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2021-08-14 08:36

【第131回】デレク・トラックスが全てのギタリストに贈るジャムの十戒!

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【ギタリストは必読!】

現代の世界3大ギタリストの1人である、デレク・トラックスのジャムセッションをやる上での心得を引用しました。

ブログ記事:http://guitar-hide.com/jam-derek-trucks

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どうも、こんにちは、キングひでです。
今日は8月14日の土曜日ですね。
昨日ですね、僕は愛知県名古屋市に住んでいるんですけども、
夜ですね、10時半とかですね、11時に近い頃ですかね、
緊急速報メールがですね、大雨の件で入ってきまして、
結構びっくりしましたし、ただですね、そういった速報メールが入った割にはですね、
今のところですね、昨晩からですね、今朝にかけてもですね、
そんなに大した雨がですね、降っているというわけではなくてですね、
現状、今のところはですね、まだ大丈夫というような感じですが、
ただ、ニュースとかを見ていますと、九州の方とかですね、
あとは広島の方とかは、今もですね、いまだに予断が許せない状態であるようですので、
とにかくですね、前からよくですね、コロナと合わさってですね、
ステイホーム、ステイホームと言われるかと思いますが、
あまりですね、外出はせずですね、家でゆっくり穏やかにですね、
過ごすのがいいかなと思っています。
今回はですね、話してきたテーマとしてはですね、またガラッと変わって、
ギターの話をですね、していきたいかなと思いますが、
テーマといたしましては、デレクトラックスが全てのギタリストに贈る
ジャムの10回というですね、有名なギタリストのですね、
現代の世界3大ギタリストの一人でありまして、
かつスライドギターのですね、名手でありますデレクトラックスのですね、
ことでですね、お話をしていきたいかなと思います。
彼自身がですね、ジャムセッションをする際に、ギタリストたちに贈ったですね、
合計10個のですね、アドバイスをですね、
あるとある雑誌からですね、引用したものをですね、お伝えしていこうかなと思います。
まずそもそもですね、ジャムセッションとは何なのかというのをですね、
簡単にご紹介いたしますと、ジャムセッションとは本格的な準備とかですね、
あとはあらかじめ用意しておいた楽譜とかアレンジにとらわれる図に
ミュージシャンたちがですね、集まって即興的にですね、
演奏をすることがですね、ジャムセッションと言われています。
特にこれをですね、重視するバンドをですね、ジャムバンドとも言います。
類義語としてはですね、アドリブとか、あとはインプロビゼーションという即興音楽というふうにもですね、
言うことはあります。
彼がですね、音楽をやる上でのジャムセッションの心構えとしてもですね、
参考になるかなと思いますので、このですね、ジャムの10回というのをですね、
合計10個お伝えしていこうかなと思います。
10回というのはキリスト教のですね、10回ともかかっている部分かと思いますが、
まず一つ目ですね、まずは聴く。
他のですね、シンプルなことですが、他の楽器のパートのですね、音をしっかりと聴くことをですね、
音のキャッチボールをするためにはとても大切なことです。
二つ目ですね、全員のスペースを尊重。
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ジャムセッションでは、やはり嫌われるのがですね、一人弱りの演奏は気むたがれますし、
かつ見ている側からしてもですね、結構なんかその、一人弱りのプレイというのは痛い存在に芽生えるというかですね、
目移りするんですね。
あとは自分の音の音量をですね、上げすぎたり、あとはですね、長いアドリブソロなんかはですね、
控えた方が得策かなと思います。
三つ目ですね、物語を伝える。
受け取り方の解釈は少し難しいですが、
スケール練習のようなですね、ソロは弾くなっていう感じですね、僕自身は捉えています。
四つ目ですね、感情を込める。
これは音楽をですね、やっていく上ではですね、とても大切なポイントだと思いますし、
特にですね、ギターはですね、メロディ楽器で、リズム楽器ではありますので、
なのでこの辺りをですね、しっかりとですね、リズムに、テンポに合わせて、
情感たっぷりにですね、感情、エモーショナルなギタープレイとかっていうところもあるかと思いますが、
そういった部分はですね、表現していくのがですね、大事かなと思っています。
五番目ですね、ステージは練習の場じゃない。
これは本当そのままの意味ですね、ステージは練習の場ではないっていうですね。
六個目ですね、ステージは教会。
これも解釈がですね、難解な部分ではありますが、
全員でハーモニーをですね、伴奏を作っていくっていうことかなと思っています。
七番目ですね、空気を読む。
これはバンドのメンバーで作る空気感とかですね、
バンドを見てもらっている観客側が作る空気感。
あとはですね、それはその時のですね、反応を見て、選曲を考える上でもですね、
とても大事なポイントかなと思っています。
八番目ですね、全体のサウンドを優先。
これはバンドをやる上で常にですね、大事なポイントになりまして、
やはりそのギター単体のですね、音だけで見ていきますと、
ギターの音だけは良かったとしてもですね、
ただそれがバンド全体のバランスを考えると、
目立ちすぎてしまったりっていうのもあるかと思いますし、
反対にですね、音が埋もれてしまうっていうこともありますので、
この辺りのですね、全体のサウンドをですね、
考慮しながらですね、自分の立ち位置ですとか、音量のバランスを考えるっていうのはですね、
本当にギタリストとしてはですね、永遠の金かなと思っています。
九番目ですね、聴衆を導き教育。
これはなかなかレベルの高いアドバイスだと思いますね。
しかしこれができるミュージシャンがですね、やはり一流のプレイヤーとしての証でありますし、
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かつディレクトラックス本人はですね、これを見事にやってしまいます。
本当にですね、すごいプレイヤーだなと思っています。
十番目ですね、自分らしさを尊重しなさい。
自分らしさイコール自分のギタートーンであるっていう風にですね、
僕自身はですね、解釈していまして、やはり自分なりの間の取り方とかですね、
テンポ感とかフレージングなどをですね、自信を持って演奏することはですね、
とても大切なポイントかなと思っています。
なのでまとめていきますと、一つ目からですね、複数にしますと、
まずは聴く。で、全員のスペースを尊重。
物語を伝える。
感情を込める。
ステージは練習の場じゃない。
ステージは境界。
空気を読む。
全体のサウンドを優先。
聴衆を導き教育。
自分らしさを尊重しなさい。
この十個がですね、ジャムセッションの十回という風にですね、
ディレクトラックス自身はおっしゃっていました。
で、やはりジャムセッションはですね、まさに音楽をやっていく上の醍醐味がですね、
ぎゅーっと凝縮されたものなので、
本当にいろんな人たちとですね、やってもらいますと楽しいですし、
かつですね、勉強にもなりますし、
反対にうまくいかなかったときはですね、
自分の実力の無さとかですね、の実に感じてですね、
へこむこともあるかなと思います。
ただですね、この辺りはですね、全てはですね、音楽の経験と捉えていただいて、
爆発をこなすことで上達していきますし、
ますますですね、ジャムセッションの魅力にはまっていけるかなと思っています。
練習して挑戦。
ジャム、ジャムセッションが挑戦。
反省してまた練習。
このサイクルを高速で回すと、
ただ単にですね、ギターだけがうまいというですね、領域だけではなくて、
耳とですね、感性も同時に鍛えられて、
新しい曲をですね、覚える能力なんかも一気に増していきますので、
いろんな人と会ってですね、たくさんジャブりましょうというのはですね、
とても大切なポイントになるかなと思っています。
今回は簡単にですね、
現代のですね、世界三大ギタリストの一人でありますデレクトラックスが、
全てのギタリストに贈るジャムの十回というお話をですね、
簡単にお伝えいたしました。
今回も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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