2018-10-02 03:01

iPhoneのカメラが人工知能AIにより進化した「ボケ」機能で感じるAmazonやGoogleとの違い

iPhoneのカメラが人工知能AIにより進化した「ボケ」機能で感じるAmazonやGoogleとの違い
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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
最近ですね、Appleから新しいiPhoneですね、発売されまして、
私もiPhoneXS Maxの方をですね、買ったということですね。
レビューなんかもさせていただいたんですけど、
それを見てね、最近思うことということで、ちょっとお話をしたいんですが、
人工知能AIっていう技術を取り入れたことによって、
非常にですね、ボケ機能っていうのがですね、賢くなったっていうことが話題になってるんですけど、
ここでもう明らかになったのは、Appleが考える人工知能と、
例えばGoogleや、そしてAmazonが考える人工知能っていうのは全然違うんだなっていうことをね、思うわけです。
一番の違いはどこにあるかっていうと、
そのクラウドっていう管理をどうするかっていうことで、
GoogleとかAmazonっていうのは、そのクラウド上にですね、
いわゆるインターネット上にデータを集めることによって、
それで人工知能が賢くなってですね、
それをですね、フィードバックしていくというような考え方があるんですけど、
Appleの場合は、これクラウドで管理してるんではないんですよね。
例えばその音声認識っていう部分に関しても同じようなことが言えて、
例えばGoogleやAmazonだったら、実際にですね、その音声を入力するとですね、
一回ネット上に情報が送られて、それで音声を認識して文字に起こしたりとか、
もしくは英語に変換したりとか、このようなことをするわけですね。
ところがAppleがやってるものっていうのは、実際にそのネット上にやり取りをしてるんではなくて、
自分のiPhoneの中でその処理をするっていうことをやってるとこがやっぱり大きい違いなんですよね。
なので、どうしてもちょっとした時間っていうものがずれるがないと、
Appleの方が早く返事が返ってくるってとこが違いだと思うんですね。
このような人工知能において、いかに人間的に言えばいい、
頭がいいっていうことですね。頭の回転が早いっていうものを考えた場合に、
0.1秒、0.2秒早くするっていうことを考えると、やっぱりクラウド処理っていうのは現時点では厳しいから、
Appleの考えたやり方っていうのは正しいんですね。
ただ、これから4G回線から4G回線から5G回線になっていって、
そういった100倍早くなるとですね、そのような差っていうのがなくなってきますので、
クラウド処理したものと端末の中で処理したものがほとんど同じようになってくるとは思うんですけどね。
ただ、そうするとAppleまたその時には返ってくるかもしれないんですが、
今の時点ではそこが大きい違いかなっていうふうに改めて感じました。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。
ではまた明日。
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