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2020-08-30 08:16

#108 作務衣と便所サンダル

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作務衣と便所サンダル、私のファッション事情を語る。


※サイコパスのラジオ初期エピソード1〜196は、noteマガジン『⁠サイコパスのラジオ<初期>⁠』で販売しています。よろしければぜひお聴きください。

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皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、作務衣と便所サンダルというお話をしたいと思っています。
8月に入ってですね、頭を剃りまして、坊主頭になりまして、
髪の毛を気にしなくなってくると、ファッションも気にしなくなってくるという連動をして、
ファッションはどうでもいいわけじゃないんですよね。坊主ぐらい楽なファッションにしたいという欲が出てきました。
僕の持論なんですが、ファッションはその人に似合っているかということが最も重要であるというか、それ以上でもそれ以下でもないという僕の持論がありますので、
今、この自分にとって似合う服って何だろうなとかいろいろ考えて、ちょっとねファッション改革を、自分のファッション改革を起こそうと思って、
ネットサーフィンをしていました。ネットサーフィンをしていると行き着いたのが、毛差を着ようかなと。
仏教の僧侶が衣を着て、その上に斜めにかけているやつみたいな、ああいう格好をしようかなと思ったんですけど、
さすがにちょっとプロの方から怒られるかなと思って、説明するのがめんどくさいなと思って、
あと着るの意外と大変そうだなと思って、さすがに毛差はやめようということで、いろいろまた調べて、着物でもいいかなとかいろいろ調べていたんですが、
サムエに行き着きましたね。サムエっていうのは、作業のサにジムのムですね、勤めるに衣、サムエですね。
わかりますかね、サムエって。旅館とか泊まりに行ったときに、和風の、旅館ってあれか、和か。旅館に泊まりに行ったときに、
寝巻きにね、布団の上とかに置かれている、浴衣じゃないパターンのときってサムエだったりしますよね。あれですよ、あれを普段着にしようかなと思って、
いろいろとサムエについて調べてみましたというか、いろんなインターネット通販でね、サムエを探していました。
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そもそもサムエって何なのかな、さっきの今朝みたいにガチのプロの方から怒られたりとか、あとはそういうふうに見られて、
いちいち説明が必要になったりということで、めんどくさいわけかもなと思って、サムエは大丈夫なのかなということで、
ウィキペディアを見てみると、サムエっていうのは全州の僧侶が日々のサム、いわゆる掃除とか巻き割りとか畑仕事とか、
人員を維持するための仕事を行うときに着用する作業着だと。要はアメリカ人で言うとジーンズですよ。
ジーンズ。ジャパニーズジーンズですよ、このサムエはね。ということで、正式の座禅や法要のときには着用しないと書かれているので、
まさにジーンズですね。ジーンズで結婚式に行かないみたいな、そういうフォーマルな場面には着ないけども、そうじゃない作業するときには着る服だよっていうことっぽいです。
結構古い服なのかなと思い込んでたんですが、意外と昭和らしいですね。昭和の永平寺っていうところで用いられたものが最初であるとされると書かれているので、
そんなむちゃくちゃ古いものじゃなくて、むしろ昭和にできたファッション、サムエということみたいですね。
サムエを買いましたと。サムエを着て何を履くかってなると、ネットサーフィンとかしていると、
だいたいセッターを履いたりとか、スリッポンみたいな靴を履いたりとかしてたりとかして、
スリッポンみたいなのはあんまりサムエにかっこよくないなと思ったし、
このセッターはかっこいいけど、親指と入ってくるじゃないですか、あれが嫌なんですよ。
ゾーリーの作りが嫌で、どうしてもセッターだなと思って、
そこでまたサムエに合いそうな靴っていうか、履き物ってないかなと思って色々と調べていると、
便所サンダルに行き着きました。便所サンダルといえばですね、
マキシマム・ザ・ホルモンのギターの方とかが、それこそ僕が高1年生のときにライブに行ったときから履いてましたから、
20年以上便所サンダル一筋で履いておられる方なんですが、便所サンダルは素晴らしいのと機能的なんだということをなんとなく理解しておりましたので、
なんかいいかもなと、これを吹きにサムエに便所サンダルを履くというファッションスタイルで、
さすがにそれで仕事は今の仕事はできないんであれですけど、プライベートはそんな感じで過ごそうかなと思って便所サンダルを購入しました。
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そしたら便所サンダルを愛している店主がやっている便さん.jpという便所サンダル専門のウェブサイトで便所サンダルを2つ買いました。
という感じでですね、僕のファッションスタイルがここに来て急にサムエと便所サンダルみたいな感じになりましたので、
福岡の街でサムエを着て便所サンダルを履いている坊主頭のメガネ吹けた調子の男性がいればですね、
それは私ですということで認識していただけるとよろしいのかなというふうに思っています。
今後サムエをもっと研究していかないといけないし便所サンダルを研究していかないとどういうのが自分により似合っているのかということは分からないですが、
少なくともサムエ自体はすごく坊主ということもあってか分からないですけど似合っているなと感じたし、便所サンダルを履いて歩いてみたんですが、
とても機能的だなと感じたので、なかなかいいなと思っているところです。
しかもですね、もちろんいいものは高いんですが、サムエとかもね、2万3万とかするんですけど、高い値が2万3万くらいするんですけど、
普通に探そうと思えば5千円くらいであるので、5千円で上下セットアップってすごいですよね。
便所サンダルも一足千円くらい、千何百円とかなんで、すごい質素なファッションライフが送れそうな感じになっております。
皆さんもサムエとかね、和服に美しいなと最近思うようになってきて、
サムエでこだわり続けるのか、それとも他の日本っぽいもので生きていくのか分からないんですけど、
とりあえずサムエを着倒して、便所サンダルを履き倒していこうかなと思っているところでございます。
本日は以上でございます。またお会いしましょう。さよなら。
というか何の回なんでしょうね、この回ね。またお会いしましょう。さよなら。
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