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2024-08-14 05:00

2024年8月14日 いせさきFMニュース

8月14日 いせさきFMニュース

(1)腸管出血性大腸菌が、県内で今年88人が感染し、過去20年で2番目に多くなっています。 
(2)大泉町の小学校2年の男の子が海で溺れ、重体となっています。
(3)県内の今年6月の有効求人倍率は1.42倍となり、3ヶ月連続減少となりました。
(4)沼田で住宅兼工場が全焼しました。
(5)伊勢崎市役所で戦争の悲惨さを伝える写真・パネル展が16日まで開催。
 

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)腸管出血性大腸菌が、県内で今年88人が感染し、過去20年で2番目に多くなっています。
群馬県は13日、県内の保健所から5日から11日に報告された腸管出血性大腸菌感染症の患者数が、前の週に比べ5.25倍の21人だったと発表しました。
複数の保育施設で集団発生したことが原因となっています。
今年はこれまでに88人が感染し、過去20年間の同じ時期で2006年の98人に続き、2番目に多くなっています。
感染症は、例年気温の高い初夏から秋にかけて多く報告され、今年は6月下旬から患者数が増えています。
(2)大泉の小学校2年の男の子が海で溺れ、重体となっています。
13日午後0時40分ごろ、新潟県上越市のなおえつ海水浴場で「小学生の男の子が溺れ、意識がない」と目撃した海の家関係者から119番通報がありました。
大泉町の小学2年の男の子が溺れ、病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
上越海上保安署によりますと、男の子は午前10時ごろから同い年の親戚の子どもと海に入って遊び始め、
正午過ぎに両親が目を離した間に2人の姿を見失い、すぐに1人を発見。
近くの海上にいたサファーが午後0時半ごろ、浜から20から30メートル沖合で男の子を見つけました。
(3)県内の今年6月の有効求人倍率は1.42倍となり、前の月を0.01ポイント下回り、3ヶ月連続減少となりました。
群馬労働局によりますと、仕事を求めている人1人に対する企業からの求人数を示す有効求人倍率について、
県内今年6月は働く場所ごとに集計した「就業地別」で1.42倍となりました。
これは前の月を0.01ポイント下回り、3ヶ月連続の減少となりました。
産業別で新規求人数は、前の年と比べ「情報通信業」が-20.6%、「建設業が」-15.9%、「サービス業」が-15.7%、「製造業」が-10.9%などとなっています。
このうち、建設業では従業員の高齢化が済む中、一般求人を減らし新卒に限定して募集する動きが出ており、
製造業では現在業価格の高騰分の価格転嫁が済んでいない企業は求人を控える動きがあるとしています。
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(4)沼田で住宅兼工場が全焼しました。
12日午後9時ごろ、沼田市の自動車修理業、根岸誠さん68歳宅から出火、木造2階建ての住宅兼自動車修理工場、一棟が全焼しました。
この火事による、怪我人はいなかったということです。
およそ4時間45分後に鎮火しました。
沼田署によると、根岸さんは妻と2人暮らして、出火当時家にいましたが避難して無事でした。
近隣住民らが119番通報したもので、詳しい出火原因を調べています。
(5)伊勢崎市役所で戦争の悲惨さを伝える写真・パネル展が16日まで開催されています。
全国の都市の空襲被害や戦時中の生活などを紹介する写真とパネルの展示が13日、伊勢崎市役所東館1階市民ホールで始まりました。
太平洋戦全国空爆犠牲者慰霊協会が所蔵する写真やパネルなどおよそ40枚が並んでいます。
終戦間際に行われた伊勢崎空襲や戦争の悲惨さを広く知ってもらいたいと50から70代の市民を中心につくる伊勢崎市平和記念講演実行委員会と市が共催を行いました。
展示会は16日までとなっています。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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