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2024-06-25 09:36

014 新たな場づくりに向けてあれこれ考える

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公園活動の場の設計について/プロジェクトタイプ(成果物)の活動/イベントタイプ(参加)の活動/7月からの新企画をどうしようか迷っていた/出入り自由がいい/クローズドな感じにしすぎない/固定されると窮屈に感じる/新企画を発表!/

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
完全招待制の晩餐会を開催したり、公演にレジャーシートを敷くなど、存在としての公演コンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
7月からですね、現象として活動をですね、新たに2つ始めたいなと思って、
この2ヶ月ぐらいかな、いろいろ考えてたんですけども、
少し見えてきたので、見えてきたのでっていうか、
どういう場にしようかなってことで、その設計ですごく悩んでたんですけども、
その辺がちょっとね、ようやくまとまってきた感じがするので、
今日はね、その新しい活動を、明日明後日と発表していきたいんですけども、
その前にですね、その手前でどんなことを考えたのか、その場の設計をするにあたってですね、
どういうことを考えたのかっていうお話をしたいなと思ってます。
存在としての公演っていうコンセプトで、現象は活動してますけども、
公演事業といってね、事業になってないんで、公演活動っていう感じですかね、
いろんな場作りをしてるんですけども、
僕がやってる活動を大きく分けると2種類あるなって思ったんですね。
一つはプロジェクトタイプの活動、もう一つはイベントタイプの活動。
前者のですね、プロジェクトタイプの活動っていうのは、成果物ありきの活動ですね。
例えば、ポッドキャストとかはそうですね、コンテンツを作るというその成果物ありきで、
メンバーで集まってですね、毎月活動していると。
かたやですね、イベントタイプの活動というと、浄水公演ですね、レジャーシートを公演に敷くとか、
そうですね、そういうイベントタイプの活動っていうのは、参加することに意義があると。
別になんかそこで集まったみんなで何か作り上げましょうとかするわけではないので、
イベントタイプであると。
減少の晩餐会っていうね、僕が招待させていただいた10名ぐらいの方々と、
その場でね、何作るか決めて買い出しして料理して食べてみたいな料理を作るプロジェクトをやるんです。
これはプロジェクトタイプとイベントタイプのハイブリッドっていう感じですね。
イベント寄りなんだけども成果物作るプロジェクト化するみたいな、ちょっと複雑なやつなんですけども、
ちょっと減少の晩餐会を除けば、大体ですね、成果物寄りのものと、
参加そのものに意義がある寄りのものみたいなのに分かれてくるなと思ってます。
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ここからなんですけども、僕結構コミュニティが苦手なんですよね。
コミュニティを作ろうとかってやってるのに、コミュニティ苦手ってどういうことかよって思うかもしれないんですけども、
今までいわゆるコミュニティに参加して居心地がいいなと思ったことがほぼないですね。
それでいうと、さっき言ったプロジェクトタイプ、成果物ありきのコミュニティ。
コミュニティというよりはもともとそれはチームに近いですね。
チームでは全然そんなことは思わないんだけども、
イベントタイプ、集まることに意味がある、参加することに意味があるみたいな方のやつは、
大体僕、うまくいかないんですよね。
うまくいかないというか、僕自身が他の活動に参加して、あまりしっくりこなかったってやつですね。
で、なんでしっくりこなかったのかなっていうのを振り返ってみると、大きく2つですね。
1つは、その場のコンセプトがいまいちよくわからないと。
何の集まりなんだろうということで、コンセプトがブレブレになったり、コンセプトが曖昧だったりして、
もうその場にいる人の空気で何か目的が決まってしまうみたいな感じで、
目的不在の何かわからんけど集まってるみたいになってるのが1個。
それはもう僕からすると、結構何の時間なんだってなってしまってあんまり好きじゃないと。
もう1つが、コンセプトはあるにせよ、メンバーが固定化されてしまって、
暗黙のルールみたいなのが増えすぎて、一元さんとか何だろうな、参加しづらいと。
どっぷりみたいな人じゃないと中に入れなくて、どんどん空気が硬直していくというか、
濃くなってくるというかね、ありますよね。
そうなってくると、やっぱり新しい風が吹かないので、どんどん先細りになっていくというか、
絶滅危惧種みたいになっていく感じはあって、新しい視点が入ってこない、
閉鎖的なコミュニティになっていくなという印象があって、
メンバーが固定化されるみたいなのも割と得意ではないですね。
そういうことを考えていくと、僕の講演の活動は、プロジェクトタイプのやつは実際固定化してるんですよね。
ポッドキャストとかは同じメンバーでやってますし、
このプロジェクトに関しては成果物があるし、目的もあるので、全然飽きないというかですね。
作りながらどんどん精度が高まっていく感覚もあるし、
人間関係さえ作っていく過程も楽しめさえすれば、
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どんどん深まっていくので、同じメンバーでいいなと思っています。
一方でイベントタイプの活動は、さっきも言ったように、
どんどん空気が硬直していく感じがあるので、
なるべく囲い込みみたいな感じにならないようにしたいなと思っているんですよね。
そういう意味ではですね、4月からやっているパーフェクトタイムという映画鑑賞サークルがあるんですけども、
こちらは今6名の方をメンバーとして募集して、6名と僕で7名で活動してるんですが、
毎月課題映画を見て鑑賞会をやるっていうのをやってるんですけども、定例でですね。
こちらはちょっと一工夫入れていかないと、半年、1年していくとすっかり硬直してしまう気がするので、
一工夫入れたいなと思っています。
7月からの活動も、頭出ししておくとですね、一つは、
Xとかでチラッと言ってたんですが、義務教育の学び直しを僕はやりたいなと思ってて、
中学校の普通教育をもう一回しっかり学ぶみたいなことをやりたいなと思ってて、
そういうサークルみたいなのをやれたらいいなと思ってたんですが、
これもメンバー募集してやろうかなと思ったんですけども、
これは別に成果物が出る活動ではなくて、どちらかというと参加型の活動かな、
イベントタイプの活動かなと思うので、やっぱりメンバー固定にしないほうがいいなと思っているところです。
もう一つですね、やろうと思っているのが、
イベントタイプの活動と見せかけて、
プロジェクトタイプであるみたいな、
これもちょっとハイブリッド感あるやつなんで、ちょっと複雑なんですが、
うまく設計しないといけないなと思っています。
7月から始める2つの活動についてはですね、
明日、あさってですね、それぞれ説明していただいたらいいかなと思っているんですけども、
その手前でですね、存在としての講演というコンセプトの講演活動ですね、
場の設計をどうしていこうかなというところで、
プロジェクトタイプ、成果物ありきの活動と、イベントタイプ、参加することに意義がある活動、
みたいなところで整理してですね、ちょっと考えたよと。
これをもとにですね、明日の話、あさての話、聞いていただけるとですね、
少し理解が深まるかなというふうに思います。
7月の活動もですね、ぜひご期待いただければと思います。
本日は以上です。
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それではまたお会いしましょう。さようなら。
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