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こんにちは、フリーランスデザイナーの千鋏子です。
今日はデザインに特化したお話じゃないんですけど、
ボイシーのハッシュタグ企画で、思い越しをあげるにはっていうテーマがあったので、
それに沿って今日は、やる気が出ない時に試したいこと3選というテーマでお話ししていきます。
そのフリーランスとかやってると、
個人事業主として、自分の時間の中で仕事の割り振り、タイムスケジュール決めたりだとか、
あとは副業でお仕事されてる方も、会社員以外の自分の時間をどう使ってやりたいことをやっていくのかみたいな、
そういう時間管理とか、自分で動かないといけない時に、このやる気がどうしても出ないとか、
そういう悩みに当たることってあると思うんですよね。
私もほぼ常に課題なんですけど、どうしてもやる気出ないなとか、ついつい後回しにしちゃいがちだなとか、
そういった時に、これまで試したことっていうのが結構あって、その中でも自分で効果を感じたものとか、
あんまり私が継続が苦手なので、習慣化できてない部分はあるんですけど、
実際やってみてこれ良かったなって感じてるものがいくつかあるので、それを今日は3つご紹介したいなと思います。
はじめに3つ言ってしまうと、1つ目、運動で脳を鍛える。
2つ目、ちょっとだけやる準備をしておく。
3つ目、ポモ道路で適度に休憩を挟む。この3つです。
まず1つ目の、運動で脳を鍛えるっていうことについてなんですけど、
まずこの運動で脳を鍛えるって聞いて、皆さんピンときますかね?
その、一般的に運動っていうと、体を鍛えるイメージですよね。
運動すると筋力がつく、筋トレになるとか、そういう感じだと思うんですけど、
実は脳に与える影響の方がめちゃくちゃメリットあるんじゃないかって言われていて、
脳みそもいわゆる筋肉と同じように考えていただいてよくって、
使わなければどんどん萎縮していっちゃうし、
どんどん逆に脳みそちゃんと使えば、その部分が強化されていくっていう部分、性質があるらしくて、
脳を鍛えると何がいいかっていうと、ほんといいことしかないんですけど、
例えば、後回し癖がなくなったり、何か依存症とかで悩んでる時、
お酒やめたいのにやめれないとか、甘いもの控えたいのについつい食べちゃうとか、
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後回しもそうですよね、仕事やらなきゃいけないけど、別のやりたいことをついついやっちゃうとか、
そういう誘惑に勝つっていうのも脳みその思考回路で変わってくるんですよね。
その誘惑に勝つ部分をしっかり強化すれば勝ちやすくなるし、
そういういろんな他にもあまりネガティブにならない思考回路とか、
うつ状態とかにも、この運動によって脳みそを鍛えるっていうのがかなり効果があるらしくて、
実際にそういうデータもあって、うつ病の治療として薬じゃなくて運動を進めるみたいな、
そういった治療法もあるらしいです。
っていうぐらい脳みそによって結構鍛えられる、鍛えて行動習慣とか思考回路が変わるっていうことがあるので、
やる気なかなか出ないなっていう方は、ちょっと運動を日々に取り入れていただくことで、
そういうやる気出すスイッチというか、やる気が出ないのにもいろんな理由があると思うんですよね。
他のものに目が行っちゃうとか、誘惑に負けちゃうとか、そういった部分を回避するように、回避できるように脳みそを鍛えるっていうのが結構効果的なんじゃないかなと思います。
具体的に言うと、週に1から3ぐらいで、20分の有酸素運動、ウォーキングだったりランニングとかを20分以上やるっていうのがおすすめみたいです。
私も実際に一時期結構やっていて、やっぱりその普段私全く運動しないんですけど、基本的に家に引きこもっているし、
学生時代も文化部ばっかりで運動とか全然慣れてないんですけど、それでも20分とかランニングしてみるとめちゃくちゃ爽快感、
ランナーズハイみたいな状態になって、すごい気持ちいいし、その後の仕事、眠くなったりもするんですけど、
でも起きてる間は結構はかどったりっていう、1日がかなり充実するなっていう印象がいつもあるので、
ぜひやる気が出ない時に、この運動してみるっていうのはおすすめです。
ちょっとまだ一つ目なのにめちゃくちゃ長くなっちゃったんですけど、この運動と脳の関係については本当に結構声を大にして皆さんにもお伝えしたくて、
おすすめの本がいくつかあるので概要欄に3つまとめて載せておきます。
じゃあ続いて、やる気が出ない時に試したいことの2つ目は、ちょっとだけやる準備をしておく。
1つ目は、休憩に入る前とか、寝る前とか、行動と行動の間に、次やりたいことをちょっとやっておくっていうことですね。
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例えば前日の寝る前に、次の日にやりたいことのデータをまず開いてパソコン閉じておくとか、
あとは何だろう、デザインだったらラフデザインだけでもちょっと手をつけておくかとか、参考となるデザインだけちょっと集めてから寝ようかなとか、
そういう次にやりたい仕事の始めをちょっとかじっておくっていうことをやることで、その次の日仕事を始めようってなった時に結構スムーズに始められたり、
ゼロからやるよりも0.1でもやっておくことで、ちょっとやる気とか、やる気のハードルが下がるというか、スムーズにその仕事に入れたりするので、これはすごくおすすめです。
その前日だけじゃなくて、そのランチ休憩の前とか、午前中ここまで一区切り、すごく霧のいい場所で終わるだけじゃなくて、その次、午後からやりたい仕事の何か始めの部分をちょっとやっておく。
そのさっき言ったようなデータ開いておくだとか、っていうちょっとだけかじるみたいなのをやっておくと、どんどんその次のアクション起こす時のハードルが下がるので、やる気があまりなくても自然とできたり。
なんなら、ちょっとやっておこうっていう時に、ちょっとやってみると、そのまんまもうちょっとやっとこう、もうちょっとやっとこうで、結局休憩前に一仕事終わっちゃったみたいなこともあるかなと思うので、そういう意味でもすごくこれはおすすめです。
続いて3つ目のやる気が出ない時に試したいことは、ポモ道路で適度に休憩を挟む。
このポモ道路っていうのは、時間管理術の一つみたいなもので、その20分から25分ぐらいを一セクションでやって、5分から10分の小休憩を挟むっていうのを繰り返して、3回に1回ぐらい休憩をちょっと長めにとるみたいな。
そういう何分やって何分休憩っていうのをしっかりとるみたいなサイクルの方法なんですけど、それをしっかりやることで結構メリハリがつくというか、ぶっ続けて集中してガーッと仕事やってると後半、午前中頑張れてもう午後だらけちゃうとか、だんだんパフォーマンス落ちてくるってあるあるだと思うんですけど、
小休憩を挟みながら小刻みに、小分けで作業していくと結構集中力保ったまんま午後も続けられたり、仕事を続けられたりっていうのが結構実感としてあるので、このポモ道路を取り入れてみるっていうのはすごくおすすめです。
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あと意外とこの5分休憩でできることって結構あって、私ずっと家にいるので家事とか5分の休憩でちょっと食器洗っておこうとか部屋片付けておこうみたいなことも意外とできるし、あとは本ですね、読みたい本をちょっとだけ読み進めるみたいなこともすごく息抜きにもなるし、あえてそういう時間を小刻みに取れるっていうのが逆に集中できたりしますね。
ということで今日は、やる気が出ない時に試したいことっていうのを3つご紹介しました。
キクダケフリーランス講座の毎週火曜日は普段はデザインのお話をお届けしています。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございます。