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2020-11-25 03:42

[運動学]関節が緩い人の特徴

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1.手首を曲げた時に親指が前腕につく
2.肘を伸ばした時にそる
3.背中で指が握れる
4.膝を伸ばしたときにそる
5.踵をつけたまましゃがめる
6.前屈で手のひらがつく
7.踵をつけたまま爪先を広げると180°以上開く
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いつも聞いていただいてありがとうございます。
先日から、体のことを一から一緒に学びましょうという企画を始めましたが、今回もその話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては、関節の運動について学ぶような学問になりますが、
その中でも今回は関節が緩い人の特徴について話してみようかなと思います。
関節が硬めの人や、緩めの人などがいますが、
関節の緩さについて調べるような有名なテストが7つありまして、それについてお伝えできたらなと思います。
まず手首に関しては、手の平側に手首を曲げていって、
親指がグーッと押していったときに、前腕の部分につくかどうか、こういうので手首の柔らかさがわかります。
もしこれがつく人がいれば、他のテストでも結構柔らかめに出る方が多いですね。
本当にこれは関節が緩い方でないとなかなかつかないので、ちょっと試してもらいたいですが、
他には肘とか膝に関しては、半長肘とか半長膝という形で言われるんですけども、
手を伸ばしたとき、膝を伸ばしたときに関節が反るような感じですね。
こういう方もおられます。どちらかというと女性の方に多いような印象ですけれども、
これで肘と膝の関節の硬さというのがわかりますね。
あと上半身に関しては、背中側で手を組むような動作ですね。
片方を上から持ってきて、片方を下から持ってきて組むような動作。
こういうところで指が握れるような方は関節がまた柔らかいですし、
あと下半身に関してはですね、前屈をしたときにベタっと手がつくような形とか、
足をついて深くしゃがめるような形、
あと立ちながらかかとをつけてですね、バレリーナみたいな感じで、
つま先を広げて180度以上開くような感じですね。
こういう形の、それぞれ7つになりますが、
こういうテストでもし柔らかいような状態の方は、
他の項目でも柔らかいような状況で出やすい関節が柔らかいタイプの方ということになります。
これによってですね、もしスポーツをしている方とかだと、
もし膝のあたりが緩いと着地をしたときにですね、ぐらっと揺れてしまったりとか、
逆に手をつくような動作も体操とかやっている方だと、
肘がですね、ぐらっと動いてしまうとかいうこともありますし、
関節が柔らかいとか、緩いからといって絶対何か怪我につながるというわけではないんですけど、
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そういう方が何をするかですね、スポーツとか普段の生活とか、
それをするかによって、ちょっとこの緩さによって起きる怪我は気を付けた方がいいかなという形ですね。
またその具体的な内容については今後もお伝えできたらと思いますけれども、
まずですね、関節が緩いかどうかというのをチェックの方法を今回お話ししてみました。
ぜひですね、一度ちょっと調べて、自分の体でチェックしてもらえたらなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございました。
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