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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、もしも店員さんが注文を間違えて、しかも察しが悪かったなら、というお話をしたいと思います。
本題に入る前に、前回、サイコパスに飽きてしまった件という配信に対してですね、コメントをいただいているので、いくつかここでご紹介させていただきたいと思います。
あわすみさん、感情ばかりで動いてしまい、冷静さも失ったりしがち。そんな自分ですが、上水さんの話を聞いていると、このくらいの気持ちでいた方が、私はちょうど良くなれるんじゃないかとヒントになります。
家事をするときは寝る前に落ち着いて聞くのが日課、まだ聞いていたいということで、ありがとうございます。
家事をするときは寝る前に落ち着いて聞ける番組なんですね。ちょっと、どんなふうに皆さんが聞きいただいているのか分からなかったので、ああ、こういうときに聞いているんだなと、分かってありがたい情報でした。
まだ聞いていたいということでいただいているので、是非ね、無理のないように続けていけたらいいかなというふうに思っています。
かいおさん、確かにきっかけはサイコパスという単語でフックとしても強いけれど、実際に聞いて興味を引かれた部分や魅力はそこではなかった。とはいえ、サイコパシーについて深く考え、認識する機会を与えてもらったのも事実。
それはもはや個性で良いのではとも思う。ただの感想ですが、というコメントをいただいております。かいおさんはですね、サイコパスのラジオ初期からですね、聞いていただいている方の一人だと認識しております。
結構ね、サイコパスのラジオというハッシュタグを一番最初に使った人なんじゃないかなと僕は認識しているんですけども、長らく応援していただいてありがたいなと思っております。
本当にね、おっしゃる通り、個性で良いのではということだと僕もこの1週間考えて思いました。はい、なんかまあ、知識過剰だったなというふうに思いますね。ただの個性ですよね、という感じで僕も着地しつつあるので、似たような見解なのかなというところで、長く聞いてくださっている方がですね、そのように認識しているのは嬉しいなと思いました。
しょうまさん、個人的にはサイコパスというラベルは上水さんの名前の一部くらいの感覚で、パーソナリティに雑味を含む感じはしていません。そしてサイコパスのラジオに限らないですけど、お邪魔させていただくのは名誉なので、純粋に話したいと思われたら読んでくださいということで、しょうまさんとかね、よくクラブハウスとかでも一緒にお話しする機会があるんですけども、もしね、このサイコパスのラジオ、ゲストを呼ぶような感じになってきたらね、ぜひお越しいただければ嬉しいなと思います。よろしくお願いします。
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岩谷さん、なっちさんですね、説明。出口のない話だな。上水さん自身は何も変わらないのだろうから、気持ちが楽になるように進んでほしい。
短いコメントですけども、よくね、深いなと僕は思ってますね、この出口のない話なんですよね。ラベル問題っていうのは、ラベルがあるからこそ得られるもの、そしてラベルがあるからこそ失っているものがあるし、難しいですよね。出口ないんですよ、これは。
そしておっしゃる通り、何を選択しても僕自身はきっと変わらないので、というのをよくご理解いただいてて、すごいなと思いました。すごいなって立つですけど、語彙力ないですけども、すごいなと思いました。
多分僕は何も変わらないです。気持ちが楽になるように進もうと思うんですけども、気持ちはすでに楽で、どうしようかなと迷っていたという話で、この1週間考えてですね、皆さんのコメントも踏まえてですけども、改めてね、
いち個性として捉えてやっていこうかなと。あんましね、サイコパスがどうとかってことは考えずに、引き続き自分なりの視点でマイペースに語っていけたらいいかなと思ってますので、サイコパスのラジオ続けていこうと思いますので、引き続きぜひぜひよろしくお願いします。コメントいただいた皆さんありがとうございました。
もう一個本題に入る前にちょっと告知があるんですけども、新しくですね、ポッドキャストを始めます。小学校からの同級生で、元バンドメンバーでもあるんですが、ササヤンというですね、同級生と一緒にね、ポッドキャストを始めます。
番組の内容としてはですね、福岡県四国地方のおいしいグルメをですね、紹介するというね、正統派グルメ番組です。
番組名は21世紀の食いしん坊ということでですね、ただの食いしん坊ササヤンが21世紀を代表する一流のグルメリポーターを目指して、日夜食レポの技術を高めていくという番組になってますので、ぜひね、楽しみにしていただければと思います。
もう初回の収録を終えたんですけども、なかなかね、やっぱりササヤンがパンチ効いてるんで、ぜひ聞いてほしいですね。
毎週月曜日夜8時、20時ですね、に配信します。初回はですね、11月29日月曜日を予定していますので、ご期待ということでよろしくお願いします。
というわけで、前置きが長くなりましたけども、本題に入りたいと思います。
今日のテーマ、もしも店員さんが注文を間違えて、しかも察しが悪かったなら、というお話をしたいと思います。
結論から言うとですね、そういう時に、もしも店員さんが注文を間違えて、しかも察しが悪かった時にですね、対応、どのように対応するかというのが、いくつかの方があるよね、皆さんどんな感じで対応しますかというお話です。
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まず、シチュエーションを整理する、実際にあったお話なんですけども、先日ですね、僕は禁酒を11月から始めてるんで、禁酒する前、10月の末らへんかな、友人と二人で焼き鳥屋さんに入ったんですね。
焼き鳥屋さんに入って、居酒屋さんに入るとだいたい最初飲み物注文を取りにですね、いらっしゃるんですけども、
その時に最初の注文で、こう言ったんですね、ビンビールくださいと。
そしたらメニュー表を見たらね、ビンビールに2種類あって、札幌のビールをとりあえず取ってたんですけども、札幌黒ラベルと札幌ラガービール2つあってですね、
だから、ビンビールください、あ、2種類あるんですね、そしたらラガーくださいって言ったんですね。
で、その店員さんがビールを持ってやってくると、そしたらなぜかですね、ビールを2本持ってやってくると、
片方の手にはラガービール、札幌ラガー、もう一方の手にはですね、黒ラベルって感じで、金の斧ですか銀の斧ですかみたいな状態になってるんだけども線空いちゃってるんで、
これは選ぶとかいう状態ではなく、その店員さんからすると、お持ちしましたよ、2本お持ちしましたよって感じになってるんですよね。
で、あれ?っていう、こっちは顔をしますよね、ラガービールしか頼んでないのになぜか黒ラベルがもう一本ついてきてるという状態だったので、
あれ?って顔をしたら、店員さんもあれ?って顔をして、そしたら友人がですね、あら、黒ラベルは頼んでもせん、
あら?あれ?ラガービールって言ったんですけど、みたいなことを友人が言って、そしたらその店員さんがね、
はい、ラガーとビンビルをお持ちしましたって言ったんですね。
まあ、僕はもうそこで諦めたというか、刺したというか、そんな感じになったんですけれども、
ここからね、じゃあどう対応するかっていうのが今日のお話で、一旦ストーリーをストップしてですね、
そんな時に、まさにこの店員さんは、なんていうのかな、刺しが良ければね、注文間違えるとか誰でもあると思うんですけども、
刺しが良かったならですね、あら?間違って2本持ってきちゃったなとか、あら?何か間違えましたか?って聞けばいいんだけど、
刺しがちょっと悪い店員さんだったので、ビンビールとラガービールをお持ちしました、みたいなことを言っちゃってるっていう状態だったんですよね。
この時に、じゃあ客側の自分たちがどう対応するかっていうお話なんですけれども、
4つの証言で考えていきたい、2軸で4つの証言に分けて考えていきたいなと思うんですけども、
まず縦軸にですね、闘争度ですね、戦い争う度合いが高い低いっていう軸を縦軸に引き、
そして明快度ですね、はっきり筋道が通っている、分かりやすさみたいな軸を横軸に引くと。
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そうするとですね、4つの証言ができると思うんですけども、
そのいわゆる闘争度が高く明快度が高いとかね、闘争度が高く明快度が低いみたいな感じで4つの証言できると思うんですけども、
それぞれで対応が変わってくるんじゃないかなみたいなところです。
まずですね、その闘争度が高く明快度が低い対応というのは何かっていうと、
一方的に怒り出すみたいな感じですよね。
いわゆる間違ってかつ察しの悪い定義さんに対してバカ野郎とかふざけんなって怒りをぶつけるというような、
いわゆる闘争度は高いんだけども、じゃあどうして欲しいかっていう明快度が低いっていうコミュニケーションの取り方。
これを噴火型と私は名付けましたけども、この噴火型のコミュニケーションを取るのが一つあるよねと。
次に、闘争度も明快度も低い対応。
雰囲気とかね、あとは遠回しな表現で店員さんに相手に察してもらおうというスタイルです。
だから例えば今回の例で言うと、メニュー表にビンビールって書いてあるけどこれはきっとカテゴリーでそこにてんてんって書いて
黒ラベルラバービールって書いてあって、黒ラベルって一言も言ってなくてみたいな感じで
言ってるうちに相手がすみません間違えましたとか言ってもらうのを待ってるっていうスタイルですね。
これを僕はテレパシー型と言ってます。はっきりどうして欲しいかってことを言わずに、
かつ相手と争うというかぶつけていく感じでもないっていうコミュニケーション取り方。
これテレパシー型として名付けております。
そして3つ目、闘争度は低いけれども明快度は高いというコミュニケーション。
最小限のコミュニケーションでですね、もう個人的に結論を出してしまうというやり方ですね。
例えばわかりやすいのは、もう2本とも飲むんで大丈夫ですよって言って引き取ってしまうと。
コミュニケーションを終わらせるっていうやり方ですね。
これは僕は断絶型というふうに名付けております。
一見大人の対応な感じもしますけども、コミュニケーションを取ってないですよね。
コミュニケーションを終わらせるっていうやり方なので断絶していくみたいな型として、
この闘争度が低い明快度が高いコミュニケーションをそう呼んでます。
最後にですね、闘争度も高く明快度も高い対応。
これを格闘型と名付けたんですけども、全力で主張を戦わせるっていう型ですよね。
今回の例で言えばですね、はっきりモノモスってことですよ。
ラガーしか頼んでないんで、黒ラベルはもう間違いなんでこれ下げてもらってよろしいですかってはっきり言うという感じですね。
で、店員さんが何言ったとしても、いやいや頼んでないからこれは間違いだと思うんで、そちら間違いだと思うんで、これ下げていただいてよろしいですかっていう、
めちゃめちゃはっきりモノモスっていう型です。
もう一回整理すると、闘争度が高く明快度が低い噴管型のコミュニケーションですね。
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対応、いわゆる怒り出すとかという感じを爆発させるんだけども、具体的な解決策は提示しないというやり方ですね。
次テレパシー型、闘争度も低く明快度も低い。
雰囲気とか遠回しな表現で相手にさせてもらおうとするコミュニケーションスタイルであると。
3つ目断絶型、闘争度は低いけれども明快度は高い。
つまり戦う気はさらさらないけどもはっきりとしたコミュニケーションというかはっきりとした対応で、
勝手に結論を出して勝手に終わらせちゃうようなやり方ですね。
最後格闘型、闘争度も高く明快度も高い。はっきり物申して主張を戦わせるような対応の仕方であると。
この4つの型が仮にあるとした時にですね、皆さんはどんな対応をしがちでしょうか。
ちなみにですね、実際今回僕がどのように対応したかっていうと、
2本とも飲むんで大丈夫ですよっていうことで受け取りました。
爽やかに対応しましたし、これを大人の対応っていう人もいるかもしれませんけども、
はっきり言ってこれは断絶型なんですよね。
コミュニケーションしてないということですね、目の前の相手とね。
だから内心全然その怒りとか、何やってんだよとか気持ちは全然湧いてこない感情としてはですね。
マイナス感情は湧いてこないんですけども、その反面、
この人はこれぐらいの認識力、これぐらいの理解力の人なんだろうなと見定める、諦めるという、
すごく冷たいコミュニケーションというか冷たい人間の見方みたいなところがあるのかなと思ったりしますね。
いわゆるコミュニケーション可能な他者と見なさない、愛のない寂しい対応だなというふうに個人的には思ってますね。
結構僕はそうですね、そこまで相手のことを理解したいとか、または理解してもらいたいとかっていうことがなければですね、
断絶型の対応しがちな人間かなと思います。
いずれにしてもですね、こういったもしも店員さんが注文を間違えてしかも察しが悪かったなら、
こちらから何らかのアクションを起こさないといけないわけですから、
その時にですね結構自分の性格が現れるようなというふうに思った出来事だったんですね。
ぜひ今日言ったですね、噴火型、テレパシー型、断絶型、格闘型みたいな闘争の明快度で分けたときのこの4商言でですね、
皆さんは同じようなシチュエーションでどんな対応をするでしょうかっていうことでですね、
考えてみていただけると面白いんじゃないかなと思います。
よかったらですね、ハッシュタグサイコパスのラジオつけてTwitterとかでつぶやいていただけるとですね、
それを見て僕も楽しみたいなというふうに思っています。
またですね、こういう人間のコミュニケーションとか人間の性格とかいろんなものをですね、
別の軸を用いればいくらでもこういう型って作れるから、
なんか面白い分類方法とか思いついた方がいればですね、それも教えていただけると嬉しいなと思います。
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本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。