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2024-02-10 30:30

[対談]カフカさんとは何者なのか?そして何者になるのか?

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#コラボ収録
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00:01
はい、どうも、ゆうとです。今回はですね、インタビュー対談という形で、カフカさんに来てもらいました。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。カフカと申します。
カフカさん、スタイフ始めたのはいつ頃でしたっけ?
スタイフ始めたのはですね、2ヶ月前かな。
そうですよね。
始めたてホヤホヤで、ちょっと使い方がよく分かってない部分があるんですけど、お招きいただき本当に光栄です。
ありがとうございます。
個人的には、スタイフ始める前から、ブックヌーマラジオというのをやられている、コンさんがもともと知り合いで、そこで存在は知ってて、
スタイフ始めたんだなというのを見てて、何かどっかで話せたらいいかなというので、ちょっと声かけて、今回しゃべる機会になったという感じですね。
共通の友人で、コンさんという言語聴覚師の方がいらっしゃって、お互いの存在は知っていたし、お互いSNSでフォローして、
どんどん上げていた。私ももちろん知ってましたという形ですね。
はい、という感じで、最初自分からインタビューさせてもらう形で収録して、後半でカフカさんのチャンネルの方で自分のこともちょっと聞いてもらうみたいな形になるかなと思うんで、
最初はこっちでちょっとカフカさんのこと聞けたらなと思うんですけど、ざっと簡単に自己紹介お願いしてもいいですか。
はい、カフカと申します。ちょっと怪しげな名前なんですけど、本名を隠しつつ活動しているものです。
僕のキャリアとしては、実業団選手を昨年までやっていて、昨年引退をして、今サラリーマンをしています。
陸上ですよね。
競技としては陸上の長距離をやらせてもらってました。
中学校1年生から昨年まで、およそ20数年くらいずっと陸上の長距離をしていたというキャリアになります。
実業団選手なので、一応そのデュアルキャリアと言いますか、競技をしながら仕事もさせてもらいつつという形でやってました。
はい、そんな感じです。
ありがとうございます。
ちょっとスポーツ関係とか、自分もずっとやってたっていうのもありますし、キャリアのところでも今後何するかとか色々聞けたらなと思うんですけど、
自分はもともと水泳やってて、大学でボート競技っていうのでやってたんですけど、競技特性としては同じ動きを繰り返しつつスピードを競うというか、そういうタイプで似てるなと思ってて、
中学1年からってことでしたけど、陸上を始めたきっかけとか、そんだけ長く続けた理由みたいなところって何かあるんですかね。
03:07
始めたきっかけは単純で、友達に誘われたっていう何でもないきっかけなんですけど、続けられた理由っていうのは何でしょうね。
まあやっぱり早い段階で、ジュニア期の段階である程度結果を出すことができて、自分の中でこの道で生きていきたいなと決めたところで、
もうあとは自然と、何て言うんですかね、自分の進むべき道は決まっているなっていう形で続けてましたね。
なるほど。小学校とかはどんな感じだったんですか、スポーツとか。
小学校、やってたのはそれこそ水泳とサッカーとやってましたね。
中学だと陸上で長距離って言うと1500mとかなんですかね、基準になるのは。
はい、お詳しい。中学1年生は1500mだけで、中学2年3年は3000mっていう競技があります。
で、高校になると5000m、10000mまで増えて、大学になってからハーフマラソンまでやってるって感じですね。
なるほどですね。なんかちょっと自分の話だと、水泳やってたのもあって、中学校ぐらいにちょっと心配気のまあまあ強めみたいな感じだったんで、
なんかこう駅伝部みたいな呼ばれてちょっとやってたんですよね、中学校の時。
はいはいはい。
で、1500mとか走ってて、13ぐらいで4分40何秒ぐらいとかだったんですけど、まあまあほどほどですよね。
川深さんだともっと早いんですよね、たぶん。
中3ですか?
中3。
中3は4分2秒ぐらいでした。
だいぶ早いですね。
まあまあまあ。
今4分切るぐらいとかですよね、たぶんめっちゃ早い人で。
1500はマックスで、まあもう長い距離をメインにして走るので、1500を全力で走るっていう機会はほぼなかったんですけど、まあでも3分50秒ぐらいなのかな。
なるほど。なるほどですね。たぶん自分の中学校とかでもめちゃめちゃ早い人って言ってもそのぐらいの人いなかったんで、たぶん超早い感じな気がしますね。
で、その中学、高校で、大学とかまでやるって感じだと思うんですけど、
なんだろう、高校とか大学とかでは、なんか勉強の方ではなんかどんな感じだったとか、学部どういうとこ進学したとかって聞けたりするんですかね。
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あー、そうですよね。ゆうとさんはあれですよね、理学療法士の。
そうですね。
はい、そういうアスレチックトレーナーとか理学療法士とか、そういうなんて言うんですかね、スポーツのプレイヤーを支える立場として歩まれると、そういう道を歩まれたと思うんですけど、
僕もそういう道も考えつつも、あれですね、あんまり何にも考えてなかったっていうのが正直なところです。
で、とにかくプレイヤーとしてもっと上のステージに進みたいなと思っていました。
で、結果的に進んだのはスポーツ学部です、大学が。
大学が。
はい、高校は普通科でした。
なるほど。スポーツ特大みたいな感じではなく普通の。
普通です。
なるほど。
それだとスポーツ系の大学っていうと、体育の先生の免許取ったりとかそんな感じなんですかね。
確かにそうですね、保健体育の免許は取ったんですけど、周りの同級生は半分ぐらいは保健体育の先生になりたいと言って、スポーツ学部に入ってきた友人が多かったですね。
で、実際に体育の先生、もしくは小学校の先生として活躍している友人はすごい多いですね。
なるほどですね。で、大学の時はあれですよね、駅伝、駅伝じゃなくて箱根とかも出たりして話してましたけど、そこから実業団まで行くっていうことで、実業団まで続ける人っていうのはやっぱり結構ごく一部は一部ですよね、おそらく。
一部ではあるんですが、おそらくスポーツ業界の中で陸上の長距離って相当恵まれている業界だと思うんですよね。
なぜならやっぱりその箱根駅伝というコンテンツと、まあニューイヤー駅伝もそうですけど、マラソンだったりとか、そういう世間から認知されているし、受け皿となるようなコンテンツっていうのがあるので、
人数として上のステージに進める人数が多いっていうか。
なるほど、確かに。
それは陸上競技の中でも短距離と長距離で全然違うんですね。
あー確かにそうですよね。
短距離ってなると、一番大きい大会、国内で一番大きい大会はやっぱり日本選手権。
09:07
長距離もパフォーマンスを競うという意味では日本選手権になるんですけど、
その駅伝とかマラソンっていうところがあると、そこを目指すチームみたいなのがやっぱり受け皿というか、総数として多いので、
僕は日本選手権は出られなかったんですけど、長く競技生活遅れたっていうのは受け皿が大きかったっていうのは一つあるのかなというふうには思います。
確かにそういう意味では、短距離とかよりも長距離で、実業団で駅伝チーム持ってるとかも結構ありますもんね。
ありますね。
あと川内選手とかでしたっけ、市民ランナーで働きながらずっとやってたみたいな、実業団とかっていう形じゃなくてもランナーとして活動するみたいな人も中にはいるって感じですよね。
川内さんの例はかなり特殊だと思うんですけど、川内さんは公務員でありながら、実業団選手に肩を並べるか、それ以上の結果を出されて、今プロになられているんですけど、
そういうふうにチャレンジをする人も中にはいると。
大抵大学卒とかでも続けようと思ったらやっぱりどっかの実業団に所属してみたいな人が大多数って感じなんですかね。
それが王道だと思います。
なるほどですね。川深さんの中で実業団まで続けて、どこを目指してたのかとかっていうのって、過去話してたりするんですかね。
多分どっかしらではお話してるかなとも思うんですけど、やっぱり自分としてマラソンで結果を出したいっていうのがすごく強い思いがあって続けてたんですよね。
ただマラソンってそれこそさっていう川内さんの例はちょっと極端なんですけど、大体長距離選手でいうと1年に1本とか2本とかしか走れない。
中でやっぱり怪我をしてしまうと、その丸々1年マラソンは走れないっていう形になって、
そう考えると競技人生のキャリアの中でチャレンジできる回数みたいなのも決まっていて、
僕自身はチャレンジしつつもなかなかそのスタートラインにすら立てないみたいなもどかしさを抱えながら、
でもそれでもやっぱりマラソンで結果を出したいなと、日の丸を背負う選手になりたいなっていうのはずっとありましたね。
12:05
そうすると日本でいうとやっぱり大阪選手とかがトップみたいな感じなんですかね。
間違いなくそうですね、トップのうちの1人だとは思いますね。
なるほどですね。
で、そうですね、選手はそんな感じで、大学院とかでもスポーツ心理学とかでしたっけ?
研究とかもされて、結構そのメンタル面というか、そこは競技しながらでも特に注目してたっていう感じなんですかね。
そうですね、スポーツ心理学、優斗さんもその研究者としてのお顔もお持ちだと思うんですけど、優斗さん発科生課程まで行かれたんですね。
そうですね。
僕は修士までしか行ってないんですけど、なので優斗さんほど片足を突っ込んだぐらいの感じではあるんですけど、
自分の興味のある分野っていうのがスポーツ心理学だったので、そこを修士でも研究して、
一旦とりあえず論文という形にしたっていうレベルだと思いますけど、それはやりましたね。
なるほどですね。他だと多分、中には大学院に行く人もいると思いますけど、
長距離やってたら心理じゃなくて、もうちょっとフィジカルの方の研究する人も中にはいたんですかね、周りだと。
そうですね。フィジカル、スポーツバイオメカニックスとか生理学とかスポーツ栄養学とか、
あとはなんだろうな、スポーツからちょっと離れて教育心理学とか、そういう部分に進む人もいましたね。
あとはビジネスの部分で、スポーツマネジメントみたいな部分ですね。
なるほどですね。
いましたけど、僕の中でやっぱり、いかにパフォーマンスを最大化させるかというところになんか主眼があったので、
そのボトルネックになっているのはやっぱりメンタルだろうと思って、そっちの道には進んだんですけど、
実際に競技のパフォーマンスがそれで上がったかというと、そんなことはないなっていう。
なるほど。
ちょっとね、その理論を学ぶのと現場で結果を出すっていうのは、
ちょっと違いますね。
後で僕の放送でゆうとさんにもお聞きしてみたいなと思っているところなんですけど、
なんかそこはやっぱりちょっと違うなっていうのは僕はちょっと思ってます。
まあそうですよね。研究というと広く当てはまるなんか普遍的な結果とかを求めていて、
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やっぱり自分個人というと、特にアスリートってなんか研究で言ったらハズレ値みたいな存在かなと思うんで、
なかなかこう当てはまらないところも結構ありますよね。
いやあ、そうなんですよね。
あとは当てはまるのは当てはまるんだけど、メンタルって余計にこう、
メンタルがまた競技のパフォーマンスに結びつくっていうのはまた別の話だったりするので、
なかなか難しいなあと思いますね。
まあやっぱ陸上っていうと大多数はやっぱフィジカルのもともとの身体能力のところも結構大きいですし、
メンタルがもちろん関わる要素もありますけど、
バランス次第っていうところもあるかもしれないんで、
どうしてもそれだけっていうわけじゃないですもんね。
そうですね。
なるほどですね。
じゃあちょっとまた話がちょっと仕事寄りになってくるかもしれないですけど、
実業団で働きながら、今はちょっと引退してお仕事もしてっていう感じだと思うんですけど、
以前もなんかセカンドキャリアみたいな話もちょっと収録でされてたんですけどね、
陸上と今後のキャリアを考える境目の部分っていうかな、
実業団の頃は本当に陸上だけやってたのか、仕事もしながらだったのかとか、
ちょっとその辺も聞いてみてもいいですかね。
はい、もちろんです。
陸上しながら仕事はしてました。
仕事はしていたんですけど、やっぱりその合宿に行かせてもらったりとか、
やっぱり競技の時間にちょっと時間を割かせてもらったりっていう部分で、
勤務時間最後までいるというよりは、
ちょっと2時間早く上がらせてもらってみたいなことはしていた形ですね。
ただ割と実業団によってもいろんなレベルというかケースがあって、
実業団と言いつつ全く仕事をしていないチームもあれば、
実業団として仕事をある程度して競技もしてっていうチームもあれば、
いろいろグラデーションがあります。
その中で僕がいたチームっていうのは割と仕事をきっちりしてたチームですかね。
今はもう仕事としてはそこでやられてるっていう感じなんですか。
それがですね、引退とともに新しい部署に移動して、
今は全く別なことをやってもがいている最中って感じです。
同じ会社の部署が違うって感じですか。
そうです。同じ会社で同じ場所なんだけど部署が違うって感じですね。
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なるほどですね。
自分はボート競技で周りで実業団で選手やってた人とか、
一応日本代表のトレーナー活動もしてたりしてたんで、
実業でやってる人も関わりがあったんですけど、
似たような感じで完全にフルタイムアスリートみたいな感じで
ほぼトレーニングに集中してる人もいれば、
仕事してるっていうとこもあったんで、
その辺は自分の関わってたボート競技ともちょっと似てるとこだなと思いました。
そうなんですね。
そうですね。
その中では本当に一部プロみたいな感じで、
自分でスポンサー募ったりしてやってる人も、
ごく一部ですけどね、いたりはしますし、
大体社会人でやるとしたらどっかの企業に、
大きめの企業ですかね、そのボートのチーム持てるとこって言ったら、
そんな感じでしたね。
やっぱり一緒なんですね、そこら辺は。
そうですかね。
結局この辺も課題感じたりはするんですけど、
日本全体の競技力を高めるとしたらみたいな。
確かに僕もそこの部分はすごい、
当事者でありながら葛藤を感じてる部分でもあって、
割と僕はしっかりめに仕事をしながら、
やらせてもらいながら競技もさせてもらってるっていう意味で、
最初に言った通り、デュアルキャリアを歩んでるような形だったんですが、
いざ引退をしてみて、
もう一個残ったキャリアっていうのが、
今の間違いなく過程になってるというか、
その経験がないと今の自分はないっていうふうにも思いながら、
でも現役時代は、やっぱり競技に専念できる環境っていうのが、
すごい羨ましいなって思う一面もあったりして、
でもやっぱり仕事をしてないってどうなのって思ったりもする自分もいるんですよね。
難しいですよね、この今。
そうなんですよね。
なんか、そう、より高みを目指したい、競技者として高みを目指したいという気持ちと、
社会人として仕事の経験を積まなければならない、
積んでおきたいみたいな葛藤っていうのはありましたね。
ありますよね。
なんかこの辺ほんと自分も結構周りでいろんな事例を見てきたんで、
そうなんですか。
そうなんですよ。なんか個人的には結構衝撃だったのは、
自分が大学院の時に、なんかデンマークのオリンピック選手で、
ロンドンで金メダル取った選手がいるんですけど、
その選手と喋る機会があって、
オリンピック選手として活動しながら、
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医学科に通ってたっていう結構特殊な人で、
だから卒業後、医者になるっていうのを目指してた人なんですけど、
オリンピックイヤーだけ学校は休学して、
それ以外の時は勉強しながらトレーニングを積んでるみたいな。
個人的には結構、そんなオリンピック目指すぐらいで、
そんな勉強をしながらできるんだ。
医学だったからっていうのもあるかもしれないですけど、
そういうのとか、やっぱプロでやってる人とか見ると、
なんかその先に描くキャリア次第かなと思うんですけどね。
やっぱ競技だけじゃなくて、その先の人生も長いんで、
この辺の考え方っていうのは結構国によっても違うんだな、
みたいな感じたところでしたね。
いやー、そうですよね。
海外の事例も僕はそんなに多くは知らないんですけど、
陸上の世界でもそういう形で、
ある程度競技は競技として割り切ってやってる人っていうのは、
いるっていうのは聞きますね。
たぶんそれは文化の違いなんだろうなって、
りゅうとさんおっしゃる通りと思います。
ですよね。
日本は特になんかね、
スポーツだったらスポーツ一本みたいな、
結構風潮強めな感じはしますけど。
そうですね。
それちょっと思い出したのが、
イギリスだったと思うんですけど、
アメリカだったかな。
だいぶ前に、
1マイルっていって、
1600m走の競技があるんです。
それで人類が、
1マイルを4分切れるか切れないかっていう、
争いをしていて、
ずーっとこの4分を切れないと。
で、結局ようやっと切れた選手が、
ロジャーヴァニッサーっていう選手なんですけど、
その選手は、それこそ医学部の学生だったんですよね。
確か記憶が正しければ。
だからそういうトップを目指す選手だったとしても、
医学の道を目指すみたいな。
で、後に引退をして、
確かお医者さんになられたっていう経緯があったと思うんですよね。
だからうまく両立させながらできることも、
人によってはできるでしょうし、
それも得意的な事例な気もしますけどね。
そういう超スーパースリーとは文武両道みたいな感じでできるみたいな。
そうですね。
だからちょっと、
一括りにできないですよね。
でも一応アメリカとかだと確か、
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課外活動の部活も時間制限とかがあった気がするんですけど。
すごいお詳しいですね。
そうですよ。
だから日本だと部活っていうと、
自分部活で大学1年留年してるんで、
なんかやりすぎたなみたいなのあるんですけど、
自分よかったなと思ってるんですけどね。
なんかその、
勉強の本文と課外活動のバランスとかっていうのも、
やっぱり国によって結構文化が違うなと思いましたね。
そうですね。
確か日本の大学でもアメリカの、
簡単に言うと、勉強ちゃんとしてないとスポーツの大会に出られないよっていう制度が、
日本でも今後採用できるように検討をしている段階なんじゃないかな。
なるほどね。
その辺は多分賛否両論あるようなところで。
ありそうですね。
しかもなんかやっぱトップであればあるほど、
全然単位取ってないですみたいな話。
よく聞くんで。
聞きますよね。
絶対個人名とか挙げられないです。大学名も挙げられないけど。
よく聞きますよ、そういう話は。
それも美学として語られがちな感じもあるかもしれないですよね。
個人の話に戻ると、僕はそういう価値観はあんまり好きではなかったんですよね。
だから学業もそうだし、仕事キャリアっていう面でも、
陸上だけやってる人、走ることだけが得意な人っていう風に思われたくないっていう気持ちがすごい強くて。
なんで一応勉強も頑張ってたし、研究も頑張ってやったし、
仕事も短い時間であるけど、その短い時間でいかにパフォーマンスを出すかってことを頑張ってやってたんですよね。
それが良かったのかとかいうか、器用にできたかどうかは分からないけど、
僕の価値観としてはそういう風にやってきたっていう、そんな感じでしたね。
ですかね。なるほどですね。
で、ちょっと30分も近づいてきたんで。
今スタイフも始めてて、ボイシーのパーソナリティーになりたいみたいなところも話されてたりとか、
やっぱり結構本とかも読んで、哲学的なところとかもあるでしょうし、
メンタルのことを勉強してきたっていうのもあるんで、結構発信者になるっていうのはちょっと意識してるキャリアなのかなと思うんですけど、
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今後発信することでの目的とかなんだろうな、もうちょっと広い意味でどういうことしていきたいみたいなところってもしあればちょっと聞いてみたいなと思ったんですけど。
はい、ありがとうございます。ついにゆうとさんにご紹介いただいた通り、2ヶ月前にスタイフを始めまして、
絶望か不可の何者かになりたいらしいとか、ちょっと頭おかしいようなタイトル始めてるんですけど、
決してインフルエンサーになりたいとかそういうことは思ってはないんです、実は。
なんですけど、ある程度認知を下げて、こいつ面白いなって思ってもらって、いろんなところに呼んでいただけるようなふうにはなりたいとは思ったりはしてます。
ただ、発信を結構頑張ろうって思ったきっかけというか、目的はあれですね、やっぱりアウトプットとインプットのサイクルを回して、
まずその発信を始めるっていうことから、自分の中のこう、面白い人になるっていう、発信を始めるからインプットをしないといけないっていう、
強制アウトプットの場を設けるっていうところが、僕にとっては一番大きい目的だなっていうふうにも思ってます。
こういうパーソナリティを目指すっていうのも、こういうパーソナリティになりたいっていうわけではなくて、
こういうパーソナリティになったとしたら、より多くのアウトプットを、より良いアウトプットを回さないといけないし、そのためにインプットをしないといけないし、
なんかそこに自分を課すっていうことが、なんか自分の人生をより良いものに変える視点になるんじゃないかなってちょっと思っている感じですかね。
なるほどですね。なんかその辺もちょっと長距離ランナーのストイックさが出てそうな、こう強制的に発信する場を作って、その分はインプットの質問を高くしていこうみたいなところなんですかね。
いやー、言われてそうかもしれないって今思いました。
この大会出るなら結果出したいから走っとくみたいな感じとちょっと近いのかなみたいな。
いやー、そうかもしれないですね。
なるほどですね。まあその何者になりたいっていうところなんで、まだ最終的に何者になるかはわかんないっていうところかもしれないんで、発信するうちにだんだん形作られていくかもしれないですし。
そうですね。
はい。まあそんなところで、結構陸上の話とかスポーツ系の話が多かったですが、またちょっと今後もいろいろお話できたらなと思いますし、共通点も多いので、また何者かに近づいてきたらとか、また面白い話ができたらなと思いますので。
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はい。
はい。じゃあ一旦自分のチャンネルでのインタビューはこの辺りにしておきたいなと思います。
はい。
じゃあ加賀さん今日はありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
はい。
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