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フテハナDM、この番組は全国の悩める若手ビジネスマンに向けて、私島田徹が本音で語る直球メッセージをお送りします。
はい、今回でですね、5回目かなですかね、あの、1週間に1回ですね、お話をさせていただいてますけども、
大体前回の話を引き継いでですね、それに関連するお話をしようと思っていますが、
前回ですね、人生のですね、選択肢があったらですね、楽しい方ですね、選んだ方がいいんじゃないか、みたいな。
楽しいと言っても、ためになるんじゃないか、みたいなことをですね、考えて選んだ方がいいんじゃないか、みたいな話をしたんですよね。
で、ちょっと今日はですね、もうちょっと大きな話で、どういう仕事に就くべきか、みたいな、そんな話をですね、したいなと思います。
自分もですね、もう大学生の子供もいますし、子供にも言えるようなぐらいの話をですね、ちゃんとしようと思う。
無責任にですね、いろいろ言うのは簡単なんですけども、やっぱり人の人生、多少これを聞いて人生変わるかどうかわかんないですけども、
あまり無責任なことは言いたくないなと思ってますんで、娘が聞いても恥ずかしくないようなことを言おうと思っています。
仕事をですね、選ぶときにですね、どうしても一番みんな考えるのはですね、好きなことを仕事にしたいなというふうに思いますよね、誰でもね。
実際、好きなことを仕事にしてる人って格好良かったりですね、メディアとかにも登場してですね、生き生きして、お金も儲かってみたりし、ああなりたいなって思うのはそうだと思うんですよね。
例えば旅行がですね、好きだったらですね、旅行関係の仕事とか、音楽が好きだったら音楽関係のですね、企画とかアジオ設定とかですね、そういった裏方仕事であっても、なんか音楽に関わることをやっていきたいなと思ったりしますよね。
ディズニーが好きだったら、ディズニーのですね、オリエンタルランド、オリエンタルラジオじゃないですね、オリエンタルランドですかね、ああいうところにですね、入りたいとかいうふうには考えると思うんですけど、全然否定しないですが、なかなか難しいと思いますよね。
学生時代にですね、これ好きだなと思った業界とかですね、サービスとかっていうのは、それは要するに自分が消費者の立場としてですね、好きだなと思っているわけでして、それを仕事にするとですね、楽しいかどうかってまた別の話になりますよね。
特にですね、例えばディズニーランドを一つにとるとですね、すごく楽しいってことはですね、裏方のスタッフの方は相当やってるわけですよね。やってみたいっていう人もたくさんいるんで、非常にアンバランスな状況になってるんですよね。
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それでもやりたいんだって言うんだったらいいんですけど、それって一番好きだったディズニーはですね、苦しい仕事になっていくわけですよね。そういう覚悟があるのかなっていう気はしていて、そうするとですね、仕事がつらいときにですね、やっぱりやりたいなって思うんですよね。
なのでですね、ディズニーに行ってバーっという気分転換をすることができなくなってしまってですね、一番楽しい趣味を奪われてしまうということになりますよね。だから私はあんまり楽しいことをですね、仕事にするっていうのはあまりお勧めしないですよね。
まあですね、そうは言ってもですね、一回やってみたいっていうのは全然あると思うんで、別に今の時代はですね、転職するのは当たり前の時代になってきましたので、私がですね、20代の頃はですね、なかなか転職ってレアケースだったんですけども、最近は当たり前なので、3年はやった方がいいと思うんですけど、会わないと思ったらどんどん変えていくべきだと思うんですよね。
一番初めから言ったと思うんですけど、足掻いてですね、居場所を探していくっていうのは大事だと思いますので、そういう意味ではですね、どんどん足掻いて少しでもいいポジションに変わっていくっていうのは大事だと思います。
ただですね、やっぱり人生短いっていうのがありますんで、転職もですね、20代は簡単にできるんですけど、30代になってきて、30代後半になってくるとですね、なかなか全く業界の違うところに転職するっていうのは難しくなってきますよね。
うちの会社なんか結構取りますけどね、今ファンブでやってる人間もですね、運送の、船のですね、運送の会社だったりですね、ピアニストだったりですね、面白いですよね。
あとはホテルのレストランでパティシエやってたみたいな、そんな人も取ったりしますけど、レアケースですね。うちは変わってるんでそういうことしますけども、なかなかですね、年齢も言ってくるとなかなか転職も難しくなってきますので、あまり回り道もできないという気もするんですよね。
どういう風に考えたらいいかというとですね、とりあえず仕事に就いた方がいいですよね。自分の好きな音楽のですね、仕事がいい仕事が見つかるまで就職しないとか、バイトをしながらですね、本当にやりたいことが見つかるまで食いつないでいくとかっていうことをするんではなくてですね、やっぱり手に食つけていかないといけないと、経験つけていかないといけないですよね。
その時に一番私がお勧めなのはですね、人に喜ばれる仕事っていう軸でですね、あまり知らなくてもですね、人から感謝されるような、そういう仕事をやったらいいんじゃないかなという風に思いますね。
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で、その中でもですね、みんな仕事に対する印象って違うと思うんですよね。細かい仕事は別に嫌じゃないとかですね、例えば接客が嫌だっていう人もいるんですよね。私なんかはどっちかっていうと苦手だったんですけど、人と話すのが怖いし、クレームとか言われたら嫌なんで、一元のお客さんと会わない仕事がいいとかっていう人もいますけども、別に嫌じゃないっていう人もいると思うんですね。
あとは身体的にきついの嫌だとかっていう人もいますけど、自分はそうでもないっていう人いるじゃないですか。人に喜ばれる仕事の中で自分だったらですね、他の人よりもですね、そんなに嫌じゃないなっていう、そういう仕事をやってみるっていうのはいいと思うんですよね。
で、今回の結論としてはですね、そんなに嫌でない仕事をですね、続けていこうと。そして得意になっていこうっていう話です。続けるとですね、得意になってきて、人から頼られるんですよね。仲間の同僚もそうですし、お客さんからもですね、あの人にお願いしたいと、あなたにお願いしたいと、やっぱりあなたじゃなきゃダメだなって言ってもらえるようになるわけですよね。
で、そうするとですね、すごいやる気も出てきてですね、好きになっていくと。で、努力してですね、また得意になっていくと。いいスパイラルに入っていきますよね。
で、このスパイラルをですね、20代に経験しておくと、別の業界に行ってもですよ、同じことができるようになるんですよ。業界が違っても、お客さんのためにですね、成果出すためにはこうやってやって、かけられて努力して、得意になっていって、効率的になっていって、褒められて、またやる気が出てくるっていう、また努力したくなってくるっていう、そういうことができるようになりますので。
で、私はそういうですね、お客さんのためになる仕事であり、かつ自分がそれほどでもないと、嫌でもないというような仕事がいいなと思いますね。
あともう一つ大事なのは会社ですね。会社がその人の可能性を伸ばしてくれるような会社だといいですよね。型にはめてですね、うちの会社の営業マンこうだからみたいな感じで、それに合う人をですね、育っていこうと。個性とかそういうのいいんで、いらないんで、このスキームに沿ってですね、営業できる人間が欲しいんだみたいな感じだと、それ合わないと地獄ですよね。
なので、ちゃんと成果を出さなきゃダメなのはダメだと思うんですけど、やり方尊重してくれて、君そういうやり方であるんだねみたいな、それでお客さんに感謝されて売れるんだったらいいよって言ってくれるようなね、そういう会社がいいんじゃないかなと思いますね。
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