00:01
みなさんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、マッチングアプリに思うこと、というお話をしたいと思っています。
クラブハウスでですね、またクラブハウスの話になるけど、
友達がなんか、部屋を立ち上げてました。
マッチングアプリの出会いについて、みたいな部屋を立ち上げていて、
なぜか僕がモデレーターとして入れられていて、
その中に議論するような感じで参加したんですけども、
僕自身マッチングアプリを使ったこともないのし、
使う予定もないので、あまり興味はなかったんですけども、
いろんな方が、知り合いの方とかも結構いたんで、
参加してましたという感じです。
話を聞いていると、マッチングアプリを使ってみて、
自尊心が傷ついた、いわゆるいいねの世界だからね、
そのいいねがつかなくてとか、ついたけども、
結局他の人と比べて自分はそういうのがつかなくて、
市場価値が低いみたいなところで、
自尊心が傷ついたと言っている人とか、
あとはリアルで出会えない人は使うツールだということで、
ダサいと言っている人がいたりとか、
あとは実際にマッチングアプリを使って、
結婚したという方が入ってきてくれて、
いかにマッチングアプリが素晴らしいか、
マッチングアプリの上手に使わないとダメだよみたいなことを、
すごいレクチャーしてくれる方とか、
あとは今絶賛マッチングアプリを使っている方とかですね、
あとはマッチングアプリを作っている方ですね、
運営している方とかもいました。
クラブハウスの面白いところは、
タイトルに引っ張られてくるので、
マッチングアプリというキーワードだけで来ていたと思うんですけども、
いわゆるモデレーター陣、僕はやったことがないので、
ニュートラルというか、
良いとも悪いとも思ってやったら変ですけども、
偏見であまりよく思っていない人、
実際に使ってよく思っていない人、
そしてよく思っていない人、
よく思っていない人が中心にその部屋を作っていたというのが、
立ち上げていたという状況があったので、
そこにマッチングアプリというキーワードで、
マッチングアプリの話をしたいということで、
マッチングアプリの成功者とか、
マッチングアプリにお世話になっている人とか、
マッチングアプリを作っている人とかが入ってきて、
結果、多様性が担保されるというか、
マッチングアプリについての反対派、賛成派、ニュートラルみたいな、
いろんな人が入って議論するような環境になったんですけども、
中盤は結婚された方ですね、マッチングアプリへの、
どうやったらそれで成功できるかみたいな、
成功できるかというか、
当たりを引くみたいなためのテクニックみたいなことを、
すごく丁寧に教えてくださっていたんですけども、
例えば、当たりを引くというか、リスク管理で、
例えばですね、最初に会うときは夜会わないとか、
その相手の男性側の家の近くで会わないとかっていう感じで、
いきなりその家に連れ込まれるようなことがないようにとか、
夜終電逃すことがないようにして、
最初はお茶をするとか、
03:00
そういうとこから始めていくみたいなことを言ってました。
土日とか、土日というか休日か、
休日と合わせて会うみたいな、
わざわざ休日と合わせて初対面で会うというハードルを超えてこいと、
そういうハードルをうまく設定しながら、
そしてリスク管理しながら、
関係を作っていくみたいなことを言ってましたね。
何人に会ったのかな、十何人?
十何人に会って一人と結婚したみたいなことを言ってましたね。
マッチングアプリを使いまくっている方は、
今度マッチングアプリの使い心地みたいなところに物申していて、
同時に何人もの人とメッセージをやり取りするのは普通だと。
同時に何人もの人とメッセージをやり取りしていると、
チャットが流れてしまうので、
結局一人一人と丁寧に向き合うということが難しいということを不満そうに言っていました。
一人一人ともっと向き合いたいんだということを言っていた。
つまりその方はマッチングアプリを使って、
きちんと恋愛をしたいと思っているという感じでしたね。
そこにですね、また一人強烈な人が来まして、
マッチングアプリ1週間で500インで尽きましたみたいな、
わけわかんないプロフィールスの女性が来て、
話を聞いていると、500インでついたんですけど、
ここから、あ、550インね。
結構すごいいいね数がついたらしくて、
ここから何を目標にしていいのか教えてくださいみたいな、
間違っているだろうみたいな、
出会い系だから早く出会えよという感じなんですけども、
いいね集めとか、フォロワーじゃないけどいいね集めをしているような感じでしたね。
何がしたいんですか?友達が作りたいとか言っているんですよね。
マッチングアプリで友達作るなよっていうね。
運営の、急にずっと黙っていたマッチングアプリを作っている人がミュートを解除してですね、
それはもうマッチングアプリじゃなくて、
クラブハウスとかがいいと思いますよみたいな感じでですね、
ちょっと呆れて言われていましたね。
で、あとマッチングアプリで結婚された方とかがね、
ちょっとムッとしているというか、
マッチングアプリなめんなよ的な感じになっていて、
ちょっとバチバチな感じで面白かったです。
そんな感じで収集のつかないマッチングアプリについての議論というよりは
マッチングアプリの対話ですね。
それぞれが思っていることをこう言っていくみたいな場に参加してみて、
結局そこで僕がずっと聞き役だったんですけども、
1個だけ投げたのが、1個だけ問いを投げたんですね。
結局それってマーケティング的な視点とかブランディング的な視点でやるゲーム化してますよね
ということを聞いたら答えてくれなかったんですよね。
多分自分はマッチングアプリとはとか、
そこのプラットフォームとはみたいなレイヤーで考えてしまったんですけども、
その方たちは一応プレイヤーとしてプラットフォームであるとか、
そういうシステムはどうだとか、
それがどういう意味を出しているのかみたいなことをあまり意識していないんだなと。
自分が出会うことにフォーカスしてて、いわゆるちょっとミクロだったので、
その構造とかそういうことにはあまり目が行かなかったようで、
06:01
そういった対話が全然できなかったのがちょっと残念というか物足りなかったので、
ここで一人で勝手にマッチングアプリについて思うことを話しますと。
前置き長くなりましたけども、これ前置きですね。
こんな話をしましたという前置きで、
ここから僕の意見ということでマッチングアプリについて思うことをお話ししていきたいなと思っています。
プラットフォーム上で自分個人が登録して出会う以上、
それ以上は自分のプロフィール写真であったりプロフィールであったりということが当然重要になってきますよね。
それはいわゆる引きの画像でありプロフィールであるということなので、
興味を持ってもらわないといけないと。
そこにいた女性人はやっぱり等身大の自分というか本当のことを書いてもらわないと困るということをおっしゃっているわけですね。
嘘をつかれても嘘つきと出会っているというか、
違う人と出会うわけですから困りますよね。
でも本当のことを書いて出会えるかというと、
本当のことを書いて出会えるのは一部上場企業とか年収が高くてとか、
あとは顔がそこそこ整っていてとかいうそういうことだと思うんですよね。
なので結局マッチングといっても、
そもそもの出荷される商品のクオリティでそもそもマッチングしない商品があるみたいな状態になっちゃうと思うんですよね。
なので自分の商品力を高めていく。
それは正しい企業努力、正しい努力をするんだったら、
自分が美しくなってかっこよくなって、
そしていい写真撮って、
そして本当に女性を受けする趣味というか活動をしてとかということで、
本当にそういう自分にもっていくっていうのがある種嘘ついてない姿勢だと思うんですけども、
多くの場合ですね、そうでもないのにそういうことを書いちゃうとか、
年収をちょっと持ってしまうとかいうことが起こっていると思うんですね。
それは何でかというと、自分もやっぱりよく見せたいという気持ちもあるだろうし、
それだけじゃなくて、そうしないとマッチングしないという、
ある種必要に駆られて嘘をついている人たちもいるんだろうな、
だから嘘の付き合いみたいになっていると。
実際マッチングアプリとかというと、
人と人の出会いという欲望的なものがあるから、
よりそれが起こりやすいと思うんですけども、
そうじゃない普通のSNSを見ても盛りまくってますよね皆さん。
例えばインスタグラムなんかも、自分のいい場面を残していたりするわけじゃないですか。
自分の生活の中の美しい場面を。
あれも僕からすると、嘘はついていないけども持っているんですよね。
一番汚いところを載せずに、きれいなところだけを載せるというのは、
あれは持っているんですよ。
僕も今インスタグラムで、
自分がこの間撮ってもらったポートロイドとかを上げているんですけども、
あれは自分がきれいに撮ってもらったところだけを切り取っているのではなくて、
自分が白目を向いて寝ている姿とか、
そういうのは上げていないわけですから、
やっぱりどこまで言っても虚構というか、
見えるものがあるということは、見えなかった部分があるということなんですよね。
何かを見せているということは、何かを見せていないということなんですよ。
つまりどこまで本当のことを言おうとしても、
嘘はついていないけど隠していることにはなるんですよね。
ということで隠し合っている中で、
09:01
人と人がマッチングするためには、
何を見せて何を隠すかという戦略ならば、
どうしてもやっぱり美しいものを見せていくと。
女性人がプロフィール写真にも言及していたんですよ。
自撮りをしているのはダメだとか、
鏡の前で自分を鏡に向かって撮っている写真とか、
ああいうのは全然ダメですねみたいなことを、
すごいディスっていたんですよね。
そうやって結局ありのままの自分をディスっているわけじゃないですか。
もちろんそういう人とマッチングしたくない趣味の問題というので済むんだけども、
でも傾向としてやっぱりきめ顔で自撮りしている人とマッチングするよりは、
カメラマンに撮ってもらった綺麗な写真で、
しかも正面じゃなくてちょっと斜めの自然な表情でみたいな、
そういうのがいいですね写真としては。
結局写真で選んでるじゃんって話なんですよね。
写真とかプロフィールで選ぶしかないんですよ結局そのマッチングっていうのは。
だから個人と個人がプラットフォーム上でマッチングするためには、
写真の印象とプロフィールのロジックというか文章ね、
そこでこういう人なんだなっていう印象をどう操作するかみたいな、
結局テクニックの話になってしまう。
どこまでもテクニックの話になってしまうと僕は思っているんですね。
じゃあリアルはそうじゃないのかって言われると、
もちろんそういう要素はたくさんあったと思います。
例えば街で昔だったらナンパをするとか、
人と人が出会うという時にはどうしたらその人と仲良くなれるかっていう、
多分リアルのコミュニケーションのテクニックとか、
あとはファッションとかでこういう風な格好をすると受けがいいとかっていうのは、
今も昔もあったと思うんですよね。
ただリアルの違うところっていうのは個体じゃないんですよね。
例えば僕がイケてないけれども、
僕の友達の中にいることによって引き立てられて、
良さが見えてくることがあったりとか、
友達からつないでもらうことによって、
個人では決してアプローチできなかった人に、
その人のつながりならきっといい人だろうみたいなことが起こったりっていう、
そのネットワークの中でその人の価値が高まっていくみたいなのはあったと思うんですよね。
なので個人でプラットフォーム上での棚に並べられて市場価値がない人でも、
コミュニティの中では価値が生まれるみたいなことっていうのは往々にしてあるかなと思っていて、
それがマッチングアプリだと完全個人制になってしまって、
どこまで行ってもその個人が見栄を張って、
よく見せて個人と個人でマッチングしましょうって話になってしまっているので、
ある種、出会うまでのノイズがなくて、
自分が出会いたい人と直で出会えてっていうことなんだとは思うけども、
基本的には市場価値が高くないと、
それは自由にできないよねっていうことがあると思いますので、
市場価値が高い人はいいんだろうなと思うけど、
そうじゃない方っていうのは辛いだろうなとも思うわけです。
最後にそれについて僕が思っているのは、
結局そういう恋愛的なものというか人間関係的なもの、
合理性で測れないものを合理的にやっているのがマッチングプラットフォームかなと思いますので、
12:02
特に婚活とかなら結婚を合理的に考えたい人もいるからいいと思うんだけども、
恋愛とかをマッチングアプリでやっちゃうのは、
結局その非合理なものを合理的に処理してしまっているっていうのが、
何とも僕はちょっと違うんじゃないかなと思っているところですね。
そうでもしないと出会えない時代なのかもしれないですけども、
そうやって出会ってもいいんだけども、
非合理なものを大事にするっていうところは忘れずにですね、
恋愛をするっていうのは僕はいいんじゃないかなと思っています。
本日は以上でございます。またお会いしましょう。さようなら。