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2023-07-01 18:09

手触りのあるデジタルで足元の世界をにぎやかにする

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6月29日に京都市内のクリエイティブラウンジ MTRL KYOTO で、表題のプレゼンテーションをさせていただきました。昨年から開発チームに加わっている Tales and Tokens の活動とその事例を通して、自分がなぜNFTの道具作りに熱中しているのかをお話しましたので、その音声をポッドキャストでお届けします。

Fab Meetup Kyoto vol.58 | MTRL by FabCafe - Innovation platform for materials and creators.

聴衆は30〜40人くらいいましたが、この中でNFTを一回でも扱ったことがある人は1名!。10000人を集めた IVS 2023 KYOTO / IVS CRYPTO の裏で、「ウォレット」「ガス代」「チェーン」「トランザクション」などの言葉すら使わない、NFTについてのプレゼンテーションをさせていただきました。



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NFTに対する先入観もしくは限られたイメージ
はい、もうちょっと紹介してくれるかなと思います。
はい、ありがとうございます。
はい、えーと、こんばんは、morichinと申します。
今ですね、NFTの開発ツールのプロジェクトをやってまして、
もう180度どころか、すごい転換を話をするんですけど、
それがですね、FabMeetup の醍醐味なので慣れてくださいね。
はい、ということでNFTの話をさせていただくんですけど、
教えてくれるかなと思ったのはですね、この話でして、
僕、実は2018年までここを運営しているロフトワークで働いてまして、
ここの建物、マテリアル京都って言うんですけど、
その立ち上げのリーダーをやっていました。
これがその建設中の瓦礫のマテリアル京都と、京都の写真と、
これ、こっちがですね、立ち上がった直後の、いろいろメディアに向けて
ここだけ説明してたり、こう、記事で出題してもらっているときの僕です。
はい、若いのですね。
そう、若いって言ったんですけど、僕、7年半も経ってるってことにまずびっくりして、
結構毎月来てるんで、そんなに頑張ってるわけないんですけど、
でも、まさにこの写真と同じ場所でマイクを振ってプレゼンできるってことで、
ちょっと実は感激していたりするので、皆さんありがとうございます。
はい、じゃあ本編に入ってNFTの話をさせてもらうんですけど、
皆さんの中でNFTを買ったりとかもらったりとか、
もしくは自分で作ってみたいとか、売ってみたいとかしたことがある方、
どれくらいいますか?
(挙手は1名だけ)ありがとうございます。
レアですね。
そのへんに続いての質問をしようと思うんですけど、
もうできないくらい人が少なかったので、
分かってます、今日はそういう場だと思ってきてるんですけど、
今日は何かちょっと時間を多めにいただいて、
できるだけシンプルに難しくならないようにお話をさせてもらえればと思います。
はい、で、ただNFTって言葉聞いたことない人はちょっと難しいんですけど、
ちらっと聞いたことある方はどんな印象を持っているかなというのを
自分なりにちょっと考えてきまして、
ただの画像が1枚数十億円で取引されているような世界があるらしいとか、
なんか歩くだけで儲かる嘘みたいなアプリがブロックチェーンであるらしいとか、
これやってる人たちはGAFAや政府の支配の及ばない新しい世界を
作りようとしているらしいみたいな感じとか、
あとさっきの話でちょっと申し訳ないんですけど、
ブロックチェーンは大量の電力を消費するので、
すごい環境に悪いらしいとかって聞いたことあるんじゃないでしょうか。
最終的に去年、すっごい頭のいい人が捕まっちゃったようにアメリカで、
で、NFTバブルが崩壊しちゃったみたいな話を
チラッと聞いたことがあるんじゃないのかないのかわからないですけど、
と思います。これ実はあってます。だいたいあってます。
ただそれは一つの側面で、技術なのでブロックチェーンとかNFTって、
こういう側面がすごいセンセーショナルでネタとして面白いので、
世間がそこばっかり語られているのがちょっと残念だなと思ってます。
一方で、これ振りなんですけど、僕たちはですね、
私たちなりのNFTの使い方とか活用し方っていうのを
今ずっと模索してまして、それがですね、
Tales & Tokensという僕たちが開発しているシステムです。
これはですね、NFTを使うことによって、いろんなサービスが作れるっていうものなんです。
サービスって何かっていうと、NFTってただの画像とその証明なので、
それを受け渡して買ったり売ったりして、それ以上なんですけど、
それを持っていることでいろんな機能が使えたり、
その機能を使うことでNFT自体が変化したり成長したりとか、
そういうところを僕はサービスと呼んでいて、そういう仕組みを今開発しています。
僕含めるコアメンバーもこんな感じで、いつもちょっと悪そうに見えるんですけど、
いい人たちです。
10年以上ですね、ウェブのアプリとかゲームの企画をこの業界でやってきた人たちなので、
ちょっとおじさんたちなんですけど、
僕も含めて本業を持ってこのプロジェクトをやっているので、
みんな結構焦らずですね、自分たちが楽しめる、信じれるものを作っているっていうのが特徴かなと思います。
なんで今日伝えたいことはもう2つで、
NFTx地域のプロジェクトっていうのは結構これ可能性あるんじゃないか、
使えるんじゃないかっていう話と、
あと僕自身がこのNFTとかブロックチェーンを使わないものづくりを楽しんでやっている、
この2点だけ伝えられるのは十分かなと思っています。
どんなことをやっているかだけでちょっと説明して、
これでちょっとイメージついてもらえればなと思っています。
3つの地域でプロジェクトをやってまして、
1つは岩手県の遠野市のプロジェクトで、
ゲームオブザロータスっていうタイトルがついているんですけど、
遠野物語を元にした二次創作で、3人の姉妹がNFTのキャラクターとして登場しています。
このNFTがですね、去年の10月から遠野市のふるさと納税の返礼品として提供されています。
さっきサービスって言ったんですけど、
NFTを手に入れるとこういうですね、ウェブアプリ、
ウェブの画面で色々操作したり遊んだりすることができます。
遠野のプロジェクトの場合は、遠野にある観光地とか有名なお店にですね、
QRコードがあって、このQRコードがお店に置いてあって、
スマホをかざすとチェックインをすることができます。
チェックインをした記録がブロックチェーン上に残っているという形なんですけど、
さらにチェックインをすると色々なアイテムが手に入って、
この3姉妹をですね、色々着せ替えをすることができるような、
遠野と燕三条のふるさと納税NFTプロジェクト
なんかちょっとこういうのを言うとゲームっぽいなと思うんですけど、
色々な場所にチェックインすることでアイテムが手に入って、
自分のこのキャラクターを変身させたり育てたりという、
そういうようなことができるようになっています。
さらに、遠野に住んでいる人や遠野のサポーターで構成される
ディスコードのコミュニティ、掲示板みたいなものがありまして、
こちらでこの人たちと交流することができます。
ふるさと納税したので、結構遠野の現地の人からは感謝されます。
ありがとう、みたいな感じがされて嬉しいです。
ちなみにこのプロジェクトはですね、株式会社ネクストコモンズという、
遠野のベンチャー、市地域開発をやっている企業が企画開発運営をしていて、
僕たち開発のところでT&Tが一緒にやっているというような座組みになっています。
続いて二つ目なんですけど、つばめ三条NFT、匠の守護者というプロジェクトで、
これは新潟県つばめ市と三条市のふるさと納税の返礼品として、
先月から5月間展開されているようなプロジェクトです。
このプロジェクトでは33ぐらいのキャラクターがいるんですけど、
今、タネさんが見ているように、もともとこれNFTのために作ったものではなくて、
もともとこのプロジェクト存在していて、地元のアニメーション専門学校の学生さんたちが、
つばめ三条地域のものづくり企業を擬人化して、キャラクター化して、
それをトレーディングカードにして、つばめ三条の地域で販売したり流通したり、
遊んできているというものが2019年にあって、
これをよりもっと経済、地元の経済に使えないか、具体的に使えないかということで、
NFT化したというのが、今私が紹介しているプロジェクトです。
本のプロジェクトの中からの特徴としては、ユーティリティ機能、クーポン機能というのがあるんですね。
こんな感じでいろんなクーポンがあって、NFTを買った人、持っている人だけが使えるクーポンが提供されています。
トンカツが割り引きになるみたいな、分かりやすいものもあれば、
鍛冶屋に行って工場に来てもらえる権利とか、
あとはシークレット工場見学ツアーにシングルで参加できますみたいなものとか、
その辺をいろいろ地元の株式会社つばめ三条というローカルベッチャーが企画してやっています。
僕のこのプロジェクトの好きなポイントが一個あって、
今はつばめ市と三条市というのは別々の行政で分かれているんですけど、
伝統的には一つの地域だったんですね。
コンセプトとしては、今は別の行政になっているつばめ市と三条市が、
もう一度一つになって、この地域を好きになって盛り上げようというような思いで、
このトレーディングカードが作られています。
両方の市民が両方に納税することができるので、それをきっかけでプロジェクトに参加して、
地元のものづくりに関して関心が高まることが期待できるということで、
地元の新聞とかテレビで取材されたりしています。
世界初のシードルづくりに参加するNFT
いい話ですね。
あまり同時に仲良くないんですよね。
いろいろ話題になったのかね。
最後3つ目なんですけど、これも遠野市なんですけど、
TONO HARD APPLE CIDERというプロジェクトで、
これはNFT版のクラウドファンディングのようなものと言えるかなと思います。
具体的には、東の市のリンゴ農家と醸造所ブルワインが、
世界初のシードルづくりに挑戦するというプロジェクトなんですけど、
これを応援したいとか、そのシードルを飲んでみたいという人たちに、
NFTの購入を呼びかけています。
NFTを買ったことがその証明になって、
NFTユーザーはもちろんできたシードルが届くというのもあるんですけど、
製造過程のいろいろな活動やイベントにチェックインすることができます。
さっきはお店にチェックインだったんですけど、今度はイベントに進化したというチェックインをして、
それを記録することができます。
結構イベントって地味で、草刈りイベントとか、選定イベントとか、
ひつじさんのお世話とか。
その記録が全部こういう形で、その人の記録としてブロックチェーンに登っていくという形になります。
なので、プロジェクトが成功した暁には、
この人、私なら私が、世界初のシードルづくりの初期サポーターだったということを
ずっと証明することができます。
例えば、第二弾の製品が出たときに優先購入権とかももちろんできますし、
またまたですね、他の醸造所とか他のブランドが、
このシードルに興味があった人に何かプレゼントしたり、
あるいはコラボレーションしたいというときも、
このブロックチェーンを見ればわかるという形になっているので、
どう活用するかを考えるのが結構面白いところかなというところです。
以上が実際動いている事例なんですけど、
今いろいろな地域だけではないですね、相談いただいてまして、
例えば伝統的な織物の柄があって、
その柄ごとに一定ものの製品を作りたいんだけど、
それをコミュニティに立ち上げたいからNFT化したいとか、
あとはシンプルに、アーティストのファンクラブの会場をNFT化して、
ライブに来てくれたらチェックインするようにして、
ファンの何回ライブ来たかみたいなのを全部見れるようにしたいみたいな話とか、
あとはウェブプロダクトのデータユーザーがいろいろ貢献してくれるから、
その人たちにご礼をするためにNFTを発行したいとか、
本当に単に画像のついたNFTを売り買いするだけではない、
いろんな使い道が今考えようとしているという感じですね。
ちなみにさっき紹介したシードルのプロジェクトは設定はすごくシンプルなので、
これだと企画いただいてから1週間くらいできるくらいで開始できます。
ここもそうです。いろんなイラストレーターさんを募集したりとか、
これはNFT関係ないんですけど、地域のNFTプロジェクトって、
小さく初めて長く続けるプロジェクトとNFTの相性
なので結構ナマモノの部分がすごい多いですね、デジタルの部分より
なんで地域のプロジェクトに特にNFTがいいと思っているのかについて話しますが、
一般的に左のようなNFTの特徴というのが言われているんですけど、
シンプルにですね、僕が今日お話しするのは、
お金が運営にそんなにかからないというのが一つあります。
従来はですね、ウェブサーバーというのを契約して、
毎月お金を払わないとデジタルのサービスを作れないんですけど、
ブロックチェーンというのはブロックチェーン領域は、
誰でもアクセスできるオープンな分散型データです。
考え方が違うんですね。
なのでそこに対してコストがかからないので、
初めてみたけど、運営ができなくなったみたいなのとか、
お金がないからSNSとか両ブログで済ませようみたいなところが、
意外とちっちゃいプロジェクトというのをブロックチェーンのものだと、
毎月ちっちゃく回していくことができるのかなと思います。
そうです、だから広告に頼ったりしなくてもいいというのもあるんですけど、
もう一つですね、今までのウェブサービスとかスマホゲームとかって、
最初にユーザーに課金してもらうハードルって結構高いんですよね。
最初のハードルちょっと。
ある程度使ったら課金してもらうことができるんですけど、
最初からお金を取るってなると、なかなか使ってくれる人が少ない、
なんてことって、なんか自分たちゲームするときあるじゃないですか。
NFTっていうのは、
NFTっていうのは最初からもうNFTを買うっていう経済行動が
発生するモデルなので、5人なら5人、10人なら10人っていう
ちっちゃな単位でお金を回すことができるっていうので、
結構計算しやすいっていうところがあります。
今まではWebのプロジェクトやサービスってどんどん大きくしなきゃいけない、
強迫概念ってあるんですけど、そんなことはなくて、
僕たちは20人でいい世界を作りたいんだと思えば、
20人で回せる仕組みを作ればいいし、
1000人だったら1000人で作ればいいしっていうところが、
自由にデザインできるっていうのが面白いところかなと思います。
あと、自分がそれを持っているっていう所有権を
なぜNFTの仕組みづくりに熱中するのか
確実に証明してくれる技術なんですね、NFTっていうのは。
なのでどんどんですね、一言で言うと思い入れが強くなります。
自分がこのキャラクターを持っていて、
自分がお店に行ってチェックインしたアイテムで
見た目が変わって成長して、
カッパリ返信したりとかもできるんですけど、
そうするとどんどん思い入れが強くなっていくし、
そのチェックインの記録とかが溜まれば溜まるほど、
サービス側としてはさっきのいろんなユーティリティを企画しています。
特別なイベントに参加できるとか、
違う地域とのコラボでチェックインできるとか、
これは企画次第なんですけど、そうすることで
NFTを持っている人がどんどん自分ごと化、
この前でいくと、遠野市とか燕三条地域が自分ごと化して、
地域のプロジェクトとの関連性
第2の故郷のように感じられるようになったらいいなって思いで
この両地域は選んでいます。
ということで、ちっちゃく始めて長く続けたい地域のプロジェクトに向いているんじゃないのか、
他にも使えるんですけど、思っています。
最後にもう一つ、僕がどうしてこれをこんなに厚く今語っているのか、
このものづくり、NFTを使った仕組みづくりが熱中しているのか
ということについてお話しします。
ブロックチェーンの技術のそのものはすごく地味で、
あまりスマホのゲームとかVRとかみたいに
すごいエンタメ性があったり、分かりやすい面白さがないし、
あと開発基盤としてはまだまだすごい単純で宣伝されていなくて、
基本的な処理ですごい時間がかかったりとか、
あとデータをできるだけちっちゃなbyte数に収めないと動かないか
みたいなことを頑張らなきゃいけなかったりとか、
まるで初期のファミコンのカセットのゲームのこのものを
作っているような、デジタルなんだけど、
僕にとってはすごいアナログな感じがあって、
その手触りが結構愛おしくて、楽しくてやっているというところもあります。
例えば、今ラージランゲージモデルのAIとかもすごいと思うんですけども、
開発者自身が中で何をやっているか分からない人が出ていて、
僕自身は自分がいるんだったら手触りがあるほうがいいかな、
って思っています。
最初にちょっとデータ的に言いましたけども、
まだNFTとかの社会のちゃんとした使い道ってまだ全然見つかっていないんですね。
不確かなままです。
なので、そこを探しているところもすごい面白いなと思っていて、
僕たちがやりたいのは、
現実社会とちゃんと接続されていて、
それをNFTをやっている人とやっていない人の壁を作らずに、
誰でもリスクとかためらえなく参加できるような仕組みで
ブロックチェーンとかNFTが使えないかなって思っています。
見つかるかもしれないし、見つからないかもしれないですけど、
とにかくやっています。
まとめるとですね、
Tales & Tokenという仕組みを使って、
僕たちの地域が特有に持っている、どの地域でも持っている文化とか物語といったような
見えない資源をNFTという形にして、
それをいろんな人が所有しやすい、
所有できるようにして、
さらにそこにですね、さっきチェックインとか言いましたけど、
現実世界での行動とか交流を促すことで、
お金もいいんですけど、お金では測れないような
特別な価値が一人一人できて、
それが積み重なっていくというようなことを目指しています。
その地域というのは日本だけじゃないんですけど、
たくさんあるかなと思っています。
技術が進化するスピードというと、
それを作ったものづくりが成熟するスピードというのは、
異なります。
NFTもそうで、この新しい技術を今僕らはこねくり回しながら、
目指すところとしては、これで世界を変えるんだといったような
大それたことではなくて、
自分たちの足元のいろんなちっちゃい世界が
もっと賑やかになって豊かになるような
道具を開発することが面白いなと思って、
今僕たちは熱中しているという次第です。
ありがとうございました。
素晴らしい。
ありがとうございます。
真逆かなと思ったんですけど、
途中から作るものとそれをどうやって一人で
伝えるのの話かなみたいな感じにもなったんで、
割と地続きな感じはしたかなと思ったんですけど、
皆さんこれ質問してみたいものとか
一人ぐらいお願いします。
ありがとうございます。
NFTって持っている人がそれを他の人に売れるみたいな、
売るときに価値が上がってたら変わるみたいな、
そういうやつかなって思ってたんですけど、
さっきのシードルのやつとか、
成長していくみたいな、
あれを別に成長させて売るとか、
シードルの権利を売るみたいなことは
あんまり考えていないんですか?
それともそういう風に使われてもいいものなんですか?
基本的な知識を教えてください。
スタンスとしては後者ですね。
売られてもいいなと思っています。
流通するということがNFTの特徴でもあるので、
売られてもいいんですけど、
ただ売ることだけが目的で、
儲かることが面白かったり、それで
みんなが参加するような仕組みではないので、
つばめさんにはまだ始まったばかりなので、
30人くらい、シードルは50人くらいいるんですけど、
まだ誰もそれを売ったりした人は見たことがないので、
売っちゃいけないわけではないし、売れないわけではないですけど、
どちらかというとずっと持っていて、
それを自分ごと化したくなるようなものを目指しています。
ただ、手に入れたけど自分に合わなけれ、あなた遠野好きなんでしょ、
じゃあこれ貸してあげるよ、あげるよ、
みたいなのは全然あっていいかなと思うんですけど。
流通して上がる価値は、金銭的価値だけではないと思いますし。
はい、そうじゃないんだよ、ということで。
ありがとうございます。
18:09

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