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2020-10-08 05:37

#27 フリーランスでも人に頼っていい。自立とは依存先を増やすこと。

#理学療法士 #トレーナー #個人事業主 #フリーランス #起業
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どうも、私のゆうとです。
今回27本目ですね。
今回も聞いていただいてありがとうございます。
今回はですね、ちょっと自立っていう言葉について考えてみようと思っております。
私はですね、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、
普段一般の方とかスポーツ選手とか障害のある方とかですね、
いろんな方の体のコンディショニングに関わる仕事をさせてもらっているんですが、
特にこの自立っていう言葉を考えたときに、
自立っていうのは依存先を増やすことっていう言葉を提唱されている方がいるんですよね。
熊谷慎一郎さんという方で、今東京大学で教員をされていると思うんですよね。
ちょっと女教授か女教授か、教授かっていうのはちょっと今忘れてしまったんですけど、
ご自身が確か脳性麻痺っていう障害を持っていて、
それで医師免許を取って、小児科だったと思うんですけど、
お医者さんなんですよね。
それで今東京大学の方で研究とか教育とかもされているんですけど、
その方が言われている言葉が、自立っていうのは依存先を増やすことっていうことなんですよね。
なので、その障害がある方なので、どうしても自分だけではできない生活の動作だったりとか、
仕事だったりっていうのが絶対あるんですよね。
そこで一般的に自立っていうと、自分一人でできるようになることっていうことを思う方が多いと思うんですよね。
特に障害のある方の熊谷さんという方が、自立っていうのは依存先を増やすことっていうことを言われているんですけど、
一般の本当に自分であっても、自分一人だけで生きていくっていうのは無理ですよね。
本当に例えば食べ物を全部自給自足するっていうのも難しいですし、
それ以外に本当に住む家とか、移動するためのものとか、
全部自分で確保しているんじゃなくて、他の方が作ったものとかをお金を使って購入してとか、
そのサービスを利用して普段生きているんですよね。
なんかそういうのって忘れがちだと思うんですよね。
食べ物一つとっても、その生産者がいて、調理をする人がいたりとか、
今、改めて自分の生活とかを見直しても、いろんな人が関わってるんですよね。
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そういう意味で、自立っていうのは自分一人だけでやることじゃなくて、他の人と関わりながらしていくものだと思うんですよね。
このラジオの配信とかでも、特にフリーランスとして働く働き方とか、
今後フリーランスとしての仕事をしていくことを目指している方向けに配信をさせてもらってるんですけども、
フリーランスっていう働き方についても、
今までは組織に所属していたりしたけど、それを自分で行っていくっていう形になるので、
それって自分一人だと考えがちだと思うんですけど、
たとえフリーランスになったとしても、生活するとか仕事をするっていうのは絶対に他の人にも関わる必要があるんですよね。
その意味で、フリーランスとして何かの自分の専門性を生かして仕事をしていくっていうことを考えたとしても、
結局誰かに依存する必要があるんですよね。
その時に自分ができないことっていうのを人に頼りづらいとか、そういうことを思う必要は全くないってことですね。
なので自分のやりたいこととか、生きたい生き方とかっていうのをするために、
信頼できて、前回の信用と信頼っていう話にもつながってくるかもしれないんですが、
信頼できる依存先っていうのを自分であえて作ってしまうっていうのも、
自分がやりたい仕事をするとか、生きたい生き方をする上で、
一つ大切な概念なんじゃないかなと思ったので、今回ちょっとお話をさせてもらいました。
今回は自立っていう言葉について考えたわけなんですが、
今後もそういう心の在り方とか、現行とか、仕事の考え方とか、
そういうことについていろいろ発信をしていけたらなと思っておりますので、また聞いていただけたらなと思います。
以上です。ありがとうございました。
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