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このイントロのワタドらしさが…
第1回、かなり中途半端なところで終わってしまったドキュメントですね。
どうやって描いてるんですか?
ものによるよね。
一番最近描いたやつだと、
みんながいつ聞いてるかわかんないんで、一番最近描いたやつが何かっていうと、
グロースについての9つのプリンシプルっていうやつを最近書いてパブリッシュしたんですけど、
14000文字とかあるんですよね。
結構自分の中ではそこそこ長いやつで、
かつ、yamottyが氷とかについて描くのと同じように、
自分の中にあることを描き出したというよりは、
これを描くために色々調べて、
その調べたことを少しずつまとめていってみたいな感じで描いた話なんですよね。
基本的にはこれの描き方みたいなやつは、
自分の中でいくつか話したいストーリーライン、
まずこれについて話して、その次でこれを否定して、
その次に新しい流れを何かみたいな話をするみたいな感じがあったので、
そのブロックみたいのをとりあえず作るんですね。
それドロップボックスペーパーで僕やってるんですけど、
その章のだけ作って、その章の中に入るピースみたいのを探していくんですよ。
結構この文章に今回書いてあるブロースについての9つのプリンシップについては、
結構アメリカの文献とかを訳したりとか、
そういう内容とかを見たりするやつが結構多かったので、
とりあえず関係あるところを結構調べまくって、
その中でこのボックスにこの話って当てはまるんじゃないみたいなやつを
結構割り振っていくみたいな感じで書いていって、
最初はもう書いていくっていうよりは、
とりあえず気になったやつをどんどんボックスの中に入れていくっていう感じにしていって、
それを少しずつまとめていったりとか、
これを3つのポストから言えることってこれだよねってまとめみたいなのを書いたりとかっていう。
結構ちょっとずつちょっとずつ。
ヤンヤンじゃあなんかもうネタがあって、海外の文献。
これについて書きたいなってネタがあるわけじゃなくて、
それを調べるところも含まれてるんだ。
深井そうですね。
ヤンヤンそれ結構大変じゃない?
深井ブロース、そうですね。めっちゃかかる。
っていうのは、今回だとブロースっていうものが一体何なのかっていう、
定義から潮流についてまで書くっていう話なんですけど、
基本的に日本でそれに関するちゃんとした定説とかって結構ないし、
自分の中できっちりそれをいろいろ科学的に読んだ上で、
こうだっていうふうにちゃんと言いたかったんで、
最初本当に何を書くかどういうものになるかとか全然想像つかずに、
調べていくうちに結論が結構できてきたって話なんですよね。
ヤンヤンなるほどね。でもちょっとずれんだけど、
ブロースの定説ないみたいなのが最近結構痛感したのがあって、
何人かからユニットエコロミックスとかの話をしてるときに、
LTVの計算の指揮の話をしてたら、
ARPを使うみたいな。
いわゆる限界利益とかエグ利益じゃなくて、
ARPを使うみたいな話があって、それやばくねみたいな。
ヤンヤンGBとかをやってるナモティーからすると、
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この人どこ行ったみたいな。
ブロースやべえなみたいな。
でもそれはインターネットの企業だったらわかるんですよ、
あんまり限界かかんないビジネスやってる。
でもそうじゃない場合はそれやばいなと思って、
っていうツイートしたら結構反響もあったから、
でもヒカルさんの記事もそうだけど、
ブロースってLTVとCACの関係をポジティブにして、
その上でどんだけスケールできるかって話じゃないですか。
その一番初めの前提が揃ってないんだってのが、
僕はわかってびっくりしたんですよ。
確かに、そうかもしれない。
LTVとかCACに関しても、本当はちゃんと書きたくて、
僕も多分自分で100%わかってるから、
自信がないままやってる部分もあるんですね。
もしかしたら正解かもしれないけど、
それは本当に海外とかの方が、
はるかに文献とかは一致したと思うんで、
第2弾としてLTV、もしくはCACが何かとか、
そういうのはまた調べて書こうかなとは思ってるんですけど、
でも、日本に定説がないものっていうのを、
自分なりに導き出して書くってすごい面白いですよね。
知識の空白を埋めるみたいな感じですもんね。
ただ、多分あんまり海外とかの文献を読んでないと、
何から探していいかってわかんないし、
僕も今回そうだったんですけど、
でもやってるうちに、
要はこの海外の人たちのこの人の話聞いていいんだって、
あるじゃないですか。
スタートアップだったらポール・グレアムと、
アンドリー・セン・フォルビスの人たちと、
あるじゃないですか。
グロスに関しても調べれば調べるほど、
毎回名前が出てくる人って数人いて、
その人たちってちゃんと発信してるから、
名前が上がるわけであって、
そういう人たちの文章をちゃんと読むだけでも、
最低限のスタートに立てるし、
その最低限のスタートに立つことは、
日本では価値があるというか。
確かに。残念ながら。
なるほどね。
ヤマチの海外の文献とか情報とか、
結構漁ったりするじゃないですか。
漁ってんのかな?流れてくるんですよね。
流れてくるんだ。
流れてくる割と。
DCMとか。
そうですね。
株主にアメリカ系のファンドのDCMがいるんで、
一番僕らのフロントでやってくれてるパートナー原さんとかは、
すごいこの文献良かったとか、
このYouTube良かったよっていうのを、
リンクばんばん送ってくれたりするんで、
そういうのは欠かさず明答しますけど、
あんまりそういうのも最近見てないというか、
そういうのをむさぼってた時期はあるんですよ。
なるほど。
メルカリ入る前とかに、
自分の事業をどうにかしなきゃっていうので、
なんとかしなきゃっていうので、
むさぼってた時期があって、
日本語で文献とか全然ないから。
今はそんなにその知識チンプ化しないし、
さっきのエリティビューの話はチンプ化しないじゃないですか。
一回インストールされて文献ができるようになると、
そういうスタートアップ会話の知識っていうよりは、
どうしかって言うと今自分のドメイン、
小売とか、ECとか、
あと食品みたいなところ、
あと配送とか、
そういう領域の既存の産業の情報を、
いかに見てくれるかっていうスタンスですかね。
なんか僕今回、
英語の文献を漁る時に、
どうするのが一番良いのかなって結構考えてやったんですよね。
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とりあえずグロースっていきなり英語でググると、
かなりめちゃくちゃなことになって、
上から順に読んでると、
多分普通におじいちゃんになっちゃう。
確かに確かに。
でもなんかやっぱ自分の中で、
これが昔から良いなと思ってるやつは、
今回も生きてて、
それは大きく二つなんですけど、
でも一個やっぱ一番良いのはクオラ。
英語のQ&Aサイト。
なんですかね、
Yahoo知恵袋のビジネス版みたいなやつ。
あそこで入れるのが最高に。
そうなんだ。
クオラか。
最近使ってなかったけど。
基本的にビジネス特化してるんで、
自分が欲しいのに近い情報であることが多いし、
そこで答えてる人とかって、
例えばグロースとかグロースチームとかって英語で言えると、
一番上に引っかかるのって、
グロースチームって何やってるんですか?
みたいな質問だってするわけでしょ。
まさに知りたいことじゃないですか。
それで答えてる人の中のベストアンサーみたいな人が、
アンディ・ジョーンズとか言って、
見ると、
昔フェイスブックのグロースチームのヘッドやってました。
フェイスブックではみたいな感じの話が出てくるんですよね。
とか結構いろんな人が、
このリンクを読めばいいよ、みたいな感じのが
ひんもづいてて、
そのリンクの中ですごく一番、
本当にやっぱりあっちのドキュメントも、
本当に良質なドキュメントって、
いろんな参照に関してちゃんとリンクつけてるんですよね。
そういういろんなところにリンクがめちゃくちゃ貼ってある、
リンクを使って説明してる文章っていうのを一個見つけて、
そこを中心にどんどんディグっていくみたいな感じ。
繰り返していくと、
割と一日かからずに一番良質な情報源とか、
人に関してはたどり着けるかなっていう。
なるほど。
面白いですね。
それでいうと、
僕中国語の情報全然取れないから、
それですごい有益なソースにしてるのは、
家田。
家田君。
家田君はあれすごいですね。
家田君は元々アメリカにいた人間で、
中国にすごい詳しい人材で、
中国語もかなり喋れるんだよね。
中国は大学行ってて、
向こうで起業しようとして、
メルカリ辞めてるから。
彼はすごいよね。
すごい。
なしに氷に詳しいんですよ、同時に。
確かに。
語面の掛け算もすごくよくて、
確かに。
めっちゃ効くみたいな。
何にせよ一番の情報ソースとして、
有望なところみたいなところを早く見つけて、
そこに徹底的に依存するみたいなのが、
一番効率がいい。
時間かかるからね、自分でスカッチやっちゃうと。
適応はしますね。
確かに。
企業みたいなスタートアップの領域で言うと、
アメリカの知識とかっていうのも、
だいぶ日本語化されてる部分って、
多いと思うんだけど、
グロースみたいな新しめの概念で、
かつ少し領域特化してるものって、
全然日本語にはなってなくて。
間違いない。
日本語でグロースとかってググると、
まあまあひどいって。
確かに。
僕も企業どうしようかなって考えた時に、
オールグレアムの文献を、
エッセイをひたすら上から原点を読むみたいな。
で、これだと思ったやつを自分で翻訳して、
出すみたいなのをやってたんですけど、
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01とかはやっぱ正しい情報というか、
みんなどう作り始めていいかとか、
どうスタートすべきか、
失敗するよくある例は何なのかとかって、
そんなに情報がなかったから、
海外の文献で一番確からしそうな、
Yコンビネーター創設者のグレアムに当たるみたいなのを
よくやってました。
それいいと思うんだよね。
結局英語って情報がリッチだから、
よくもあるけど、
結構毒にも薬にもなるじゃないですか。
情報ありすぎて埋もれるし、
あと海外のウェブサイトとかブログサイトとかって、
自分たちは普段使ってないから、
そこがどれくらい経緯があるサイトかどうかって、
分かんないじゃないですか。
だからそういう風に、
特に引っかかったものを片っ端から消費してると、
すごい時間を使っちゃうし、
だから本当に一個どっか見つけて、
それこそ本当にオールグレアムでもいいけど、
そこをひたすら握るっていう方が、
多分効率はいいんだろうね。
確かに。
あと動画とかかな。
動画ですね。
動画か。
僕あんま動画見てねえな、それを。
でもさっき言ったDJの原田さんから送られてくるのは、
Yコンがやってる動画で、
スタートアップスクールの動画がよく送られてきます。
すごい初歩っていうか、
当たり前なんだけど、
ボンチ徹底というか、
徹底するのが一番大事なこととかは、
すごい動画でパーンと言われた方が結構入ってくる。
それはそうかもしれない。
結構なんかその、
なんかのカンファレンスとかで話した40分とかの内容が、
文章だとサマリーで、
すごい短く書いてあって、
その内容が結構いいなと思ったら、
やっぱ動画見ると、
細かいニュアンスとか背景とか伝わるとか、
そういうのも結構あるし、
あと一応いきなり動画って結構ハードル高いんだけど、
文字一応内容読んでるから、
みたいな話をしているうちに、
もう100だ。
そう。
ではまた。
また。