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愛の楽曲工房
はい、始まりました。愛の楽曲工房、僕が樋口兄弟、兄のKiyonoriで、弟の樋口太陽です。
青柳です。
さあ、ということで、樋口家実家大掃除プロジェクトの第2回目なんですけども、前回がね、Day1に始まる前のきっかけと、あと下見と、あと前段階の電話で太陽がブチギレるっていうところで
終わっちゃったんですけど、さあ、ついに今日から片付けが始まった時の話を始めさせていただければと思いますと。
そうですね。
いよいよ始まりますね、片付けが。
で、これが、前日に太陽が?
そうね。
帰ってきたよね。
だから、Day1の朝に東京出たら間に合わないわけですよ。
9時集合だったよね。
9時集合とかなんで。
だから、カイさんは大分からいらっしゃるんで、もう多分すごい5時起きとか6時起きでいらっしゃったと思うんですけど、9時に全員集合して始まったわけですよ。
ちなみに太陽ずっとパレットに泊まっちゃう気ね、この期間ずっと。
パレットないやん、実家じゃなくて。
いいかねパレットに泊まってました。
その理由としては、実家に大幅な片付けをするじゃないですか。物があふれるし、もう仕事みたいなつもりでいくつもりだったんで、恩をふっつけれないなと思って。
確かに確かに。
だから昼間は家の片付けをして、夜はいいかねパレットでリラックスするっていうのをやりたかったので。
実家に出勤するみたいな形でやろうみたいなことが。
本当にそういう感じだった。
で、兄の弟子のマサ君にも全面協力してもらって、Day1が始まったわけですよ。
はい。
で、どこから手をつけたかというと、屋根裏。屋根裏登ったことある?
俺はある。俺はあるよ。そう、あのーすげーおしゃれな屋根裏あるんよね。
そうね。
うんうん。
あのーきょんちゃんの部屋ぐらいからつながっちゃったんかな。の前ぐらいからかな。
うんうんうん。
これが屋根裏がですね、ちょっとリスナーの方には見えないんですけど、写真をちょっと見せていきますね。
屋根裏広かったよね、確か。長かったよね、バーチ。
結構広いんよ。
そうよね。
結構広い。なんかね、要は真ん中の部屋がバーンとぶち抜きになっちゃって、それを囲うように屋根裏があるんよね。
はいはいはいはい。
うん。
これ屋根裏っけ?
今、屋根裏の写真を見てるんですけど。
あー。
まあ、いろんなものがあるんですよ。本がガーってあったり。
うんうんうん。はいはい。
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で、まずこれをどうするかっていうと、全部下に下ろすんですよ。
そう。
うん。これがまた体力仕事なんですけど、屋根裏に登るはしごがね、華奢だったりして。
そうそう。
大量のものがいっぱいあるんで。
まあ、ちょっとこれ一応ね、リスナーの方が伝わらないと思うんで、屋根裏に渡るがぴゅんが結構ありましたね。
そうそうそう。でね、ちなみに屋根裏はかなり俺と対応のものがあるんよ。
うん。
うんうんうん。
だから、初日にしたっていうのもある。
なるほどね。
うん。
この全部一旦下ろすっていうのが重要なんですけど。
そう、それをゆっくり考えなきゃいけないね。目標は家中のものを一回全部出して、目で見て確認するっつう。
ちょっとあれ見せてくれ。PDF。
うんうん。これね。
要はね、棚卸しをしようっていうことが結構目標だったよね。
うん。
なるほどね。
だけど、要はここは多分片付いとき大丈夫だよっつって出さなかったらさ、その奥に何が入れちゃおうかっていうのもさ、思い出すこともなくずーっとそのまんまやん。
そうね。
だっき、絶対いるものやとしても一回出して、こういうのがここにあったねーっつって、うわ結構カビ生えちゃうねーとかさ、
うんうんうん。
あーこれちょっとせっかく焼き飾ろうかとかさ、
うんうんうん。
これビニール袋いっぱい向こうにもあるけど、もうこれここにもあってあそこにもあっていらんねーとか、そういうのにも気づくべきと思っちゃったき、
うんうん。
一回出すっていうのはもう鉄壁のルールにしとったよね。
なるほどね。
鉄則にしとった。
うんうん。
ですが。
うん。
ですがですよ。
うんうん。
何回その説明をしても、母がピンとこないわけですよ。
そう。
いやーもう思いき、わざわざ降ろさんでいいがとか、
うんうんうんうんうん。
もう屋根裏はそういう場所行きいいがみたいな感じで、乗ってくれなくて、
で、もう何回も力説して、いやもう思いとか関係なくて、
そのためにマサ君が来てくれたり、俺と兄ちゃんがいたじするから、
気が済むまでやらせてくれという。
なるほどね。
うん。
まあまあ気持ちはわかるけどね。
でまあ、やることになって、全部降ろしたんですよ。
うんうん。
したらもうすごい、それだけで。
すごかったね。
それだけですごいんですよ。
うーん。
今のこの屋根裏の荷物を広げただけでってこと?
そうそうそう、屋根裏の荷物を広げただけで、まあ今画面共有して見てるんですけど。
こんなになる?
これやばいやろ。
あの広い、ここね、あの一番広い広場やん。
ちなみにこれね、半分くらいね、屋根裏の。
ええー。
うん、屋根裏の半分やね。
うん。
すごいね。
屋根裏も2ゾーンあって、台所から上がるところの屋根裏と、
高井くんわかると思うけど、俺の部屋から上がる屋根裏あるんやけど、
俺の部屋から上がるゾーンだけでこんくらいやね。
ああ、じゃあこれはそのあっちのキッチンの方からの屋根裏はまだ何もせず。
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うわもう一切。
まだですね。
すげえ量あるやん。
でこれをどうやって処理していくかなんですけど、
まあやり方をちくいちカイさんに教えてもらいながらやるんですけど、
まあまずは手放すものを選びましょうという。
まあ手放すっていうのは捨てるってことなんですけど、
僕と兄のものがかなり多かったんですよ。屋根裏のものは。
っていうかね、このゾーンはもう90%ぐらい俺らのやね。
うん。
なるほどね。
で、セレクトしていくんですけど、もうバンバン決めていくわけですよ。
僕と兄は。
まあ基本的にはやっぱり必要なものって少ないんで、
捨てていく方向でやるんですけど、
あ、これはせめて写真撮っときたいなとか。
捨てる前に。
で、これは本当に撮っときたいなとかいうのが、
まあその中で一カケラだけあったりして、
で、まあその他はもう全部手放す方向でいくっていう。
したらもうすごいんですよ。ゴミ袋が。
すごかったね。
それだけで、ぐわーってなって。
まあね、まあ氷山の一角ですけどね。
これ全然一部やね。
うん。
今ちょっと写真見ようよけど。
うん。
あ、もうこれ、あの要は、ゴミ収集車が来る気出しよったんやけど、
もうカゴの中に入らん気、これ、道路並べちょうずね、これ。
すごー。
で、漫画とか本だけで、もう十何袋あったりして。
そうそうそう。
いやー。
まあそんな感じで進んでいったら、屋根裏が物がなくなっていって、すっきりしていくわけですよ。
あーめちゃくちゃ綺麗になっちゃった、今のもう一角だけでも。
うん。
こんな感じ、こんな感じ。
で、棚に物が何にもなくなったりして。
うんうん。
まあ屋根裏に物がなくなっても、両親の生活は変わらないと思うかもしれないんですけど、違うんですよ。
うん。
屋根裏を開けることによって、生活スペース、リビングとか台所とかよく使うところにあった、本当にこれはここにある必要があるのかみたいな。
うんうんうん。
もう何年も使ってないけど、持っているだけのもの、これを屋根裏にあげていいんじゃないかみたいな判断ができるんですよね。
なるほどね。
まだそこに入れれるってことね、物。
うんうんうん。
だから屋根裏を開ける意味があって、まず進めていくわけです。
なるほど。
で、これがDay1でしたね。
そう、あと座敷もやったね。
うんうん。
座敷。
そうですね。
え、Day1でもう屋根裏と開けないんや。
屋根裏と座敷。
あ、座敷もやった。
座敷の奥に、僕と兄の音楽ものがいっぱいあったりして。
はいはいはい。あったね、ここドラム組んだりしちゃったもんね、ここね。
うん。これもですね、どこまで言っていいものかなんですけど、
母の潜在心理として、きおのりと太陽のものが和室にあるから、あれをどうにかしてほしいっていう。
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うんうんうん。
そのことが強くありすぎて、これが全ての現況みたいに感じてたんですよ。
うん。
要は自分のものは全部、片付けれるものは片付けちゃうし、普段からもきちっと把握しちゃうと。
ただ、きおのりと太陽のものが使ってないものがいっぱいあるせいで、家がめっちゃ散らかっちゃうよねっていう認識なんよね。
認識。
ああ、なるほどね。
認識認識。
うんうんうん。
で、実際これ、兄と僕が置いてるものは、全体の中でどうすかね、10分の1もないですね。
うんうんうん。
ぐらいなんですけど、母の心理状態としてはそういう認識だったっていう。
なるほど。
で、これをバンバン片付けていってですね、スムーズにガーンて進んだんですよ。
すごかったよね、初日の進み方は。で、あのね、初日はかなり捨てる作業が多かった。
うん。
要は俺と太陽のもので、今捨てんでもいいし、とりあえず取っちゃおうみたいなものが大量にあって、それをバンバン捨てるっていう作業だったよね。
だけど1日目はね、物を減らすっていうのがかなり多かったよ。
なるほど。
だから目に見えて成果が進んでいくんですよ。
うんうんうん。わ、すげえ片付いていくね。
そうそう。手動研が俺と太陽やけ、半端なく早いんよ。
うんうんうん。
判断が早いけ。
うん。
っていうのが1日目だったよね。で、やっぱり1日目はね、かなり進んだなーっていう印象だった。やっぱり俺は。
うーん。
ちなみにこれがbeforeの空間ね。
すげえこんなあったんや。
で、これがこうなったっていう。
ああ、もう普通に綺麗になっちゃう。
そうそうそう。
シンプルに物が何もなくなったね。
そうそうそう。で、倉庫をしていったら懐かしいね、JFONの携帯が出てきたりして。
うわあ。
JFONち。
懐かしい。
電源つけてさ、元カノとのメールが見れるやんみたいな。
うん。
あったりして、で僕が生まれて初めて買ったCDシングルの固定の命は燃やし尽くすためのものを。
このCDもこのあれね、長方形の入れ物ね。
そうそう。
8センチCDで縦長のケースね。
ケースね。
が出てきたり、この田川のね、伝説のバンドNo.1ソウルとインセインボーズのライブのフライヤーが出てきたりして。
うわあ。
ソウルフレンズパーティーや。
板モスバーガー上。
楽しさもあって進んでいったDay1でしたね。
なるほど、ノスタルジーななんか。
で、昼休憩をとって、昼ご飯を食べてですね、なかなか良い進みですねみたいな感じで話してて、で午後になったんですけど、午後が大変な兆しが見えてきました。
ちょっと待って待って、午前だけでリビングと屋根裏全部やったん?
12:03
リビングじゃない、座敷ね。
座敷ごめんごめん。座敷と。
全部やれたわけじゃないけど、かなり大半はやれたね。
ええー。2,3時間だね。3時間ぐらいか。
うん。
まあ、そうね。そんぐらいで大体進んだんやけど、午後に、じゃあこの机やろうっていうことで、子供の勉強机があって。
はいはいはい。
じゃあこの中やろうって言って、やったんですよ。机に収納があったりするんですけど、この中に母のものが多くあって。
うん。
あのね、子供の勉強机って本当に小学校ぐらいの時から使うような勉強机なんよ。
あの、学習机よね。
学習机、いわゆる。で、引き出しが8個ぐらいあって、机の勉強するところがガチャガチャ開くタイプわかるかな。引いたら開くみたいな。
わかるよ。
うん、そういうやつね。で、その中のものを、母のものなので勝手には捨てれないんで、一個一個聞いていくんですよ。
はいはいはい。
そしたら、予想をはるかに超える基準でいるって全部言うんですよ。
おー、なるほど。
で、どのくらいのクオリティかというと、これホラーって書いたコウモリがウェーってしているスタンプなんですけど、プラスチックでできたスタンプね。
うんうんうん。
これいるって言うんですよ。ものすごい膨大にものがあるんで、僕らからしたら、え、これどういう時に使う?そして何年間使ってない?って感じなんですけど。
うんうんうん。
まあ、子供向けのスタンプで、それを使う理由を探して言うみたいな感じなんですよ。
うん。例えば?
イオノリの息子のトラノスケが来た時にこれをしたらきっと喜ぶとか。
あー。
で、もうインクも切れてるんですよ。インクも切れてるし、もうかすれてるし、これ使うみたいなプラスチックのすごく安っぽいスタンプなんですけど、一つ一つにいる理由を見つけ出すっていう。
あー。
家の棚もやったりしたら、そうですね、えっと、いろんな写真がありますよ。例えばこれストッキングね。
うん。
製造年月日なんこれ?
何十年前なんていう古いストッキングね。
古いねこれは。おそらくもう絵がね、もう古さを物語っちゃうよね。
で、こういうの一つ一つにいるという理由とそれに関するエピソードを話し出すわけです。
えーすごいね、でもそれはそれで。一個ずつちゃんとその意識があるということだよね。
あるね。
このレベルのものにも。
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あるね。
で、この片付けプロジェクトの最初に思い出話はやめようっていうマニフェストを僕が提案したんですよ。
うん。
思い出話しだしたら終わらんから、思い出話禁止って言って。雑談禁止って言ったんですけど。
厳しいねそれはそれで。
で、言っていたにも関わらずものすごいちっちゃいもの一つ一つに思い出話が始まるんで。
ものすごい疲れたわけです。
そうね。
デイワンの午後。それでも頑張ってやっていって、こんな風に棚の一つ一つに名前を付けていって。
うん。
ここはノートの棚とか。で、全部ぐっちゃぐちゃになってたんで。長年年月が積み重なってね。
うんうん。
ここは書道のものとか。ここは画用紙だけとか。で、集めていくわけですけど、もうノート、ブックだけで死ぬほどあるんですよ。
死ぬほどあったね。
家の中に。新品の真っさらなノートね。大学ノートみたいな。
新品のノートな。なんか書かれちゃうじゃなくて。
うん。新品のノート。学生が使うような。が死ぬほどある。
へえ。
もう生徒何人使えるんちゅうぐらいの。
うんうんうん。
いやマジで大学開けるわ。こんだけ大学ノートあったら。
マジで。そんだけ大学ノートあったら。
そうそうそう。
なんですけど、両親しか住んでない家なんですよ。
うんうんうん。うわーでもわかるけどね。なんか使ってない木、やっぱこう捨てれんというか。
ツーのとね、自分が使うツーよりはなんかの時に人にやれるみたいなマインドがめちゃくちゃあるよね。
そうなんすよね。
だけどその例えばちょっとしたなんかこう寄り合いの時に、なんかこう持ってかなきゃいけん時とかあるやん、なんかわかんないけどクリスマス会とかで、
あるあるあるね。
景品持ってかなきゃいけんとか、なんかこう交換会みたいなの持ってくとか、あとはなんか誰か子供が来た時に手土産に持たすとかさ。
うんうんうん。
基本的に捨てるのが嫌で、いらんもの、家で使わんものは人にやればいいみたいなマインドがめちゃくちゃあるんよね。
うんうんうん。
それをとにかくそれは間違ってるってことをずっと言い寄った俺らは。
うんうんうん。
まあ面倒見のいいお母さんやけね。結構そういうのを人にこれあんたこれ持って帰りなさいみたいな好きやけね。
うんうんうん。
お母さんはね。
それが普通の人のレベルを超えて膨れ上がっていったんで。
うん。
うん。
家全体がそれでパンクしてしまっているっていう。
そうなんやね。
あははは。
ちなみにもう一つ約束事があって勝手に物は捨てませんっていう。
ああなるほど。
これ俺らがね。
うん。僕ら兄弟の独壇で漁師の物は捨てません。だから安心してっていう。
こんないらんやろっていうのを勝手に決めんってことね。
うん。したんですけど、これはどうするっていう質問していくわけですよ。
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うん。
そのペン一本一本とかね。
うん。
カッターナイフ一つにしても、これは自分で使うのか人にあげるのかどうするっていう。
うんうん。
で、自分が使うって決めた物は封を開けよっていう提案をして。
うんうん。
新品で箱に入ったままの物だったり。
うん。
ビニールに入った物だったりタグが付いてたりするんですよ。
うんうんうん。
で、それを開封して。
うん。
いつでも自分が使えるような状態にして。
うん。
かさばるのも減るじゃないですか。
うん。
裸になったら。
うんうん。
っていう約束をしたんですけど。
うん。
それを一つ一つ嫌がるんですよ。
そうね。
母が。
うん。
新品じゃなくなる気?
新品の状態で取って欲しいっていう。
うーん。
これあれだよね。
太陽がコンマリ先生の本家なんかで見たじゃなかったっけ?
ああ、そうそうそう。
うん。
新品の状態で取ってたらいつまで経っても使わないものになるから。
うん。
使うものは封を切りましょうっていう。
うんうんうん。
で、そうするとそこで初めて息を吹き返しますみたいな。
なるほどね。
ものがね。
うんうん。
だけどしっかり使うために買ったんやったら使う準備をしてあげときましょうみたいな感じだよね。
うんうん。
で、逆に言うともう新品を新品のまま取っちゃったらもったいなくて使わんからずっと机の中で眠ったまんまその日の目を浴びることはありませんみたいな感じだよね。
うんうん。
そんな感じだよね。
これはすげえ納得じゃない?なんか分かる?
確かに。めっちゃ分かるわ。
うんうん。
で、ただいつか使うので取っちゃうものを開けられたくないという気持ちも分かるよね。
分かる。
うんうん。
それも分かる正直。
そこのせみぎ合いなんよね。
うんうん。
という感じ。
難航してきたね、なんか。
うん。
で、それがですね。
うん。
明らかに立派なものだったら分かるんですけど、
うん。
百均で購入したカッターが開けれないんですよ。
おおー。
うちの母の心理で言うと、
うんうんうん。
それさえも開けないでほしいっていう。
うんうんうん。
そしたらもう謎のものになるじゃないですか。
いつ使うのか分からないっていう。
うんうんうん。
で、一個一個めちゃくちゃ説得して。
うん。
で、正直だんだん声を荒げていきました、僕は。
一同 笑
そうね、だんだんだんだん太陽が盛り上がってくるんよ。
一同 笑
で、なぜかっていうと、
デイワンの最初バーってやったじゃないですか。
うんうんうん。
で、それでなかなか進んだねってやったんですけど、
うん。
午後こんな調子だったら、
うん。
一週間で終わるわけないっていう。
うんうんうん。
とても家全体進むわけないっていうことになるんで。
そうよね、買ったノートのレベルでそれを一個ずつやりようわけやもんね。
いやもう本当に氷山の一角なんですよ。
うんうんうん。
今手掛けている子供用の机なんて。
うん。
21:00
だからやばいと思って、ちょっとペースを上げようと思って、
ガーって、もうこれいる、どうするみたいな。
うん。
で、人にあげるんやったら誰にあげるっていう。
うん。
誰かにあげるっていうのがNGにしました。
うん。
誰かにあげるはNGで、
うん。
何々さんにあげるだったらOK。
なるほど。
不特定多数の、いつかどっかでもらう人がおるかもしれんぐらいの感じじゃダメで、
うん。
その人の顔と名前がバンと頭の中に浮かぶものだったら取っておいてOK。
ああ、なるほどなるほど。
うん。
論理的やね。
うん。
何々さん、例えば谷口さんでもいいですけど、谷口さんにあげるものっていうのがその場で言えたら、
谷口 うん。
もう谷口さんにあげるための小袋を用意して、
うんうんうん。
もう包み袋にするわけです。
なるほど、もう渡すようにね。
うん。
うん。
で、それを完全に別の場所に置くっていう。
ああ、めちゃくちゃいいねそれは。
例えば車の中とかね。
うんうんうん。
そしたらもうしまい込むものがなくなるんで。
うん。
っていうのを一個一個やるわけですけど、
うん。
はい、棚開けたらこういう状態です。
めちゃくちゃあるんよ。
すごっ。
うん。
もうですね、これも元子供部屋の棚の中の一角なだけなんですけど、
うん。
もう宇宙なんですよ、宇宙。
一同 笑
一つ一つの棚に宇宙が入ってて。
すごいね。
で、それを床に出したらまたすごいことになるっていう。
え、今の棚?
そうなんですよね。
うん。
この棚の、例えば右側のものだけを出したとしても、もう宇宙。
うん。
ストッキングが何十足もあったり。
うん。
もう細かいものですね、もうハンカチとかタオルとか靴下とか。
うんうんうん。
まああともう異様のないちっちゃいものとかがめちゃくちゃあったりして。
うんうんうん。
で、それの判断を一つ一つしていかなきゃいけないんですけど。
うんうんうん。
やばいんですよ、この工程が。
そうなんよね。
さすがにでもお母さんもさ、このこうやってバッてビシリになっちゃうのを見たら、あ、苔溜まっちゃったよねっていうのは思うやろ、でも。
いや。
思わん思わん。
思わないっていうか、それを表現しないですね。
あのね。
うんうんうん。
家よりはお母さんの中でも整理終わっちゃうんよもう。
ああ、なるほどね。
そう、だからもう私はここは整理し終わって、いるものだけを残してきっちりと入れちゃう状態しかない。
ああ、そういうことか。
うん。
あ、じゃあ一応もうお母さんの中でも全部把握できちゃうわけやもんね、この中から。
把握しちゃうやん。
そうかそうか。
どこに何があるか大体わかっちゃうよね。
うんうん。
それがすげえんやけど。
すごいね、でも。
で、まあ一応僕らの言い分としては、別に全部出して全部いると判断したのであれば、もう元通りに戻してもいいから、とにかくこの工程をやろうっていう。
そうなのね。
一回出すっていうのね。
でね、ちょっとそのカイさんの話もすると、まずね、片付けイコールみんなさ、なんかさ、あのビフォーアフターみたいなよく見るやつを想像するやん。
24:08
うんうん。
こんなに散らかった部屋がこんなにものはなくなりました。どうでしょうすごいでしょうみたいなものを想像するんやけど、カイさんが言うには片付けっち本来そういうものじゃないと思いますと。
うん。
要は捨てるとか減らすことが片付けなんではなくて、ちゃんといるものが取り出しやすいところにある状態にすることが片付けなのであって。
でもさ、テレビとかで特集されるのってさ、やっぱり映像的に物が減っているものを見せた方がビフォーアフターでインパクトがあるから、どうしても捨てる方向とか減らす方向になりがちなんやけど、あれって正直うーんって思います?みたいな話をしようって。
結構カイさんが手掛けた家とかあっち、見た目は全く変わってないんやけど、パッと開けたらちょうど6割7割ぐらいしか物が詰まってなくて余裕があって、しかも全てがちっちゃい小箱に入っていて、ラベルが貼ってあって、誰が見ても分かりやすく取り出しやすい状態になっているみたいな状態になることを目指してるんやね。
いわゆるみんなが思う片付けとはちょっとイメージが違うのかもしれない。ゴミ屋敷片付けるみたいなことではない。それで言うとさっき見た棚の中で言うと、言ったら乱雑にバーって積み上げてギッチギチに入れちゃう状態やん。
あれも、もしかしたら物全く減らさんでも一回全部出して小箱に入れたりとか分類分けをして立てて直すとかね、例えば。そうするだけでめちゃくちゃスッキリする可能性もあるわけよ。
そうね、整理の方向を変えるっていうだけでね。
そうなんですよね。 という感じです。
実際これ人に言っても友達とかに言ってもいや断捨離よねそれみたいな感じで、やっぱ捨てることに興味が行きがちなんですけど、捨てるって片付けの中の一側面でしかないんですよね。
本当に大事なのは物に向き合って判断していくっていう。判断して設計していってあるべき場所にあるべきものがあるっていう状態を作り上げることなんで、断捨離っていう乱暴なことではないっていう。
なるほど。 だけ片付けの中には大切なものだと思っていたのに忘れていたものをもう一回大切だと思い返すとかも一個のあれに入るよね。
なるほどね。 そういうのあるやん。なんか買ったけどずっと奥底にあってうわこれはちょっと忘れちゃったみたいなのあるやん。
あるある、いくらでもあるそんな。 そう、そんなんと向き合うっていうのも大事なあれだよね。
でこれこの理屈は僕は知ってたんですけど、コンマリ先生の本とか見てね、知ってたんですけどやっぱやってみるとですね、実際にカイさんみたいなプロの方の力を借りてやってみると、もうすごい本当に。
すごかったねカイさんマジで。 もうね、とりあえずカイさんがすごすぎるんですけど、めちゃくちゃ素晴らしい働きをしていただきました。
27:05
そう、トータル全部すごかったカイさん。 もうちょっとどのようにすごいかっていうのはちょっとエピソードの中で追って言うけど、まずね何かに迷ったらすべてカイさんに相談するんやけど、ものすごくディレクションしてくれるわけですよ。迷わないように。
それが初めて訪れる家なのにものすごく的確っていう。それはね、自分一人の力でやれるとか思わない方がいいですね。 いや本当そう。
要は例えばこの荷物で言うと、じゃああっちの部屋のスペースにこうこうこうなんでこんなんしたらいいんじゃないですか、毎回提案してくれるみたいなこと。
提案もしてくれるもちろん。 でまぁ実際にものを持って行って、持って行った結果こういう印象ですねみたいなトライアンドエラーもたくさんしてもらえたりとか。
例えば言うけど紙袋っていうのがいろんなところにありますよねと。ここはこういう紙袋ここはこういう紙袋あるんですけど、これって全部まとめてここに入れる方が整理しやすいですよねみたいなこととか。
あーなるほどね。 あとはこれは頻度はどうですかみたいな。これはよく使わないものですか。あーなるほどってことはちょっと奥に入れてもいいかもしれないですね。じゃあ屋根裏か倉庫に入れましょうかみたいなところとか。
頻度とかね分類分けとかを全部総合的に判断してディレクションしてくれる。 なるほどね。
これがね視点が違うんよね。一般の人と。俺らやったらさ、例えば言うけど趣味のものだけでくくったりするやん。そうじゃない視点をもらえるみたいな感じ。
それがすごく鮮やかなので、是非プロの力を借りることはお勧めしたいぐらいなんですけど、ちょっと話進めますね。やっていったわけですけど、Day1あまりに進まなくて、絶望ちょっとしました。これどうなるみたいな。
このペースでやって。で、終わって兄ちゃんとご飯食べたりしたわけですけど、かなり進んだけど、やっぱり清ノ里と太陽ゾーンが大半だったから今日は。ああいう進み方だったけど、明日以降やばくないかっていう話をしたんですよ。
明日からついにオカンの私物ゾーンに入っていくわけね。どんどんどんどん。うん。
で、Day2に入ります。というところでもう30分経っちゃうんやけど太陽。
やっぱ1日で1は行くなあ。ちょっと1回切るか。1回切りますか。
Day1で最初なんかスムーズに行くとことあれとでやっぱこうあるんやない。生まれるんやね。
30:01
生まれるね。
山あり谷ありがもう1日の中である。
まあちょっとじゃあ1回区切りますか。
そうですね。
というわけで今回も愛の楽曲工房をお聞きくださいましてありがとうございました。番組の感想はハッシュタグ愛の楽曲工房をつけてツイートするか概要欄のURLからメールフォームにてお送りください。
番組に投げ線していただける方も概要欄にリンクを貼っておりますのでよろしくお願いします。
それでは皆さん来週も聞いてください。バイバイ。
バイバーイ。