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はいどうも私のゆうとです。いつも聞いて頂いてありがとうございます。先日からですね、体のことを一から一緒に学びましょうというような企画を始めたんですけども、今回もそんな話になります。
今回の大きなカテゴリーとしては解剖学というもので、体の筋肉とか骨とかですね、基本的な構造について学ぶ学問になります。
その中でも今回はですね、筋肉と腱と人体ですね、この違いについてわかりますか?というような話をしてみようかなと思います。
私の理学療法士とかアスレティックトレーナーとかですね、それ以外でも医学的な勉強をある程度している方だと、この違いっていうのはパッとわかるかもしれないんですけども、
なかなか一般の方だと似てるようでちょっとわからないっていうのがあるかもしれないので、知っておいてもらえたらと思うんですけども、
まずですね、意識をして伸ばしたり縮めたりというのができるのは筋肉だけですね。
それ以外の腱とか人体というのは、硬い組織というのは似ている様子で、自分では動かせないというような感じですね。
そこからまた腱と人体の違いというのは、筋肉というのは筋肉の先についているんですね。
筋肉は骨と骨の関節の間についているわけですけども、その骨についている部分が腱というわけですね。
逆に人体というのは筋肉とは直接繋がりがあるっていうわけではなく、筋膜とか膜で繋がっているっていうのはあるんですけども、
人体は単独で存在していて、骨と骨について関節が動かないように制限していると。こういうわけですね。
なんとなくイメージできましたかね。筋肉と腱と人体。
筋肉と腱というのは同じものの中の部位に分かれた部分ですね。
人体というのはもう一つあるような形になっているので、本当に体全体には筋肉でも200何種類とかありますし、
人体も本当にたくさんあるので、一個一個の名前を覚えるのはすごい大変なんですけども、大まかにこういう違いがあるっていうのは知っておいてもいいのかなと思います。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございました。