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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
今日はですね、Facebookが新しく発表しました、ビデオ通話に特化したポータルというですね、スマートディスプレイを紹介したいと思うんですけど、
これね、今流行りのスマートスピーカーなどにスマートディスプレイというのが出てきて、そうなったら、ただのタブレットじゃんって思っている人もいるかもしれませんが、
今回のですね、このFacebookの発表のスマートディスプレイは、なかなか面白い機能がついています。
それはですね、当然ですが、ビデオ通話対応なので、カメラがついているわけなんですけど、
このカメラが人工知能が搭載されているカメラなんですね。
どのようなことができるかというと、140度の超広角カメラなので、写っている人物を認識してですね、
映像を最適なアングルに調整すると、例えば1人だけ写っているのであれば、その人がズームした映像になると、
他の人がその画面上に入ってきたらですね、全員が映り込むようにですね、少し引いた画像になるとか、
あとは部屋の中を移動したりとかすると、そのカメラがですね、その人を追尾するというですね、機能があるわけです。
これは実際にカメラがですね、動いて追尾しているのではなくて、それはソフトウェアの処理でですね、やっているというものなんですね。
つまり広角カメラがついているので、その広角でちょっと幅広く映している映像の中から切り取ってですね、
それを配信することができるというものがあるそうですね。
これはなかなかね、面白いし便利な機能だなというふうに思うんですね。
しかもこの処理をFacebookのサーバーで行っているのではなくて、ポータルというですね、この端末の方のローカルで処理しているということも、
ちょっとね、安心できるんじゃないかなというふうに思います。
なので、Facebookお得意のですね、顔認識みたいなのはないそうですね、ついていないそうなんですけど、
このようなAIカメラが搭載されているものは、今後なんかスマートフォンとかスマートディスプレイとか、
もしくはPCのMacだったらMacについている内蔵のカメラにも、こういうものが入ってきそうな気がしますよね。
なかなかこのFacebookは新しいところに目をつけたなということで、人工知能による画像認識、顔認識の中で、
このジャンルというのはちょっと面白いなと思って、今後他の端末、ガジェットの方もぜひですね、導入していただきたい機能かなという気がしています。
ただ残念ながら、日本での発売はまだないそうなんですけど、いずれ販売が開始されると思いますので、その際はですね、ぜひ買ってまたレビューしていきたいと思います。
はい、ネットウェスアナリスト、横田修理でした。ありがとうございました。
ではまた明日。
