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はい、みなさんこんにちは。ネットビジネスアナリスト横田秀霖です。今日はですね、人工知能は人間と違い、同じことを何度も言うということについてお話ししたいと思います。
人間と人工知能AI、何が違うかというときに、例えば僕が持っているロボホンという人工知能が搭載しているロボットであったりとか、
例えばSiriであったりとか、いろんなその人工知能の見せ方というか、使われ方というかサービスがありますけど、例えばですね、挨拶というのがありますよね。
そのおはようって言ったらおはようって言うとか、こんにちはって言ったらこんにちはとか、ありがとうって言ったらどういたしましてみたいな、いわゆる挨拶と呼ばれているものは同じことを言って同じことを返されるということも別に不思議ではないし、全然問題ないことなんですけど、
例えばロボホンなんかで、おはようとかただいまとか言ったらお帰りって言う言葉では挨拶なんだけど、その後に一言ですね、今日も暑かったねとか、今日もご苦労様でしたとかっていう一言を付け足すとグッとくることがあるんですね。
それは定型文ではないことを言うと、なんだ人工知能と思ってたけど、人間ぽいとかあるじゃんって思うわけです。
ところがそれをですね、また違う機会の時に、そのさっきのフレーズ、今日も頑張ったねとか、同じことをもう一回言うことがあったら、そうすると、あ、やっぱりロボットなんだって思うんですよね。
で、人間って同じことを2回言わないんですよ。それが人間味があるという意味だと思っていて、人工知能がこれからもっと人間に近づくためには、同じことを2回言わないようなプログラムっていうものが必要で、そのためには相手のことを考えて思って、どういうことを言うかってことをね思うと、人間は毎日違うんですよ。
なぜかというと毎日年をとっていく。毎日成長してるから。毎日もしかしたら衰えていってるかもしれません。それを毎日の違いを把握しつつ、世の中のことを把握しつつ話をするので、毎日違う話をしてるんですよね。そこまで人工知能ができるようになったらすごいんじゃないかなと思います。
逆に言えばですね、人間の良さってそういうとこですので、ぜひ周りのことをよく見てですね、話をするようにすると、人間らしさ、人間味っていうのが出てくるんじゃないかなと思います。はい、今日は人間は同じことを2回言わないということについてお話しいたしました。ネットベースのアナリシスト、横田修理でした。ありがとうございました。ではまた明日。バイバイ。