00:01
皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、サイコパス診断をやってみようというお話をしたいと思っています。
サイコパスか否かみたいな診断をやってみようという回なんですけども、
この第277回で何を言っているんだという感じなんですけども、
実はですね、クラブハウスでサイコパスの部屋というのをやっていると、
サイコパスかもしれないという人が来たりとか、
自称ね、私はサイコパスかもしれませんという人が来たりとか、
サイコパスの元彼がいたんですがという話とかですね、
サイコパスに関係する、サイコパスに興味を持ってみたいな感じで、
お部屋に来てくださる方とかもいてですね、せっかくなんで改めてですね、
サイコパス診断をここでやってですね、
ぜひご自身のサイコパス度みたいなものをね、
測っていただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
まずね、今サイコパス度と言いましたけども、
サイコパシーですね、サイコパスの度合いが高いか低いかという話であって、
サイコパスかサイコパスじゃないかという話ではないんですね。
そもそもサイコパスかサイコパスじゃないかじゃなくて、
サイコパスの度合いがちょっと高めだな、低めだなという、
そもそも考え方ですね。
僕は便宜上サイコパスって言っちゃってますけども、
サイコパシーが比較的高い人だという、そんな感じです。
そもそもサイコパスという概念というかですね、
その言葉が誕生したのは、
カナダの反対心理学者の方がですね、
作った言葉なのかな、
犯罪者を研究する中で、
とてもヤバい奴らがいるということで、
そこでサイコパスという名前が誕生して、
そのサイコパスを診断するために、
PCLという検査があって、
今はPCLRになっているのかな、という検査があるんですけども、
その検査はですね、犯罪者であるという前提とか、
犯罪歴がある前提のチェックリストというかテストになっていて、
犯罪者としてのサイコパスを見分けるテストになっているということで、
ちょっと差別的だというふうに、
今は言われているというふうに認識しております。
実はですね、
この日常の世界にもサイコパスというのはたくさんいて、
必ずしも犯罪者とは限らないよね、というところで、
今ではですね、いわゆるその共感能力がない、
情動的に共感することができない人々のことをサイコパスと言っていると。
その中にですね、またプラスアルファのいろんな要素、
衝動性があるとか暴力性があるとかいうところで、
犯罪に結びついているという考え方ですので、
必ずしもね、サイコパスイコールシリアルキラー、
人殺しではないというところはですね、
03:00
改めてご認識いただけると良いかなというふうに思います。
で、巷にはですね、サイコパス診断みたいなのがたくさんあってですね、
最初僕もそういうのをいっぱいやったんですけど、
もちろんね、そこの診断でもどこもサイコパスみたいな感じになっちゃったんですが、
結構インターネットに出回っているサイコパス診断って、
やっぱりちょっとさっき言った犯罪者的なというか、
ちょっとぶっ飛びすぎている感じのものを見分けるようなテストになっているというか、
やっぱりサイコパスイコール、暴力的で人殺しで、
みたいなところを前提にしたテストになっているものが多いかなというふうに思うんですけども、
今日やるですね、ケビン・ダットンのセルフチェックリストというのはですね、
いわゆる犯罪者とかに限らずというか、暴力的なものに限らず、
いわゆる健常なというか、社会生活を送っているようなサイコパスが高い人、
みたいなのも見分けることができるテストになっているんじゃないかなというふうに僕は思いますので、
ぜひね、ちょっと今日そのテストを一緒にやりながら、
皆さんのですね、サイコパシーがどれくらいの高さなのかというのを診断していけたらいいかなというふうに思います。
なのでですね、ここから先はセルフチェックリストを口頭でご案内させていただきますので、
紙とかペンとかですね、スマホでもいいんですけども、
メモできるものを用意しながら聞いていただけるといいかなというふうに思います。
全部でですね、11問の質問をします。今からですね。
とても当てはまるね。当てはまるものは3。
ちょっと当てはまるなーってものは2。
あんまり当てはまらないなーってものは1。
当てはまらないなーってものは0。
この4段階でですね、次の質問に対して評価していってほしいと。
もう一回言いますと、今から11問の、11個の質問をしますので、
当てはまるものは3点。やや当てはまるものは2点。
あまり当てはまらないものは1点。
当てはまらないものは0点という感じで、点数をつけていってほしいなというふうに思います。
それでは、じゃあ質問を始めたいと思います。
ケビン・ダットンのセルフチェックリスト。
1、事前に計画することはほとんどない。行き当たりばったりのタイプである。
2、バレなければパートナー以外の人と浮気をしてもよい。
3、もっと楽しい予定が入った場合、以前からの約束をキャンセルしてもよい。
4、動物が傷ついたり痛がっているのを見ても全く気にならない。
5、車の高速運転、ジェットコースター、スカイダイビングをすることに興味を惹かれる。
06:05
6、自分の欲しいものを手に入れるためには他人を踏み台にしても構わない。
7、私には説得力がある。他の人々に望むことをさせる才能がある。
8、決断を下すのがとても早く、危険な仕事に向いている。
9、他の人々がプレッシャーで潰れそうになっていても自分は落ち着いていられる。
10、もし私が誰かを騙すことに成功したら、それは騙される側の問題である。
11、物事が間違った方向に行く場合、その多くは自分ではなく他人のせいである。
以上、11項の質問でした。
今の点数を全て合計していただいて、その合計点で診断するというような感じになります。
一般的な平均点は18から22点だそうです。
普通の人は18から22点のラインぐらいに行くそうですね。
サイコパスと疑われるのは29点以上ということです。
僕が2020年の3月上旬にやったのですが、その時は30点だったそうです。
ということで、僕はサイコパシーが高いということを去年の3月に自覚しまして、
それからサイコパスを名乗って活動しているというところになります。
そこはまた別のお話で詳しくはしたいと思いますが、
基本的にサイコパスだと開き直ったサイコパスと言っているというよりは、
戦略的にサイコパスを名乗っているところがあって、
他の回でもお話したので、結構回数いっぱいありますけれども、
他の回聞いていただけると、僕がサイコパスをわざわざ名乗っている理由とかも
お分かりいただけるんじゃないかなと思います。
今日の診断を踏まえて、ぜひサイコパスが高かった方なんかは、
引き続きサイコパスの仲間として、僕のこのポトキャストを聞いていただけると嬉しいですし、
点数が低かった方なんかは、もともとのコンセプト通りというか、
サイコパスが何を考えているの?みたいな興味本位で
このラジオを聞いていただけると嬉しいなと思います。
本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。