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はいどうも、田代ゆうとです。 今回はですね、2本目になりますが聞いていただいてありがとうございます。
このチャンネルではですね、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格をもっていろいろ 仕事をさせてもらっている私ですが
新しい仕事のアイディアを知ってもらったりですね、今後何か新しい一歩を踏み出そうと思っている方の
一歩踏み出すきっかけにしていただけるような話をしていきたいなと思っています。 今回は2本目になるんですが、主にスポーツに関する話をしようかなと思っています。
私自身が大学で理学療法士という資格を学んでいる途中に自分がスポーツをしていたんですけど、
そこから将来的にスポーツに関わる仕事をしたいなと思い始めて、今でも関わっているわけなんですが、
同じようにですね、理学療法士だけじゃなくても医療資格を志すきっかけとしてですね、
中学とか高校でスポーツをしていて、怪我や病気をしてですね、そこでリハビリの関係とか、そういうサポートする仕事に興味を持って
勉強し始めた方も多くいるかなと思うんですけど、 なかなか資格を目指し始めたりする中でですね、スポーツに関わる仕事をするのは結構難しいよという話を聞いたりして、
諦めてしまったりした方も中にはいるんじゃないかなと思います。 自分も実際に今ではなんとかいろいろ仕事をさせてもらっているんですけど、
結構試行錯誤をして今の形を作り上げたのもありますし、 スポーツ全体のどういう業界なのかっていうのを知ってもらえる機会が早めにあると、
今後のキャリアを思い描くいいきっかけになるんじゃないかなと思いますので、 今回こういう話をしてみようかなと思います。
今回話すのは主に3つですね。 スポーツに関わる仕事をする中で考えておくといいかなと思うことなんですけど、
1つ目は関わるスポーツの種類という話。 2つ目はスポーツのフェーズですね。
ケガをしている時に関わるのか、パフォーマンスを上げる方向で関わるのかとか、そういうフェーズの話。
あとはその選手自体のレベルですね。 ジュニアのレベルで関わるのか、トップ選手に関わるのか、そういうレベルの話。
そういうところをうまく決めれると自分の働く場所を決めていけると思うので、そういう話をしていこうかなと思います。
まず種類ということなんですけど、やっぱり自分がやったことのあるスポーツですね。
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そういうところだとすごいイメージがつきやすいと思いますし、それと近いスポーツだとお仕事をまたしやすいかなと思うんですね。
私自身は小さい時からずっと水芸をやっていて、大学ではボートをやっていて、今本業としてはボートの関わりが主なんですけど、
やっぱりそこは結構共通点があって、水芸とかボートとか陸上とか自転車ですね、その辺が自分にとっては結構近いスポーツなんですけど、
そこは身体能力が高く求められて、スピードを競うようなもので、数値で結果が出るようなものですね。
同じ動作を繰り返すようなスポーツになるので、その動きから考えられる怪我だったり病気っていうのが予測しやすいというのもあったり、
そういう意味で共通点が多いんですね。 また別のカテゴリーでいくと、球技とかっていうのもありますよね。
野球とかサッカーとかラクロスとかそういうのもありますかね。このフィールドがあって、そこで動きがあって、ボールを使ってっていうような球技で集団で行うスポーツだったりするのもありますよね。
そういう形で自分が今までやってきたとか、今後関わりたいと思っているスポーツの種類っていうのを決めれると関わっていくのがまずやりやすいんじゃないかなと思います。
次はフェーズですね。これは専門職として目指す内容にも関わってくるんですけど、
まずイメージしていただきたいんですが、真ん中にゼロのラインがあったとした時に、その上と下で、下がマイナス、上がプラスと考えてみます。
ゼロっていうのが全く体に何も問題ないような状態ですね。 マイナスっていうのは怪我をしたような時、プラスっていうのがパフォーマンスを高めていくような時なんですけど、
マイナスの状態っていう時は、やっぱり医療職が主に関わることに。 医療職の中で一番優先順位が高いというか権限が強いのがお医者さんだと思うんですが、
その周りに自分のような理学療法士だったり、看護師とか作業療法士とか管理医療士とかですね、そういうような方々も関わってくるんじゃないかなと思います。
なのでフェーズとして、スポーツ選手に関わるっていう仕事を考えた時に、病院で関わるっていうような関わり方もありますし、
もう一つフィットネスジムみたいなところとか、民間の場所ですね。 そういうところで関わる可能性もあるんじゃないかなと思います。
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もう一つプラスの方向性を考えた時には、 一番トップはやっぱりその
日本代表のレベルだったり、ちょっと次にまたレベルの話はしますが、スポーツの現場ですね。
そこで監督とかコーチとかスポーツに関わる専門家の方たちと一緒に仕事をするというような方向性があると思います。
そっちは怪我を予防するとか改善するとかっていうものではなくて、本当にスポーツの成績を上げるような形ですね。
そういう方に関わる時には自分のアスレチックトレーナーだったりとか、あとパーソナルトレーナーとか、運動整理学とかですね。
体を鍛えていく方面、体の能力を高めていく方面ですね。 そういうような仕事として関わる方向性もあるんじゃないかなと思います。
なので自分がスポーツ選手に関わるという時に、怪我を予防するとか、マイナスをゼロにするとか、マイナスにしないようにする方面に興味があるのか、
よりパフォーマンスを高めていくようなプラスの方向ですね。そっちを見据えて関わりたいのか、どっちかによって目指す方向性がまた決まってくるんじゃないかなと思います。
もう一つ、レベルですね。そのレベルの話を考えた時に、本当に初心者のレベルなのかトップのレベルなのかですね。
そういうところで関わる方向性が変わってくるかなと思うんですが、レベルがまだ低い状態だとやっぱ地域の地方のレベルですね。
地域のクラブとかで関わるという方向性になりますし、もうちょっとどんどんレベルが上がっていくと、日本代表レベルとか、本当に世界を目指すようなレベルとかになってくるんですけど、
ここでスポーツに関わる団体でもかなりたくさんあるんですね。さっきの地方のレベルだと、
小中高の部活だったり、大学も部活ですね。あとは地方のクラブがあったりするわけなんですが、
そういうクラブを大きくまとめるような形で、日本なんとか協会みたいな、自分の場合だったらボートに関わっているので、日本ボート協会というところに関わるんですけども、
日本なんとか協会というところはNFと呼ばれるんですよね。ナショナルフェデレーションというものの略なんですけど、NFというのがあります。
その上に各国でそのNFというのがあるんですけど、またそのNFの上にIFというのがあるんですよね。
IFなのでインターナショナルフェデレーションというもので、世界なんとか協会という形で、
そのスポーツの全体を取り求めている団体があります。またそのさらに上に行くと、
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例えばオリンピックとかパラリンピックとか、そういうものはいろんな競技が世界各国で行われているものをまとめるような団体なんですけど、
IOCとかIPCとかと呼ばれているインターナショナルパラリンピックコミッティとか、
インターナショナルオリンピックコミッティとかですね、そういうものがあるんですけど、世界のスポーツを取りまとめるものがあるんですね。
なのでスポーツの関わる仕事を見据えるときに、そのレベルに応じても地方で関わるのか、日本代表レベルで関わるのか、
世界で関わるのかによって所属の団体が変わってくるというわけなんですね。
なかなかちょっと難しいんですが、今回言った通りその3つですね、スポーツの種類というのとフェーズというのとレベルですね。
そこを自分の中でも今自分が見据える方向性ですね、
どういうスポーツの種類に関わりたくて、どのフェーズでマイナスの方向なのかプラスの方向なのか、またそのレベルですね。
また初心者レベルで、例えば野球をしている人で怪我を予防するとかっていうと大きく方向性がまた決まってきますし、
例えば自分のよく関わるボートで日本代表レベルでパフォーマンスを上げるような方向性に関わりたいというと、またそれで勉強する内容とかが決まってくるわけですね。
このような形で将来スポーツに関わる仕事を見据えていたりとか、今やっている方の中でも今自分が関わっているものとかでまた発展性がいろいろあると思うので、
さっきの3つの項目ですね、これを思い描いて自分の見せる方向を見つめてもらえるといいんじゃないかなと思います。
今回は2回目でスポーツに関する話を主にさせてもらいました。
まだまだですね、もっと深掘りした方がいいかなというような内容もありますし、他の話題もいろいろありますので少しずつ発信していけたらなと思います。
はい、今回はありがとうございました。