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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は思索の時間ということでお話ししていきたいと思っています。改めまして明けましておめでとうございます。
ついに2021年を迎えております。今1月2日ですね、これを収録しているのは。
ということで、365連勤をしているので、この年末年始関係なくですね、仕事をしているんですが、ちょっと年末はね、なんかこういろいろ言ってたんですけど、12日目、13日目とこの正月ワークをしている中で気づいたことがいくつかあって、今日はそのお話をしたいなと思っています。
まずね、僕がですね、正月というかその年末年始、年始のちょっとこうゆるい雰囲気、わかりますかね、僕だけが感じているわけじゃないと思うんですけども、年始の雰囲気って年末のこうせわしい感じと比べると、なんかすごいゆるいっていうか、なんかね、まあいいんですけど、僕はあんまりこうあってないというかね、
ちょっとこのスローな感じがあってなくて、あんまり正月の雰囲気とか世の中の雰囲気みたいなのがあんまり好きじゃないんですが、正月とか年末とか関係なく働いていると、いわゆる僕にとっては平日なわけじゃないですか、そうなるとね、そのいわゆる正月っぽい空気感みたいなものを感じることもない、いわゆる外に出ることもないわけですから、
あのなんて言うんですか、すごく正月っぽくない、平日っぽい感じで過ごせるっていうのは思わぬ副産物でした、すごく精神衛生上良いと元旦の日は思いましたね、一応実家に行って親戚とお話をするみたいな時間はあったんですけども、
どこかで仕事をするっていう意識があるから、普通の休みの日に親戚の家に行きましたみたいな、そういう感じのテンションでしたね、あんまり正月っぽいテンションじゃなかったんで、さっき言ったみたいに正月のゆるい空気みたいなのは感じずにいられているっていう意味ではすごくいいなと思っています。
そして1月2日、今日になってちょっと思ったんですね、毎日エッセイを書いているんですけども、脳内疑似録というノートで有料マガジンを書いているんですが、それを書こうと思ったときに異変に気づいたんですね。
というのも、この年末年始っていうのは、いわゆるネタというか、テーマとしては1年間の振り返りとか、来年どうしていこうかとか、そういうことを書いていればいいと言ったらあれですけども、テーマとしてはわりとガチッとあるじゃないですか、だからそういうテーマで書けばいいので、そんな考えなくてもいいんですけども、
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ちょっとね、もう正月気分は僕はおしまいということで、平常通りの思ったことを書いていこうみたいな感じで今日書こうとしたらですね、すごい具体的なことしか頭に浮かんでこないと。いつもね、結構抽象的な話、いわゆる人類がどうなっていくのかみたいな、これからちょっと具体的なゾーンに行ったとしても働き方がどうなっていくのかみたいなレベルの抽象度で結構考えることが多いんですけども、
仕事ね、業務をガシガシやってるとすごい視点がミクロになっちゃって、例えば今日書いた記事なんかで言うとですね、今日というか昨日か、配信される日から言うと昨日になるんですけども、書いた記事の中で言うと、頭に浮かんできたことが、あ、スタンディングのデスクにしてすごい働きやすくなったみたいなことを書いてるんですよ。全然ね、哲学的でないというか、なんか便利だよみたいな話になっちゃってるんですね。
これはね、ちょっといかんなと。なんでこんなことになってるのかなと思ったら、やっぱりね、仕事ばっかりしてると、ゆっくりね、頭の中の世界にというか、考える、試作する時間みたいなのをゆっくりとれてないなってことに気づいたんですね。
つまりこの十何日間か、あんまりゆっくり考え事をする時間とか、なんか散歩をしてみたいな時間が取れてなかったなーって今振り返ってみると思っていて、つまり考えてることがないと言っても過言ではない感じで、書こうと思ってもね、考えてないから書くことがないっていう感じになって、やっぱり仕事ってね、ちょっと怖いなと思いましたね。
もちろん365連休に続けていくんですけども、どこかね、意識的にね、散歩をしたりとか、自分でゆっくり考え事をする時間みたいなのを設けていかないと、なんかずっとね、タスクを乗り越えていってるような感じになっていくと、やっぱり思考が低いところにいて、具体的なところでずっと考えてるっていう感じになってしまってですね。
ビジネス戦士としてはね、前線で戦う戦士としてはいいんでしょうけども、やっぱり選挙区を読んでね、どうやっていくかみたいな軍事的な考え方ってのはできなくなっちゃうなと思ったので、これは結構ね、また13連休にしてみて、新しい気づきだったなというふうに思います。
割と僕はですね、抽象度高いところで考えるのが好きだし、好きだからこそっていうのもあるんですけども、得意なんですけども、やっぱりそんな自分でもですね、すごく具体的な業務をずっと毎日やってると、すごく思考が下がってくる、視点が下がってくるみたいなのがあって、別にいい悪いではないとは思うんですが、僕のね、持ち味が発揮されない状態になってしまう恐れがね、今日感じたので、
早速ね、十何日間か仕事に没頭してみて、なんかそういう気づきがあったので面白かったなと思います。だからね、なんか考えるのが苦手とか、どうしても目の前の事例ベースでしか考えられないとかって人は意外とね、もしかすると生活とか仕事とかっていう目の前の具体的なことに追われすぎてる可能性があるので、それは能力の問題じゃなくて、
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単純にそういうアングルというかね、あとそういうレンズで見てる時間が長くなって、そのレンズがデフォルトになっちゃってるっていうだけの可能性があるので、生活の中でですね、ゆっくり考える時間、おすすめはね、散歩しながら、音楽とかも聴かずにね、散歩しながらただ考えようとするみたいな感じで、すごいね、抽象的なことを考えてみる、具体的なことでもいいんだけども、それを抽象化していくようなね、
めちゃくちゃ掘り下げていくみたいなこととかね、やる時間を持つっていうのはすごく重要なんだろうなってことを今感じています。なのでね、365連勤、まだね、あと350日くらいありますけども、だから次のお休みは2021年の年末ってことになっちゃうんですけども、とはいえね、仕事尽くしで考えがどんどんどんどん具体的になっていくかないようにですね、
しっかりと考え事をする時間、散歩をしてゆっくり自分の試作をする時間みたいなのをね、取っていきたいなって思った次第でございます。皆さんもぜひですね、また年始仕事始まってですね、仕事に追われるみたいなことがね、なってくるのかもしれないんですけども、そうじゃなくて考える時間をゆっくりとってみてはいかがでしょうか、というお話でございました。本日は以上でございます。またお会いしましょう。さよなら。