2019-01-03 03:06

人工知能AIは自動化(繰り返し・ルール・最適化)から自律化(判断・発見・発明)へ変わろうとしている

人工知能AIは自動化(繰り返し・ルール・最適化)から自律化(判断・発見・発明)へ変わろうとしている

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
このポッドキャストの中では、人工知能AIについて7月からですね、毎日いろいろな角度で説明してきたんですが、
それらのことが簡潔にわかりやすくまとめられている記事を見つけましたので、
それを紹介したいと思うんですが、人工知能AIというものは大きく分けて6つのステップがあり、
それを前半・後半と分けると、前半が自動化で3のステップがあって、後半に自立化というもので3のステップがあると。
では、前半の自動化というものにはどういうものがあるかというと、
1つ目に繰り返しというもの、同じことを、1つのことをルーティンのようにですね、ずっと繰り返しやっていくという、
単純労働ですね、単一作業というものをまずやりましょうということですね。
これは一番簡単な人工知能というかですね、最初に指定されたところをやりましょうねという話ですね。
続いて2番目が単一のルールだけではなくて、ルールを作っていきましょうということで、
いろんな組み合わせのパターンでこういう時はこうした方がいい、こういう時はこうした方がいいというパターンをたくさん作ることによって、
その単一作業の組み合わせによってさらに自動化していきましょう。
ちょっと高度なですね、仕事というか作業になりますよね。
これをまずやっていきましょうというのが2番目のステージですね。
これをやっていくと、今度3番目にですね、それらのものを最適化しようというのが3番目になります。
繰り返し、ルール、そして最適化。
これにはセンサーとか過去のログを使って分析をして、人間が思っている通りの基準とか条件にあったように、
どんどん自動化して最適化していきましょうねというものが、自動化の3つのステップになるわけです。
では今度後半ですね、自立化というものがあるんだけど、機械自らが手段や判断基準を見つけ出し、
人間が介在することなく実行する、自立化。
これをシンギラリティというのかもしれませんが、その1つ目にあるのが判断というもの。
過去の機械学習や認知機能によって、未知の状況にも対応し、最適な状況を見つけ出し、
自ら判断して実行すると、決断を下すことができるようになるということですね。
だから今までは、プログラムされたとか、こういう時はああしなさいということだけだったんだけど、
経験もしていないんだけど、過去のことから考えて、人間がひらめきとか勘でやっているようなことですね。
こういうことを自ら判断してやっていくようになりましょうというのがここですね。
続いて発見ですね。発見が先です。発見、発明できますが、過去の事実と照らし合わせをして、
新たな事実を見つけ出していきましょうという発見をして、
そして今までなかったものを見つけ出すという発明というステージになるということですね。
なかなか興味深いですね。非常に分かりやすいなと思います。
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特別アナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。
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