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はいどうも、田代ゆうとです。今回63本目ですね。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回はですね、冷え性に関する話をしてみようかなと思います。
私は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っているんですけども、普段は一般の方とかスポーツ選手、また障害のある方の体のコンディショニングに関わる仕事をさせてもらっています。
まあ本当にこうちょっと寒くなってきましたし、冷え性に普段悩んでいる方もおられるかもしれないなと思って、今回配信をしてみようかなと思ったんですけども、
冷え性って言ってもいろいろタイプがあるんですよね。手足が冷えるタイプとか、お腹の内臓周りが冷えてしまうタイプとか、
また全身、全体的に冷えるようなタイプとかですね。 そこで大きく2つ種類が分かれるんですけども、
血管収縮型の冷え性というのと血管拡張型の冷え性という、大きく2つが言われています。
大きくはですね、この血管収縮型のものなんですけども、これはですね、全身の血管がこう収縮なので縮まってしまって、
血流が悪くなって手足の先が冷えると、こういうようなタイプですね。 もう一つの血管拡張型っていうのは、逆にですね、手足の血管が広がってしまっていて、
手足はそんな冷たくないけど、お腹の方に血流が流れなくなって冷えると、こういうようなタイプですね。
なので大きくこの2つのタイプによって、また方針が違ってきたりはするんですけども、
よくある血管収縮型の手足が冷えるタイプとしては、やっぱり普段手足を動かす機会が少なかったりとか、
ちょっと筋肉が少なかったりとか、そういうことによって手足にですね、
体が血流というか血液が必要だとなかなか感じれなくなって、血流が流れないので冷えるというような形になっているので、
本当に軽く歩いてありとか、手足を動かしたりとか、実際に温めるという方法もありますけども、そういうことによって手足の先に血流を流していくというわけですね。
またもう一つの血管拡張型って言われるような、手足はそんなに冷たくないけどお腹が冷える方っていうのは結構男性でもおられるんですけども、
なんで体も動かしている方もおられるんですよね。そういう方はお腹の方だけ血流が悪いというような状態なので、
すごく体を動かしましょうというよりは、本当に体が温まるような食べ物を食べるとかですね、
あんまり冷たいものを飲まないとかですね、そういう食べ物とか飲み物の調整をすることによってお腹の冷えみたいなことが解消するような形もあるかなと思います。
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それぞれですね、結構自立神経というのが影響してきて、交換神経、不交換神経というのがあるんですけど、
それのバランスが崩れるとこういう冷え性というのになったりもするので、呼吸とかですね、以前も呼吸の大事さとかはお話しさせてもらったんですけども、
呼吸とか食事とかストレスとかですね、こういうところを調整していくと冷え性の改善に繋がってくる可能性もあるので注意していただけたらいいかなと思います。
はい今回ですね、ちょっと冷え性に関するお話をさせてもらいました。これからどんどん寒くなってくるのでね、ぜひ気をつけていただきたいなと思います。
このチャンネルではですね、体の健康にまつわることとか、自分の理学療法士とかアスレティックトレーナーみたいなセラピスト、トレーナー職の方の働き方に関する有益な情報とかを発信していけたらいいかなと思っておりますので、
またいいね、フォロー、コメント、レターなどいただけると嬉しいです。はいじゃあ今回は以上です。ありがとうございました。