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いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回は体のことを学べるような話をしてみようかなと思います。
今回は生物学的な言葉でホメオスタシスというのがあるんですけど、この言葉について紹介してみようかなと思います。
こちらは外部の環境に関わらず一定の状態を保とうとする調節機能みたいな言葉がこのホメオスタシスというものなんですけども、
具体的にはですね、気温が今低かったとしてもある程度36度台とかに保ったりとか、
体の中に細菌とかウイルスとか異物が入ってきても健康に過ごすと、それに対抗して健康に過ごすようにするとかですね、
怪我をしたらそれも回復して元に戻るとか、こういうようなことをホメオスタシスっていうわけなんですよね。
今で言えば、新型コロナウイルスが感染拡大とかしてますけども、
そういう中でも体の機能を維持するために、免疫機能ですよね。
こういうものをうまく働かすっていうのもホメオスタシスの機能の一つだと言われているような感じですね。
これを維持するために、今までよくお話ししてるんですけども、
食養生という概念とかで、心と体温、空気、水、食とかですね、こういうことのバランスを整えて、
自律神経とかホルモンの活動をですね、いい状態に保っておくと、
こういう免疫機能としてもよく働いて健康に過ごせるのかなと思います。
またもう一つですね、正式的な科学用語ではないみたいなんですけども、
ホメオスタシスと逆にトランジスタシスという言葉もあるみたいですね。
逆にこれはですね、今の状態より新しい展開に生もうとする行動の原理みたいな言葉みたいなんですけども、
例えばですね、スポーツ選手でよりトレーニングして体を強くするとか、
こういう時は、今よりホメオスタシスの快適な状態を超えるためには、
ちょっと今までより負荷をかけないといけないというような感じですね。
負荷をかけて新しいような環境に身を置いて、そこに適応していくということですけども、
今まさにちょっと体調不良があるとか、まだ現状として足りないような状態であれば、
こういうようなトランジスタシスみたいな感じですね。
今いる状態よりもちょっと違う状態に持っていく必要もあるのかなと思いますね。
なので、今すでにちょっと不調がある人とかは、
いい状態にまず戻すっていうのも大切ですし、
そこからさらにまた新しい場所ですね、
そういうところを目指す人はトランジスタシスみたいなことも必要かなと思いますので、
今後もですね、またどちらにも役に立つような話もしていけたらなと思いますので、
またよろしくお願いします。
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はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。