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2024-06-19 05:00

2024年6月19日 いせさきFMニュース

6月19日 いせさきFMニュース

(1)前橋で配水管が破断。大量の漏水があり、一時通行止めとなりました。
(2)群馬クレイン・サンダーズの新たなヘッドコーチに、カイル・ミリング氏が就任。
(3)災害時、避難所で温かい食事を提供しようと、県とキッチンカー団体が協定を結びました。
(4)子ども食堂の利用者らにイチゴを食べてもらおうと、玉村のイチゴ農園が子どもたちを招きました。
(5)県教育委員会は、部活動の地域移行をめぐり、中高生の意見を聞くワークショップを開きます。
(6)地域おこし協力隊について、昨年度群馬県内の人数は163人と、過去2番目の多さ。

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)前橋で配水管が破断。大量の漏水があり、一時通行止めとなりました。
18日午前5時ごろ、前橋広瀬町の「広瀬町2丁目」交差点で、老朽化した地中の配水管が破断し、大量の水道水が漏れ出ました。
アスファルトが割れるなど、一帯が一時通行止めとなりました。 市水道局によると、18日午後5時時点で、断水や水道水の濁りは確認されていないということです。
全国的に水道管の古い管が更新や点検が追いつかず、対応年数を過ぎても使い続ける割合が高まっており、問題となっているのが現状となっています。
(2)バスケットボール男子B1の群馬クレイン・サンダーズの新たなヘッドコーチに、今シーズン広島ドラゴンフライズをリーグ初優勝に導いたカイル・ミリング氏が就任することになりました。
群馬クレイン・サンダーズは今シーズン東地区8チーム中4位で終わり、今月、ヘッドコーチの水野宏太氏の退任を発表しました。
チームは18日、今シーズン広島ドラゴンフライズをリーグ初優勝に導いたカイル・ミリング氏との間で、来シーズンのヘッドコーチ契約が基本合意に達したと発表しました。
ミリング氏はアメリカ出身の49歳、B1の横浜ビー・コルセアーズや広島ドラゴンフライズで指揮を取り、今シーズンは最優秀ヘッドコーチ賞に選ばれています。
(3)災害時、避難所で温かい食事を提供しようと、県とキッチンカー団体が協定を結びました。
災害時、キッチンカーを避難所に派遣する体制を整備するため、県は18日、一般社団法人フードトラック駆けつけ隊と協定を結びました。
キッチンカーの派遣事業などを行う「まきばプロジェクト」が、県内の調整作業を担い、避難所での温かい食事の提供を目指すとしています。
キッチンカーと置ける場所のマッチングサービスを提供する企業、メロウが地域貢献事業として隊を組織、キッチンカーおよそ300台が賛同しています。
(4)子ども食堂の利用者らにイチゴを食べてもらおうと、玉村のイチゴ農園が子どもたちを招きました。
イチゴを味わってもらおうと、玉村町南玉の農園、「いちご屋壽」の神倉裕也代表29歳は、玉村町の子ども食堂「ジョイキッズキッチン」の利用者ら45人を農園に招き、イチゴ狩りを楽しんでもらいました。
子どもやその家族が「やよいひめ」 「あまえくぼ」など4種類のイチゴを食べ比べました。
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神倉代表は「子育て家庭を応援したかった」と話しています。
(5)県教育委員会は、部活動の地域移行をめぐり、中高生の意見を聞くワークショップを開きます。
部活動の地域移行をめぐり、県教育委員会は18日、当事者である中高生の意見を聞くためのワークショップを7月13日、高崎市のGメッセ群馬で開くことを明らかにしました。
運動部・文化部を問わず、県内生徒80人程度の参加を見込んでおり、県教育委員会が改めて地域移行について説明するほか、中高生に自分たちが望む地域移行の形や環境を話し合って発表してもらうとしています。
(6)地域おこし協力隊について、昨年度群馬県内の人数は163人と、過去2番目の多さとなったことが分かりました。
「地域おこし協力隊」は都市部などから地域に移り込み、地元の特産品を生産したり、住民活動を支援したりするなど、地域活性化に取り組みます。
県内でも2009年度から隊員受け入れを行っていますが、総務省のまとめによりますと、昨年度県内隊員の人数は163人と、前の年度の171人に次ぐ過去2番目の多さとなりました。
市町村別では上野村が27人と最も多く、次に嬬恋村が24人、みどり市が15人などとなっています。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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