第42回は全藤子ファン待望?のしずかちゃんお風呂話です。なんとお風呂というテーマだけで1本録ってしまいました
しずかちゃんと言えばお風呂、お風呂といえばしずかちゃん。これ常識。そんな彼女のお風呂に対するこだわりや、あらゆる手段でそれを覗こうとするのび太たちの物語。そして彼女のお風呂へのこだわりは、やがて世界を救うことに…?!
【今回登場した作品】 ドラえもん/勉強べやのつりぼり/スパイ衛星でさぐれ/地平線テープ/のび太の月面探査記/のび太の海底鬼岩城/のび太と銀河超特急/水はみていた/断層ビジョン
☆☆現在の募集テーマ☆☆
以前から呼びかけていたテーマリクエストを取り上げる回を収録予定です。引き続き、番組で取り上げて欲しいテーマや質問がありましたらドシドシお寄せ下さい!特に募集期限は設けていませんのでお気軽に。今回の収録は5月の中旬を予定しています。
☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています
同じ藤子・F・不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです
【メールフォーム】https://forms.gle/Z85LeZT5ejUz5hDY9
【Gmail】fushigi7110@gmail.com
【Twitter】https://twitter.com/fushigi7110 /ハッシュタグ#ふしぎナ
使用楽曲:MusMus(https://musmus.main.jp)/ OtoLogic(https://otologic.jp)
00:10
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、みなさんお待ちかね。
たぶん、待ってたと思うんですよ。
しずちゃん。
しずちゃんですよ。
しずちゃんのお風呂の話をしようってことなんですけども、
はい。
あわてずあわてずね。
はいはいはい。
いつもながら、僕らのお知らせというよりかは、
不況番組としての面もある、すこしふしぎナイトですから、
公式のお話もしたいと思ってるんですけど、
はいはいはい。
あれですね、マンガの無料公開、続いてるみたいですね。
公式のツイッターアカウントの方で。
うんうんうん。
ドラえもんがメインで、
はい。
で、パーマンでやったりとか、オバキューでやったりとか、他の作品も無料で読めちゃうので、
うんうんうん。
ドラえもん以外の作品にね、やっぱ触れてみたいなって思ってくださった方なんかは、
はい。
今回の無料公開で、いろんな作品にまた触れるいいチャンスなんじゃないかなと思います。
うん、たしかに。
嬉しいことに、SFタンペも毎回必ず1作無料公開されてるんですよ。
うんうんうんうん。
1話読み切りの、大人向けの作品、子供向けの作品いろいろあるんですけども、
はい。
そこでいきなりお話が始まって、数ページで終わってっていう中に、
うん。
すごいドラマというか考えさせる内容であったりとかっていうのを込められたお話が結構読めちゃったりするので、
はい。
そのあたりでね、まあマイナーかもしれないですけど、F作品に触れる人が増えたらいいなーっていうふうに思っております。
はい。
またね、SFタンペンからやりたいですね。
そうですね。またあの熱量高く紹介してもらえる日が来るのかなーとちょっとドキドキしますけれども。
そうですね。
はい。
またあの、そしたら今後ね、取り上げるかもわからないので今のうちによかったら皆さん公式の無料企画で読んでいってください。
はい。
少し不思議ナイト。この番組では藤子F藤男先生の少し不思議な物語について楽しくおしゃべりします。
はい。というわけで本編でございます。
はい。
静香ちゃんね。静ちゃんとかいろんな言い方してましたけど、もうちょっと呼びやすいように静香ちゃんにしますけど、
はい。
お風呂に入るキャラクターとしてはすごい有名じゃないですか。
はいはいはい。知ってますよ。私も。
ね。1日3回お風呂に入るっていう風に言われてる彼女ですけど。
03:01
はい。
学校から帰ったら一番にお風呂に入るとかね。
うーん。
3回って言ってるぐらいだから朝も入ってるんでしょうね。きっと。
入ってるでしょうね。
やたらお風呂に入ってるシーンが登場するっていうところが描かれてるのと、そこにのび太が突入して、のび太さんのエッチーとお湯をかけられるっていうのが予測になってるわけですよね。
はいはいはいはい。
今やってるアニメってね、1979年から始まってるんですよ。
はいはいはい。
すごい歴史ですよね。
うん。
で、アニメ作るときってパイロットフィルムっていうのがあるんですね。
パイロットフィルム?
そう。第1話が作られる前に、この作品ってこういう、例えばアニメやったらこういうアニメですよみたいなのを、見本じゃないですけども、アニメの制作会社の方が作って、それをシリーズ化するかどうか考えるみたいな試作みたいなやつ。
ほうほうほう、なるほど。
それのドラえもんのやつがあって、これ過去の雑誌の付録で実は見ることができたんです。で、それ僕持ってるんですけどね。
はい。
勉強部屋の釣り掘りっていうお話で、お座敷釣り掘りのお話なんですけどね。
ほうほうほうほう。
部屋の中で釣りしたりとか、あとは部屋が海につながって、ザブンと潜ったら、深海のすごい普段では見ることのできない美しい世界が見れたりとか、釣竿をね、手張りっていう、先っちょに手のついた魚を見つけたら自分で握ってくれるやつに変えて、なかなか釣れないのび太くんでも釣りを楽しんだりとか、
すごいドラえもんってこういうお話です、楽しいお話ですみたいなのがアピールできるような、すごい賑やかなお話なんですよ。
それを見てシリーズ化が決定するみたいな、すごい重要な作品なんですけども、その勉強部屋の釣り掘りのラストは温泉につながったぞって、お湯が沸いたんだって言って喜んで飛び込んだら静香ちゃんのお風呂だったっていうところで終わるんですよ。
なるほど。
何が言いたいかっていうと、1979年から続く歴史あるアニメのタートは静香ちゃんのお風呂だったんです。
そっからすべてが始まったと。
それほど静香ちゃんのお風呂っていうのは、作品にとっても重要なエッセンスだっていうところをまずお伝えしておきたい。
わかりました。
古いお話をしちゃったんで、最近の話をしようと思うんですが、静香ちゃんってお風呂に対してすごいこだわりがあるわけですよね。
1日3回入るっていうのもそうだし、異世界に行こうが、宇宙に行こうが、過去の世界に行こうが、お風呂に入りたいというね。
そういうキャラクターですよね。
お風呂好きが実ったのかどうかわかんないんですけどもね。
06:05
ウィークリーファミ通、ファミ通っていう雑誌あるんですけど。
ウィークリーファミ通ナンバー1527号。
平成30年3月8日発行文。
ここに、映画ドラえもんのび太の宝島公開記念永遠のヒロインの史上初ソログラビアとして、静香ちゃんのグラビアが掲載されました。
グラビア?
そうです。ちゃんとインタビューもあるんですよ。
静香ちゃんにとって初めてのソログラビアいかがでしたか?
不慣れなことだったのでとても緊張しました。でもカメラマンさんもスタッフさんもみなさん優しくて女優さんになったみたいですごく楽しかったです。
何ですかそれは。
みたいなインタビューも載ってるんですよ。
今回はお風呂好きの静香ちゃんのためにバスタブを用意しました。
お風呂好きとしての感想を聞かせてください。
ドラえもんに対して猫足のバスタブすごく憧れてたの。お姫様になったみたいな気分すごくかわいいですみたいな。
そんなね、お風呂好きがこうなしてグラビアにもなれたと。
お風呂と言えば静香ちゃん、静香ちゃんと言えばお風呂。
それがドラえもんという作品なわけですよ。
なるほど。
なんかちょっと不倫おちない顔をしてますけど。
いえいえいえ、そんなことないですよ。
一個のパターンですよね、ギャグの。
お風呂につながってまたお風呂に入ってるっていうギャグやし、またのび太がえっちって言われてお湯をかけられるっていうね。
のび太が静香ちゃんの部屋に行こうとして、どこでもドアを開くとほぼほぼ100%お風呂場につながるんですよね。
で、1日3回も入ってるもんやから、ほぼほぼ100%静香ちゃんと出くわすんですよ。
これはもう、どっちが悪いのかもわからんぐらいな感じになってきてるんですけどね。
とにかく静香ちゃんに会いに行くと、プライベートではほとんどお風呂に入ってるっていうところが、彼女のキャラクターであるってことですね。
F作品のファンのバイブルでありますね。
ドラカルトという本があるんですけど、ドラえもん2のための本って。
これちゃんと小学館が出してる公式の本で、点灯虫コミックのドラえもんを中心に深読みしていこうみたいな本なんですけども、その中に静香ちゃんの特集ページがありましたんと。
静香ちゃんの全入浴生活ということで、点灯虫コミックからコマ数をカウント。
全45巻のうち何巻には何コマっていうのが全部リストになって載ってるページがあります。
すごいんですよ。これちゃんと公式のデータなんですね。
足でも入ってれば1コマ。脱衣所で服を脱ぎかけてたら1コマというふうにカウントしましたっていう注釈まで入ってるっていう。
これによると、点灯虫コミックスの第32巻が一番入浴コマが多いです。
09:08
12コマ入浴のシーンが入ってるそうです。
気になった方は調べてみてください。
前回サッパさんが大丈夫ですか大人2人でお風呂の話をしてって言ってたんですけども、
これもねちょっとセンシティブというか、人によっては男の子が女の子のお風呂を覗くなんて教育に悪いとか、
そんな話をする人もいるし、今でも静香ちゃんが入浴するシーンをアニメから無くそうみたいなことを言ってる人は、
昔というかアニメが始まったくらいからずっといるみたいですね。
なるほど。
そのあたりは逆として楽しく見るのか、
やっぱり国民的アニメというか、お茶の間にひたしまれた誰もが知ってるアニメやから、
ちょっと表現上どうなのかなみたいなことを言う人の気持ちもわからんではないなと思ってます。
ただ僕としては、読み物としてというところがあるので、
このあたりは本当にお約束というか、楽しく見ていけばいいのかなっていうところで、
こっから先もちょいちょいいじっていこうと思ってるんですけど。
じゃあ、のび太が静香ちゃんのお風呂を覗くことに関してどんだけ情熱を注いでるかですよ。
ん?はい。
結構やっぱりさ、のび太もスケベなところがあるので、
よくほら、例えばスパイ衛星みたいな道具とかで、
人の家を覗けるとか、あとは夢の中を覗ける道具とか、
この時間にみんな何してるんだろうみたいな展開の道具が出てくると、
だいたい真相心理で好きなんですよ、静香ちゃんのことが。
だから気になって、何してるのかなって覗きたいっていう気持ちは純粋にあるんだろうけど、
大抵またお風呂シーンに出くわして、のび太さんのエッチ展開になることがすごく多いと。
というところで、のび太にそういう未来の道具を渡して、
普通の子供を超える力を扱わせてしまうと、
だいたいそういう方向にことが転ぶぞっていうところも、この漫画の定番ではあります。
なるほどなるほど。
こんな話ばっかりしててもあれなんで、
静香ちゃん自身がどれだけお風呂のことが好きなのかっていう話もしていこうと思ってるんですけども、
やっぱりね、お風呂って気持ちいいですよね。
1日3回入るぐらいからすごく大好きなんだと思います。
彼女自身もドラえもんの道具で大好きなお風呂をすごく炎上してて、
地平線テープっていうお話があるんですよ。
12:00
地平線っていう文字が、のび太くんは読めなかったんですね、本を読んでて。
地平線って何?どこの電車の路線?みたいなことを言って、
あなたそれでも小学生ですか?って言って、
パパとかママに怒られるんですけど、
ただ、よくよく考えるとね、地平線って見たことあります?実際、自分の目で。
いや?
ないでしょう。
なんかね、周りを見渡したってビルが建ってるとか山があるとか、
のび太がそれを言うわけですよ。実際に見たことないんだもん、そんなのって言って。
確かにそれも一理あるねっていうことで、ドラえもんが出してくれるのが地平線テープって言って、
部屋の隅から隅まで、見た目ただのセロハンテープみたいな感じの、
ゴールテープみたいな感じのものなんですけどね、
部屋の一辺を隅から隅までそのテープをピッて渡すと、壁が消えて地平線が現れるんです。
異次元空間を作って、どこまでも続く広い空間に行けるっていう道具なんですよね。
で、見渡す限りの地平線と。
そこで子供たちは広いところで野球やったりとか、
どこまで行ったって橋に着かないぞ、ちょっとはしゃぎ回ったりとかするわけですよ。
で、遊んでて、ママが来たら逃げろみたいな感じでね。
部屋から脱出したりとかして、楽しむわけですけども、
静香ちゃんさすがですね。帰るときにちょっと貸してって言って貸してもらうわけですね。
で、何をするかって言ったら、お風呂の壁にその地平線テープを貼って、
湯船に使いながら広々とした地平線を眺めるというね。
なんて素敵なお風呂なのって。
確かに気持ちよさそうですよね。なんかそういう絶景じゃないけど。
見渡す限り、遮るものが何もないところで一っぽろ浴びるっていうのは。
他には、これ最近ちょっと見たんですけど、
のび太の月面探査機っていう2019年の映画があるんですよ。
割と新しい映画なんですけど、
静香ちゃんって冒険に出るじゃないですか、のび太たちが映画になると。
で、映画の中盤とかクライマックス手前になると大体出てくるのが、
みんなでキャンプしよう的なシーン。
子供たちだけでご飯食べたりとか、
ドラえもんが出してくれたちっちゃいホテルというか、
テントみたいなところにみんなで泊まるとかっていうシーンが大体入るんですけど、
この作品では月のほうに向かっていくわけですよ、子供たちが。
舞台が月なので。
なので、宇宙を行くロケットの中に乗りながら、
目的地に着くまで一時の安らぎみたいなのを楽しむところが出てくるんですけども、
15:05
そこではスペースロケットの中で、静香ちゃんはもちろんお風呂に入ります。
お風呂窓から月見風呂ならぬ地球見風呂を見てね。
なんて素敵と言いながら宇宙を行きながら。
それはいいな。
最高でしょ。
いろんなところが舞台になるドラえもんという話のレギュラーメンバーである静香ちゃんなので、
お風呂に対するいろんなこだわりっていうのを前半話したみたいにあるんですけども、
こういうシーンでお風呂に入るってすごくいいやろうなみたいなところの、
ちょっと現実には起こり得ないんやけど、うらやましいというか、
やってみたいなっていう、そういう姿を見せてくれるっていうのがいいですよね。
なるほど。
で、今映画の話をしたので、このまま映画の話をしようと思うんやけど、
さっき言ったキャンプみたいなシーンになると、だいたいね、静香ちゃんってお風呂をせがむんですよ。
お風呂はついてるかどうかを必ずドラえもんに確認するんですよ。
のび太の海底祈願場っていう、名前の通り海底が舞台になってる映画があるんですけど、
そこでテントハウスみたいなのをドラえもんが出してくれるんですね。
俺の部屋ここ、僕はこことかって言いながら、好きなところにみんな散らばっていくと。
で、ドラちゃんドラちゃんと、お風呂はあるの?って聞くんやけど、
あのね、ここは海の中なんだよって言って。
ずっと水の中にいるんだよっていうふうに突っ込まれたりとか。
あとはですね、彼女のお風呂って、世界を救うこともあるんですよね。
っていうのが、のび太の銀河エクスプレスって言ってね。
宇宙を走る汽車の中を舞台にして、いろんな星を巡っていくっていう話があって、
銀河鉄道の夜とか、松本玲司先生の銀河鉄道39っていう話があるんやけど、
そういうのがモチーフになってる映画があるんです。
月面探査機に近いシチュエーションですけど、宇宙でお風呂に入ってするわけですよ。
その映画の敵に当たるのが、ロボットでも宇宙人でもなく、規制生物っていうのが出てくるんですね。
人間の体を職場にして、乗り移って、悪さをしていくっていうね。
ちょっと特殊な存在なので、なかなかそいつらを倒すための策が出てこないと。
実際スネ夫とかがそいつに乗り移られてしまって、でもスネ夫をやっつけるわけにはいかないじゃないですか。
乗り移ってるから手出しできないと。
だからやむなく閉じ込めておくみたいなことしかできなくて。
どうやれば敵の根っこを叩けるかっていうのがずっとわからない状態で、局面を迎えるわけですけど、
18:05
そのときに静香ちゃんはお風呂に入ります。
静香ちゃんを狙って入ってきた野鳥っていう規制生物に向けて、キャーと言いながらボディーソープをかけるんですね。
すると、そのボディーソープが敵の弱点であることを知るんです。
ちょっと特殊で、真空でも使える設計みたいな感じの道具やったので。
そしたら真空状態にすることが敵の弱点やったと。
そこに気づいたおかげで、後々の最終決戦で、野鳥たちはその規制生物野鳥に勝利することができると。
なのであるときはギャグになり、あるときはものすごいこだわりを見せ、
またあるときはいつもお風呂に入ってるよねっていうメタ的なところも含めて、物語のキーになったりするっていうね。
このあたりが、静香ちゃんといえばお風呂ですよねっていうところが、
漫画読んでる人にも、アニメ見てる人にも、映画見てる人の中にも常識として入ってるから。
それを逆手に取ったような展開っていうのが盛り込まれてて、そういう面でも楽しませてくれるっていうのがある意味、
ちょっとお話づくりのすごい上手なところかなっていう感じはすごくします。
なるほど。
もうなんていうか、分かってるんですよ僕ら、静香ちゃんとお風呂みたいな。
伸びた霊天とか、ジャイアン歌とか。
そこらへんって、特に意識しなくても、こういう展開が来るかもって思ってるところを作ってる側も分かってるんですよ。
その辺を改めてちょっと振り返ると、すごく面白いなって今回お風呂の話をするときに考えてて、
こういう視点でちょっとお話するのもいいんじゃないかなっていうふうに思いました。
お風呂の話で出てくるのは、スケベな伸びた君だけでは実はないって話をここでしたいんですけど、
結構ね、ドラえもんも喜んで静香ちゃんのお風呂を覗いてるんですよね。
あれ?
これ意外というか、伸びた霊強いんですけど。
ちょっとね、最後にオチ的な感じでこの話をしようかなと思うんですが、
水は見ていたっていうお話があって、
これちょっとお話の本筋としては教育的な話なんですよ。
水をすくってきて、水ビデオっていうものを見れるんですね。
そしたら水に映ってたものが映し出されるっていう道具があるんです。
例えば川の水を汲んできて、水ビデオに映せば、上流から下流にかけて、
21:05
上の方は激しく打ち付けられてる湧き水があって、徐々に徐々に緩やかになって、
で、街の河川のところを通って、横ではしゃぎ回ってる子供が映ったりとか。
最後はこの海に出るよみたいな大きな船がぼーっと映るとかね。
そしたら伸びたもすごく面白がって、いろんなところに水を集めてくるって言いながら、
水溜りの水を映してみたりとか。
ちょっと教育的な話でもあるんやけど、その中に水と言えば最後にこれがあるよって言って、
それって聞いたら、静香ちゃんのお風呂の水と。
やめるんだそんなこと!って言って、ドラえもんすぐに止めるんやけど。
わかったよ、じゃあもうこれ捨ててくるよって伸びたも了承するんやけど、
いや、でもせっかくだから見ようかって言ってドラえもんが入れるんですよね、そこに。
おいおいおいおい!
おいおいと。
ほんで、いよいよだぞって言ってごっくりと生タバコをくんして混ぜたら、
ごめんくださいって本物の静香ちゃんが登場してあって止めるっていうね。
あー来てよかったー、静香ちゃん来てよかったー。
そうね、このまま何が映ってたかわかんないですよね。
あとね、断層ビジョンって言って、これでもあるやな、そのつもりじゃなかったんやけど、
これも教育的な話なんですけど、断層が見れるんですね。
断層ってなんて言ったら、断面が見れるって言うんかな。
あらゆるところの断面を覗ける道具って言って、
はじめは伸びたが宝の地図を作ったぞとか言いながら、
裏山に埋めるんやけど、それの場所がわからなくなったとかって言って騒いでるから、
裏山の土を映して、それの断面を順番に映し出せるみたいな道具で、
あ、ここにあったよーみたいな。
で、ダイヤルをいじれば、すごい拡大もできるから、
例えば、蜂の巣の中とかね、
子育てしてる蜂の子と働き有りと女王有りとみたいなのが見れるとか、
あとはこの四角の崖を見てみようって言ったら、化石が埋まってるのが見れたりとか、
もっともっと大きくできるよってダイヤルを回していったら、
どんどんどんどんどんズームアウトしていって、
地球の断面とかが見れたりするんですよ。
マントルとかあるじゃないですか、中の方はドロドロに溶けた溶岩がとか。
そういうのが見れるっていう道具。
後半は、雪山を見たら、なだれの中に人が詰まってるのが見えて、
それを助けに行ったりとか、そういうこともできちゃったりするような道具なんですけど、
そこで野人がね、お風呂の仕組みってどうなってるのか見ようって言って、
また悪いことを考えて静香ちゃんと浴室を移そうとするんですけど、
くだらないことに使うんじゃないよって言ってまた追い返すわけですよ。
24:03
で、チェーとか言いながら野人はいなくなって。
ドラえもんが、僕はやることがあるから君は先に出かけておいてとかって言うから、
どうしたんだろうドラえもんって言って、不審がった野人が部屋に戻ったら、
ドラえもんがそのお風呂の断面を一生懸命見てると。
何をしてるんだ?
いや、これは違うんだって慌ててるドラえもんで終わるっていう話があってね。
ドラちゃん。
ドラえもんもね、意外と年頃の男の子だったりするんですよね。
こっちはね、静香ちゃん本人に知られることもなかったんで、
ギリギリセーフかなって感じはするんですけど。
いやもうアウトですけどね。
アウトか。
まあね、そんなこんなで、初めにも言ったみたいに、当初はギャグだったんですよ本当に。
ただもうお約束化してくる中で、ちょっとずつこういうバリエーションに使われてみたりとか、
男の子のちょっとスケベなね、ノリを漫画の中に表したりとか、
定番化してるところから、いずれ世界を救うような鍵に使われたりとかね。
静香ちゃんのお風呂って、扱い方によってはちょっと下手な話になりがちやけども、
あくまで作品作りの中でどういうふうに描かれたのかなっていうふうに拾っていくと、
ちょっとこういう面白い話もできるんじゃないかなと。
なるほど。
ということで、今回はいくつかのお話をピックアップしてご紹介しました。
静香ちゃんのお風呂、ファンの皆さんには満足いくべきになったでしょうかね。
終わりましょうか。
はい、というわけでエンディングです。
静香ちゃんのお風呂の話をするって言ったもののどういう切り口でいけばいいのかっていうのはめっちゃ考えたんですけど、
こんな感じになりましたとさ。
はい。
どうでしたか?サッパさんにはお風呂の感想を聞かないといけないね、やっぱり。
え?私にお風呂の感想を?
いやー、どうでしょうか。
静香ちゃんがお風呂がめちゃめちゃ好きってことは伝わってきましたね。
どういうふうに描くかよね、ここをね。
まあまあまあね、そうですね。
あとはやっぱ、思春期の男の子が女の子のお風呂に興味があるっていうのも、
まあしょうがないっちゃしょうがないことかなとは思いますけど。
まあね、なかなかね、ここでコメントを求めるのもどんなんていうところはあるんやけど。
あれは、例えばあれはどう?宇宙でさ、地球を見ながらお風呂入るのは素敵とかって言ってたりとか、
27:06
言ったら絶対に実現できないところに行くところで、極上のリラックスバスを味わうわけですよね。
そこらへんはすごくなんか、いいよなと思うとこありますよね。
うーん、そうそう。だから、まあ映画版だからこそっていうのもあるかもしれないですけど、
普段とは違うお風呂はね、なかなかだって1000頭行っても叶いませんからそれは。
そうだよな。
っていうのは思うんですごいね、静香ちゃんの特権じゃないですか、やっぱ。
そうやね。もうここまでお風呂キャラが根付いてるからこそっていうところはあるよね。
うんうんうん。
あのね、余談チックになるんですけど、
はい。
静香ちゃんとお風呂という切り口で結構いろんなことをまとめてるウェブサイトが山ほど今回調べると見つかったので、
もっとね、いろんなお風呂話が知りたいよっていう方はご自身でね、検索していただいたらたくさん結構出てきたりするので、
ご興味がある方はぜひどうぞと。
僕はちょっとそこまで踏み込めないようなところはあったんですけど。
そんなことで、前回が静香ちゃんの誕生日ということでね、今回はお風呂で一本撮るぞっていうね、
2回に分けて静香ちゃんをお話しできるいい機会を得れたなと僕は思っております。
はい。よかったですね。
じゃあ終わっていきましょうかね。
はい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想反応、それからF作品への愛、
そしてテーマのリクエストがございましたら取り上げていきたいと思いますので、どしどしお寄せください。
それではサッパさん、後先の方よろしくお願いします。
はい。
メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com
ツイッターのアカウント名は少し不思議ないと
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
それからお名前だけで送っていただけるメールフォームもご用意しております。
エピソードの概要欄、もしくはツイッターの少し不思議ないとのアカウントのプロフィールのところにリンクがありますので、
そちらもお気軽にご利用ください。
はい。
というわけで皆さん、次のお話でお会いしましょう。さようなら。
またね。
29:40
コメント
スクロール