でも芸人ってさ、だいたいコンビで2人とも演者なわけじゃん。
まあそうね、基本は。
なんかその中で演者としての自分に対する評価みたいなのはもうスパッと出るわけじゃない?
うん。
なんかそこがちょっと残酷性がありますよね。
でもなんかどうなんだろうね、若林は。
若林はでも自分が考えた一番面白いネタを本人がやっても面白くないことは多分わかってるんだろうね。
これをカスが振る舞うから面白いみたいな。
パンさんの向かいとかもそうだと思うんだよね。
自分がやっても面白くないが尾形がやるから面白いみたいな。
そこはもうなんか、まあでも才能だね。
だから一人で覚えてきたら一番いいんだろうけど。
確かに。
だからその自分の中にあるその鈴木治的な性質みたいなのが開眼することにちゃんと喜びを覚えられるかみたいなのがあるんでしょうね。
そうだね。
まあなんか若林とかはそれでもいい。
まあ若林はね、それでもいい。
多分ね、僕はねもうそっちの才能ないっすよ。
何が?
いや、ポッドキャストの台本を書いて、この演者がこの通りに喋ったら
ここの何だろう、えっと、回がおもろくなるなみたいなのを考える能力?
ない。ないよ、もう。
いやまあそうだね。
そうかもしれんけど、その若林は演者としてはどうか知らんけどやっぱりネタを書く能力は一流で、
で、かすがはネタを書く能力はないけど、まあ演者というかキャラとしては一流だと。
でもうちって別に、俺がそのシナリオライターとして別に一流でもないし、
ヤモットが別にただの演者としてだけでも一流じゃないわけ。
だから頑張ってやっていかないとあかんわけですよ。
確かにね、ちょっとは努力積み上げろよって話ですね。
積み上げろよ、ヤモット!
ヤモット。
ヤモット。
ヤモット。
おさむ先生、懐かしいな、おさむ先生元気かな。
あ、おさむ先生って言うんだ。
そう、僕が10歳の時に、4、50歳ぐらいだったから、今もう70近いんか、70超えてたりするのか。
まあもうね、半の住民でもおかしくはないかもしれない。
連絡してみたら、値版に行かれる前に。
確かにね。
うちの母ちゃん捨てで連絡を取ってみてもいいかもしれない。
あ、ヤモット、元気か。
ヤモット。
そういう人がね、どっちかって言うとやっぱこう、歳とって落ち着いたりしてると寂しい気分になりそうだけどね。
そうだね、何か可烈に怒られたいね。
いいね。
はい、おもろい。
可烈に怒られたい。
じゃあ次の。
ロールモデルと問いの泉である。
何だこれ。
何でしょうか。これこそコンテキスト大事そうですけど、どうですか。
何だっけな。
どうですか。
これでも、こんなスタイルのポッドキャストあるかな。
昔書いたネタが何だったか思い出しながら喋るっていう。
まあないでしょうね。ほぼないと思いますよ。
だってもうみんな元気よくさ、自分たちの喋りたいこと喋ってるもん。すごいよな、あれ。
これでもやばいよね。
うん。
もしミスチューラーこれだとしたらさ、この曲いけるドラムカラーだっけ。
ドラムカラー入るんだっけ。
あれっつって。
光ささねえな、それ。
ベースいけるっつって。
それ西にも東にもいけねえな。
いけねえな、やばいっすね。
いけねえわ。
ロールモデルと問いの泉。
でも多分これは、ロールモデルって何かっていうと、問いの泉だっていう話だと思うんだよね。
まあ、だろうね。でしょうね。
ちょっと思い出して話してみると、多分その多くの人がロールモデルみたいなものを欲しがるとは思うんですよ。
山本さんは多分違うタイプだと思うけど。
いや、これはビジネスマンですごくやっぱ多い。ロールモデルが欲しい。ロールモデルって誰ですかみたいな。
めっちゃそういう話は聞く。
この会社にはロールモデルがいなかったから辞めるみたいな。
それ聞く。めっちゃ聞く。
その、もうそういう、なんていうの、必要なものなんだよね。
だからなんか、そのある面で見ると自分にはこういうギャップがあるけど、ある面で見ると、あれ、こっち俺の方勝ってね、みたいなこともあるわけじゃん、きっと。
まあそう思うけどね。
だからその人みたいなので定義を引くとさ、そういうことが起きちゃうかなと思ってて。
本当に自分を上にストレッチしたい、自分のギャップがあるとこだけ見つけたいって言ったら、特定の能力とか特徴量に関しては、これはこの人、これはこの人みたいになっていくんじゃないのかな。
うん、俺もめっちゃそう思うよ。でも、なんかそのロールモデルは本当に必要みたいな話をすると、完全に元の文脈がこう、強奪されている。
今その、なんだろう、俺のロールモデルという名の部屋が、すごい土足で荒らされているなっていう感じを。
なんかもう掃除しとくわ、つって勝手に物とか捨ててる。
これいる?つって。
物捨ててる最中ですね、今ね。
じゃあ、この話題は終わりだよ。
待て待て待て、いい話だと思ったよ。いい話だった。
いや、まあその、これはまあまあ自分の身にも起こることなんですよ。
ヤモトさんの言う通り、まったくヤモトと僕の思考回路、DNAはすごい近いと思うんでね。
人間とエヴァンゲリオンくらい近いと思うんだけど。
うん、近いね。
僕もあんまりそのロールモデルってなくて、あの人のこれ、この人のこれみたいな感じに、部分部分のフィーチャーで見ていけばいいと思うんだけど。
これ結構やっぱりファン的な人に質問めちゃくちゃされるわけ。
ロールモデルですみたいな。
ヒカルさんって何々何々何々ですかみたいな。
なんでこんな聞いてくるみたいな。
気になるのか。
いやだから問いの発生源として使われているなっていう。
なるほどね。
便利だなっていう。確かに便利だよね。
便利だね。私ぶつけたら何か返ってくるっていう点も便利だよね。
ほんとそうだよね。
というのを永久機関みたいなやつ。
だからイシューもソリューションも一つに内包されているっていう。これは最高ですよ。
確かに。なんか本当にコンサルティング会社にそうなってほしいなって思いますもんね。
コンサルティング会社はソリューションがうまく売れないもんね。
確かに。どっちかしかないね。
どっちかしかないよね。
なるほどね。
なんか言おうと思ったんだけど、質問投げかけたくなる気持ちめっちゃわかる。
自分ロールモデルじゃなくて、自分とのギャップを測るツールとして、
例えばどこどこの誰々さんとか、起業家のほげほげさんとか、こういう人たちはあれができてる、自分はできてないみたいな、
そのギャップをその人との間に見出すみたいなことは、自然にはやっちゃうよね。
そうなんだ。
どこかでやっちゃいますよね。
例えば僕はコンピューターサイエンスの学士は持っていないみたいな、そういう経験はないとか、
ソフトウェアエンジニアとして職業に就いたことはないとか、
そういうギャップを特に過去であれば過去であるほどより持っていたりする。
そうなんだ。
こと経営者みたいな観点で言うと、自分よりこの人のほうがもっとこういう成果が出ているとか、
そういうふうに見ちゃいがちな側面は、若ければ若い時のほうがより強くあったかなみたいな感じはするんですけど、
最近は俺は俺、俺のベストを尽くすみたいなマインドが強すぎて、
俺にしかできないこと、俺が一番よくできることはこれだみたいな。
俺を極めるんだみたいな思想が強すぎて、ちょっと距離があるんですよね。
ロールモデル思想みたいなとか。
落ち着いちゃったのかな、これ。
最古の昔にはいたんですか?
嫉妬みたいなのありましたけど、その嫉妬さ。
ロールモデル。
ザ・ロールモデルみたいな人ですか?
そう。
この昔はいたかもしれない、いたかも。
例えば、10Xのエンジェルでも入ってくださってる、ナイアンヒックっていう会社のVPのKawaiさんっていうPMの方がいるんですけど、
PMのKawaiさん、PMっていうかVPMプロダクトっていうか副社長っていうか、そんな感じなんですけど、
彼とか、自分が社会人になって初めて出会った、この人すごいなみたいな思った人なんですよね。
何がすごい?
それがまたむずいんですよ。
彼、Googleに行った時には、GoogleマップのPOみたいな感じだったんですよね。
ジオチームっていって、マップとかストリートビューとか、そういうプロダクトのトップみたいな感じの人だったんですけど、プロダクト面の。
それをパッと聞いた時に、僕その凄さが全然分かんないなって思ったんですよ。
凄さが分かんないんで、ギャップがまず測れないんですよ。
当時自分、プロダクトマネジメントとかよく分かんないし。
でも、何か知らんけど、アメリカのGoogleで偉いとこにいる日本人みたいな。
とか、ハーバードMBA出てるんですけど、ハーバードMBAって言われた時にギャップめっちゃあるじゃないですか。
でも何がすごいか、もうもはや測れないんですよ、そうなると。
だから分からんと。
でもその当時、自分にとって測れた定義みたいなのが、毎週チーム20人くらいに対して、
彼がオンラインググーグルミートで、リモートなんですけど、葉っぱをかける時間があるんですよ。
葉っぱっていうか、彼に対してレポーティングをみんながしてて、それについて一言、最後まとめて話すみたいな。
それ厳しいことを言ってるんだけど、すごい柔らかくて、聞いた後にはこっちが震え立つみたいな。
そういう話をするんですよ。
この1点だけは自分にとって測れたんですよね、ギャップが。
俺と違うみたいな、すげえみたいな。
このギャップ埋めたい、思ったみたいなのがすごいあって、リーダーシップって言うんですかね。
いいね。
それは測れたからそう思えるんですけど、測れないものってそう思えないなっていうのを当時から思ってたんで。
そうだよね。
確かにそうかも。
その人が水面下で足をバタバタしているシーンとかも、見えないから測れないわけじゃないですか。
ほんとそうだよね。
だからロールモデル理論って、人の表層で自分が見えて、かつ自分に理解できるものだけをギャップとしているみたいな面があるっていう点で言うと、
割と不完全というか、かゆいからかいてるみたいな感じに近いなっていう。
しかし多分、ヤモトとか僕は若い人たち化するとロールモデルとしては人気がある方なんじゃないかって思うんだよね。
それは僕の考えとして、最終的な結論は何かっていうこと自体はあんまり意味がなくて、
どういった試行錯誤とか、さまざまな前提の模索の末に結論にたどり着いたっていうことにすごく意味があると思っていると。
以前もこれを話した気がするんだけど、やっぱ初めて聞いたからミシチル好きっていうのと、
全ての音楽を聞いた上で何でかの一番ベーシックにあれだけヒット曲を生み出している、長いことロングダウンやっていて、
同じパフォーマンスを出し続けられるボーカリストを抱えるホンチャラホンチャラのミシチルは結構すごいっていうのは、
結構意味が違うじゃないですか。
我々はその経緯の言語化が結構得意なタイプだと思うんだよね。
なぜか故に、最終的な結論がすごいみたいなこととは別に、探索プロセスだったりとか、
好きだと思うよ。肩の落ち感とか、割とサイズちゃんとあったり、どこでも買えたり。
マッチョに寄り添った商品会してるんだ。
してますね、靴下といい。靴下もスニーカーに合うから。
あれ、マッチョ向けのコンビニっすわ。
俺でもさ、週に4回はファミリーマート行くけどさ、マッチョ見たことないぜ1回も。1回もない人生で。
ファミリーマートにマッチョいるの見たことない。
どういうペルスマ設定でその商品開発に至ったか、謎すぎる。
エミタイムとかさ、エミタイムフィットネスとかゴールドジムとかチョコザップの近くにあるファミマに行ってみて。
いや、その、いやいや、言われてみたらすごい面白い観点だわ。
俺、コンビニエンスストアでマッチョ見たことない。
マッチョってコンビニ行かないんじゃないの?
いや、行ってるわ。
行くわ。
行くんですよ。
いや、見たことない。え?
いや、でもマジで、レジの前がマッチョだったっていう体験って、全リスナーである人一人でもいる?
いるっしょ。いるよ。
あれ、ファミマ並びました。前がマッチョだったことないですって人の方が多いんじゃない?
いや、ちょっとその、ぷちゃへんざしてもらうよ。
ぷちゃへんざしてもらおうか。
いや、いるでしょ、マッチョぐらい。だからエミタイムってさ、だいたいなんか2階だけの食べ物。
なんでエミタイムなんだよ。
2階に入ってるケースは1階がコンビニなんですよ。
エミタイムってマジでコンビニの近くに出店するから。
うん。
なんで、エミタイムの近くのコンビニ行ったら絶対マッチョと会えるから。
いや、ちょっとこれ、うん。
エミタイムのマッチョはコンビニなんかいないと思う。
いないよ。なんでだよ。
だってあいつら粉でプロテインとか買うじゃん。コンビニなんか行かないんだよ。
でもね、水買ってる?だいたい。筋トレする前に2リットル買ってると思うよ、そこで。
水は買ってるかもな、確かに。
で、それにさ、EAAとかさ、溶かして飲んでんのよ。
あの、蛍光色の粉をな。
分かる。
分からん。分からんが、分からんが何か分かる。
ちなみに僕、筋トレ中、水にリンゴ酢溶かして飲んでます。
リンゴ酢溶かすっていうか、リンゴ酢を入れて飲んでます。
なんかヤマトのトレーニング時のイングリディエンツを知りたい人は結構いるんじゃない?
いや、ほんと水にリンゴ酢。
昔はクレアチンとかBCAとかEAとか、結構トレーニング中の筋分解に対して早めに材料補強するようなアミノロ酸がいいとされていて、
それ飲んでたんですけど、なんか実感としては分かんないですよね。
俺飲んでるから数値上がったみたいなの分かんなくて、
なんか我々みたいな素人はそのラスト1マイル気にするよりも基本的にPFC、
1日の総摂取のタンパク質の量とかカロリーを気にした方が良くて、
なったらもうトレーニング中何でも良くねって思い始めて、結果水に落ち着いたんですよ。
なんですけど、リンゴ酢が結構体に良いっていうのを方々で知りまして、
それ以来結構リンゴ酢を上位にしてるんですけど、
最近はヒント取り中に家から水にリンゴ酢入れてリンゴ酢飲むようにしてます。
リンゴ酢だ。
リンゴ酢です、FA。
多分自由にリンゴ酢飲んでるのは僕だけだと思う。
そうなのかな。
了解。
一旦こんな感じにしとこうか。
次回また会いましょう。
おつやで。
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