00:01
はい、みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぽです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
えっと、これまで4本ですね。
はい。
連続でお届けしてます。
うんうん。
SF短編、藤子不二雄の夢カメラシリーズということですけども、
はい。
今回は、5作目ですね。
はい。
その名も、夢カメラという話です。
はい。
夢カメラですね。どんなカメラでしょうね。
うーん、そうですね。
ちなみにですね、扉絵はですね、
はい。
ゴロンと昼寝してる男の人の横で、
はい。
奥さんが、そのカメラを向けてるような絵が映ってますね。
うんうんうんうん。
おー、なるほど。
じゃあ、どんな話かと言いますと、
はい。
まず、夜中。
おー、まあ、深夜っぽいですね。
真っ暗なんですけども、
はい。
そう、まあ、深夜っぽいですね。
真っ暗なシーンで、どこの家も電気切れてて、
うんうん。
夜空が映ってるようなところで、
うん。
こう、笑い声がね、アッハッハッハッハ、ワッハッハッハッハとしてると。
ほうほう。
うん。
ちょっと、ちょっとあんた起きてよ。
夜中に大声で笑わないでよと、慌てて奥さんが起こすわけですね。
はい。
で、うーん、夢を見てたらしい。
何かすごく楽しい夢だったような、思い出せない残念だなぁとぼやいてるこのおじさんが今回の主人公。
え、寝言で笑ってるってこと?
みたいですね。
はー、はいはいはいはい。
で、奥さんバカバカしいって言いながら怒って寝ちゃうと。
はい。
まあね、バカバカしいですよね。
まあまあまあまあ。
で、翌朝ですね。
はい。
お小遣いって言いながら、まあ500円渡されてるわけです。
うん。
もう少しなんとかならんかね、というわけですけども。
うん。
奥さんはね、何使うのよ、お弁当持たせてあげてるでしょ?
うん。
まあ確かにお小遣い、宿題みたいですわ。
まあまあまあ。
まあ、この時の500円がどれくらいかちょっとわかんないですけど。
うーん、そうですね。
あの、お札なので500円。
はいはいはいはい。
はいはい。
で、行ってらっしゃいと見送られて、会社に行きます。
はい。
で、彼はね、係長みたいですね。
うーん。
係長、おはようございますと。
うん。
女性のね、社員さんにこうお茶を置いてもらってね。
うん。
いやー、おはよう、どうもありがとう。
これ多分、名前が出てきてないような気がするので、
はい。
あの、主人公のね、係長と言いましょう、ここではじゃあ。
はいはいはいはい。
そうだ、あの夢には確か君が出てたんだと思い出すわけです。
おお。
なんですか夢って。
ああ、いやいやみたいなことで、まあその場はここで終わると。
うん。
で、この女子社員からですね、ちょっとご相談したいことがあるんですけどって言われて、
03:00
はい。
ああ、じゃあ昼休みにでもということで相談を聞くことになります。
うんうん。
で、まあどっかの公園、会社の近くの公園。
はい。
そこでふーんって、それはあんまり深入りしないほうがいいよと、
まあ人生相談に乗ってるわけですよ。
ああ。
いやね、君から聞いた話では、いかにも上辺では調子がいいけど、
その男の言動からはまるっきり誠実さが感じられないよと。
ほーん。
まだまだ若いんだから、君にはもっとふさわしい立派な青年が現れるよ。
うん。
わかりました。今度誘われたらきっぱりと断ります。
うん。
会社の上司に、恋愛相談じゃないけどね、たぶんしてるんです、この女子チャインは。
はいはいはいはい。
すみません、いつも気安く頼っちゃうみたいで。
いやいや、僕なんかでもうお役に立てれば嬉しいよみたいなことで会社に帰っていくわけですね。
ほーん、結構いい上司というかね、あれなんですね。
ね。
私係長さんがお兄さんみたいな思いでつい甘えちゃうんですよねみたいな。
はあ、なるほどね。
いやもうそれはどうもどうもと。
うんうん。
君のような美人が妹だったら光栄だよって、まあそんなことを言いながら仲のいい上司と部下って感じですね。
はいはいはいはい。
うん。
で帰り道ね、もう暗くなってますよ。
うん。
いやあ、いい子だなと。あの子にはぜひ幸せになってもらいたい。
うん。
守ってやらなくちゃ。世の中悪い男がいっぱいいるからなと言いながら帰っていくわけです。
はい。
それにしても、夕べの夢はどんな夢だったのかなと、まあこう夢のことを思い出しながら家に帰ってね。
うん。
で奥さんに何をニヤニヤしてんのよって言われるわけですね。
はい。
いやあ、別にと。
うん。
はい、次の夜です。今度はうなされてます。
うううう、ううううと。
うん。
あんた、ちょっと起きて起きてと同じように揺り動かされて起こされるわけですね。
うんうん。
なんだか悪い夢を見てたらしい。
うん。
どんな夢見ようとあんたの勝手だけどね、こっちはうるさくて眠りはしないのよと。
うん。
正論をぶちかまされて。
はい。
私が寝つくまで起きててよと言いながら、もう先に寝ちゃうわけですね。
うん。
まあでも夢のことまで責任持てないですからね。
まあねえ。
まあなんか笑ってる夢を見たり、うなされてる夢を見たり、結構まあ忙しいですねこの係長も。
うん、そうですね。
うん。
で、まあしばらく起きとかなあかんわけですね。
もう奥さんが寝つくまではあなたは寝るなと言い渡されたわけで。
うん。
で、まあ夜中やけどおトイレに行くわけですね。
うん。
で、えー帰りの道、帰り道って家の中やけどさ。
はい。
寝室に戻るまでの途中の廊下に。
はい。
人影が。
あー。
君はーって言いかけたら、誰だとかどこから入ったとかそんな月並みな問答は置いといて、ずわり本論に入りましょうと。
06:04
いやいやいやいやいや。
おかしいってそれは。
今夜は素晴らしいカメラを差し上げようと思いましてと言いながら。
はあ。
淀橋が近づいてくるわけですね。
はあ。
どんどん行動が面白いことになってきますけどこの人。
結構もうなんかね、前からね不法侵入してましたけど大胆になりましたね。
ずいぶん。
夜中にカメラのセールスだって驚くわけですが係長は。
うんうん。
実演の必要がありましてね、さもないと信じてもらえないから。
というわけでドラえもんよろしく夢カメラと言いながら出すわけですね風呂敷から。
はあはあはあはあはい。
もうなんかちょっとちょっとこなれてきてる感があるねこの人。
そうですね。
実演しようって。
うん。
夢を撮影するだって人をバカにするなということであの言い返すわけですこの人は。
うん。
ではこちらをご覧になってくださいと言って一枚の写真を渡してくるんですが。
はい。
これが先ほどのあなたの夢です。
あ。
って言って渡されたのがね。
はい。
あの妖怪のように恐ろしい存在にこう変身した奥さんに。
え。
追いかけられてる係長と先ほどの女子社員っていう。
え。
あのガーって口から火とか吐いたりしてるね奥さんが。
うん。
巨大な奥さんがね。
うんうん。
あ、そうだこれだってなるわけです。
はいはいはいはい。
はいお分かりいただけましたかって。
ここじゃあなんだから2階で説明を聞こうと。
寝室が1階っぽいので2階の自分の部屋にヨドバシを招き入れてと。
うん。
でいつものようにヨドバシからカメラの説明を受けるということです。
うんうん。
そもそも人間の思考というのは脳細胞管を流れる電流の働きでありまして。
うん。
夢といえども例外ではないのです。
でこれをいかにして外部からと言いかけたけどもう理屈はいいよと。
使い方とか値段とか教えてくれと。
うん。
遮られます。
今回はもう顔気満々でね。
うん。
まあ確かにさっきの恐ろしい夢をね写真で言い当てられたので信じるしかないですよね。
そうですね。
だしまあ相手も係長だしまあ中学生よりはいいんじゃないですか。
そうそうそう。
まあ今回はちゃんとリサーチというか。
はい。
カメラのカメラというか自分の持っている商品の性質をしっかり理解して。
うん。
売れそうな顧客のところに行ったと。
うんうんうん。
うん。
そうですか。
簡単ですよ。
被写体に向けてシャッターを押すだけ。
セルフタイマーで自分の夢を撮ることもできます。
おー。
夢を見ていないときはシャッターが切れません。
はーん。
なかなかいいカメラですねこれ。
はいはいはいはい。
いくらですかと。
うん。
えっ100万円ってなるわけですね。
09:02
ふふふふふ。
だがね今回のねペドバシは違うんですよ。
はい。
いいや絶対に負けません。
いつも値切られて損ばっかりしてるんだ。
はー。
人のやまみにつけ込んで今度という今度はもうこっちも生活かかってるんだからねと。
あららららら。
激行して出すわけですね。
うん。
あなた必ず買いますよ。
2、3日経ったらまた来ますと言いながら消えます。
うんうん。
はい。
2階から出て行ったんですけど。
はい。
まあ実物を置いて出かけちゃうわけですね。
うんうん。
さあこの主人公はこの夢カメラをどうするかですね。
うーん。
翌朝なーにその変なカメラ。
いやーちょっとした預かり物だよと。
うーん。
ごまかしてね。
いってらっしゃーいということでいつものようにお小遣いもらって。
はい。
出かけていくんですが。
うん。
通勤の途中の家のね軒先に番犬がいるわけですね。
はい。
でその番犬がこう眠りしてると。
うん。
なので試しに撮ってみるわけです。
夢カメラで。
うんうん。
するとこの広い野山をね気持ちよさそうに駆け回るこの犬が映って。
うん。
機嫌よさそうに寝てるのがわかりましたと。
うん。
で次は通勤電車の中でですね。
うん。
居眠りしながらこう座ってる乗客に向けてこうシャッターを切るわけですね。
はいはいはいはい。
するとあのやった優勝だとか言いながらこうゴルフで優勝してるおじさんが映ってね。
うん。
あなるほどこれはセリフ付きで撮ることができるのかみたいな。
うんうんうんうん。
で会社ではですね何ですかそのカメラみたいな感じでワイワイしてるわけですよ。
あの人の良いこう人気のね係長っていう感じで。
うん。
みんなの会話の中に入りながらね。
はいはいはいはい。
えー珍しいカメラですね一枚写してくださいよみたいな感じで盛り上がってて。
うん。
いやね寝てる人しか映らないんだよそれでも良ければみたいな。
きゃーやだ係長さんたらーみたいなこうジョークをね飛ばしながら。
うんうん。
なんかなんか面白いカメラだと。
まあ買う気はないけど撮りに来るまでは楽しんでやろうかなーと言ってるわけですね。
はいはいはいはい。
もう置いていかれたからさ。
うん。
なんか人がいいですねこの人。
そうですね。
うん。
えー就寝時間にねセルフタイマーで。
うん。
楽しみを撮るんだよーとか言いながら自分の布団の方に向けて。
はい。
あの自分が寝てる間ほらセルフタイマーで撮りますよって言ってたじゃないですか。
はい。
で一晩眠ってと。
うん。
寝てる間にジーカシャッとシャッターが降ります。
うん。
で翌朝よーし撮れたかなーってこうワクワクしながらこう見るわけですね。
はいはいはい。
うわってなるわけ。
うん。
何枚も写真があってですね1枚目。
ねーあそこがいいわーと言いながらあの例の女子社員がラブホテルに連れて行ってるとこですね。
12:05
わー。
2枚目。
君本当に後悔しないのかい?絶対にしないわみたいな会話。
うん。
3枚目。
係長さん早くーみたいなもう完全にベッド状のシーンですね。
あららららららら。
うーん。
あなたおつゆが冷めちゃうわよーと言いながらこう飛び上がるわけですドッキリして。
うん。
こんな写真が見つかったらえらいことになるぞ隠さないとということで。
はい。
実はこの女子社員に下心を抱いていたわけです。
まあ。
ねーまあ想像は自由ですけどねー。
はい。
冒頭でね笑いながら寝てましたよね。
はいはいはい。
もう一体どんな意味を見ていたんだかって感じですね。
で、あのーいつも通り行ってらっしゃーいって言うんですけど、廊下にね一枚写真が落ちてるのを見かけちゃうわけですよ。
奥さんが。
はい。
で、次のシーンではねおはようございますってあのー女子社員にね声かけられて、
あっほーほーおはよーおはよーみたいな感じでちょっと。
はい。
おはよーおはよーみたいなね反応しちゃうわけですね。
どうかなさったんですかって言われるけど。
うん。
いやいやいや、うろたえるな。何にもしてないんだからと。
うん。
夢を見てただけです。実際に手を出したわけではありません。
うん。
だからまあ落ち着けということでこう自分に言い聞かせながらいつものように平然を装って仕事をするわけですね。
うん。
そして帰宅します。玄関で奥さん、カンカンです。
はぁー。
なんですかこれはと。
はい。
いやこれはこれはね夢カメラと言ってねえと。
何を夢みたいなこと言ってるんですか。
うん。
うん。
もう本当にリアルに撮れてるのでこの女の子と一緒にホテルに行った事実みたいになってるわけですよ。
うーん。
うん。
ほんとだってばほんとだってばって言うんだけどさ。
うん。
真面目だけがあんたの取り柄だと思ってたのに、
この野郎と言いながらもうバリバリと顔ひっかかれて。
うん。
追い出されてしまいましたねこの係長。
うーん。
ボロボロになった係長がねもう何やろう下着のままね外にいるんですけど。
はい。
そこにヨドバシですよ。いいタイミングだったようですねえと。
大変な迷惑だあんなカメラおかしいぞとんでもない夢を映しやがってって怒るんですけど。
はい。
もうあくまでね見たのはあなたでしょって。
まあそうですよね。
言い訳したってダメ。
あんたは確かに真面目人間だけど潜在的意識はこれまた別物なんだから。
うーん。
がっくりしなさんな。夢は赤いフォーク、違い宝剣、カタルシスの世界です。人間ですもの。
15:01
うん。
まあ励ましてるのかまあ傷を抉ってるのか分かんないですけど。
はい。
まあそうやって言い訳ですね。
うんうん。
夜の街を歩きながらぼやくわけですね。離婚するって言うんだよ困ってるんだ。
確かに満天女房とは言えないけどお互い様だしねいいところもあるんだよって。
うーん。
うーん。
まあ気の毒な話ではありますよね実際にこれをしてしまったんなら日があるとは言えるけど。
はい。
そこでですねヨドバシから一つまたお話があるわけです。
うんうんうん。
カメラを100万円で買うなら素敵なおまけをつけますけどねと。
ほう。
それを使えば円満解決。しかし100万円というのは。
え?
まあさすがにね安い買い物ではないから踏ん切りがつかないわけです係長も。
うーん。
実家の親父さんに泣きついたらどうですか?三輪の地主さんなんでしょ?
え?
そこまで調べているのかみたいな。
おっとなんかやるようになってきたな。
で、なんかやり手になってきましたね。
はい。
シーン変わって寝室では寝かしてくれない係長自分の部屋でね。
はい。
このコートを布団代わりにして。
うーん。
まあ座布団を折り曲げて枕の代わりにしてね。
うーん。
寝てるわけです。
はいはいはいはい。
そこにそーっと奥さん入ってくるわけですね。
うん。
夢を映すカメラだなんて。
って言いながらちょっとこう歩み寄っていくわけです。
うん。
で枕元に置いてあった夢カメラを使ってね。
はい。
まあもしかしたらちょっとその疑いきれないところもあったんかもしれないですね。
うーん。
この係長のことをね真面目がとりーって言ってたからさ。
そうですよね。
うん。
でこの枕元にあったカメラを使って寝てる係長を撮るわけですよ。
はいはいはいはい。
でするとまた何枚も写真が出てきてと。
うん。
するとやっぱりホテルの前にいる二人が映るわけですよ。
うん。
ただ次の写真ではね、「よしなさい。僕には愛する妻がいるんだ。」
ほう。
それでも構いませんってこの女の子は言うんやけど、
うん。
次の写真はね、「わからないこと言うんじゃない。僕は死んでも妻を裏切らないぞ。」と言いながら、
うん。
話してるわけですこの女の子。
うんうんうんうん。
で最後の写真はね、「自分のことを大切にしなさい。」とこの女の子へのフォローも忘れずにね。
はい。
言いながら背中を向けて去っていく係長が写ってるわけですね。
おー。
あらまー。
奥さんも思い直して。
うん。
で次の日はね、「はい、あなた。」って言いながらちょっとお小遣いアップしてるわけです。
あらあらあらあらあら。
どうしたの?って夢なんかで怒っちゃったりして、私ごめんなさい。
18:02
うん。
まぁ実際に会ったわけではないけどね、そういう夢を見てって、
そのこれが夢を映すカメラっていうことも奥さん前の番でよくわかったし、
うんうん。
実際にはね、こう夢の中でも奥さんのことをしっかり大切にしてるんだっていうことがこうわかったわけですよ。
うんうんうんうん。
だから謝って、ごめんねって謝って、ちょっとお小遣いも上げちゃったりとかして。
うん。
夫婦縁門というか。
はい。
を迎えて出勤していく主人公。
これでハッピーエンド。
うん。
とは行かずにですね。
はい。
最後のシーンに移ります。
はいはいはい。
なるほど、これがドリーミン。筋書き通りの夢を見る睡眠薬だなと。
大した効き目だ。今夜もこれを使ってカイホークで遊ぼうな。
登場人物はやっぱり僕と彼女がいいなぁと言いながら歩いていきます。
はぁー。
はい。これが夢カメラというお話でした。
はぁー。
ねー。
なるほどねー。
この終わり方ね、ちょっとSF短編っぽさ出てきましたね。
そうですね。
はい。最後にね、ヨドバシがね、カメラを買ってくれるならポションつけますよって言ったのが、このドリーミンというお薬だったわけです。
うんうんうん。
自分で自分の夢を採掘して、奥さんに偽物の夢を取らせたわけですね。
うーん。
はい。
なかなかね、思うところのある終わり方ですけども、とりあえず本編は終わっていこうと思います。
はい。
ポッドキャットフリーク風。
2023年3月4日、大阪南場でポッドキャットをテーマにしたイベント、ポッドキャットフリークスを開催。
総勢27組のポッドキャッターに会えるリアルイベント、入場チケット絶賛発売中。
詳しくは、ポッドキャットフリークスオフィシャルホームページ、podcast-freaks.comをチェック。
ポッドキャストラバーの皆様のお越しを心からお待ちしております。
ポッドキャットフリークス。
はい、エンディングです。
はい。
夢カメラというアイテムが今回登場しましたね。
はい。
まあ、人の見てる夢を映し出すことができる、そういうアイテムでしたけども、
うーん。
やっぱりあれですね、大人が使ったからこういう話になったっていう、今回は筋書きになってましたね。
いや、そうですよね、うんうん。
この係長っていうのが本当に、客観的に見て、実は何も悪くない人なんですよね、全編通しても。
うーん。
会社でも信頼があるし、部下の悩みとかプライベートな話も聞いたりしてるし。
21:00
うん。
夢でね、どんな願望を持ってるかって、ヨドバシも言ってたけど、自由じゃないですか。
うん。
うーん。
なので、悪人が登場したかというとそうでもないっていうのがこの話のちょっと味噌かなと思ってますね。
うーん、そうですね。
どうですか、サッパさん、この話を聞いてみて。
いやー、なんか、あ、こういう感じのやつねっていう、はいはいはいはいと。
あ、なんかこの漢字知ってるぞみたいな。
なんかそんな気持ちになりましたけどね。
あーね、いや、ちょっと本編でも言ったけど、今回ちょっとSF短編味が本当に強いですよね。
いや、そうですね。
その、大人のお話やからって言ってね、そのホテルのシーンが出てきたりもそうだし。
うーん。
最後にハッピーエンドに見せかけて、主人公のね、こう手のひらの上で踊らされてる奥さんっていうあたりが。
うーん。
うーん。
あとヨドバシのちょっと成長といったら変ですけど、今回たっかんしてる漢字もポイントですよね。
そうですね。
完全にこう顧客の、まあ言ったら弱みじゃないけど。
はい。
弱点をしっかりついた上で、買わせたいと思わせるプレゼンを成功させてますからね。
うーん。
うーん。
あの、毎回エンディングでサッパさんがヨドバシの動向をしっかりチェックしてくれてるのがよくわかりますけども。
はい。
あの、今回100万円ようやくゲットできましたんで、ヨドバシ。
いやー、とうとうね。
とうとうね、あのカップラーメン食べたりね、中学生にこう払い入れたり。
うんうん。
そんなこともしてましたけど。
はい。
きっとあの、未来のねセールスマン、あの現役というか、現役っておかしいね。過去に来てた現役ってちょっとややこしくなってきてるけど、話が。
きっとね、あのホンちゃんのねセールスマンとしてのスキルはきっと高いんじゃないかなっていうのが伺えるエピソードでしたね。
まあそうですよね。まあ他の人に売ってるかどうかは別として、この5回目で相当順応して100万円を手に入れてるわけじゃないですか。
そうそうそうそう。
まあそう考えるとね、結構すご腕というか。
うんうん。
なんですかね。
この夢を映すカメラはサッパさん欲しいなと思います?
いやーどうなんでしょうね。
わりとなんかメルヘンチックじゃないですか。
あーそうですね。
いやーでも確かに、うわーなんかいい夢見てた気がするけど、忘れちゃったなってことって結構ありますよね。
確かにあるよね。冒頭のね、まさに主人公の状態というか。
うんうん。なんかめっちゃ面白い夢やった気するけど、なんやったかなみたいな。
うんうん。
結構そういうことってあるから、それが記録に残るのは面白そうだなとは思いますけど。
24:02
うんうんうん。
100万円かー高いなー。
100万円だねー。
まあなんか僕も、これ人によるらしいんですけど、夢の内容をちゃんと覚えてる人っているらしいじゃないですか。
はいはいはいはい。
僕もそんなに、朝起きて数分くらいは思い出せるけど、すぐ忘却の彼方に行っちゃう感じするんで。
うんうん。
それをね、この記録というか、残しておけるんやったらちょっと面白いかなーと思いますけど。
うーん。
いやーでもね、こんな感じで真相真理で、実は悪い願望というか妄想をもしかしたら自分もしちゃってるかもしれないからさ。
まあね、可能性はありますよね。
夢を取り扱ったお話って結構ね、そういう真相真理の話になりやすいっていうのもあるので。
うんうんうんうん。
これこそね、見たいような、いやーやっぱり見たくないようなっていう難しいアイテムではあったかなと。
はーい。
はーい。
そんなこんなで、5つ目のお話、夢カメラ、今回はご紹介しましたと。
はい。
はい。
では終わっていきましょう。
はい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、フジコフジオ作品への愛等々を募集しております。
先の方、サッパさんよろしくお願いします。
はい。
メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
ツイッターのアカウント名は少し不思議ないと。
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい、それからお名前だけで送っていただけますメールフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄、もしくは少し不思議ないとツイッターアカウントのプロフィールのところにメールフォームのリンクがありますので、ぜひぜひご活用ください。
はい。
それから3月4日に大阪ナンバーで開催されますpodcastfreaksというイベントに少し不思議ないとが参加します。
はい。
現在も売り切れていなければチケットの方まだまだ発売中ですので、概要欄の方から公式ホームページの方でぜひぜひお買い求めください。
はい。
それでは次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またねー。