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プチ鹿島
知らない人の話をBGM代わりにポッドキャストで聞いてる人が多くなってるんですよっていうのをね、
それこそ去年ぐらいに聞いて、
みち
そうですね、去年ぐらいでしたね。
プチ鹿島
そういう感じなんだと思ってね。
みち
そうです、もうちょっと遅いぐらいっておかしいですけど、
たくさん増えてね、僕もやっぱり何にも知らない人って言うんですけど、
聞き続けたりすると結構楽しいっちゃ楽しいんですよね。
プチ鹿島
もっとね、知ってもらえたら。
みち
そうですね、オフトークというかね、オフな感じなんですけど。
プチ鹿島
これミスさんと話すことによって、
いろいろライブとかイベントとか仕事とか、
連動させていけばいいかなと思ってさ。
みち
そうですよね、それは本当にそうです。
プチ鹿島
曲のイベントだって、そうなんだ、そういうのあったんだって言って、
じゃあもう一回見てみよう、もしくはチケット買ってみようとか、
むしろ細部を語ることで、
本編にもう一回興味を持っていただくっていう、
そういう媒体が一つあってもいいのかなって。
みち
そうですよね、
なんかこう、ほら、この間かしまさんとかすがさんのイベントでも、
監督の、監督、監督じゃなくて野球の話、
プロ野球の話なんかしてるときにも、
やっぱりちょっとこう、たとえばしんじょうさんが語ってたこととかを、
少しかしがさんが紹介してたりとか、
なんかちょっとオフなところって他のところはありますもんね、
なんかありますもんねとか、
しっかりそこも踏めて楽しまれてる方もいますもんね。
プチ鹿島
むしろそういうとこにこそ、
本質みたいなのが現れるじゃないですか。
みち
そうですね、人柄というか。
プチ鹿島
パスカさんもだってもう大野生作家ですよ、もうね。
そうなんですよ。
時代劇というかとして、もう本業がお忙しくて、
でもなんか見てる視線って同じだったりすると思うんですよね。
プロ野球であったりプロレスであったり、
政治だったり。
政界の動きであったり。
みち
政界だったり、はい。
プチ鹿島
でもそういう視線が本業と連動してるから、
本業もいい仕事できるとかなんか視点があるとかって、
パスカさんのところってあると思うんですよ。
みち
そうですね、それは思いました。
プチ鹿島
そのパスカさんがあんまり他では話さないプロ野球とかね、
プロ野球を引けるとか、で何だったらこの間はほら、
本業のことも話してくださったじゃないですか。
みち
そうなんですよね。
これは良いね。
プチ鹿島
タイムトリッパーでしょ。
みち
うん、そうです。
なんかそれです。
プチ鹿島
やっぱりこれ時代劇を描いた映画だから、
パスカさんどういう感想ですか、どういう感想ですかってやっぱすごいんですって。
だけどやっぱりそれはちゃんと文字量というか、
画数も必要なので、
普通にSNSとか無料の場でやるわけないじゃないですか。
これ僕もそうなんですけど、僕は仕事とか。
みち
あえて言うけど無料の場でやるわけないじゃないですか。
特に時間も欲しいし、働き口も欲しいし。
しっかり文章にしたらすごい量になりますよね、
お話しされてた内容とかね。
プチ鹿島
我々も正直そこまで暇じゃないんでね。
だからパスカさんとはこういうちゃんとお客さんが来てくれた、見てくれたところで、
じゃあ初めて話しますかみたいな、
そういう良い環境ですよね。
みち
そうですね。
もちろんそれを楽しまれる方もいるし、
それを知っててまたパスカさんの活動をまた見たりとか、
パスカさんの動き方って変ですけど、
見て面白いなとか思っていただけるのは嬉しいですよね。
もともとだから、
線引きがあってもいいと思いますね。
プチ鹿島
極悪情とか、
あれも言ってみれば、
プロデュース界における時代劇みたいなもんじゃないですか。
30年40年以上前なんだから。
だからさ、時代劇を描くには、
どこまで史実、歴史の目、
時代交渉とか大事なのかみたいな、
実はそこで参考にさせていただいたのが、
パスカさんが、この間の真田博之さんがね、
みち
将軍っていう、
プチ鹿島
エミー賞ってアメリカのテレビの、
みち
たくさん賞を取りましたね。
プチ鹿島
受賞された時にも時代劇の、
といえばパスカさんだから、
この時代劇の復元についてどう思うかっていうのを、
日本経済新聞に寄稿されたわけですよ。
そこでやっぱりいいことを書かれていたんで、
詳細なことを気にするけど、
やっぱりむしろ自由な、時代劇のページなんだから。
みち
そうなんです。
プチ鹿島
みたいなところから、
っていうとこから始まってますからね。
みち
そうなんです。
リアルとリアリティっていうのも紹介されてました。
あと、熱量なんかね。
プチ鹿島
そうですね。
みち
そんなものとかっていうのは、
あとエンターテイメント。
ここは本当にいいキーワードをたくさん。
プチ鹿島
僕は勉強になりましたよ。
語らうっていうのがやっぱり面白いんですよね。
当たり前のことなんですけどね。
みち
そうですね。本当にそうだと思います。
加島さん、先週も言われてますけど、
やっぱりそういうのずっと好きでね。
人が好きっていうところとか、
面白いなと思う人をたくさん。
あそこで、一個じゃないですもんね。
たくさんのものがある中でのことを、
ばーって砲弾するっていうのはね、
いい場所だななんて思いながら、私は。
勉強になります、本当に。
プチ鹿島
告白上だって、いろいろ感想とか、
SNSで配信直後からね。
みち
直後からね。
プチ鹿島
移民党総裁選が終わるまでは、
見るのを我慢しようと思ってたから、
結構タイムラグがあるわけですよ。
むしろそういうSNSで飛び交うものを見て、
あ、そういうことになってんだみたいなのが、
逆に最初知っちゃったんだけど、
でも一方で、
これは本当に声を大にして言いたいんですけど、
誰の言い分が正解で、
誰の言い分が間違いかみたいな、
そういう言い争いみたいなのって、
みち
今このジャルでも起きてません?
そうですね。
そういったのを補正するために
言う方もおられるじゃないですか。
そういうんじゃないですとか、
それも合わせもって結局そこに乗っかっちゃうので、
本筋とは違うような話になるな、
なんて僕も思いながら。
プチ鹿島
誰が正しい、誰が間違い、
誰が勝ち、誰が負けって。
そうじゃなくて、むしろ、
なるほど、お前はそういう見方なのか、
で、自分はって、
対話するから面白かったりするわけで、
僕、あえて言えば、
それこそが、
何かについて厚く語るとか、
いろんな意見が飛び交って、
僕それこそが、
みち
プロレス的だなと思うんですよね。
なるほど、そもそもの。
プチ鹿島
プロレスの面白さって、
何かを見て、
という観客からすると、
当然となって自分はどう見たかとか、
それを終わってから言い合うとか、
終わってからじゃなくても、
例えばリングの上で言うと、
ロープに振った上で、
技を受けてっていう、
そういう受け伸び学でもあるわけじゃないですか。
そういった意味で、
当然とするとか、
なるほどなっていう、
語りたくなるっていうのが、
僕、プロレス的、
プロレスという言葉の一つの解釈でもあると思うんで、
プチ鹿島
ああ、もうフジナビ反撃しろっていう、
みち
拍手喝采じゃないですか。
プチ鹿島
あれもやっぱり一つの見せ場であり、
アンドレの必殺技だと僕は解釈してから、
みち
ますますアンドレが好きになりました。
なるほど。
それこそテレビ中継だから、
テレビカメラの位置とかにもよりますもんね。
絡まる場所もね。
もちろん毎回綺麗に撮れるかどうかっていうのは、
ちょっと置いといてほしいよね。
そうですよ。
そこは僕、名古屋さんの話とか、
鹿島さんもされてましたけど、
そういうところと繋がってるんかなみたいな。
プチ鹿島
やっぱりお客さんが楽しむのが第一です。
エンタメっていうのはね。
そうですよね。
みち
もちろん勝った負けたみたいなところだけじゃないっていうところですよね。
プチ鹿島
プロレスはプロセスだって僕は思ってるけど、
やっぱり試合開始から終わりまでのプロセスですよね。
みち
プロセス。
プチ鹿島
それはやっぱり腕が問われるし、
選手の意味がはっきりわかってしまう。
残酷なジャンルでもあると思うので、
だからこそっていう面白さが、
僕は感じてるんですけど、
いろんなそういうのが絡み合ってね。
一つ好きで詳しくなると、
でも意外とそれが他のジャンルにも共通してるっていう可能性もね、
それが語られの面白さですよね。
みち
そうですよね。
柏さん、これ極下級でおしゃべりされてたかと思うんですけど、
ほら、ドームでしたっけ?
見に行かれてるじゃないですか。
東京ドームね。
東京ドーム。
それ逆に多球団の選手を見るんだっていう。
そうそう。
見ちゃうというか、注目あって思うこともあるっていうのは。
東京ドームだから巨人戦の主催試合。
プチ鹿島
ということはセリーグですから、他の5球団といつも試合してるわけですよ。
交流戦っていうのはあるんですけど、それ以外を除くとね。
そうするとやっぱり、巨人戦で見てる軸ができるわけじゃないですか。
みち
相手チームのことがめちゃくちゃよくわかるわけですよ。
プチ鹿島
これは極下級でも言ったんですけど、
みち
何かに堅入れしてみれば見るほど、相手のことを尊敬できるというか、
プチ鹿島
敬意を抱ける相手の動作がわかるわけですよ。
それは本当、真理だと思いますよね。
相手から見る、やっぱり多球団とか、
ここでなんか敬遠してくれるんだ、ありがたいなとか。
実は相手チームのファンからすると、
ここで敬遠せずに勝負してくれた方が嫌だなとか思ったりするんですけど、
相手チームの方がそのチームの良さってわかったりするんですよ。
みち
そこも語らいという場所の中で広がられてるものなのかな。
要は柏さんは別に強人だけを見てるわけじゃなくて、
プロレスも一つの方から見てるわけじゃなくて、
プロセスとしてそれを見てるっていうのが面白いのかな、
なんて思いながら。
プチ鹿島
そういう風に続けると、やっぱりプロ野球すげえな、
どの球団もすげえなっていう、
今もそういう気持ちで見てます。
みち
そうですか。後半の人事の話もここだけ、
よかったですね。僕全然プロ野球わからないですけど、
昔からの監督人事とか、今の来季、秋の人事なんでしょうね。
プチ鹿島
監督がやめるって、じゃあ新しい監督は誰かって、
完全に人事なんですよ。
みち
人事ね、いや思いました。
プチ鹿島
スポーツ新聞なんて、むしろシーズンが終わってからの方が活気吹いたりするんですよ。
みち
なるほど、なるほど。
プチ鹿島
やっぱり球団によって次の監督人事、
この間だったら阪神の岡田さんがやめるやめないとか、
あれだけで盛り上がっちゃったじゃないですか。
みち
盛り上がるんですね。
プチ鹿島
次の監督は誰だとか、
だからみんな人事が好きなんです。
それで言うと、野球なんてその人事が全部詰まってるわけでしょう。
今日の試合の先発メンバーだって人事だし、
例えばこれから10月末にあるドラフト会議だって、
どの球団はどの選手を指名するのか、
だけでファンはもうたまらないし、
あの選手行くべきじゃないかとか、
もうそういうのがそれだけで成り立っているYouTubeとか職業もあるので、
ライターさんが熱心に1年間アマチュアを取材して、
あの球団はここが今選手が足りないからここに行くべきだっていう、
その予想合戦ですよ。
これも人事じゃないですか。
みち
そうなんですよ。
面白くは皆さんとかかすがさんと、
西部の今の現状と今後みたいなとか、
本当に西部ドームの話とかも考えられて、
やっぱりそういうの聞ける機会がなかなかないので、
すごくいいなと思いました。
プチ鹿島
つながってますよね。
みち
本当ですね。
プチ鹿島
なんかまんべんなく、
オーレスもプロ野球も政治も含めて、
映画と感想とかも含めて、
でも視点がなんか基本あるから、
かすがさんどう思うかっていう話がすごく膨らんだりとかして、
面白い、刺激がある場です。
本当に。
いや本当に。
みち
これアーカイブもね、
後で美高欄に、
美高欄っていうかな。
プチ鹿島
普段はね、
普段は本当に、
まんべんなくお互い好きなことを喋ってるだけなんですけど、
今回はいよいよかすがさんがね、
専門分野の映画について、
初めてプロ野球の場で話すっていう大ネタもありますしね。
みち
ぜひよかったらね。
かすがさんがね、
結構ハイボールをたくさん飲まれてる姿なんかも、
見れたりしますので。
プチ鹿島
そうなんです。