1. FREE AGENDA by hikaru & yamotty
  2. #192 ビジネスウォーズが面白い
2022-01-11 28:56

#192 ビジネスウォーズが面白い

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads

ビジネスウォーズというPodcastに2人がハマってるので、その話をしました。
https://www.1242.com/project/bw/

同じPodcastの内容でも、2人が抱く感想が全然違うところが面白いです。

▼フリーアジェンダとは...

メルカリでグロースを務めてきた@hik0107と株式会社10Xの創業者&代表である@yamotty3 が仕事のことから哲学、雑談など話すPodcastです。名は体を表す、という諺どおり、かっちりしたアジェンダなく二人のその時のバイブスによって思いついたままに話す、まさに「フリーアジェンダ」なスタイルが特徴。公式サイトはこちら:https://freeagenda.jp/

▼有料コミュニティはこちら

https://community.camp-fire.jp/projects/view/318756

参加者特典1:限定slackにご招待 ・収録開始当初から運営で使用していたSlackで、過去のやりとりも全て見れます ・Slack内では主に感想戦やネタ出しを行っています ・メルカリ社で伝説となったzp-hikaruというコーナーがあります。詳しくはこちら        ・収録音源を収録当日共有しています

参加者特典2:限定NotionPageにご招待 ・毎月数本、人気回の書き起こしを共有しています ・過去の収録で紹介した本やサービス、人の一覧ページをご覧頂けます

▼Twitter

FREE AGENDA / Yamotty  / Hikaru

▼配信アカウント

YouTube / Spotify / Anchor / note

00:00
皆さんこんにちはフリーアジェンダの町ルナです
改めまして新年明けましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いします
さて2022年1本目のフリーアジェンダは
ビジネスウォーズというポッドキャスト番組について話をしています
気になった方は概要欄にリンクを貼っているので
よかったら聞いてみてください
それではどうぞ
デリリーン
ワンダリンワンダリンワンダリンワンダリン
はいというわけでね
旬風って一之助がお送りします
フリーアジェンダウォーズ
フリーアジェンダウォーズ
はいじゃあ山本さん今回のテーマは何でしょう
今回ですね前回かな前々回かな
ヒカルさんに紹介してもらった
ビジネスウォーズってポッドキャスト番組
日本テレビ日本放送
日本放送が翻訳してるのかな
原作はアメリカの会社が作っているのかな
そうあのねワンダリンワンダリンワンダリンって会社
ワンダリンが作っている
ビジネスウォーズっていうのを
お勧めされたものを聞いたらドハマりしまして
それについて話したいなと思ってます
面白いですよね
これ有名なのかなあれって
どんくらい有名なんだろう
僕が認知したのはナイキ対アディラスで
でもそれ全部は聞き切らなかったんですよね
1話だけ終わってて寝かしてたんですよ
その後ヒカルさんが勧められて
この前まずは任天堂対ソニーを聞いて
めっちゃ感動して
その勢いのままインスタグラムバーサス
TikTokを聞いて
これはうわなんかすごい近い話だぞって思って
今コロナのウイルス戦争みたいなやつを聞いて
それは本当涙しそうなくらい感動してるっていう
資本主義捨てたもんじゃねえなみたいな
ベースのコンセプトとしては
2つの企業とかの争いみたいなドラマを通して
企業間の競争とそこで働く人たちのドラマを書く
みたいなコンセプトなんだけど
これめちゃくちゃ熱いんだよね
めちゃくちゃ熱いね
僕これでもね
日本ではまだ6作品くらいしか出てないんですよね
ナイキvsアディラスインスタグラムとTikTok
バーガーキング対マクドナルド
ソニー対任天堂とかなんだけど
アメリカ版だとものすごい色んなやつあるのね
ほんまやめっちゃあるやん
モンスターエナジーvsレッドブルとか
ウーバーvsリフトとか
アマゾン対ウォルマート
03:00
ボーイングvsエアバス
スターバックスvsダンキードーナッツ
ノースフェイスvsパタゴニア
めちゃくちゃ面白そうじゃねえ
これ全部面白そうやね
やばいよね
いやー面白
いわゆるウェブ企業だけじゃなくて
古いというか昔からあるオーセンティックな業界もあるんですよね
スペースXvsブレイオリジマリオ
うー
うー
これは面白そうだね
確かに
むしろ全然翻訳されてないと
されてないですね
カバレッジ5%ぐらいあるんじゃないかな
いや本当に本当に
どれもどれも気になる
レッドフリックスvsブロックバスター
これも面白いと思うな
アメリカってこういうの好きだよな
ヒップホップ業界でも
こういうバトルみたいな番組が
バトルってのは流行ってて
有名なラッパー同士を
同じステージの中で
ライブさせて
オーディエンスに旗揚げさせて
勝敗をつけるみたいなので
ちょっと前まで
向こうのギャングスタラップで
めちゃくちゃ本当に
お互いがお互いの好戦意を
殺し合ってるみたいな関係の奴らが
をマッチメイクして
一触即発だったんだけど
実際のステージの中では
お互い観客盛り上げるから
すごいリスペクトが生まれて
その高層が止まるみたいな
ストーリーが生まれたりとかしてて
本当かよ
暑いな
そういう
こういう構成対抗軸を作るのが好きなんだろうね
国民的に
でも分かりやすくて面白いですよね
ビジネスウォーズの場合だと
必ず破壊的にイノベーション的な
概念が必ず入ってますよね
そうなんですよ
なんかやっぱり
競争というものの面白さというか
結構なんか破壊的イノベーションを起こした会社が
でもジャイアントになって
またちっちゃいところに食われるみたいな構造が
結構多くて
それがものすごい面白いんですよね
しかも最後に必ず第3社が出てくるみたいな
任天堂が花札の会社だったみたいな
そこからビデオゲームに参入して
そこでソニーがプレイステーションを掲げて
もともとプレイステーションは任天堂と一緒に作る
っていうストーリーだったって知らなかったからさ
まずその時点でうわーって思ったけど
それが破綻になって
プレイステーションは独自路線で作っていって
第6話の終わりでXBOXが出てきて終わるみたいな
まさかのビルゲーツが出てくる
これ本当に面白いんで
06:01
リスナーの方はこんなフリーアジェンダとかいう
聞いてないで聞くといいと思うんですけど
おそらく任天堂vsソニー聞いたことがない人も
多いと思うんだけど
今日は2人ともそれが面白かったってことで
感想戦をしようかなと思って
結構観点が違うんじゃないかなと思ってるんで
ちょっとまずどういう感想を抱いたか
山内さんがギャングスタラップで説明するんで
いやー山内博史isギャングスターって感じ
なるほど山内博史に行くんだ
僕がすごい思ったのはそこですね
ソニー側はもう創業者なんか出てこなくて
双崎健さんでしたっけ
プレイステーションプロジェクトの開発リーダーみたいな
方が対抗時期に出てくるんですけど
任天堂側は一貫して山内さんなんですよね
その当時のファミコンとか
もっと手前でアメリカに輸出したゲーム機とか
そういったものに会社としてものすごい反対を受けながらも
結構飛び散りにいろんな反対勢力を黙らせながら
創業系一家のボンボンという力を使って
ペットしていくんですよ山内さんが
もう花札やってて終わるわってゲームだって外して
ファミコンも自社開発で始まったのかと思いきや
そうじゃなくて三菱電機が持ってきた
これ売ろうと思ってるんだけど
サードパーティーが飛んじゃったんで
任天堂さん売りませんかって言われたものを改造して売り始めたとか
確かに
そういうわらにもすがるんだけど
この未来見通した時にここで賭けなきゃ死ぬやろみたいなとこに
彼が張っていくんですよね
それがすごい心くすぐられるというか
めちゃくちゃ良かったなって思いました
確かにスーパーファミコンに出会う
たどり着くまでの任天堂って結構山下というか
花札で当てて花札もすごい上手いビジネスモデルというか
要はポーカーみたいなことで
行かさもできないように毎回毎回セットを変えるから
リフィールでめっちゃ売れるみたいな結構セコいところに目をつけて
一財産に気づいて
その後マジックハンドとかいうわけのわからん子供向けおもちゃみたいなので
当ててとか
クリエイティビティある会社なんだけど
やってることは山下というか
まっとうな会社じゃないよりいい意味で
そうなんですよね
もともと山下さんも就任した時って経営の経験全然ないし
3年目のボンボンでみたいな
なんかこいつに経営できるのかと思ったところから
なんか彼は実はその山下的なところが強くて
労働組合の対立で結局最後その工場の組合員全員クビにするとか
09:06
でかいことやるんだよね
あった
あったわ
その山下さんのエピソードは第2話の30分にギュッと凝縮されてるんですけど
その第2話2回聞けましたね
そこなんだ
そこに刺さりました
第2話なんかあれだもんね
エピソード0というか
第1話はソニーと任天堂がゲーム機でぶつかるっていうストーリーのど真ん中にあったんだけど
エピソード2はところで話は遡って数年前
数十年前みたいな
任天堂がまだスーパーファミコン作るずっと前のお話みたいな
まさにでもなんかそのエピソード0こそだいたい映画になる部分なんですよ
なるほど
レンドラのメインストーリーの横でサイドストーリーとして映画になるところだなと思って
僕はそこに結構ドラマを感じました
わかるわかりますね
だからあれですよね
氷村健進が雪代恵西と出会った時の話みたいな感じですよね
ルロケン全然読んでね
すみません
一番いい例えしたのに
呪術回戦なら読んだからわかるよ
呪術回戦はいいわ
でもさ
出てくる人出てくる人みんなさ
本間かいなみたいな感じの山下というか
あの時代にとってすごいたくましいなって思うんだよね
さっき山下が言った久田立健さんって将来的にはソニー
SCEソニーコンピューターエンターテイメントの社長になるんだけど
要はエンジニアなんだよね
エンジニアなんだけど
社内で左遷されたから役員に掛け合ってその左遷を取り消してもらうとか
確かに
アメリカにプレステ持っていったら
コントローラーがアメリカ人向けで小さいからでかくしろって言われて
うるせえみたいな
じゃあお前が俺に腕相撲で勝てたら
コントローラー直してやるけど
もし俺が勝ったらこのまま打ってもらうぞみたいな
わけわかんないバケツ仕掛けるとかしか負けるっていう
確かに
職人だけどすごい
必要なこともやるというか
逆にくたらぎけんさんもチームのリーダーだったんだけど
部下の技術者の人がコントローラーこういう風にしたいって言った時に
却下したらその技術者の人が切れてお前はもういいって言って
社長の大河さんのとこ行ってくたらぎが
俺のコントローラーに反対しているがあいつはデザインセンスがないみたいな
社長の力で何とかこれをしてくれって言って
トップダウンで決めるみたいな
めっちゃたくましくない
たくましいし何だかんだその意思決定正しかったと思うんですよね
12:03
振り返るとね
オープンかどうかって言うと全然オープンじゃないだろうし
ずるいかずるくないかで言うとずるいとか
会社的に正しいかみたいに言われると
多分今の人たちってそういうのやだなって思う人多いと思うんですけど
結果的に正しいじゃん
そういうところは普通に勉強になるなと思いました
あともう一個好きだったのが
くたがきさんはあくまでエンジニアだってことを
念頭に置いて聞いてほしいんだけど
ソニーの経営ミーティングみたいなので
プレイステーションからそもそも参入するか
それともゲーム機なんか無理だから退却するかみたいな経営ミーティングがあった時に
役員陣全員がゲーム機なんてないっしょみたいな
ソニーはゲーム機の会社じゃないっしょみたいな感じになって
そうなったところにくたがきさんが大河さんだけ見て
ニンテンドーに舐められたままでいいんすかみたいな
社長も舐められてるんですよマジでこれ
あいつらぶっ潰しましょうよみたいな感じ
謎のアジテーションをして社長も
いや屈辱受けたからやっぱり俺らやるわみたいな
なんかおもろいよな
おともに仕切って言うじゃないんだけど確かに正しいんだよね
情熱ってなんか貴重やなっていう
いや本当にそう
それでまた思い出した
ソフトをいかに獲得していくかっていう
ソフトベンダーの獲得争いもめっちゃ胸熱だなと思って
ソニーってテクノロジーの会社なんで
3Dの描写とかコントローラーを発明するとか
そういうテックなハードウェアを作るっていう部分で
ニンテンドーに破壊的イノベーションを仕掛けたんだけど
結局このハードを生かしきれるソフトウェアって
自分たちが生み出せないというか
ゲームを構成していくっていう能力が
自分たちにはないっていうのを分かっていて
じゃあそのオセロをほとんど全てのソフトウェアベンダーが
スクエアもエニックスもコナミもナムコも
みんなファミコンにソフトを作っているところから
どうひっくり返していくかみたいな
実はプレスではCD-ROMなんで読み込みが早いんですとか
容量がでかいんですとか
あとこのコントローラーだからこういう遊び方しかできないんです
だけどみたいな
ハードウェアを持っているんだけど
結局そのお客さんの体験に何がいいんですみたいな話を
訴えかけていって
かつファミコン、任天堂側とのパワーバランスの中で
ちょっとやっぱり任天堂一社に縛られるのやだなとか
ソフトウェアが作る側にも
いろんなポリティックスがあって
その中でソニーにひっくり返っていくみたいな
ところのストーリーとかが
なんか自分ごとみたいな感じで見てて
すごい面白かった
そうだね、なんかそれはすごく面白かった
15:02
なんかあれ聞いて結構アジア向かいなと思って
なんかそのゲーム機って意外とプラットフォーマーで
2サイドギットなんだなっていう
だから遊ぶコンシューマーがいないと
ゲームソフトっていうのを供給してもらえない
面白いゲームソフトがないとコンシューマーを獲得できないっていう
それこそメルカリとかウーバーみたいな感じの
鶏卵っていうのをすごい内蔵的に抱えているっていう業界で
でも結局そこで一番大事だったのって
そのフォーマット
だからソニーはCD-ROMっていう最新技術を導入して
基本的には良いグラフィックが使えるってことと
あと圧倒的に市場へのエントリーが早い
ぐっと作れてすぐ売れるみたいな
確かに
当時のスーパーファミコンはカセット式みたいな感じの
独自フォーマットで容量も小さいし
多分作るのに2ヶ月か3ヶ月かユートタイムがかかるみたいな感じなんで
増産が難しいみたいなやつだったんだよね
だからそこのこだわったっていう
フォーマット戦争みたいな話が結構あって
Android VS Appleじゃないけど
なんかツーサイドだけど結局
勝負を決したのはそのフォーマットの部分というか
キャパビリティ
かつそれがキャパビリティとかフォーマット自体が
そういうなんかテクノロジーにも支えられているっていうのが
結構面白いなと
確かに結局お店にどんだけ並べられるかっていうのが
売上に寄与するんだけど
売り切れしなぎになっちゃうと2ヶ月かかっちゃうのか
3週間で済むのかってすごい大きな差だみたいな話ですよね
そうそうそう
そうですね
総合格闘技ですよね本当に
コンテンツとしての面白さだけではないみたいな
本当にそう
しかももう1個めちゃくちゃすごいのが
コスト構造の話だったっていうのがすごい
もう1個あって競争優勢として
途中でソニーvsセガサターンの話に出てくるんですよ
確かに
フレステとセガサターン
セガっていう大スターの勢力がいて
セガサターンも結構良い技術を持ってて
フレステに肉約してマーケティング結構仕掛けてくるんだけど
そこでクタラリーケンがやったことっていうのは
セガサターンを全部分解して
中にあるCPUとか回路の複雑さっていうのを全部計算して
この回路設計だとコストがかかるし
組み立てるのにすごく時間がかかるから
基本的に作ってもコストメリットがない
逆にソニーはすごくシンプルな設計にしたから
量産ができるから
コスト競争っていうのを仕掛けたら絶対に
セガサターンっていうのはついてこれないっていうことを
リバースエンジニアリングして
価格競争に出るっていう
ビジネスジャッジをするんだよね
そうね
クリエイティブな会社なんだけど
基本的にそこはビジネス軸で戦いに行くっていうのを
ちゃんとエンジニア観点から逆算してやるっていうのが
ゲームのルールが結構多い中で
18:03
そこを選ぶってすごい面白いなと思う
いやー本当にバックキャストしてるんですよね
本当に初め39,990円みたいな
だからじわじわ左右でいって
2万円とか絶対利益出ないってところまで
わざと落としていくんですよね
しかも日本でそれやって
アメリカに持ち込まれて
結局主戦場はアメリカで
セガもソニーに対抗するために
すごいサプライズ持ってくるんですよね
なんかCSでしたっけ
発表会みたいなところで
セガサターンはこの発表をした
次の瞬間から買えますみたいな
うわーって湧いた
次の瞬間ソニーが出てきて
ソニーは2万円で買えますって言って
うわーってなるみたいな
ゲームエンタメっていうよりは
めちゃくちゃビジネスの生臭い部分
全部詰まったストーリーで
うっそおもろいなって思いました
そのCもめっちゃアメリカ的で好きだったんだよね
基本的にゲームの発表って
ゲーム事業の責任者みたいな人がやるけど
ソニーはソニーの社長を出して
しかもすっごい分厚いプレゼン資料みたいなのを
社長が出てきて
これすごい長いプレゼンあるぞって思ったら
その資料全く見ずに
299度だけ行って壇上を降りるっていう
なんかショーマンとしても優れてますよね
めちゃくちゃ面白い
めっちゃ面白い
しかもなんかこれは僕らまるで見たかのように話してるけど
音で聞いてこの解像度というか
確かに
その描写力すごいなと思いますよね
あのポッドキャスト
それなんですけど
僕ビジネスウォーズ聞いて一番強く思っている感想が
何か話してもいいですか
どうぞ
落語化ってすごいな
いや思った
僕実は落語好きなんですよもともと
言ってましたねそういえば
落語化がビジネスドキュメンタリーを語ると
これほどまでに面白いのかっていうのは
もっと広まっても良いと思う
確かに
確かに
あのスキルは結構半端じゃなく何にでもつかない気がする
確かに
なんかその観点で全然聞いてなかったけど
何がこう思わせてくれてるんですかね
でもやっぱり役の使い分けとかもめちゃくちゃあるし
怖いのとかの高さとか
もっと本当は表現できるんで落語化って
もっとオーバーなんだけど役の作りとか
抑えても表現力だからわかりやすく
なんか化け物だなって思う
落語好きなヒカルさんあの正覆服って何でしたっけ
春風って市之助さんですね
全然違った
彼有名な方なんですか
21:00
いや僕はそんなに今の人は知らない
僕が聞くのは個人ばっかりですけど
いやすごい
なんかねゆるゆると更新していく感じらしいんで
新しいコンテンツが来るのを楽しみに待ってましょう
日本放送頑張ってほしいですね
これがホリエモンに2000年に買収されてたら
多分もう今頃全部翻訳されてましたよ
なるほどすごい古い話してるね
日本放送
でも確かにその落語化のスキルみたいなの
そう言われるとなんかポッドキャストをやってる
身としてもちょっとちょっともっと勉強したくなりますね
喋りってやつを
そうだね
結構それは落語聞いてると思うことある
落語化って結構ふざけてる人が多いんだけど
喋り一本で食ってくるってマジかっこいいな
マジかっこいい
しかも今この現代
Zoomのこの現代にものすごい強いスキルになるんじゃないか
これみたいなとこありません
そうですね
でもなんか僕
結婚式の司会落語化お願いしたんですよね
その落語化の落語とかも聞きに行ったんですけど
それはすごい面白かったんですけど
その方はやっぱなんかすげえ大変そうでしたよ
大変なの?
やっぱなんかまあもちろん食ってくるのも大変だし
うん
やっぱなんだろうな
疲れるみたいな大変みたいにステージに上がるっていうのが
経済的安定性もそこまでないし
毎回毎回真剣勝負だし
毎回毎回真剣勝負本当に
そうだね
すごいいい世界だなとは思うけどね
うんうん
確かに
僕らもポッドキャストだけで食ってきますか
食ってきますか
それは結構面白い世界観ですけど
ポッドキャストだけで食えるぐらい稼げてる人って
日本って単位だといないんじゃないかな
いないだろうね
古典ラジオさんとかでもどうなんだろうね
まあキフットそうね
なんか昔からそういうの憧れめちゃくちゃあるな
多分そもそもミニマリストなんで
何も使わずに生活できるみたいな環境がすごい憧れる
ここでパンって何かをしたらそれを食い口にできるっていう
はい
なるほどね
でもね気持ちはすごいわかる
でも憧れるかっていうとなんか
24:03
なんかちょっと違うな
いや向き不向きはあるとは
僕は動くものを作りたいって願望がそこまで強くない方で
どっちかというと思想的なものを何かに乗せて届けたいと考えるタイプなんで
全然ありだなとは思う
確かにね
なんかこうなんていうんですか
僕は格闘技が好きで格闘家のyoutubeチャンネルとかも見るんですけど
全然メジャーじゃない人とかも見るんですけど
その歴然の差があるんですよね
たとえなんかすごいトップの格闘家兼youtuberで
何百万人ってフォロワーがいる人もいれば
なんか本当に毎回再生1万いかないみたいな
結構強いのにみたいな
なんでこう
本業の自分でパッとパフォーマンスをした時の才能以上に
それを伝達する力みたいなもので
結果こういろんなものの評価も決まってしまうみたいな
何が表や何が裏かは分かんないなっていう時代感を感じますね
まあそうだね
でもなんだろうな
世界に影響を与えた人間トップ50みたいなものが
どっかがあるんですけど
だいたい上位10人とかって思想家なんですよね
1位イエスキリストみたいな
2位アレクサンダー大王とかも確かに結構あるんですけど
コーシーとか
なんかだいたい思想家ですね
思想家か宗教家とかそういう感じの人が多いかな
そういう人たちって昔に生まれるっていう
オポチュニティがないと
そのランクに入れない説ありません
そうかもしれない
定理を生み出す
結局人間ってどんだけ思考しても
思想みたいなものって大きい
本質みたいなのは初めの人に捉えられちゃうと
アップデートかからないみたいな
確かに
それはあるかもしれないね
でも本当にイエスキリストとかブッダが
めちゃくちゃすごかったのかっていう
それをおひで
セビレがついてると思うし
本質的にすごかったこと以上に
フェイクなことも多分使って
有名になってる部分ってあると思う
確かに
確かにそんなことは
後世には関係ないのだみたいな
それが人間としてのバグなんで
確かに
そのバグをつくのは悪いことじゃないんだろうな
って最近は思うようになりました
ヒカルさんは割とそういうことを
言いますもんね
令和に柏光という思想家が
27:01
おってたなみたいな
彼は素晴らしく清く正しい思想を
たった身一つでみんなに広めていったのじゃ
みたいな
裏のバックストーリーで
実は彼はTikTokで歌に乗せて
思想を歌っていたら
中高生の間でバズったので
それをきっかけにテレビに出るなどして
彼の思想というか
彼という人間が広まった結果
彼らは思想家として認められるようになった
めでたしめでたしみたいなね
はいはい
ビーフストロガノフをつくって
確かに
でも一番かっこいいのは
僕が考えるんですよ
そういうふうにやって
自分の思想が広まった
でもやっぱりフェイクな自分が
広まっていることに耐えきれずに死ぬ
ああ
しかしそれさえも伝説化されて
よりコンテンツとして
消費されて広まっていくみたいな
そういうカートコバーンのような
なるほどね
のが僕は一番かっこよいのかなと思ってますね
いやー
かっこいいよかっこいいですね
かっこいいですね
はい
じゃあ次の回でもヤモトさんのギャングスタラップを楽しみにしてください
カートコバーンとギャングスタラップって
めちゃめちゃ逆の場所にいる人たちって感じしますね
西と東ですね
はいではまた
皆さんいかがだったでしょうか
私も実はまだこのポッドキャスト聞けてないので
早く聞いてみたいなというふうに思ってます
今年もフリーアジェンダは
感想や質問を募集しているので
概要欄に貼っているリンクからぜひ応募ください
またツイッターのハッシュタグでも大丈夫なので
ぜひお待ちしてます
ではまた次回の音声でお会いしましょう
バイバイ
28:56

コメント

スクロール