思うんですよね。
と思った。
あの万博のミャクミャク君わかるっすか。
スピーカー 2
あーはいはい、大好きあれ。
スピーカー 1
あれ好き。あの二次創作むちゃくちゃ生まれてるの知ってます?あれ。
スピーカー 2
あ、そうなんや。
スピーカー 1
ミャクミャク君、ミャクマク様、大好きだねみんなって感じ。
日本人二次創作大好きだねって思う。
あれもやっぱいろんなものに表現させたりとか、サメになったりとか、なんか建物になったりとかってのがいっぱい見れるんで、やっぱね、すごい。
すごいです。
スピーカー 3
すごいですよね。
スピーカー 2
ていうね。
で、あとやっぱそのポケモンとかを見るといかにすげえかって。
スピーカー 1
いやすごい。
スピーカー 2
ほんとすごい。
ほんとすごい。
スピーカー 3
確かにな。
スピーカー 2
あ、だからちょっとその話もしたくて、たぶん本気でキャラクター、今日の講座受けたじゃないですか、我々。
受ける前と受けた後やったら物の見方がたぶん変わるわけですね。
で、これあの、なんていうんすかね、今までじゃあバナナ、もうそんなとこ見てなかったけど先っちょそうなんだとか、なんかこうそういうふうに物事を捉えていくと解像度が変わるじゃないですか。
で、これ、俺実は音楽というか音でこのワークショップやったことがあって。
CM作るやつか。
あ、CM作るやつ、そうそうそう。
スピーカー 1
さすが。
スピーカー 2
あの子供向けに15秒ぐらいでCMのジングルを作るっていうワークショップやったことあるんですよね。
で、あの例えばじゃあ格好の商品作って、お茶だったらなんたらなごみ茶みたいな感じで、ピンポンパンポーン、なんたらなごみ茶、ポカンみたいなのを、
本当に楽器とか簡単なシンセサイザーとかを使ってやるっていうワークショップやったんですよ。
で、それ後日アンケートをもらったのが、あのワークショップやってからテレビのCMの音をめちゃくちゃ聞くようになりました。
スピーカー 3
あるよね。
スピーカー 2
そう。今までは正直見たいアニメの合間にあるうざい音やったよね、CMっていうのが。
もう早くこのCM終わってアニメ本編流れるって言ってたのが、あ、こんな音入ってるんだとか、サウンドロゴってこんな感じなんだとか、
あとCM15秒の中でめちゃくちゃカット割りがあるんだとか、その映像まで興味を持ってくれてる子供とかがおたらしくて。
だからやっぱり自分で作るっていうことをやると、作るときになんつーんかな、そのものをめちゃくちゃ考えなきゃいけんやん、CMってこと。
それで解像度が上がるし観察する角度がいっぱいできるんですよ。
スピーカー 2
そうよね。だから多分これやっぱりずっとやってるとそれ当たり前にやりすぎちゃって分かんなくなるんですよね。
確かに。
うん。例えば俺とかやったら、あの、じゃあメロディがポンポンポンってなったら、じゃあこの曲のキーはDメジャーやんとかから。
スピーカー 1
それそれそれそれ。
スピーカー 2
なんでDメジャーって分かるの?みたいな。
うーん。
え、だって、え、あ、そっかそっか、あ、そっか。えっと、なんで、え、逆になんで俺分かったやろ?分からん。みたいな。
スピーカー 1
それそれそれそれ。まさにそれです。
スピーカー 2
で、俺それを、えっと、最初に体験したのが弟子を雇った時なんですよ。
スピーカー 1
ゆうしーさん。
スピーカー 2
ゆうしー。いや、よっしっちょー。まるまるしっちょー。
スピーカー 1
詳しい。詳しい。
もう何年ひぐしさんのキー取ると思ってる。
スピーカー 2
いや、知ってますね。やっぱね、それがすごく良かったなと思っていて、あの、一番弟子を雇った時の弟子の優秀っていうのが、まあできなかったんですよ、最初。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
マジでダメで、全然できなくて、おいおいお前そっからかっつって、めちゃくちゃ自分がやってることを分析して解析して、で、言語化して教えるっていうことをやらないといけなかったんですよね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
それをやっぱずっとやってたら、どんどんどんどん俺も上手くなっていったし、教えるのが。で、成長していったんですよ、ゆうしーが。で、今やね、ゆうしーすごいですから。もう、あの、音楽業界ってたぶん欠かせない人間になってるんで。
うーん。
それですけど、いやだから、やっぱり、いかに簡単にやってるかっていうことと、言語化、まあできないけど、たぶんこれをずっと繰り返してると、たぶんできていくようになると思うんですよね。
スピーカー 1
そうそう。一旦、こう世界を自分の頭の中に吸収して、それを俯瞰でもなんでもぐるぐるって回したりとかしてみて、要素に分解して、そっからつまみ出して、合体するみたいなことを頭の中でオラーってやってるから。
なるほどなー。
スピーカー 2
で、やっぱもう自然とやってるんでしょうね。
スピーカー 1
そうそう。もう全部擬音語になっちゃうよ、だから。
スピーカー 2
あー、言葉じゃないんですよね。
スピーカー 1
そう、ぐるぐる、ぎゅん、ぱん、ドカーンですよ。ドカーンって言っちゃった。
スピーカー 2
ドカーン。
スピーカー 1
ドカーン。
スピーカー 3
そのドカーンがもう一番いらん。
スピーカー 2
いやー、やっぱそこがね、俺的に面白さもあったっすね。一周さんのその、なんか言語化みたいなとこ。
スピーカー 1
そう、まあでも最初の樋口さんとのミーティングでだいぶね、なんか気づかされたっすね。
スピーカー 2
いや、よかったよかった。
スピーカー 1
よかったっす。
スピーカー 3
わからんのっすね、でも。何が。
スピーカー 1
なんか自分の評価が上がりました、自分で。
スピーカー 3
俺すげーんだって思いますよね、でも。
スピーカー 1
そうそうそう。あ、人にできないことしてるんだと思った。
スピーカー 3
っていうのはなりますよね。
スピーカー 1
やっと、やっと。
スピーカー 3
いや、なんかあの、一周さんが用意したキャラクターの5種類みたいなのあったじゃないですか。
はい、はい。
あれを全部だいたいバナナを落とし込んだらこうなるみたいなのあったじゃないですか。
スピーカー 2
あったね。
スピーカー 3
あんなんも1個ずつ全部すごかったっすよ、マジで。
スピーカー 2
すごかった。
スピーカー 1
ノートの記事とかに貼っときますね。
スピーカー 3
どれだけすげーかが、やっぱやってみたらわかりますよ。
スピーカー 1
やってみたらわかる。
スピーカー 2
すごいなって思いました。
スピーカー 1
あれはあの、いいかねパレットのクラファンの生配信の時に、現地にいながら全部書いてました、あれ。
あ、そんなんや。
うん。あのプレゼン資料、あの時用意してた。
スピーカー 2
えー。いや、ありがとうございます、本当に。めちゃくちゃ準備してもらったね、資料を。
いや、本当に。
スピーカー 1
結局36ページくらいになりましたね。
6ページくらいね。
スピーカー 2
いや、これマジでちょっとベースのやつ買ってほしいな。
まあ正直参加するほどの、たぶん楽しみは得られんと思うけど、それでもやっぱ80%ぐらいはやっぱり楽しめると思うんで、他の人見るだけでもね。
実際自分のもやってみたらいいと思うね。
スピーカー 3
確かに。やりながら見れる気には別に全然。
ね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 3
楽しいと思います。
スピーカー 2
と思いました。
ちなみにどうすか、なんか第2回、第3回、シリーズものにして全12回。
スピーカー 1
全12回。
スピーカー 2
やってみます?
スピーカー 3
全12回やるか。
スピーカー 2
もうだから。
スピーカー 1
やるか。
スピーカー 2
そう、もう全部講習受けたら、もうリスナーのイラストを描ける権利を与えることができる。
スピーカー 1
逆にそこまで公式キャラクター誰でも使っていいですっていうルールが崩れるじゃないですか。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 1
自分が作ったルール破綻してるじゃないですか。
スピーカー 2
いいや、一周認定証を出したいな、なんか。
えーしんどいそれ。それみんな描いて。
いやー、それ認定証発行に6万円くらいかかるっていうね。
スピーカー 1
えぐ。えぐ。
スピーカー 2
免許ビジネスやっていくって。
スピーカー 1
リスナーのベース商品で、あれをデッサンとかスケッチとかの。
スピーカー 2
あ、そうだ。
スピーカー 1
見ますよっていう、なんていうんですかね、ワンオンワンレッスンみたいなやつを1時間1,300円、400円くらいで。
今日ってか、この講演会が終わった10月31日にまちゃこさんに出してもらう感じにはしてもらってるんで、出てるんじゃないかなーっていう。
スピーカー 2
もう出てるかもしれないですね。配信の時は絶対出てると思うんで。
スピーカー 1
そこで時間を買ってもらえば、こういう映画描きたいですとかこういうキャラクターとか、こういうスケッチ、こういう家のレイアウト描きたいとか、こういう木工のこういう図面描きたいとかなんでもいいですけど。
漫画でもいいですよ、全然。とかあれば。それのレッスン、レッスンっていうか、こう見ますっていう感じ。で、こう練習方法とか、なんか考えますっていう。
スピーカー 3
いやー、これは要ると思いますよ、マジで。たぶん。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
これはねー、やっぱレビューもらうって。
スピーカー 3
漫画を考えさせる子とかいたし。
スピーカー 1
うん、そうそうそう。
スピーカー 2
って感じですねー。なんで、ちなみに、じゃあイスさん、またやるとしたら、なんかまた違うメニューっていうか、内容とか。
スピーカー 1
やりたいですねー。
スピーカー 2
あ、いいねー。
スピーカー 3
じゃあいいっすねー。やりましょう、これ。楽しかったから。
スピーカー 2
これやろう。
スピーカー 1
オンラインじゃなくても、俺は小民家のリノベとか、なんかその小屋じゃないかな、キッチンから作るとかやっとったんで。
スピーカー 3
難易度急に上がるな。
うん。
スピーカー 1
小民家。
それやります?なんか、その、わかんない。あの、ウドデッキを作ろうとかやります?全然関係ねえか。
スピーカー 2
どうやってやる?
スピーカー 1
あの、しゅうさんの、しゅうさんが移動するモバイルハウスで住むみたいな、なんか軽トラハウス作ろうみたいなやります?じゃあ。全然関係ねえか。
スピーカー 2
全然関係ねえけど、絶対楽しいっていうことだけはわかる。
スピーカー 3
絶対楽しい。
楽しいだろうな、それ。
スピーカー 1
なんかね、オンラインに限らずそういうのもまあいいかなとか思って。
いいねー。
すみません。
スピーカー 2
はい。ということで、いやちょっとね、あのー、めちゃくちゃ楽しかったんで、またちょっと形を何かしら変えて、ボリューム2なのか、違うシリーズなのかでやってみてもらいたいと思いますけども。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
さあ、で、一応、まあもう一回僕のほうからも告知しておきますね。
まあさっき、いしゅうさんに言ってもらいましたけど、ベースショップでワンオンのオンラインレッスンを売り出しておりますと。
で、えっと、さらに、あ、そう、その前にあれだ。えっと、今日やったワークショップというか、講演会ですね。
こちらもベースショップにいたアーカイブを配信中でございますので、ぜひぜひご覧くださいということですね。
その2つ、ぜひ買ってください。
お願いします。