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2024-05-15 20:32

#11 「和音の無意識をつくる双子エピソード」

今回はいしだまから和音に質問をするコーナー。「無意識にやってしまうことは?」、「どういうときに怒る?」など、いしだまの前だから見せられる和音の一面がチラリ。


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00:18
ギャップトマッチ。年齢も性格も趣味も異なる石玉と和音の2人が、日常のあちこちからギャップや共通点を見つけ出す番組です。
では。
では。
ここ最近ね、石玉さんに喋ってもらうターンが続いてるんですけど。
いやー、本当ですよ。こんなに私のターンが続くこと、日常生活にそんなにないからですね。
どうですか?続いてみて。
いやー、なんかこう、なんて言うの?ドキドキしますよね。あれ?私、これ大丈夫ですか?みたいな。
なんでそんなそわそわしちゃうんでしょうね。自分のこと喋るって。
どうなんだろうね。なんか、もともと私そんなに気が強い方じゃないっていうのもきっとあると思うけど。
そう、なんか、人の話聞いてるのがすごい好きだから、結構ね。
だから余計、私、これ大丈夫ですか?ってなりやすいんじゃないかなと思うんですけど。
機会が少ない。聞く側の機会が多いんですかね。
聞く側が増えてる気がしますね。
です、です。もうなんかだから栗原さんと喋ってても、多分、どうかな?栗原さんとは結構半々ぐらいで喋ってるのかな。
なんか相手がボール投げてくれると、そのボール受け取って、あー、それなーみたいな感じで、
それってさ、これこれこれがこれじゃんみたいな感じで話が転がりがちじゃないですか。普段から。
もう私たち普段、この収録してるとき以外もむちゃくちゃ。
いつでも撮っていいんじゃないかっていうね。
そうそう、また喋るぐらいのね。
そうなんですよ。ずっと喋ってるからね。
転がってるっていう表現をする石玉さん。
めっちゃ、なんか私たちの間をコロコロコロコロいろいろ転がしてる気がする。面白い。
じゃあ今日は何話しましょう。
今日は何かな。私、なんかちょっと前に栗原さんがなんかいろいろ私に聞いてくれたじゃないですか。
はいはい。冷蔵庫に何入ってるのかとか。
なんか私あれの時に、私人になんかこの人どんな人か知りたいなって思ったらどんなことするんだろうってちょっと考えたんですよ。
それで、そっかじゃあ私栗原さんに聞いてみたいこととかあるなと思って。
まだね話してないこといっぱいあると思いますね。
そうね、だから私結構その人がこの人どんな人なのかなとか興味が湧くと、なんか気になるのがなんかその具体的な質問とか、
なんかそういう定番のとか必殺のみたいな技は全然ないんですけど、なんか気にかかることっていうのは2つ大きく言うとあって、
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1つがこの人の無意識の一歩目って何だろうっていうのが1つ。
抽象的な質問やな。
大丈夫大丈夫後でちゃんとご解説をいたします。
でもう1つがこの人どんなことに行き通りがちなんだろう。
いい質問や。
この2つはちょっとなんか気にかかることが多いかなと思ってます。
でその1個目にさっき言ったあの無意識の一歩目の話なんですけど、これってもうなんか本当に自分にもよく聞いてるんですけど、
なんかそのこうしろとかああしろとかって言って言われてるわけでもないし、その外の状況がそれをしなさいって指し示してるわけでもないのに、
なんかこの人見てるとほっとくとどうやらこういう一歩をパッて踏み出してるっぽいなぁみたいなのがあるじゃないですか。
そういうのが栗原さん自分ではどんなことだと思うんだろうなぁみたいな。
これってなんか無意識の一歩目って本人無意識なのに説明するのめっちゃ難しいですよね。
そうでもあえて問われるとえーってちょっと考えることができるんですよ。
なんかその頼まれなくてもやるとか、そのお金もらわなくてもやるみたいな話で言うと、まずはこう質問ってめちゃめちゃしちゃう。
頼まれなくてもしちゃうから、これ気づいたのいつだったかな。
多分大学生の卒業旅行で友達となんか旅行行った時かなに普通に喋ってるじゃないですか。
で友達にカズネちゃんと喋ってると気づきが多いわーとか。
何だったかな。
まあその付き合ってる彼氏とかからもそんな質問されたことないとか言われてて、で気づいたんですよね。
あ、私って質問が多いんだっていう。
でもそれ頼まれてなくても相手の話を聞こうなんて思ってなくてもしちゃう。
へー、でも確かにそうかもね。見ててもそれはすごい思う。
初めてそんな質問されたってよく言われる。
そうか。質問しちゃうっていうのは結局どういうことなんだろうね。
いやーなんでしちゃうのかな。
でも基本的に相手のことはわからないと思ってるのあって、これはちょっと後で後付けかもしれないんですけど、
私双子だから結構セットにされることが多かったんですよね。
だから例えば高校生の時に私同じ高校に姉と通ってて、双子の姉と。
姉が生徒会に入ったんですよね。
で生徒会に入ると先生の前に立つこと多いじゃないですか。
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で私普通に教室にいるんですよ。別に先生の前で何かやることないのに。
校長先生に栗原姉妹は優秀だねって言われると、え?いつ見たの?みたいな。
なるほどね。
よく思ってたんですよね。
たぶんそんなのさっき行き通りの話もありましたけど、結構ムカついてたんで。
まさかのセットになっとる。
面白いな。
だから確かめないとわかんないじゃんみたいなのは、無意識に思ってるかもしれないです。
面白い。すごい私この無意識の一歩目がめっちゃ面白いなって思うのは、
結構そういう、その人がやっぱりその人たる今のこの人になってることと結構つながってるように見えるんですよ。
今まで見てきた限りだと。
でこの今さらっと双子だっていう話しましたけど、これ今ギャップとまで初めて言った感じです。
初めてね、言った。
でも私その双子の話もなんかすごい面白いなっていつも聞くとき思う。すごく。
そうこれもう無意識すぎて説明する機会もないんですよね。双子ってこういう経験しててみたいな。
わかんないし比べれないし。
それこそなんか他の人が自分家の兄弟はこうでって言ってる兄弟なの。
年の差、生まれるタイミングに違いのある兄弟の人たちと、生まれたタイミングの違いがもう何分とか。
で生まれて双子にまとめられちゃう人たちとの差分をとっていかない限りわかんないですよね。
一つその年の離れた兄弟との違いっていうのは、なんかベースやっぱりお兄ちゃんと弟がライバル心を持ってたとしても、なんだかんだお兄ちゃんが強くてしょうがないってなるじゃないですか。
勝ち負けのデフォルトが決まってるっていう。だからもちろんお兄ちゃんは弟に向けたら悔しいし、
でもある意味お兄ちゃんが喧嘩で勝ったり、何か優秀でもしょうがないって割り切れるとこあると思うんですけど、双子って一緒だから永遠に負けれないし。
納得ができないっていう。一応双子の姉妹あるけれど、そこはね、ちょっと違いはあるかなと思いますね。
そうか。ドフラットなんだ。
そう、ドフラット。
そうか。
ドフラットって面白い。ドフラットだからなお、際立つ問いがあるってことだね。
この話めっちゃ面白くない?
そうか。ドフラットってことは要するに、本当はでもドフラットじゃないじゃない?違う人間なんだから。
違う人間なんだからドフラットじゃないのに旗から見るとドフラットに丸められたりとかするとか、そういうことがたくさんあるから細かい際の部分について思ったりとか。
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そうか。なるほどね。
小学校二クラスしかなかったんですよね。クラス替えするたびに私絶対二組で姉が多分一組だったんですけど、友達は入れ替わっていくわけですよ。
だから去年姉と同じクラスだった子が今年は私と同じクラスみたいな感じで行ったり来たりするんですけど、姉と同じクラスだった時に姉のことを好きって言ってた人が私と同じクラスになったら私のことを好きって言うみたいな。
そういうことだって。え?どこ?みたいな。
すごい。面白い体験だね。
どっちでもいいなみたいな。ありましたね。
え?すっごい面白い。そうか。これはやっぱり確かによくある体験ではないわ。
そうですよね。
なるほどね。
あとなんかもう1個言っていいですか。
言って言って。
最近気づいたんですけど、これ言ったら相手に嫌われるんじゃないかとか変と思われるんじゃないかと思って、これを言う言わないの制御って確かに友達だったら必要だと思うんですよね。
そんなに小学生の時は思ってないかもしれないけど、一応派閥があったりヒエラルキーはあったりするじゃないですか。でも双子の間ってそれないんですよ。
だから結構思ったことをストレートに喋っていい場がずっとあったから、それももしかしたら影響してるかもなと思って。なんで思ったことを言わないの?みたいな。
なるほど。え?面白い。なるほどな。そうかそうかそうか。
もしかしたらそれがね、お姉ちゃんと妹の間で起きてたかもしれないし、親との間に会ったっていう方もいるかもしれないんですけど、圧倒的に何言っても別に気にならない相手がいるっていう。
それはそうかもね。
しかも同じ体験するじゃないですか。リアルタイムに。例えば3年生の何月に国語でこの物語を知るとか、5年生のこの時に同じ組み体操をするみたいに。いつもリアルタイムに同じ体験をしながら思ったことをそのまま言える相手がいるっていう。
すごい。もう私とは全く違う人生だ。相当面白い。
どう?違います?
やっぱりその、何?さっきのあのなんだろう。やっぱり似てるって周りが勝手に設定してるところがあるっていうのと、でも実質状況が似てるっていうところとやっぱり2面があって、
でその2面あるところを、実質のところと印象のところを行ったり来たりして、すごいこれなんでそんなことになるんだろうみたいなことを相当多分普通に兄弟として生きるより問う回数が多いわ。めちゃ面白。
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石沢さんは3人兄弟の真ん中。
そう真ん中。
一応兄弟とね比べるってことはもしかしたらあったかもしれないけど。
真ん中に多分ありがちなことは一言で言うとダブルバインドですよね。矛盾したことを同じ私に対して言われるみたいなことがよくあって。
例えばやっぱり私は姉と私の組み合わせ、3兄弟の中で姉と私の組み合わせの時はお姉ちゃんと妹の妹になる。でも私と妹との組み合わせの時はお姉ちゃんになるんですよ。でこういう異なる立場を持たされた時に言われることが毎度違うんですよね。
だからその私は多分その問いの意味合いっていうのがちょっと違ってて。
何が正解なんだっていう問い。
そう何が正解なんだもそうだし、自分って結局何なの?っていう部分の問いみたいなのもすごい立場をどんどん周りがロールを変えていくからっていうことで問う部分があって。
だからその双子だから丸められるところからの問いと方向は違うけど常に動き続けている状況の中で問い続けないといけないみたいなところはすごくあったかもしれない。
私はどう振る舞ったらいいのっていう感じの私は何者かみたいな感じと、そもそも私と双子なら違うんだこの野郎みたいな。っていう意味での私が何者かはちょっとね確かに違う感じかも。
あとなんだろうね。それはもう違う気がする。でも多分私にも生き通りがそういう時にきっとあったし、栗原さんにも生き通りがきっとあったんだよね。その2個目の生き通りの部分の話になるけど。
生き通りってひっくり返すとなんかそのそれを元にした他者への何だろう、慈しみみたいになることもある。だからその持たされる役割でこの人が同じ人物なのに全然状況とか扱われ方が変わるみたいなことに対して私は自分のことじゃなくてもやっぱり怒りが出たりとか。
その状況をこれはよろしくない気がするからどうにかできないかなとかそういうことを思ったりとかやっぱりする。
そうですね。私あの何かを聞いた時に自分が怒りを感じるっていうね。
そうそう。栗原さんとかがどういうことに生き通り感じたりするのかとかだからすごい興味ある。
さっきの流れで言うと高校生の時に一番生き通ってたのが姉が生徒会長にもなったんですよね。結構有名になるじゃないですか学内で。そうなると廊下ですれ違った友達に生徒会長じゃない方って聞かれるんですよ。
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で、じゃない方にマジでムカついてましたね。
それはなるほどね。
17歳ぐらい。
でも私が逆の立場だったら言っちゃうかもなっていうのももちろん思ってて。
言われる立場だったからその時に気づいたけど私も誰かに対して失礼な表現をすることはありそう。
それはね、私も思うわ。生き通った後に絶対に自分にとるもん。
そうそう。自分もやってないかなってね。
すっごい思う。で振り返ると、やってるなてへぺろって言えないぐらいのこともやってるかもわーってなることとかあります。
なんかそうだよな。今の生き通りの話はすごく面白いかも。そこが派生して今自分がこういう性質持ってるなみたいなところってあります?
その怒りですよね。
そうそう。
でも一人の人間として見られてないとか、信頼されてないとか信用されてないと生き通り感じるんですけど。
生き通りと違うけど、例えば大丈夫っていう言葉は結構苦手で、大丈夫だよって励まされてもムカつくし、大丈夫って聞かれてもムカつくみたいな。
どういう絶対相手の善意?
面白いね。なんかこの生き通りとか無意識の一歩目の話、これからもちょいちょい寄り挟んでいきたい私。
これはちょいちょいで話し終わる話じゃない気がする。
めっちゃ苦手です。大丈夫って心配されたら、あ、私大丈夫じゃないと思われてるのかなって思うし、大丈夫だよって言われると、お前に言われなくても思ってるわみたいな。
マジで性格悪いわ。
性格悪いっつうよりは、なんだろうね。なんだろう。気骨があるよね。
気骨?
うん。
なんですか?気骨ってどういう感じ?
気骨?なんていうの。多分気持ちの気に骨だと思うんだけど。
なんていうか、やっぱりほら私さ、初めて会った時とかにもだし、2回目会った時には多分本人に向けても言ってるんだけど、スクスクしてる感じがあるっていう話したでしょ。
出た。
なんかそういうのって、なんかやっぱりこう、花とかもそうだけど、自分がシュッと伸びてそこに咲いてますっていう風情のものと、なんかどうもちょっと自分あれなんすよねっつって、なんかこう横にニュルンって今声が遠くなっていきましたけど、なってる花とかだとやっぱりちょっと風情が違うじゃないですか。
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なんかそれと似てて、なんかやっぱこうシュッと立ってるお花っていう感じがするんですよね。
嬉しい。
だからやっぱなんかそれって私が今言った気持ちの感じとちょっとつながってるのかも。
なんか花だったら全然違う見た目の花っぽいですね。私と石沼さん。
あー違うだろうね。だいぶ違うと思う。
花にたとえたら。
でも私自分を花にたとえるってどうたとえたらいいのかさっぱりわからんわ。
やったことないですよね。
なんかもっとどっちかっていうと花とかっていうか苔とか。
なんかそんな気がする。
苔ね。
うん。
っていうわけで今回はこの辺で。
苔でか。
リスナーの皆さんも感想コメント、あとこういう話してほしい、こういうこと聞いてみたいとか、ぜひ何でもコメントをお寄せください。
もう本当にこういう私、こういうことをこういうふうに感じるんですけど、この私は花にたとえると何ですかと。
そんなんでもね。
時間持ってきたいわ。
じゃあコメントはSpotifyのほうで、Spotifyにそのままコメントいただくか、Spotifyからスタジオヒッチョというこの番組の運営をしてもらっているところのウェブサイトからコメントを送れますので、ぜひどちらかお好きなほうでお願いします。
これもいただけると、1日ご飯食べなくていいかなっていうぐらいすごいエネルギーになるので、ぜひよろしくお願いします。
ぜひ栄養。
ギャップとマッチ。お届けしたのは石玉と。
かずねでした。聞くほどに心がほぐれ、何かとの境界線が解けて、ちょっと豊かな気持ちになりますように。
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