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はい、皆さんこんにちは。ネットビジネスアナリスト横田秀霖です。
1ヶ月に1回のPodcastの時間となりました。
今日もですね、2024年1月までにあった人工知能AIに関するニュースを
時間の限り解説していきたいと思います。
はい、まずはですね、こちらのニュースから見ていきましょう。
AI全般のニュースから見ていきたいと思うんですが、まず1つ目ですね。
Appleの独自AI開発
Appleの独自AI開発がiOS17.4βからですね、どうも手がかりがあるよということで出てましたね。
だいぶね、このマイクロソフトやGoogleとかですね、他のAI企業に比べてですね、
ちょっと劣ってる感があるAppleなんですけど、いよいよですね、
独自AIを開発してくるということがニュースに入っています。
これ非常にね、注目なんですけど、例えばですね、
Rabbit R1というものが先日動画でも説明しましたけど、
こういうものが出てきたことによってですね、これからガジェットに向かって
例えばカメラで映したり、音を聞かせて何かをするっていうですね、
AIガジェットみたいなのが出てくると思うんですね。
そうなるとやっぱりスマートフォンにスマートスピーカーにそれらが搭載されればですね、
もっと便利なのは言うまでもない話なので、ここら辺をですね、やってくると思いますね。
1つはAppleがやってくる。
MicrosoftのCopilotと音楽生成AI
もう1個はですね、MicrosoftのWindowsと言われているパソコンにですね、
Copilotというボタンがですね、キーボードに配置されるというニュースもありましたが、
このようにですね、ボタン1個で何かAIにアクセスできるというもの、
声1つでAIにアクセスできるものというのがこれから出てくるかなという気がいたしますね。
こうなってくるとChatGPTなんかは完全裏っ方に回ってですね、
いくと思いますけど、注目のニュースかなという気がしています。
続いてなんですけど、JASRACがですね、
AIに関する音楽団体協議会を設置ということで、
調和の取れた生成AIの利活用に向けてということで、
結構ね、この辺がこれから問題になってくると思いますね。
そのAIが音楽を学習してですね、生成したものがどんどん出てくる形になるので、注目かなという気がしています。
そして、さくらインターネット、生成AIの利用を想定したクラウドサービスを開始ということで、
これもですね、日本の会社がですね、やっぱりこういう生成AIのですね、
サービスを出していくというのは非常にね、心強いかなと思っています。
そして、読売新聞、ウェブ記事の生成AIの学習利用を禁止にということで、
これはニューヨークタイムスもですね、今ChatGPTのオープンエアをですね、
訴えていますけど、こういう動きがですね、新聞社は自分たちのニュース記事を学習されてですね、
そしてニュースの記者の人が解説していたのに、それがですね、
AIができるようになってしまったら困るので、こういうことがですね、出てくるかなという気はしていますね。
あとですね、大規模言語モデル全般のことに関して言うとですね、
オープンAIのですね、代表の人がですね、今のまま生成AIのですね、
開発というかですね、みんなの利用が進むとですね、電気が足りなくなるということで、
原子力を使わないと間に合わないんじゃないか、みたいな話も出ていますね。
原子力を使っていくのか、もしくはですね、別のものを使っていくのか、
みたいなことも言われるだろうし、あとは今度は量子コンピューターですね、
みたいなものを使っていかないと、さばききれなくなってくるってこともあるのかもしれませんね。
そんなニュースなんかも入ってきています。
あとですね、面白いところではですね、ユーザーローカルさんが
生成AIチェッカーというのを無償公開していて、生成AIが書いた論文やレポートをですね、
瞬時に判定するっていうものだそうなんですけど、
これもすでにですね、それを見破れないAIっていうですね、ものが出てきているので、
これもね、前々から言ってますけど、いたちごくなのかなって気はしていますね。
ということで、全体のニュースはそのような形になっています。
あとはPowerPointを作る生成AIとかですね、こういったものもですね、
どんどんこれから出てくると思います。つまりチャットGPTなどような、
LMと言われるものが裏っ方に回ってですね、表の方でいろんなウェブサービスとか、
そしてITツールっていうものが出てくるんじゃないかなと思っています。
などなどがですね、今月の一般的なものに関するニュースになります。
続いてなんですけど、画像認識動画などについて言うとですね、
結構大きいのはGoogleがですね、動画生成AIのルミ入れっていうものかな、
いうサービスが出ていて、これまだ一般公開されてないんですけど、
これからかなり注目のニュースかなって気はしています。
あと、生成AIが簡単なテキストをもとに、画像と音声を雑然と出力し続けるという
Easy雑言というのがですね、出てきまして、やばいなって感じになってますね。
画像に毒を盛ることでAIによる画像隠しを防止するツールということで、
NightShadeというものが一般公開ということで、
この生成AIするものと、そしてAIに学習させないものとか、
学習させたものに対して何かこう、なんていうんですかね、
印をつけてですね、見破れないようにするとか、見つけられないようにするとかですね、
こういうようなものっていうのがどんどん進んでくるかなって気はしていますね。
ということで、動画生成系はですね、またまとめてやろうかなと思っているんですけど、
とにかくすごく音楽生成も含めに出ているので、
詳しくはですね、ブログの方で公開しているので、
ぜひそちらの方を見ていただきたいなと思っています。
ということですね。続いてなんですけど、
顔認識に関するニュースっていうのは、特に新しいニュースは入っていません。
あとフェイク動画に関してもですね、最近ね、テイラー・スビットでしたっけ、
がAIで作った動画っていうので、少しニュースになっていますけど、
こういうですね、フェイク動画みたいなのが、
今年もね、どんどん出てきそうな気がしていますね。
続いてなんですけど、音声に関してなんですが、
先日もお話しいたしましたけど、
iOSのですね、去年の秋にアップデートしたものから、
パーソナルボイスっていうのが追加になっていまして、
これが今年中に日本語化されると思うんですね。
日本語対応してくると、そうすると日本語のね、
言語を喋れるっていうAIが登場してきそうなので、
Appleとしてはですね、ここも注目かなというニュースになっています。
続いてなんですが、音声文字起こしに関してなんですけど、
オートメモというサービスがあるんですけど、
こちらはですね、パソコンから録音できるっていう機能が
リリースになっていますので、これも注目かなって気はしています。
なんといってもですね、今回大きいのはやっぱチャットGPTですね。
ChatGPTのアップデート
チャットGPTのアップデートがありましてですね、
今までよりもですね、さらに賢くなったり、
そして僕の画面にはまだ実装されてないんですけど、
アットマーク何々っていうもので、メンション付きのですね、
GPTsが使えるようになりまして、
つまり今までであれば、プラグインを使うときにですね、
自分が使いたいプラグインを切り替えて使うと、
その都度切り替えて切り替えて使わなきゃいけなかったのが、
一つのチャットのやり取りの中で、
Googleのバードみたいな形でですね、
さらに上手く何々でGPTsを読み出してですね、
そしてそれについて指示を出すということができるようになったので、
これはね、相当すごい機能かなと思っています。
それ以外にもですね、GPTかなり変わっているので、
見ておきましょうということです。
そして今年の初めですね、1月の初めにGPTストアっていうのが
開機になっています。
これね、ちょっと何故かよく分からないんですけど、
僕の画面では未だにですね、まだGPTストアの画面が出てこないんですよ。
なので、なかなかね、
詳しく動画で解説できなかったんですけど、
これは今年の目玉になると思っていいです。
2024年1月の人工知能AIニュース
GPTsの色々みんなが探してですね、
いいサービスが出てきて、
そしてそれがまたバズるみたいなことっていうのが、
今年は1年間これが出てくるんじゃないかなと思っています。
あとですね、チャットGPTのGPT図なんですけど、
恋愛系のものはですね、ダメだということで、
オープンAIのですね、GPTストアから削除されている
っていうニュースなんかも今年は大きいニュースかなって
気はしていますね。
あとはですね、何かありますかね。
先ほどですね、オープンAIの話ですね。
軍事技術に関してのことも少し問題になっているんですけど、
ちょっとこれはナーバスな問題なので、
また詳しく説明していきたいなと思っています。
などなどですね、1月に関しても
チャットGPTに関するニュースがたくさん出ているので、
GPTチームというですね、
GPTプラスという有料プランの
さらにもう一つ上のGPT Teamっていうのは
追加になっています。
ChatGPTと料理の価値観
これについてもですね、GPTストアが解禁になって
GPTチームと2つ、今年、今月の大きいニュースなんですけど、
これをまた追って詳しく説明したいと思いますので、
今はですね、少し置いておきたいなと思います。
ということですね。
などが、チャットGPTに関する今年というか、
今月ですね、の大きいニュースかなということで、
それ以外にもたくさんありますので、
ぜひ詳しくはですね、僕のブログの方を見ておいてください。
今度はですね、Bingに関していきたいと思いますけど、
Bingは先ほど紹介しました、コーパイロットボタンが
パソコンに搭載されるっていうニュースと、
そしてコーパイロットプロというですね、月額20ドルの
有料プランが開始したということで、
これでチャットGPTに20ドル払うのか、
GPTプラスですね、コーパイロットプロに
20ドル払うのかって話が出てるんだけど、今のところですね、
コーパイロットプロの方はあんまり賢くないというか、
できることが限られているということもあって、
僕はそこまでやらなくてもいいのかなと思っています。
ただし、WordとかExcelとかPowerPointみたいな
マイクロソフトのサービスを頻繁に使っている方は、
もしかしたらこっちを使った方が効果的っていう人も
いると思うんですけど、僕は基本的に使ってないので、
今は入れてないですし、またこれでも追って
解説しようかなと思っているので、
これもちょっとお待ちくださいということですね。
続いてBirdです。Birdは先ほど紹介しましたように、
動画生成AIのサービスが出たということが一つと、
そして続いてなんですけど、Birdもですね、
有料プランを出しそうだということで、
Bird Advancedというものを今開発中だということで、
同じようにCopilot ProとかChatGPT Plusみたいな
サービスになってくると思われます。
まだ詳細は出ていません。
続いてなんですけど、SGEに関するニュースということで、
Googleが生成AIのことについてですね、
今実験しているわけなんですけど、
皆さんもお気づきかもしれませんが、
生成AIのSGEの画面の上のところにですね、
2024年2月までのテストですって出てたんですけど、
その2月っていう表現がなくなっているんですね。
今その日付がなくなっているので、
これが正式な実装になっていくのか、
もしくはちょっとうやむやにしているのかが
ちょっとわからないんですけど、
まもなく2月になりますので、
その辺でもしかしたら次のアナウンスがある可能性もあるので、
少し注目してほしいなと思います。
特に大きいニュースは入ってきていません。
続いてノーションAIに関してなんですけど、
ノーションAIとしては今月に入って
大きいニュースっていうのは入っていないんですけど、
ただ一個だけ追加で話しとくと、
ノーションカレンダーっていうのが追加になってまして、
これはGoogleカレンダーとも連携できるし、
そしてノーションならではの機能にですね、
プラススケジュール管理ができるようになったので、
ということでちょっとざっと紹介したんですが、
残りの時間で少し私の方で説明したいというか、
お話ししたいことがあるんですけど、
最近よく考えているAIとかロボットに
人間勝つにはどうしたらいいのかっていう話なんですけど、
そこで一個だけキーワードとして
皆さんに今日紹介しておきたいと思いますのは、
料理っていうものがあります。
料理を作るAIもロボットも登場しちゃったので、
料理もできるじゃんって話だし。
だけど、皆さんここで考えてほしいのは、
手作り料理っていうのがありますよね。
手作り料理を求めている人、いわゆる
愛菜弁当とか愛情のこもった料理ね、
私の料理にはハイが入ってますみたいなことありますけど、
これが求められている以上は、
全てがAIに奪われることはないってことですよね。
つまりいくら工場で作ったレトルトした料理を
作ったレトルト食品やロボットが作ったものが
出てきたりとかして便利になったり、
冷凍食品が出たりとかして便利になってるけど、
いまだに手作り料理っていうのに価値があるんだれば、
この価値がある限りは、だって料理は人類の歴史の中で
ずっとあったわけなんですよ。
その中でもやっぱり手作り料理がいいっていう価値があるんだれば、
やっぱり人間が作ったものがいいっていう価値観は
残るんじゃないかなと思ってるんですね。
そう考えてみると、まだまだ可能性あるってことが
気づくんじゃないかなと思います。
手作り料理の価値って何なのか。
電子レンジでチンするとか、
レトルト食品でチンするとか、
冷凍食品を解凍するとか、
工場で作ったものとかロボットで作ったものじゃなくて、
人間が作っている手作り料理の価値って何かを考えてみると
答えが出るのかなってことで、最近よく話してることです。
これ以外のことについては、明日あります
長子造芸学のテスト問題に出そうかなと思っているので、
お楽しみにということです。
来月もやっていきたいと思います。
ネットビジネス・アナリスト横田秀珠でした。ありがとうございました。