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こんばんは、工藤郁子です。今日は、2024年4月4日、木曜日の夜です。
10回目の声日記を配信します。 昨日は、
台湾東部の沖合で大きな地震がありました。
まだ被害の全容は報道されていない、明らかになっていないようですが、
すでに死傷者が出ているということが報道されていて、
心が痛みますし、避難されている方々は、どれだけ緊張したりとか不安だったりするのかなということを想像すると、
なかなか心に重たく感じます。
また、昨日は、地震を原因として、沖縄県に津波警報が発表されていました。
ポッドキャスト、働き者ラジオを一緒にやってくれている山本ぽてとさんは、今、沖縄県にある実家に帰省されています。
昨日の午前中、警報が発表された頃、
私は沖縄県に津波警報が出ているということに気づかないまま、ぽてとさんに普段通り別件でメッセージを送っていたところでした。
メッセージを送った後に警報が出ているということを知って、
知ったときに心配になりましたし、
おそらく避難などをされている最中じゃないかというふうに想像して、そういう時に気づかないとはいえメッセージを送っちゃって、
スマートフォンのバッテリーを無駄に使わせてしまったりとか、
ぽてとさんの注意力を奪ってしまって、申し訳なかったなと思いました。
あと心配なので、安否確認というか大丈夫かどうか聞きたかったんですけれども、
追加でメッセージを送ると、それもまた何かの妨げになっちゃうかもしれないなと思って、
やめようと。かなり我慢をして、自制心を総動員して、
めちゃくちゃ聞きたいけど聞くのやめようと思って、抑えていました。
でもその後にいつも通りな感じで、ぽてとさんからメッセージの返事が返ってきて、ちょっと力が抜けました。
その普段通りの返事に対して、さらに私から、いえあの津波警報が出てますが大丈夫ですかって聞いたら、
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普通に、ありがとうございます。高台の親戚の家に避難中です。ご心配せず。って返ってきて、
ああ良かった良かったと思いました。
私に対する返信に前後する、似たようなタイミングで、
ぽてとさんは、X、旧Twitterにも同じことを投稿されていました。
親戚の家に避難してるんで大丈夫ですみたいなことですね。
このXの投稿に、いいねをつけるかどうかも結構、
ためらいました。Xにいいねをつけると、つけられた人には、
オフにしてなければ通知が飛ぶので、通知が来るとバッテリーがやっぱり消耗しちゃうかなと思って、
どうしようって思いました。でも、
なんか充電できそうな環境にいるのかなというふうにも思って、
じゃあいいかなと思っていいねをしました。
今その投稿を見てみたら、61いいねがついてました。
みんなぽてとさんを心配してたんですね。
その後、ぽてとさんがまたXに投稿されていて、
警報から注意報になった。良かった。緊張して疲れた。と書いていました。
ぽてとさん以外の皆さんも、緊張して疲れてると思うので、
なんかどっか息がつけるタイミングが来たら、ちょっと意識して休んでもらいたいなと思います。
そんな人気者というか、
いろんな人たちが心配していたぽてとさんですが、
ぽてとさんと私がやっている文化系トークラジオLifeの番外編ポッドキャスト働き者ラジオは、
毎週木曜更新なので、今朝、第42回目が配信されています。
ゲストは前回に続いて、書評家の倉本さおりさんをお招きしました。
書評家になるまでのキャリアとか、あとライター肩書き問題っていうね。
肩書きを書評家にするのか、文芸評論家にするのか、ライターでいくのかみたいな、
そういう判断を迫られる時があるらしいんですけど、そういう問題についても話しています。
もしよかったら聞いてみてください。
それで、倉本さんゲスト回の収録は、前回の先週の配信の時に言及していたと思うんですけれども、
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倉本さんのご自宅にぽてとさんと私がお邪魔する形で収録しました。
それでですね、倉本さんは猫を2匹飼っていらっしゃって、その猫がすごい懐っこくてかわいかったです。
猫と初対面だったんですけれども。多くの飼い猫って、
初対面だと顔を見せてくれないというか、怖がって家のどこかに隠れてしまって、
2回3回と訪問を重ねないと、なかなかお顔を拝見できないということが多い気がします。
でも、倉本さんちの猫はそんなこともなく、私にも愛想を振りまいてくれて、
匂いを嗅ぎに来てくれたりとか、撫でさせてくれたりとか、
さらにあちらからすりすりしてくれたりとかして、
もう、なんていい猫なんだ、なんて愛想がいいんだって思って嬉しくなりました。
でも、私以上にぽてとさんにすごい懐いていて、
ぽてとさんは人だけでなく猫にも愛されているんだって思いました。
特に、2匹いらっしゃるうち1匹の猫が、ぽてとさんの靴下に狙いを定めて、
もうじゃれついて、じゃれついていて。猫ってじゃれていると、最初は本当に遊びですって感じだったんですけど、
だんだん本気になってくるというか、白熱してきて、
最終的に倉本さんが止めに入って、猫にダメよって叱っているということも起きていました。
それを含めてかわいかったです。
そうなんです。ぽてとさんは人間だけでなく動物にも愛される素晴らしい性格をしていると、
そんなことが動物にも伝わってしまうという話ですね。
それで、ぽてとさんがやっていらっしゃる声日記、ぽて日記で、
毎回最後に締めのフレーズとして、
皆さんにとっても素晴らしい1日だったらいいですねっていう言葉をおっしゃるんですよね。
これは、ぽてとさんにとってその日が素晴らしい1日だったし、
皆さんにとってもそうだといいな、聞いている皆さんにとってもそうだといいなという祈りがこもっていて、
いい別れの挨拶、締めの挨拶だと思っています。
なので、ちょっと借りてみたいと思いますが、
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皆さんにとっても素晴らしい1日だったらいいですね。
それではまた、おやすみなさい。
