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2025-01-04 31:17

#93 年末年始の長期設備停止にまつわる思い出話【クーラントきゅぽきゅぽ】

トークテーマ

年末年始にちなんで、設備の長期停止に関する話をお願いします

サマリー

年末年始の長期設備停止に関する実体験が語られ、ポーランドでのコロナ禍の影響や、加工機の設定に関わる苦労が共有されます。クーラントの管理や設備立ち上げ時のトラブルについても触れられ、製造現場の工夫と挑戦が描かれています。このエピソードでは、半導体不足が生産ラインに与える影響や、サプライチェーンの問題について振り返ります。また、自動車業界のビジネスモデルや在庫管理の戦略についても語られています。日本における内製工期の重要性や、日本とアメリカの設備屋との違いについても議論されています。設備の制御や生産技術の発展がビジネス環境に与える影響も考察されています。

設備停止の実体験
はい、特命希望太郎さんからお便りいただいています。ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、お疲れ様です。年末年始ということで、設備の長期停止、再開示にまつわる実体験や困ったこと、設備に工夫をしていることなどをお伺いしたいです。よろしくお願いします。ということです、クリスさん。
大体ね、立ち上げなんですよね。一回、年末年始もそうだし、お盆明けもそうですよね、皆さん。
一旦の件、万代代、お盆明けはちょっと機会が立ち上げないと言ってきてって言われてることが多いんですね。
やることは、まず、昔、最初は台湾で出張行ったときに、よく年末年始も行くんですよ。ずっとあそこで行って。
年末年始になると、年末、長い休みが入る前に、で、いつもやってるのは、バックアップ、眠りのバックアップ、あの、たとえば、何か、みずみしとかDとかRは全部バックアップ取ることがやってます、いつも。
長い休みは。あとはバッテリーを常に、バッテリーアラーム出るからずっと見てるんですね。
バッテリーアラームで、PUG立ち上げないことよくない?よく多くないですか?バッテリーアラームで。
僕ね、分かんないんですよ、その辺。分かんないんですよ。
えっ、なんで?
僕、量産設備はやってないから。開発機なんで。
あったー。
そうそう、だからあんまりね、実際に長時間動いてる設備の面倒とかあんまり見てないので。
あー、なるほど。というか、そうですよね、バッテリーは、できれば、あの、昔ドイツの設備もそうですけど、ちゃんと、いつ入ったのか、最後の交換、いつ入ったのか、バッテリーは全部貼ってるんですね、ラペルで。
ちゃんと交換してますね、みなさんが、やっぱり。
そうですね。
バッテリーもそうだし、あとバックアップもちゃんと取れるし、1週間の時に1回取ったりとかね、やってる、マメやってる人、そういう技術見たことないんですよ。
自分でパソコン持ってきて。
あの偉い人だなと思ったんですよ、ずっと。
そうですね。
いやー、だからこれ、あんまり僕、話せることないんで、クリスさん頼みになりますけどね。
ポーランドでの経験
僕の、はい、説明の長期停止っていうか、僕が話せることって言ったら、なんて言うんですか、全然役に立つ話じゃないですけど、僕、ポーランドに出港してたって話を多分したことあると思うんですけど、1年半ぐらいポーランドに行ったんですけど。
行きましたね。
その時にちょうどコロナだったんですよね。僕、2020年の1月にポーランドに赴任して、21年7月まで行ったんですけど、2020年の2月からヨーロッパはコロナだったんですよ。
だから、1.1ヶ月からずっとコロナで、ポーランドの工場がもう3ヶ月ぐらい休みになって、4ヶ月ぐらい休みになったりして、その間、国内の法律にとらわれない日本人だけが働いてるみたいな時があったんですけど、
なるほど。
その時に加工機、僕はその時やってたのが、トランスアクセルのアルミケースの加工機の立ち上げをやってたんですけどね、その時。
普通だったら専門の人がいるんですよ。ちゃんと機械を動かしてくれたりとかね、そういう人がいるんですけど。
わかる人が。
そうそう、でもいないから自分たちでやるしかないですけど、機械を動かしたら、クーラントってあるじゃないですか、機械って。
で、あれのなんていうか、クーラントタンクのいい感じの水位を出すのがめちゃめちゃ難しくて、クーラントを循環させるとなんかタンクが溢れたりするんですよ。
マジ?
マジですか?
僕、やったことないから、タンク溢れさせて、朝来たら加工機の周りクーラントでビチャビチャになってて。
え、それどうなったんですか?
雑巾持ってきてめっちゃ拭きました。
雑巾?
そうそう、やばいやばいですからね、薄いに入ったらもうえらいことになるんで。
あ、もう終わったって感じですね。
幸いに遅くまでいってなかったですけどね、ただ少なすぎると今度はクーラントが足りなくなってエラーで止まるんですよ。
ちゃんとトーターの考えじゃないですか、自動化、ちゃんとエラーがあるって止まるのが大事じゃないですか。
そう、でもそれだと調節済まないですからね。
止まることが大事ですよ、もう高瀬さん今日はしゃべらないですよ、ここで。
いやー、怖い怖い怖い。説明壊れる。
なんていうんですかね、その水位もタンクのここまで入れとけば絶対なりませんみたいな一定の水位があるんじゃなくて、
タンクのバルブのひねり行みたいなそういう微妙な調整がいるらしくて。
これ職人技?
職人技みたいなのちょっとあって、めちゃめちゃタンクが溢れさせて何回もビシャビシャにして。
で、なんていうんですか、クーラントあるところ足りなかったら足さないといけないじゃないですか、クーラント。
でもどれどれ足せばいいかわからない、この微妙な加減わからないというんですよね。
いやじゃなくて、そもそも足すためのクーラントがどこにあるかわからなかったんですよ、僕が。
あ、そこからですか。
そうそう、どこにクーラントがあるんだみたいなそういう感じで。
で、もうあまりにもわからないから工場全部止まってるんで、止まってる設備のクーラントから泥棒して。
まじ、よくやりましたね。
陶油ぴょぴょぴょするやつ持ってきて、タンクにぶっ込んでクーラント泥棒して、自分の設備に入れるっていうのをやってました。
今度は足せる設備が足りないと言われるんですね。
いっぱいクーラント泥棒して。
うわ、これすごいですね。
クーラントの管理
でもね、これもあって。
で、たとえばね、この話ですけど、同期休憩、休み取った後に、いつもこのLINEをやってる人いないんですよ、だいたい。
別の人は来るんですね。来る人多い。
で、ミスが発生するんですよ、やっぱり高畑さん、さっき言ったとおりに。
知らない人が、ちょっと慣れてない人が、今日A君がちょっと休みが取ってるから、代わってやってくれとかあるじゃないですか、絶対。
で、それで設備立ち上げないとか、ぶつかるとかはあるんですよね。
ぶつかるのはたぶんインダロックのプログラム組み合わせが足りないという原因があるんですけど、結果はそうなりますよね。
だから、工夫してとか、やった設備はドライワンでやるんですよ、ドライワンで言うかな。
ワーク入ってない状態で、どっち時間とか走らせるとか、そういうモードは作ってって言われたんですよ、いつも。
ドライワンで言うかな、あれ。ワーク早いらしいで、回すだけ。
そういうのもおかしいですよね。
一般的にLINEの仕様って、全てが揃ってる前提があったりするじゃないですか。
例えば全ての加工機にワークが入った状態で動いてるとか。
でも、こういう直起休みの最初と最後って、一番最後ワークを全部加工しきって終わりみたいな。
連休前って、一番最初の工程から順番にワークがなくなっていって、最初の投入がなくなるから。
で、最後のワークができたら終わりみたいな感じで。
休みの明けはその逆じゃないですか。一番最初からワークを入れて、順番にワークが入っていくみたいな。
でもなんか普通にやってると、そもそもワークが全部の設備に入ってる前提で仕様が変わったりすることがあるんで。
そこのことがうまくいかなかったりしますよね。
もう一回ですが、全部ワークが入ってる状態で仕様が変わって、もう一回やってみて。
例えばAという設備とBという設備が隣り合ってあったとして、Bの加工したAにワークを渡しますみたいな設備があったりするじゃないですか。
ありますね。
で、例えばAという設備が普通加工してたら、この時ロボットとかここにいないはずだみたいな感じになってて、でも実際は加工してないから片方の設備が空いてて。
そこにはロボットがいて、Bっていうロボットがそこに入れないとか、で、その断まり停止するとか。
いわゆる普段と違う状況まで考慮しないといけないっていうところで、なんていうか、あるいは困るときは一番最後に作るじゃないですか。
払い出しサイクルとか、ワークの充足サイクルっていうのは。
その時に、ああなりたたねえみたいな感じになる時はやっぱりありますよね。
そうですね。なるほど。
でもそういう場合は、ソフトウェアさん読んでもらうしかないね。
まあ、たぶんなんかランダムですけど、こういうところがダメなので直してもらうしかないですね。
そうですね。でもそれを直さずやりたいですよね。一番最初にきちっとそこまでどうやって設計できるかっていうことですよね。
なるほど。困ったときと立ち上げないですね。
立ち上げるときにいきなりモジュールが壊れたりとか、いろいろなのが壊れたりとかってよくあるんですよ。
電源を入れた瞬間、今まで動いたモジュールがいいことは動けないとか。
よくありましたね。で、なんで壊れたのって聞かれたら、いやなんでだろうなあ。
だいたい時にみなさん、たぶんドッジの電流ですねってごまかせるんですね。
本当かなあ、ドッジの電流。そんな茶地ですか、産業機器って。
まあでもなんか動かへんことありますよね。たとえばずっと有給にしてた設備、有給とか使わずに置いてた設備をある日引っ張り出してきて使い忘れたときもやっぱり一発目入れたときなんか動かへんかったりするんですよね。
そうですね。下手したら20年前の設備の頭引っ張ってくる人いますからね。
何だ、猫などするんですか。
猫などするんですか。
猫などするんですか。
猫などするんですか。
猫などするんですか。
猫などするんですか。
下手したら20年前の設備の頭引っ張ってくる人いますからね。
何だ、猫などするんですか。
何で20年も動いてないんですか、ここもちょっと聞きたいんですけどね。
20年も動いてない。
でもよくありますよ、たとえばあるラインが生産しなくなってずっと置いてあって、なんか足りないってなったときに、そういえばあそこにあの動いてない設備があるなって20年後誰かがふと思ったときに、
じゃあこれを使おうみたいな感じで引っ張ってくることってやっぱりあったりしますよね。
すごいですね。
いやたとえばさ、機械持ってこなくてもPLCだけ持ってくるとかあるじゃないですか、リレーだけ持ってくる、サーボモーターだけ持ってくる。
これはありますね、これは根本のレベルではありますね。
ですよね、それは20年前のものなんですよ、その場合は。
なるほど、そんなことするんだ。
すごいですね。
全然あると思いますけどね、もう特に一時期半導体不足で物が本当に入らなかった時期は、もう泥棒祭りでしたね。
補給物を全部持ってきて、補給物を全部持ってきて、みたいな。
そうそうそうそう、もうね、僕らって中古市場見てましたもんね。
見るんですか、やっぱり。
見ます見ます、中古でもいいから集めてきてくれって言って、Amazon、ブルカリー、ヤフオクみたいな。
売ってるんですか、そういう。中古っていうのは部品の話ですか、それとも。
部品です。
部品の話ですか。
部品ですね。
サーボとかインバーターとかそういう話ですか。
そうですね、インバーターとか手に入らない時間がめちゃめちゃありましたね。
なるほど。
だってメーカーに来たら受注山が2年とか3年とか言ってましたもんね、その当時。
ありましたね、ありましたね。
2020年代でしたっけ、あのとき。
2011年くらいだっけ。
半導体不足の影響
21年とか22年くらいかな。
そう、PLCも入れない、インバーターもない、IPCは注文できない、そもそもデーションがあったんですよね、あのときは。
そうそう。
でも結局なんでこうなったんですか。
半導体不足、結局。
半導体不足ですからと、理由で全部、原因で全部みんな結論したんですけど。
半導体の材料が止まったんですよ。材料を作ってる工場が止まって、みんなそこから買ってるから、そこの供給が追いつかなくなった。
ですよね。
だから今サパイチェーンをもうちょっと変えようといたんですよね。
そうですね、だから例えば樹脂の問題もあったじゃないですか、白い樹脂が入らないってことを一時期すごいあって、それ持っていくとある一社から実は供給されてたみたいな。
なるほど。
だから実はサプライヤー分散してるように見えて、その先は実は一緒だったりするんで。
大元一緒ってことですね。
そうですね、そこが死んじゃうとやれなくなったりとか。
みんな傷つけられちゃうということですね。
だから今はこれをちょっと分散しよう、しましょうという話、分散してるかどうかですけど分散しましょうという話ですよね。
上流に行けば行くほど、独占シェアしてるもんって結構多いじゃないですか。
多いんですよ、多分これをやる会社も少ないんですよね。一番ローレベルの、下まで行くと、下まで行かればいいかな。
例えばですけど、携帯電話のシェア90%握ってますんで絶対無理ですけど、この携帯電話に使われるこの素材100%ですみたいなのは普通にあるじゃないですか。
上流に行くとね。
このボタンのこれは絶対うちのものですよとか100%。
100%はちょっと言い過ぎですけど、95%とか80%とか全然あるわけですね。
なるほどね。
材料系までやっぱり。
そうそう。
それは他のメーカーでも代わりのものは作れるかもしれないけど、急には作れないから。
生産ラインなんてそんな急に擦られることはできないですからね。
だからそのメーカーが倒れちゃうと、ある一定の期間はやっぱり供給が止まるっていうことがやっぱりありますよね。
ビジネスモデルの違い
なるほど、これか。
でもこういう時はやっぱり何でかな。
でも在庫持っては関係ないですよね。
そもそも供給的なのに注目してもないですよね。
在庫先持つしかないですよね、そういう時は。
そうですね。
でもそんな在庫持ってないですかね。
そんなめっちゃ儲かってるわけじゃないから。
例えばシェアが80%あります。
でも利益率30%とか40%あるわけじゃないですよね。
普通の利益率でやってるわけですよ。
5%から8%くらい。
でも在庫持ってないけど、ラインと困る。
そうですね。
でもそれもめっちゃ重要な部品じゃなかったりしますからね。
どうでもいいじゃないですか。
ラインだったらちょっと習慣的じゃないですけど、そんな大事じゃない。
そんな大事じゃないように見えてたけど実は大事みたいな。
この部品なんて別に無くなったら他のところで買ってきたらええやろうって思ってたけど実は買えなかったみたいなケースがかなりあるんで。
そもそも買ってる側も気づいてないんですね。
これが大事な部品だってことに気づいてない。
買ってる側、売ってる側も知らないかもしれないけどね、ソフトも。
自分が作った部品そんな大事だよとは分かってない。
分かるのは多分最終的な人しか分からないですよね。
携帯なんて携帯作った人、設計する人しか分からないですね。
大事な部品は代わりでもいいよというのは分からないですね。
他社も同じ部品使ってるのか分からないじゃないですか。
だって他の、例えばインバーターメーカーなんていっぱいありますけど、
その他のインバーターメーカーがどの部品使ってるかなんて分からないんで、
その供給先1社しかないっていうのは実は分からないわけですよね、ぱっと見だと。
結局みんな同じところで買ってるんですよ、コミュニケーションで。
そうですね、だから本当に作るための部品を在庫するっていうのは結構難しいですね。
自分の作った製品自体を在庫しておくっていうのは多分戦略としてはあるんでしょうけど。
これを考えたらやっぱり、前回出たトータル戦技術生産公式と全然逆な考えですよね。
それも在庫持たないですよね。
でも全然自我形成ですよね、多分さっき私が言ってたケースと。
そうですね、在庫を持つっていうのも戦略の一つですから、
それでうまく回るんであればそれは全然問題ないんだと思いますよ。
なるほど。
なんなら別に自動車だって在庫してますからね、アメリカなんかは。
そうなんですか。
アメリカなんかは受注生産じゃないですからね、
ディーラーが買って店先で販売するみたいなのが非常に多いですから。
スロット、ワンスロット全部何千個、一万五の部品買ってそれをばら撒いてるっていう言い方でいいかな。
例えばある車、例えばトヨタのハリアって車があれば、
そのハリマのあるグレーズのあるオプションのついたものをディーラーが買って、
それを店頭に並べてお客さんはそれを即日乗って買えるみたいな、
そういう販売方法。
それはディーラーが在庫してるってことじゃないですか。
でも日本は逆に違うじゃないですか。
日本は注文して受注生産で販売するっていうビジネスモデル、一般的ですから。
だからいろいろあるわけですよね。
設備の効率化と改善
ビジネスモデルによって変わるんですよね、
このトヨタ生産方式とはまれるか、合うか合わないかも変わるんですよね。
なるほど。
合うようにするんでしょうね。
合うように合わせたり。
合うようにビジネスを作ったりとか、そういう話ですよね。
いわゆるコンセプトをどうするかっていう話なので、
最終的にきちんとビジネスができてれば別にそれは問題ないわけですから。
なるほど、なるほど。
でもそれ思うと、ちょっと話変わるんですけどね。
ニュース見ました?ギッサンドホンダ。
あの統合の話ね。
そうそう。どう思います?どう思います?
たかさん聞いたらちょっと変なかもしれないですけど。
どう思います?別になんていうか。
別にあんまり考えないですよね、この話は。
考えないというか、統合するんだなぐらいじゃないですか?
なんかあります?
僕の嫁も、「えっ、イッサンがホンダに売っちゃうの?」って大騒ぎになってて。
イッサンはなくなっちゃうの?みたいな。
大丈夫ですかね、この話と。やっぱりやめた方がいいかな。
いや、別にそういうもんじゃないですか。
だってアメリカで言ったらアームですら買われてるわけですからね。
そうですね。
すごく大きな会社だって買われてるし、なんならニッサンだって半分ルノーの産家にあるような状態でしたし。
そうですよね。
そんな変な話じゃないと思います。
僕らの身からすると名残惜しさっていうのはありますけどね。
ニッサンっていうブランドがあって、それがちょっと違うものに変わっちゃうっていうある種の寂しさはあるでしょうけど。
寂しい。ニッサン好きだったのを語った方は寂しいかもしれない。寂しい感じかもしれないですよね。
そうですね、はい。
なるほど。
テーマはそれか、それは戻しましょうか。
ずれた、ずれた。
工夫してる。たかやさん工夫はどんな工夫?
僕立ち上げてないんですって。
そうだね、そうだね。工夫、工夫。さっき言ったようにドライモード。
15分くらいちょっとやってからワーク入れるのが一番かなと思ったんですね。
あとね、寒いところとか暑いところ、温度の激しいところ、すごい暑いところ、すごい寒いところで、
掃除やっぱりちょっと難しい、立ち上げるとき難しいって言われてたんですね。すごい寒いところとか。
あと工場内もヒーターがない、あるじゃないですか、よくないですかね。
そういうときとかかな、みなさんも普通にトラブルだったら、立ち上げないなら普通に製薬機器で呼んでやってもらうとかもよく見たんですけどね。
そこまで対策は取ってないですけどね、みなさんが。
まあでも難しいですよね。例えば寒かったり、日曜日とかもあるじゃないですか。日が傾いて土種類がおかしくなるみたいなこともあるし。
でもそういうのなんか多分、これは寒いからなんやろうなって思うけど、寒いからっていうのを証明することがかなり難しいじゃないですか。
温度急に変えられるわけじゃないから。光だって時間を早送りできるわけでもないし。
そういうときは製薬機器で呼んでやってもらうしかないですね。
私も見たらゲーマーではみんなちょっと熱い人読むから読みますってよく聞きましたね。
それくらいかな。
そうですね、まあそれは許されたらいいんですけどね。
そうだよね。
例えば5秒後に直せみたいな緊迫した現場もいっぱいあるわけですから。
え、もう大丈夫ですか、さっき。もう大丈夫ですか、聞こえなかったです。
いやいや、5秒後に直せっていうような緊迫した現場もあるじゃないですか。
いや、あるんですか。
あります。
ありますよ。
5秒後に直し、ちょっと。
なるほど、わかりました。
じゃあやっぱりちょっとプロパカリにアラームを盛り込んで、どんなエラーで動かないのかわかるようにしないといけないですね。
結局それですね。
まあそれはまあまあ暫定対策だと思いますけどね。
違うんですよね。
本質だって怒らないのが一番いいじゃないですか。
そうやって怒らないようにどうやって予防するのが大事ですよね。
そうですね。そのため、まあでもいきなりは無理だから、ちゃんとアラームを作って、ちゃんと止めて改善をして直して、次は怒らないようにしていけば、いつかは何も起きない設備になりますよっていうことですよね。
アラーム塗り潰しするって感じですね、一個一個ずつ。
そうです。だからアラームを作るっていうことは、そのアラームを入れたところはちゃんと直さないと、なんかアラームでめっちゃ止まってるだけの設備になっちゃうんで。
アラームを作るっていうのは、直すための手がかりにするためにアラームを作るわけですね。
そうですね。直すためのアラーム、なるほどですね。
行き着きしていくといいんだろうなっていう。ただこれは設備屋からするとあんまりそういうところに行き着かないので、直す必要ないじゃないですか、設備屋って。
直す必要ないっていうのは?
設備が壊れて、壊れてというか止まって、止まらない設備にしていくっていうことにあんまりモチベーションないですよね。
モチベーションがない。
工場を運営してる方は止まらない設備があるとどんどん工場が儲かるわけですよね、いっぱい生産ができて。
まあまあそうですよね、はい。
でも止まらない設備を作ったら設備屋が儲かるわけじゃないんで、その作った製品の何パーセントバックされるわけじゃないじゃないですか。
内製工期の重要性
なるほど、今ではこの生産の何パーセントの製品が足りないから設備をもっと買いましょうということなんですけど、
ずっと止まらないままだったら、製品からそんな設備もいらん、新しい設備もいらないという矛盾なところになっていくんですか、つまり。
ってこと?
いや、まあっていうより、あんまり大きな影響がないわけですね、納入したものがどう使われるかって。
はい。
だからその設備は活躍しても活躍しなくてももらえるお金は一緒じゃないですか。
そうですね。
で、当然次の仕事に繋がらないかみたいなそういう話はありますけど、やっぱり使う側よりもやっぱり結構意識は薄いわけですよね、止まらない設備とか壊れない設備っていうことに対して。
だから設備屋としては研修が通るかどうかっていう方が圧倒的に重要で、その先まで意識がいかないことは多いですよね。
ユーザーとしてはこの設備屋使えるかどうかですよね、ちょっとデカいですね。
そもそもお互いのゴールが違うんですよね。設備屋さんと使用者のゴールが違うよね。
そうですね。だから日本のメーカーには内製工期っていうのがあるんですよ。
内製工期なんですかね。
内製工期、いわゆるその会社の中に生産製品を作る部隊がいたりするんですよね。
例えばトータルのホーデー工場、ホーデー合ってます?
さりげなく僕の職務を表すのやめてもらっていいですか。
これはちょっと編集でカットですけど。
すいません。
例えば工場の中で必要な設備を自分で作るというイメージ。
そうですね。自分で作るというか、その会社の中で生産製品を作っていれば、
止まらない生産製品、壊れない生産製品を作れば会社はそれだけ儲かるわけですよね。
だから生産技術や製造技術と同じような目線で設備の開発ができるわけです。
日本でよく内製工期というやり方。
愛知県では内製工期という言い方をよくしますね。
いわゆる三河地区では。
なるほど。これは日本だけじゃない?
日本だけじゃないけど、日本が圧倒的に多いですね。
アメリカなんか、ヨーロッパなんかないね。
アメリカは工場に行きたくないけど、設備屋さんがあって設備屋さんを買うのが、買って彼らに面倒見てもらうというイメージですか。
そうですね。
どっちがいいのか悪いかわからないですね。
どっちがいいんですか。
どっちがいいというか、お国柄というか環境によるんですよ。
例えばアメリカとかヨーロッパって土地がめっちゃあるから、
新しい工場をバンバン建てられますけど、
日本ってそうじゃないじゃないか。平野が狭いというか、工場建てるところが限られてるわけですよね。
なるほど。そもそも場所が限られてるってことですよね。
今の場所をちゃんとうまくコントロールしていかないと、そもそも事業が継続できないわけですよ。
もうアメリカとかみたいにバンバンバンバン土地使って工場を作れるわけじゃないので。
そうですね。となると自分たちでコントロールできた方が都合がいいわけですね。
例えばスペースがこんなちっちゃいところしかない、ここでうまくはまるような設備を作ろうみたいな発想がアメリカにはないわけです。
だってそんなケースないんだもんって。スペースないからここにはまる設備欲しいなみたいなケースないから。
土地だけはたくさんあります。土地はたくさんあります。
そうですね。ちょっと大味なこと言いましたけど、やっぱりそういう国柄があるんで、
お国にとってやりやすい方法で伸びていったのが今こういう状況があるっていうことですね。
設備制御と生産技術
それが今のグローバルなビジネス環境でそれが有利に働くか不利に働くかっていうのも当然ありますよ。
なるほど。ナイス。
例えばアメリカやっぱり今ラインビルダーっていうライン一括で見るから効率的にライン作れますよっていう風なメリットもあるだろうし、
日本みたいに生産技術部が本当に細かいところまでコントロールしてバシバシなラインを作って強靭なラインを作って、
在庫の薄い携帯質のいいラインができますよっていうのもあるでしょうし、あとはそれをどう生かすかですね。
あと時代に合うか。
なるほど。来世後期。すぐ便利になりました。また来世後期という言葉が目標になりました。
ちょっと待ってくださいね。メモしとけ。またちょっと調べる。
来世。わからないことすぐ調べるんですよ。来世。
ちょっとメモしとこう。カットする。
来世。来世後期。
工場の機械って書いて後期ですね。
工作機械の後期です。
ありました。来世後期。来世か。
すごいな。印装船。なるほど。
そうですね。
ちょっと後で見てきます。
はい。
これ面白いこれ。
来世後期はものづくり太郎氏の動画でめっちゃ昔に上がってるんで、その辺見てもらったらいいんじゃないかなと思いますね。
ちょっと見てきます。
はい。
はい。じゃあとりあえずこの特命希望太郎さんありがとうございます。この辺にしておきましょうか。
全然違う話した気がしますけど。
すいません。来世後期のこの場面ゲームしていただけてもこれもOKかなと思います。
いつも。
はい。ありがとうございます。
31:17

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