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こんばんは、ふらっとです。今日もふらっと日記スタートです。
というわけで、3月31日の公営日記となります。
この日は日曜日ですね。
今日は何していたかというと、家族でみんなで桜を見に行ってきました。
見に行ったというよりもですね、咲いているだろうというところにちょっとお散歩という感じで見に行ってきました。
すごいそれもね、ちょっとしか咲いていなかったんですけども、なんとなくやっと日中も暑くなってきて、
あーそろそろかなーなんていうことをね、感じました。
もう少しちょっとだけ、今日話そうと思ったことをね、話そうと思ったことを話そうかと、
意味わかんないな、話していこうかなって思っているんですけど、
基礎実験を選ばなかった理由
今日何を話すかというと、私が大学院で基礎実験と呼ばれるものを選ばなかった最大の理由という形で、
話をね、ちょっとしてみようかななんていうことを考えています。
これは何でこの話をしようかと思ったかなんですけど、つい2、3日前だと思うんですけど、
ボイシーのパーソナリティの春木先生っていう元フェリス女学院の教授の先生のボイシーのところで、
ボディーショップっていう化粧品屋さんかな、化粧品かな、ところで、
そのボディーショップっていうのが動物実験しませんっていうような話をしていて、
動物実験でかなり精神的にやっている人たちって辛いですよね、みたいなことをね、
ちょっとその内容じゃないんですけど、とりあえずその話をしてたんですよね。
それを聞いたときに、ふと私のことも自分のことも思い出したんですよね。
私、大学院で研究テーマを選ばなきゃいけないんですけど、研究テーマで、
医学系の研究をするときって基礎実験と呼ばれる動物じゃないんですけど、
細胞実験とかって呼ばれるようなものと臨床研究って呼ばれているものの2パターンに分かれるんですね。
臨床研究っていうのは基本的には人を、患者さんですね、主には患者さんを対象にした観察研究って呼ばれているもの、
介入研究とかいろんなことがあるんですけど、そういうような研究をしているんですね。
基本的には、もしかしたら臨床研究って聞くと人体実験ですかって見たことは、
想像するかもしれないんですけど、基本的にはそういうことをしているわけではなくて、
例えばですけど、こういう薬を使用した人と使用していない人は、
予後にどういうような関係があるのかっていうのを調べたりとか、そういうことをしているわけなんですね。
その薬は投与する投与しないっていうのをこちら側で決めているわけではなくて、
今までの記録からこの薬をやった人とやまらやらなかった人たちっていうのはどういうふうに違ってくるのかとか、
そういうことを調べたりとかしていることが多いんです。
そういうわけじゃないですけど、そういうことをしているんですよ。
もう1個の基礎実験っていうのは何かっていうと、基本的には細胞実験と呼ばれるものが多くて、
簡単に言うと、IPSとかもああいうのは細胞実験になっていくわけなんですよね。
細胞実験ってやっていくと、その先に次に出てくるのっていうのが大体動物実験とかになってくるんですね。
動物って結構いろんな幅広い種類の動物っていうのがいて、小さいものだとハエとかになってくるんですよね。
その次に大きくなってくると大体ネズミとかが来て、最近もう猫やらないと思うんで、
その次に大きいものが来ると猿とかになってくるんですね。
猿は小さいものから大きいものまでいろいろあるんですけど、大抵の場合はネズミの実験が多いんですよ。
私もずっと子供、高校生ぐらいの時から自分の家で動物を飼っていたっていうことがあった経験から、
ハエでも動物実験っていうのがどうも耐えられなくて、
ハエでもどうしても殺さなきゃいけないんですよね。
入局したての時にネズミの実験をしている先輩がいて、
その先輩にその実験のやり方を見せてあげるよって言われた時に、
本当に予想もしていなかった光景を見てしまって、
今でもありありと思い出すぐらいトラウマなんでしょうね。
それもあって、自分は大学院になったら動物を使わない臨床研究に行こうと思ったんですよね。
院に行くときって大体どういうところに行きますかっていうのを教授に話さなきゃいけないんですけど、
その一番初めに先生の教授と話をした時にどうするって言われた時に、
私はこういう方に行きたいですって言いつつ、
自分の研究テーマをこういうものに持っていきたいですっていうことを言いつつ、
さらにプラス付け加えたのは、私は動物実験はしたくないです。
だからそういう部分に関与するようなところには、
研究テーマとしてはやりたくないっていうようなことを、
わりとはっきり言ったのを記憶しています。
付け加えておくと、動物実験が悪いというわけではないんですよね。
今までこうやって積み重ねてきたものがやっぱりあって、
動物じゃないとわからないというか、
動物でわかったことがやっぱりその後人にわかってきたっていう過去の歴史があるので、
動物実験を否定しているわけではないんですけど、
ただやっぱり私は動物実験ができるメンタリティっていうのかな、
たぶんやってると慣れちゃうみたいなんですけど、
やっぱり私はそこに慣れる勇気がなかったというか、
慣れたくないなっていうふうに思ったから、
大学院では基礎実験のほうは選ばなくて、
動物実験について
臨床研究のほうに進みましたっていうような話になります。
ふとはるき先生の話を聞いて、そんなことを思い出したので、
今日はこの放送を撮りました。
はい、以上になります。ではまた次回お会いしましょう。またねー。バイバイ。