秋の到来と食の楽しみ
ギャップトマッチ。年齢も性格も趣味も異なる石玉と和音の2人が、日常のあちこちからギャップや共通点を見つけ出す番組です。
秋ですね。
もう始まってる。
始まってます?
もう秋だよね。
9月ですね、これが放送されている頃は。
もうなんかさ、毎年夏に1回もうデロデロに心も体も溶けたような気持ちになり、秋が来ることでやっと再び人間らしくなって、なんかこう生き返る気持ちになる。
1回人間から離れちゃうんですね、夏は。
もう結構限界を迎える気がする、いつも。
私も秋はちょっとテンション上がってくるんで、非常に嬉しいんですけど、秋といえば何ですか?
秋といえば、やっぱり食べ物だった。
でしょ?もう別に秋関係ないと思う。
でもさ、秋って本当に食べ物美味しいじゃん。
そうですね。
なんだろうね、夏を越えてすごくいい気候になった中でいただく美味しい物たち。
なんていうんだろう、美味しいに全力集中できるんだと思うんだよね。環境がいいから。
確かにね。なんか心強いですよね。食欲の秋だからって言っとけば、いっぱい食べてもいい。
大概的な理由も全部おっきい。
確かにそうかもしれん。
そうそう。
でも秋はやっぱもう私は食べるだろう。かずねは?
え、秋ですか?なんだろうな。別に秋だからってなんも私ないんですけど。
え、なんだろう。でも音がいいんですよ、私。秋の音が。
音?うんうん。
虫の声とか、なんか色とか。なんかわかんないんですけど、私秋の雰囲気がめっちゃ好きで。
匂いとか?なんでしょうね、あれは。特に夕方。
匂いあるよね、季節。本当に。夕方の秋の匂いわかる。
なんか、あとさ、秋ってさ、その夕暮れぐらいからさ、気配をぐっと増すじゃん。
うん、秋の雰囲気ね。
あの感じはすごくいいよね。
イベントの概要
それこそ匂いもだし、音もほら、すず虫の声とか聞こえてきたりとか。
なんかね、私のテンションと合ってんだと思うんですよね、秋のテンションが。
夏のヘス、海、みたいなの。テンションがちょっと静まってきて、それに対する私の安心感が。
そうやった。そういうアクティビティ別にっていう感じだった、そういえば。
最近ね、ちょっとなんか、海もいいなとか思い始めてますけど、やっと。
それはもうアクティビティ的な意味合いでの海?
なんか海に行こうって言われても、ビビらなくなったぐらい。
ビビっていたの?そのレベルだったの?
うん。
そっか。
まあね、ちょっと慣れてきたんですけど。
そうだね、やっぱり糸島に住むってそういうことだよね。
そうですよ。
だいぶもう肌なじんできたね。
海に興味ないとか言ってたら、また問題発言だから、糸島で。
うける。
さてですね、秋といえばなんですけど、ギャップとマッチ3月から放送してきて、リスナーさんと会いたいなって話をたまにしてたかと思うんですけど、
なんと、リスナーの皆さんと会える機会ができました。
カラオケのテンション。
前回の。
ちょっとその案内を今日したいなと思うんですけど、日付が10月19日、20日の2日間にかけて、福岡県糸島市の前原商店街のここのきさんっていう雑貨屋さんがあるんですけど、
ここのきさんね。
そう、雑貨屋さんの中心にのぎく市っていうイベントが行われるんですね。
のぎくって野原の野にお花の菊。
のぎくって何か知ってます?
え、何なの?言われてみたら本当だ。
わかんないでしょ。のぎくって何って思いません?
本当だ。
菊かなみたいな。菊ではないみたいです。菊花?だと思うんですけど、複数種類の草生がのぎくで、
何だったかな?多分代表的な花があるんですけど、草生、のぎくっていう種類の花があるわけじゃない。
なんかいいね。なんとなく君たちはのぎくね。
のぎくたちみたいな。
多いような感じがしていいね。
そうそうそうそう。
で、のぎくが咲く時期がちょうど秋なんですけど、その時期に、もともとはもみじ市っていうのかな。
もみじの季節にもみじを楽しむもみじ市みたいなイベントがあるらしいんですけど、
それからインスピレーションを受けて、のぎくを楽しむ市みたいなイベントをやったらいいよねって始まったらしくて。
みやびじゃ。
そのイベントの中で、その近くにみんなのっていうオープンコミュニティスペースみんなのっていうイベントスペースというかがあって、
そこでギャップとマッチの公開収録をすることになりました。
もういいね。
ありがとうございます。
嬉しいね。
ちなみに2日間のぎく市は行われるんですけど、初日の19日土曜日の13時から15時あたりの予定です。
いやーちょっと。
午後1時。
楽しみ。
はい。
楽しみ。
2人で喋った後に最後、その場で語られた言葉をもとに石玉さんが1曲歌うのでは。説。
説っていうか、いやでもその前に、和音の朝飯迷力でその日喋られたことをすごいザザザッとまとめちゃうのでは説。
即興でありますんで、2人とも。
和音の即興力と私の即興力の掛け算で、その日喋ったことをもとにしたその日だけの曲がその場で作られるのではないか説。
そうですね。
地域交流とコミュニティ
何について話すかですけど、別に花の専門家じゃないんで、別に花の話に限らず、いつも通り喋っていこうかなっていうイメージです。
そうだよね。だってお花のこと、お花は好きだけど、詳しく全くないから、
もうなんだろう、お花のことをむしろテーマに欲しいんだったら、そういう人を連れてきたいもん。
ゲストだより。でもこれ多分ね、お花にまつわるエピソードありますかって言ったら多分出てきますよ。ありません?
お花にまつわるエピソードあるある。
ありますよね。
ある。
今言っちゃうと当日喋ることなくなっちゃうから。
本当だ。危ない危ない。今ぺろっと言いそうだった。
はい。
食欲の秋にひっかけたお花の話を。
そんなことあるんですか。
しそうだった。
かぼちゃの花とか。
それはもうちょっと、本番までに撮っておきます。
撮っておきましょう。
お花エピソードそんなにいっぱいあるかどうか不安。
なので皆さん、10月19日土曜日の午後、ぜひ開けておいてください。
ぜひ開けておいてください。多分結構その最後のね、即興で作っていくのを見るだけでも結構面白いんじゃないかなって思う。
ぜひ遊びに来てください。野木くいち自体が。
そうそう。
私なんか教えてもらって、去年開催されたやつのログをちょっと見てみてたんですけど、なんかね、めっちゃ良さそうなんですよ。
どんな印象でしたか。
なんかね、それこそ秋の温度感。テンション高すぎず低すぎず。
私が好きなやつ。
そうそうすごい気持ちがいいところで、なんかみんな楽しく街をフラフラプラプラしたり、なんか気ままに立ち止まったり、なんかそんなことができる感じだった。
いやそうそうそう。野木くいちっていうのを主催している日々と花っていうユニットがあるんですけど、日々と花さんっていう花を育てている方が、ココノキさんっていう雑貨屋さんにお花を卸してるんですよね。
当日はお花屋さんだけじゃなくて、コーヒー屋さんとか、いろんなお店が出展しているかと思うんですけど、全体のテーマとして講座?講座って交わるに雑談の雑の講座とか、着地点を設定しないとか、
淘汰される前に見るみたいな、そういうあたりがキーワードになってるんですよね。だから主催してる方自身は、それこそ植物とか木とかが好きな方なんですけど、例えば植物に限らずお店とお店に、例えばコーヒー屋さんに行くけど雑貨屋さんには行かないとか、コーヒー屋さんに行くけど本屋さんには行かないみたいな方がいるとしたら、
こののぎく市沖にお客さん同士が交わったりとか、お店同士が交わったりとか、それによって今まで起きてなかったことが起きたらいいなみたいな、そんな思いでされるそうです。
むちゃくちゃいい。なんか私が普段テクテクハニーカムとかでやりたいこととか、自分が普段なんかやれって言われてないのによく考えてることと近い。
多分ね、合うと思います。石玉さん。
でもそういうのって本当にいいですよね。なんか本当にいつも思うんですよ。もともともうある者同士があることは変わらないんだけど、そのある者同士たちがあるっていうことにお互いのことを認識してなかったりとかすると、あるけどそのAにとってBはあるって気づいてないからあるんだけどないのと一緒とか、
みたいな状態が生まれているところに、AにとってBがあるっていうのを知った瞬間からBがあることになって、状況は変わらないのに認識が変わるだけで。で、AがBをあるって気づいたら、
あ、Bのこのへっこみ、私の出っ張りとすごく合う気がするんだけどどうじゃろうかみたいなことが生まれるじゃないですか。なんかこれめちゃくちゃいいよなっていつも思うんですけど。
すごい面白い。そういうことを思われてされてるんですよね、そのイベントが。
野木くんってさっきちょっと話しましたけど、これってあるわけじゃないし、それこそ交雑していって色が変わったり形が変わったり、花の大きさが変わったり多分変化していってるんだと思うんですけど、じゃあAとBっていう花を並べたときに絶対交雑が起こるんですかっていうと、
たぶん起こるときもあれば起こらないときもあって、種類が近いとかあるらしいんですよね。そんなのも面白いなと思って。人間と一緒じゃないですか。
そもそもあるってことを知らないとかあるんだけど、そこにアンテナ立ってないと何も起きないっていうのもあるんだけど、そもそもやっぱり縁がある人とは何かが起こるみたいな。
この植物の中で起きてることも割と人間の間で起きてることと同じように見て取れるとかね。
めっちゃわかるその話。本当そうやわ。だって今の話聞いてて、私、かずねと知り合ったのとかもマジでそれだなって。
だって知り合ってなかったら、なかったよねってことがむちゃくちゃこの1年起きてる気がするけど。
じゃああれだね。ギャップトマ聞いてくださってる方たちもさ、そのイベント面白そうとか、ちょっと行ってみたいなって思ってくださる方結構いそう。
ぜひぜひ。聞いてる皆さんがね、一体どこに住んでるのかわかんないけど、本当に糸島市の築前前原駅っていう駅があって、駅から徒歩7分とかなんで、電車で来てもらってもいいですし、車で来てもらってもいい。
天神からも、なんだっけ、築前前原駅まで電車で30分とかぐらいだよね。電車が早いよね。
糸島方面は困らないし。
秋はイベントが多いと思うので、かぶれるかもしれないけど、もし空いてたら。
めっちゃ興味ある。さっきのその口雑の話とかもやし、その野木区っていうそのふわっとしたその感じがまたいいね。
さすがですね。注目するとこが。
おもろ。また過去ログを見てしまいそうやわ。
なんかインスタあったよね。私インスタで見た気がする。
野木区市のアカウントがありますので、多分もう今9月の中旬なので、少し情報が出てるかと思います。タイムテーブルとか、どんなお店が出るのかとか。
後で見てみよう。
野木区市とかも、今話聞いてめっちゃ素敵やなって思うし、なんかやっぱその糸島近辺、おもしろいね。
ありがとうございます。
糸島代表みたいな。
本当に、さざ波コーヒーさんとか行ってもいつも思うけど、なんか温度感。
お店が持ってる温度感みたいなのが、ちゃんとそのお店をやってる人と、なんか全然本当に違和感なく、
ああそうだな、この人がやってるお店だなって思うようなお店とかがたくさんあったり、なんかちょうどいろいろなバランスがいいのかな。なんなんだろう。
確かに私にとっては当たり前すぎてあんま気づいてなかったけど、確かに誰がやってるのかとか、どんな思いでやってるのかが、にじみ出てるお店が多いかもしれないですね。
そんな感じする。
なんかそのやっぱり、これは良いとか悪いとかの話じゃなくて、やっぱ人もいっぱい来て、その分1日って24時間しかないからさ、忙しくなったりみたいなことっていうのは、人がいっぱい来るお店とかはやっぱり起きるじゃん。
で、その代わりやっぱりもうその収入が増えたりとか、なんかその何かが増えれば何かが減るみたいな関係性ってどんなことにもあると思うんだけど、なんかその関係性のどの辺が自分にとって気持ちがいいとか嬉しいとか、
この関係、このバランスとかだったらある程度までは自分はやれるなとかみたいなことが、なんかこうそういうお店を営むとか、そういうことにもなんかちゃんと組み込まれてる感じがするっていうかね。
あの、週末しか営業しないとか、なんか閉店時間4時みたいな。結構営業時間がお客さん基準じゃなくて、やっぱそのやってるお店の方が気持ちよくできる時間だったりとかする傾向があると思います。
いいね。なんかそれはとてもいいね。
そう。
人間がいる感じがするね。
やっぱね、お店をやるって場所と時間拘束されちゃうから、実はお客さんとしては続けてほしいけど、やってる側の負担だったりするかもしれないから、両方負担のないやり方を探ってるお店が糸島は多いかもしれない。
おもろ。なんかそういう店主ばっかり集めて座談会とかしたい。面白そうそれ。
いっぱいいますよ。そういう店主。
座談会っていうか、常日頃その辺に住んでお店やってたら、常日頃の話題がそういう風になってるんだろうけど。
そうそうそうそう。
子供を迎えに行くんで、今日は早めに終わりますみたいな。
いいね。
そう。
混ざりたい。ずっと聞いてたい話を。
そういう時私、本当に全然自分喋んなくていいやと思うから。
ちなみに実は私この2日間めちゃめちゃ出番があって。
そうなの?
ギャップとマンチの公開収録の前に、一個アトリエモーメントテキスタイルっていう。
読書会の。
手仕事の雑貨を扱ってるまたお店があるんですけど、そこで花にまつわる本を取り上げて読書会をしようと思ってる。
いいね。
あと2日目かな。日曜日はさっき言ってた日々と花っていう乃木口を主催している方をゲストにお迎えして、
どういう思いでやってるのかとか、あとそれをアートの視点から見たらどうなのかみたいなトークイベントとかがあって、
乃木口のテーマの1個は言葉を大事にするなんですよね。
みんなのっていうのはイベントスペースなんで、いろんなトークイベントを入れていこうということで。
そうなんだね。
でも私はちょっと顔出します。
すごい。大車輪の活躍でございます。
いえいえいえ。
おもろ。
私のしゃべりたい欲が満たされるのではないかっていう。
でも本当にこれはなんでやってるんですかって聞かれたら、理由とかないですね本当。
なんかやりたいから。
いいよね。そういうのが本当に。
やりたいし、やれるしっていうのが噛み合ってる時って本当に幸せ。
そうですね。
でもなんかちょっと本当になんかおまけ的な話なんですけど、
その乃木口を主催している方と最初の打ち合わせをした時に、こういうコンセプトですみたいな。
それこそ紙に手で書いて、キーワードこれでこういうスポンスで、こんなこと起きたら嬉しいなみたいな紙を出してくれたんですね。
そこに知識遺伝子のなんとかって書いてあって、知識遺伝子みたいな難しい言葉が出てきたなって思ったら、
なんか栗原さんのプロフィール見たら以前理科の先生だったということで、ちょっと理科に寄せてみましたって言われて、
いやまじで私あんまわかんないみたいな。
知識遺伝子詳しくないなって思いながら。
時折こうやって思い出しますね。自分が理科の先生だったってこと。
知識遺伝子ってちなみに、どんなやつなの?レミングが死ぬとかみたいな。
なんですかレミングって。
レミングっていう、これもでも実はそうじゃなかったんじゃないかとかみたいな話が最近出てるんだけど、
レミングっていうネズミの一種みたいな動物がいて、あまりに個体数が増えすぎると、
調節のためにある程度の割合の個体が自殺しまくるみたいな話が、
昔まことしやかに言われてたんですけど、最近そんなことないんじゃないっていう観察結果とかあるらしいんですけど、
今のところ自分たちで全体のバランスを取るために死ぬのを話してるんですけど。
私の今調べた結果によるとですね、その遺伝子を持つ個体を死に至らしめる遺伝子のこと。
だから持ってると死んじゃうその個体が。それが何だったか忘れちゃったわ。
それってアポトーシス的なやつってこと?
なんだアポトーシス。何それ。全然知らないでしょ私。本当に分かってないんですよ。
特に生物領域は全然分かってない。
そうかそうだよね。そこはそうだよね。本当に違う分野の話だもんね。
一応免許としては理科の免許で、生物も教えれることになってるんですけど、
私高校時代生物習ってないんで。
そうだよね。それめちゃくちゃ分かるわ。
私もあれだもんな。世界史だったから日本史さっぱりだったもんな。
でも私理科の先生っていうのを、たまにあるんですよね。理科の先生だからこういうの分かりますよねって言われて。全然分かんないっていう。
それめちゃくちゃ分かる。やっぱり職業とかって相手のイメージの中の何かを載せられるじゃん。
ですよね。でもすいません私はそれはちょっと実はみたいなことがよくある。
あとなんか謎に理系だからかって納得されること多いんですよね私。
ああそういうこと。
まあいいんですけどね何でもね。
なんかね理系だからかってそうか。私もでも確かにそれ言われること実はあるわ。
へえ。
けど理系だからなのって私が言われるたびに思う。
そうそうそうそう。
本当?みたいな。
乃木口イベントの概要
はいというわけで今日は10月19日20日に愛しまして行われる乃木口の案内をしてみました。
すごい魅力的。話聞けば聞くほど気になる。
はい。ぜひ皆さん予定があったら来ていただきたいんですけど、来れる方も来れない方もコメントを募集しております。
スポッティファイで聞いてくださっている方はQ&Aのコーナーからもしくはこの番組を運営しているスタジオヒッチョーのところに番組へのコメント欄ありますのでぜひそちらにお寄せください。
本当に秋になって元気になっている私とかずねがハキハキと皆様のコメントをいただいてなんかお答えしたりとかもするんでね。
なんか相談とかでもお気軽に秋は思い悩んだりもしますので。
そうなの?
物思いに吹ける秋とか言うじゃん。
年中思ってるな。
それではお待ちしております。
ギャップとマッチ。お届けしたのは石玉とかずねでした。聞くほどに心がほぐれ何かとの境界線が解けてちょっと豊かな気持ちになりますように。