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始まりました、エキセントリックラジオ、略してエキラジー!
この番組は、福井県の地域おこし協力隊として、若者のチャレンジを応援するつかちゃんが、
県内のエキセントリックな人を毎週ゲストにお呼びして、
その人の活動内容やエキセントリックポイントを深掘っていこうという番組になっております。
早速ですが、今回番組を乗っ取りさせていただきました、福井県チャレンジ応援ディレクターの寺井でございます。
今回は特別編ということで、このチャレンジ応援コーディネーターのつかちゃんをですね、
僕の方がインタビューしようということで、今回は進めていこうと思います。
ということで、塚原さんよろしくお願いいたします。
よろしくお願いしまーす。
すごいしれった。
突っ込み入れてよ。
いつ突っ込めばいいかわかんなかったですよ、今。
確かに。
今回なんでこれを撮ってるかというと、まさに今チャレンジ応援コーディネーターを2名新たに募集中ということで、
今回はですね、このチャレンジ応援コーディネーターって何?っていうのをですね、
このつかちゃんにインタビュー形式でしていって、このチャレンジ応援コーディネーターに興味ある人にお届けしたいなっていうのが、
僕の思いとしてあります。
そうですね、エキラジ番外編という形で、僕の話を聞く機会もあまりないっていうこともあったので、
せっかくならこのCOCってどんな活動なのかっていうのを話す時間を作りたいよねって話をして、
この番外編がスタート感じですね。
僕がやりたいからいいよって言ってくれたんで。
何でも使えるんでこの番組は。
つかちゃん自分の話をこういうふうに自分からすることってあまりないんじゃないの?
あんまないかもしれないですね。
僕も結構聞き役なんで、むしろ僕がめっちゃ聞きすぎて向こうが聞く余裕ないみたいな。
向こうが自分のこと喋りすぎて僕のこと聞く隙間ないみたいな。
結構あると思う。
今回はリスナーの皆さんにぜひこの人が何者なのかというのをですね、
私COD寺井が深掘っていこうと思います。
よろしくお願いします。
つかちゃん今福井に住んでるけど出身どこなんですか?
出身は神奈川県ですね。神奈川県の相模原市という場所に生まれております。
そこで何年間生まれ育ったの?ずっと?
ずっとですね。僕今28歳なんですけど、神奈川県の相模原市に生まれて27年間そこで生活をし、福井に飛び立ってきました。
実家暮らしだったのずっと?
実家でしたね。
大学は東京の方?
大学は東京学芸大学っていう国分寺の方にある大学で、教育学でいうと筑波か学芸かみたいな、教育のトップみたいなところに行ってたんですけど。
学校の先生になる?
そうですね。
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なるほど。じゃあ学校の先生になろうとしてたの?
そうですね。元々僕の両親が学校の先生をやっていて、僕両親と兄貴がいるんですけど、父親が中学校の理科の先生をやっていて、母親は小学校の校長の先生をやっていて、
兄貴は今は小学校の先生をやっていて、教員科に生まれている状態なので、僕もその一科に生まれたし、本当に小さい頃からお兄ちゃん大好きっ子で、
お兄ちゃんが小学校5年生、僕が小学校5年生くらいのときかな、お兄ちゃんの卒業文書みたいなのを読んだときに、僕はお母さんのような学校の先生になりたいですみたいな卒業文書に書いてあって、
そしたら俺も真似して先生になるしかないじゃんみたいになって、急に小学校の先生みたいなのを目指し始めて、ずっと小中高大、学校の先生になるつもりでずっと。
大のどこまで学校の先生になろうと思ってたの?
入学して、大学2年か3年、2年生くらいからちょっと学校の先生じゃない道もあるなみたいなのを思い始めて、大学3年生の教育実習のときに違う場所にしようみたいなのを決めたって感じですね。
なるほど。そこからはどこに就職したの?
東京の方のユーネクストっていうところがあって、ユーネクストって動画配信サービスをやってるらしいですね。
それの系列、グループ会社ですね。就職をして、なんでそこにしたかっていうのも、僕は学校の先生の道はやめたと言いつつも、人の個性を生かせるような仕事をしたいなと思っていて、子供たちがより個性を生かせる仕事をしたいなってずっと思っていて、
いきなり学校の先生になると、小学校、中学校、高校って18年間じゃないですか。
そうだね。
18年、12年か。小学校6年、中学校3年、高校3年まで12年間。そこよりも社会生活のほうが一生長いわけじゃないですか。
いや、間違いない。
学校の中でどれだけ個性を生かせる方法を教えるって言っても、生かすべき場所って多分社会だなと思っていて、その社会を知らないと自分自身いい先生になれないというか、いい大人になれないなみたいな感覚があったんで、
学校の先生以外の道を選ぼうっていうのを決めたのが教育実習の時。
そこで思ったんだ。
一般企業に入るって決めてからは、自分の個性を知らないとどうにもならないんで、自分の個性を知るってなった時に、まず大事なのは社長だなと思っていて、社長の考え方が自分にフィットするかとか、社長が何を考えてどういう人なのかっていうのがダイレクトに自分に入ってくると思ったんで、
選ぶ軸としては、まず社長が自分に合う人かっていうのと、面白いことができるかっていうのと、いろんな経験ができるかみたいな、そんな軸で考えていたので、
一発面接行った時に、この社長めっちゃ面白いなみたいなのがあって、じゃあその会社に入ります。
社長で決めたんだ。
社長ですね、もう完全に。
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業務内容とかでもなく?
ないですね。業務内容は面白ければいい。
なるほど。自分は面白いと思って。
そうですね。別に何をするでもよくて、収入もあんまり考えてなかったんで。
最低限の生活できればいいと思ってたんで、別に何か面白いことができるってなった時に、社長の考え方が多分会社員全体に広まっていくので、トップの考えが一番大事で、
その後に仲間の雰囲気みたいな、チーム員の雰囲気がどんな風なのかっていうのが大事だとは思ってたんで、そこもちょっと浴びてましたけど。
なるほど。それで社会人生活を始めて、数年経って今チャレンジ応援コーディネータになったわけだけど、きっかけは何なの?
何なの?これ、チャレンジ応援コーディネータになろうと思った。
そうですね。一般企業、UNEXの子会社に入って、今TACTって名前の会社なんですけど、そこに入って何をしたかっていうのとどうして転職に至ったかっていうところを説明していくと、
まず会社で結論を言うと、会社でできることを全てやり切った感があって。
すげえな。おいくつでしたっけ今?
今28。当時27。
27で俺はやり切ったかなと思っていて、いろんな部署を回ってたんです。最初1年目2年目は営業部っていうところに入って、
営業部っていうか、そもそも会社の事業として、コールセンターをAI化しようっていうことをやっていて、
何とかの方は一応押してください。あれめんどくさいじゃないですか。音声聞くの待つし。
それを待たずに、自動でこういう要件で電話しましたっていうのをAIに言ってもらったら、それが音声を認識して、
パスワード忘れたなら再発行手順を送るし、どっかの部署に繋げたいようだったらそこに正しく転送するしみたいなのを、
AI化しようっていうことをまずやってる会社だったので、そこの営業をまず1年目2年目はやっていって、
ちょうどコロナがその2年目ぐらいの時に始まって、会社自体も新しいことをした方がいいんじゃないかっていうのをその社長が言い始めて、
この時期に新しいこと何ができるんだろうって急に新規事業部みたいなのが立ち上がって、
新規事業部。
急にもう社長の思いそのまま大力に動いただけなんで。
大好きな社長が。
新規事業開発みたいなのが急に動いて、当時めちゃくちゃ流行ってた顔認識で体温が測れるサーモグラフィーだったりとか。
あったね。最近見ないね。
あと消毒液とか、みんなアルコールしなきゃいけないみたいなのがあったので、
それを製品の許可を取りに行ったりとか、海外とやり取りをしたりであるとか、
どうやったら販売できるかっていう範囲の拡大みたいなのをゼロから作り始めて、そこの部署に携わらせてもらって、
3年目から3年目半分くらいかな。1年半くらいそこにいた。
その後にその新規事業がだいたい形になったよねと。
落ち着いてきたよねってなったタイミングで、今度はコールセンターの部署の方がめっちゃ火を吹き始めて、
前職の会社で行くと業務委託でコールセンターを受けようという会社だったんで、
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コロナがめっちゃ広がっていって、東京もロックダウンするのかみたいな、めちゃくちゃ大変なことになっていて、
飲食店が休業になっていたので、休業している飲食店さんが支援金くださいって言って、
申請窓口に書類を出したりするので、その書類の審査する仕事が入ってきて、
140人くらいの規模だったんですけど、そこを管理する人が全然おらんみたいになって、
お前ちょっと管理者受けって言われたんで、そこの管理をやり始めて、
それも仕事が落ち着いたらまた違う部署の管理者が足りないみたいになって、
お前そっち受けって言われて、分かりましたって言って、
コールセンターのマネージャーというポジションだったんですけど、そこを1年くらい、2年かなやって、
うちの会社でできたことが、営業もやったし、新規事業もやったし、管理者もやったし、
でも会社でできることをやったなと思って、そうなると、
僕自身、人の個性を生かせる、子供の個性を生かせる人になりたいと思ってて、
会社で学べきことを学んだ、社会で学びたいことがあるからその企業に入ったけど、
ある程度学んだと、じゃあもう次のステップに行った方がいいだろうなと思っていたタイミングで、
その転職というのを考え始めたんですよね。
そのタイミングで、たまたま大学時代の同級生が福井県の大野市に住んでいて、
その友達に、3日間くらい休みがあったんで遊びに行こうと思って遊びに行ったら、
そういう仕事を探している面白い県庁職員がいるよって教えてくれて、
なるほど、あの県庁職員が。
あの県庁職員が、何それって聞いたの?
チャレンジ応援コーディネーターという仕事があるよって。
何それ?みたいな。
なるよね。まず一回何それってなるよね。
話を聞く限り、多分僕のやりたいことにめっちゃ沿ってる。
子供の個性を生かせる仕事をしたいっていうのは間違いなくあるだろうし、
僕は当時子供っていうことだけじゃなくて、
大人もっと個性を輝かせる、すごい大事だなと思い始めてたんで、
それもやりたいなってなったら、子供の個性だけじゃなくて、年齢の幅も結構広かったんですよ。
なった時に、あれこれだったら子供じゃなくても39歳以下と書いてあるし、
確かに。
あれなんかめっちゃできるぞって。
しかもこれやるためにはもうちょっと上の層にも連携を取ったりしなきゃいけないだろうから、
いろんな人に会いまくって、いろんな人と関わり合いながら個性を生かすことができるんだろうなと。
その個性を生かす道を作れるんだろうなと思ったタイミングで、これめっちゃ俺のやりたいことだね。
偶然というか縁だよね、それに関しては。
本当そうですね、完全に縁で。
転職しようと思ってたタイミングでそういう話が舞い降りてきて、
僕と塚ちゃんの初めての出会いは東京の説明会だったよね。
そうですそうです。その説明会もたまたま僕結構コールセンターの管理職って土日出なきゃいけないとかあるんですけど。
あれは日曜日だったかな、確か。
たまたま休みだったんで、しかも日曜休みで、しかも僕があんまり予定入れてないって結構珍しくて。
そうなんだ。
12:00
置いてるみたいな。じゃあ行こうと思って。
運命的に空いてたのね。
たまたま夜飲み会しかなかったんで。
じゃあ行こうと思って行って、説明を聞いて、
説明を聞いて、ちょっと寺井さんに顔を覚えてもらって。
覚えた覚えた。めっちゃグイグイ来る子がおるなと思って。
あそこで顔を打っとかないと、面接受ける気満々だったんで。
じゃあここで顔を打っとかないと、打っといたから東京じゃないですか。
もう絶対そう。それはいろんな局面でそう。
そうなったらもうその時点で営業始まってるんで。
さすが最初に営業やっただけのことはあるね。
そこで結構グイグイ来てもらって、それで応募してくれたわけだけど、不安とかなかったの?
不安はあんまなかったですね。
なかったんだ。
僕自身も最初の会社選んだ時も、別に収入もあんま考えてなかったし、面白いことができればいいと思ってたんで。
次の仕事を選ぶ時は自分のやりたいことができればいいってなった時に、
場所はそんなに考えてなくて、それこそ海外行くとかもいろいろ考えた上で、
日本だしなみたいな、友達信用をしなみたいな。
それもでかいかもね。
じゃあ行けるやろうみたいなところがあって、そんなに不安もなく来たって感じですね。
なるほど。で面談があるんだよね。
そうそう。
面談したよね、県庁でさ。
面談しましたね。
あれ緊張した?
いや、面談もあんまりしてなかったですね。
そうだと思います。
僕の肌感的に寺井さんは緊張して真面目なことを喋るよりも、ちょっとラフな雰囲気を出した方が好きだろうなと思っていて。
今からウケる人、それめっちゃ意識してくるね。
感覚ですよ。
それで落ちたらしょうがないし、でもこの人の喋ってることが面白いと思ってもらって、
しかもそのままで喋ってるのがすごく大事だなと思ったんで、そのままでいようって決めていたので。
そうだね。今でも覚えてるよ。
そういう意味では県庁の地下1階でやった時に、あなたは覚えてないと思うけど、面談しながら腕まくりし始めたからね。
でも気づきましたよ、途中で。
途中で腕まくりして気づいたんだけど、もうまくっちゃったしみたいな。
まくっちゃったしいいやと思って、左手で右手から行くのが僕の癖なんですけど、
右手の半分で気づいて、まくっちゃったしなと思って、もういいや左手も行こうみたいな。
それこそあの面談は塚ちゃんラストがすごい出ていて、もう俺は終わった後、いい人来たなと思ったので。
そういう意味ではまだ2回目だったもんね。
あれは2回目ですね。
そういう意味ではCOC、チャレンジ応援コーディネーターになる前に、福井って何回くらい来たことあったの?2回?3回?
2回。
友達の家に遊びに行ったのが1回目。
面談が2回目。
3回目移住。
ほんとそんな感じだったよね。
それでいうとそういう感じで来てくれたわけだけど、ここからちょっとどういう活動をしてるかっていうのを聞いていこうかなと思うんだけど、
僕がやってるチャレンジ応援ディレクターはこの福井県の若者のチャレンジを応援する以上みたいな感じなんだけど、
ほんと俺伝えたのはそれだけだったよね。
ほんとそうでしたね。
なった時に何しようと思った最初?
多分どういう活動をしてますかみたいな質問をした時に、最初どういうふうに活動を続けてきましたかみたいな質問をしたはずで、
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最初はめちゃくちゃいろんな人に会いましたって言ってたんで、じゃあ同じことをやろうと思っていて。
それは僕がってことね、最初に。
寺井さんがその話をしてたんで、じゃあ僕も同じようにいろんな人に会いに行けばいいだろうなと思っていて、
寺井さんについていきながらいろんな人に会わせてもらっていて、活動の広げ方でしたね。
最初の数ヶ月で何人くらいになった?もう2ヶ月くらいで100人超えてなかった?
最初だって僕も、最初の2ヶ月、月100人くらいのペースだったはずなんで。
月100だったよね確か。
しかも最初の2ヶ月300人くらい行ってたはずで。
最初多かったやろ。
多かったですね。
俺も最初多かったんだよやっぱり。
最初いろんな人が福井の人とつないでくれるじゃん。
そうですよね。
多分最初不安な人もいるかもしれないけど、会いに行ったら、じゃあ次この人紹介してあげるよみたいな感じで広がってた感じでしょ?
そうです。
何なら僕だって、着任する前の朝ごはん会みたいな20人くらいと名刺交換するからって。
あれ初日くらいの勢いだったよね確か。
初日の着任式みたいな症状をもらう時の朝です。
就任式の朝だあれ。
初日の前ですね。
あの日20人いたなもう既に。
確かに。だから本当にそういう風に増やしていって、最初は人と人との繋がりっていうので増えてたと思うんだけど、
今チャレンジ応援コーディネーターとしてメインでやってるというか力入れてることって何?
力入れてることでいうと、僕COCの活動って大きく3つ分かれてるなと思っていて、
僕の考え方でいくと、まだチャレンジが見つかってない人の層が1個と、2個目がちょっと見つかってきたけどどうやってやればいいか分からない。
3人目が明確に定まってるパターンの3つかなと思っていて、どれも力は入れてると思うんですけど、
1個目のところでいくと、まだやりたいことが見つかってない人については1対1の関わりがすごく大事になるので、
1対1で話しながらどういうことをやりたいのか、どういうことをやってきたのかとか、
逆にどういう特性があってその子の個性はどこにあるのかみたいなのを1対1で話しながら聞いていくのがまず1個。
2つ目のちょっとやりたいことが見えてきてる人については、自分のやりたいことの先にある人に会うのが一番大事だなと思っているので、
いろんな交流会を開きながら、20人、30人ぐらいの交流会とか10人規模でもいいんですけど、
交流会を開きながらいろんな人種に会う機会を作る。
その中で私のやりたいことってこの人に聞いたら分かるかもっていうのを体感してもらって、
その人とのマッチングを作っていくっていうのが2つ目かな。
3つ目もやりたいことが明確に決まっているのであれば、あとはもうそのやりたいことをどう一緒に伴奏しにしていくか。
つまり伴奏しながら、どこにそのハードルがあるのかを聞きながら感じて、そのハードルを一緒に超えていく。
もしくはハードルを超えられそうな人を紹介するっていうやり方ですね。
まさに僕がやっていることをうまく言語化してくれたね。
そういう意味では本当に塚ちゃんそれがバランスよくできてるなと思っていて、
その中でもやっぱり塚ちゃん聞くという力がすごい強いなと思っていて、
18:04
それは聞くっていうのは何か学んだというか、なんでこんなに聞くのうまくなったとかあるの?
学んでもいるし、体験もしてきたみたいな状態なんですけど、
経験の話でいくと、大学の4年生の頃、男子ラクロス部っていう部活をやっていて、
その中で70人くらいの部員がいる中で部長をやってたんですよね。
みんな一人一人が本気で部活に集中するというか、
部活の中で部活だけじゃなくてやりたいことを見つけていくっていう、
もう考えられる部員チームにしたいなと思っていたので、
一人一人に面談をしていって、70人くらいの話を聞きながら、
そうするといろんな人の部活への向き合い方みたいなのが分かってくるんで、
そういう向き合い方をしてるんだみたいなのがなんとなく分かってきて、
人の話を聞くのってすごく楽しいなってその時に感じ始めて、
大学4年生の頃、僕は国語の研究をするってなってたんで、
国語だと話す、聞く、書く、読むの4単元をメインにやっていて、
国語のメインってその4分類なんですよね。
その中の聞くっていう単元があるんで、
それ研究したいなと思って、聞く単元の研究っていうので、
1対1で向かい合った時に、
初対面で会った時どういうコミュニケーションと、
どういう風に聞き方をするとコミュニケーションが円滑に進むかみたいなのを研究し始めて、
っていうので聞くっていうのを深めていった。
あとは会社でいうと、
一般企業に入ってから3年目ぐらいの時に、
エール株式会社っていう聞く組織を作るっていう会社があるんですけど、
そこでサポーターを募集してるっていう記事を読んで、
そのサポーターやりたいってなって、
サポーターは何やってるかっていうと、
各週1回クライアント企業の社員さんに伴奏していきながら、
30分ひたすらその話を聞き続ける。
聞き続けるんだ。
聞き続ける。
なるほどね。
話を聞きながら、
僕らは話を聞いてるだけなんですけど、
でもその社員さんからすると、
話しながら自分のやりたいことがまた明確になっていったりとか、
壁打ちというか。
そうですね。
入社した時の働く思いみたいなのを思い出して、
仕事への納得度が上がっていくっていうのがあるので、
そういう聞くっていう活動はずっと続けながらいたので、
自然とそれができるようになっていったっていう感じですね。
なるほど。
だから本当に大学生で働き出してから、
自分が手に入れた能力を今いかんなく発揮してる感じよね。
そうそう。まさにそう。
聞くはすごいよね。
けどそれとすごいなと思って僕は見てるのは、
人と人をつなげて最近イベントたくさんやってない?
やりますね。確かに。
最近だとフォトウォークとかそうじゃない?
フォトウォークとかもそうですし、
バレンタインで何か作る料理会とかもそうだし、
日本酒会とかもそうだし、
このまんまってシェアハウスにいるので、
このまんまのシェアハウスで月1回、
ベトナム料理会とかアフリカ料理会とかもいろいろありますね。
僕が見てて塚ちゃんすごいなと思うのは、
人と人を組み合わせて何か作るって得意なのかなと思ってるんだけど。
21:00
本当そうだと思います。
ともちゃんのさっきのフォトウォークだったら、
ともさき君っていうフォトグラファーと、
コミュニティカフェやってるらきのまみちゃんを
組み合わせてイベントやったりとか、
このまんまとかでもおそらくそういうことたくさんやってるんだろうなと思って見てるんだけど、
あれなんか意識してやってるの?
でも肌感覚な気がするけどな。
でもこの人のこういうところとこの人のこういうところが掛け合わさったら、
多分何かいいことができるだろうみたいな肌感覚があって、
それをやってるって感じですね。
なるほど。
で、そのメンツにおいて足りない部分がどこにあるかってなんとなくわかるんだよ。
その足りない部分を僕がやるみたいな。
そこはもう本当にフィーリングみたいなところよね。
結構フィーリングですね。
だから事務処理が足りないのであれば事務処理やるし、
営業が足りないんだったら営業やるし、
広報が足りないので広報やるみたいな。
やっぱりそれは会社でバランスよく全部やったからこそ、
全部できるっていうのはあるよね。
それは本当に思います。
それ塚ちゃんの強みなんだろうね。
うんうん。
なるほど。
この活動をやっていく中で、
やってきた中で一番嬉しかったことってありますか?
嬉しかったことか。
嬉しかったことで言うと、
いろいろあるんですけど、
やっぱり一人一人の充実した顔というのがすごく好きで、
特に一番印象に残ってるのは、
今エキセントリックカレッジやっている中で、
僕もエキカレやる中で、
自分に向き合う時間って結構あるわけじゃないですか。
その向き合う時間の中で、
僕がこの人の話聞いてみたいなってすごくある人がいて、
でもあまり機会がなかった。
その人に相対することになったんで、
相対しそうなタイミングで、
もうちょっと聞きたかったですねみたいな話をポロッと言ったら、
急にその人もこのままじゃいけんみたいになって、
そこから急に自分のことをばっとしゃべり始めたみたいなのがあって、
その時にここまでいろいろ聞けるようになったのが嬉しいなと思ったし、
あとはその後、
やっぱりつきものが取れたかのようにすごく活動を始めている姿を見て、
それはすごく素敵だし、
僕自身も少しでも力になれたなと思うのがあったんで、
そこはすごく嬉しくて印象に残ってますね。
それ僕も近くにいたからすごい印象に残っている。
ああいう時はやっぱり自分の存在が人に影響を及ぼしているなとか、
誰かの何かの役に立っているなって、
ダイレクトに思う瞬間よね。
それはすごくあるよな。
今、チャレンジ応援コーディネーターとして1年。
1年、まだ経ってないぐらい。
去年の9月、27、ほぼ10月からスタートなんで、
10、11、12、13、14、15、8。
8だ。まだ8か。
すげえやってるような感じするけど。
4分の3ですね。
4分の3だ。
このチャレンジ応援コーディネーターというのは、
地域おこし協力隊という制度でやっているので、
期限が契約で3年と決まっているんだけれど、
今のところ塚ちゃんの中で、
3年後こんなことやってみたいなとか、
そういうビジョンみたいなものってあったりする?
24:01
ビジョンでいうと、
究極言えばこの仕事のままずっと生きていきたい。
チャレンジ応援コーディネーターをずっとやっていきたい。
ずっとやっていきたい。
でも、地域おこし協力隊という制度のもとでやっているからこそ、
できている部分があるので、
それでどう収入を作っていくかっていうのを、
作っていくっていうのは一つのチャレンジかなと思っているのが1つと、
引き続き人の個性に向き合って、
大人も子どもも夢中になれる社会を作るっていうのが、
今の目標にあるので、
そこにはぶれずにいきたいなっていうのが3年後かな。
あとはもう、この3年間ひたすら頑張っていたら、
そのために力を貸してくれる人が何か出てくるはずなんで。
すでにいるんじゃない?
本当にそう思いますね。
確かに。
イメージ的には福井にいるイメージ?
できれば、福井は1個1個の拠点かなっていうのはずっと思っていて、
僕自身が、子どもも大人も夢中になれる社会って考えたときに、
学校での課題ってまだまだたくさんある。
すごく感じているし、
僕が先生にはならない選択をしたけど、
先生自体はめっちゃいい仕事。
だけど、先生ってめっちゃ苦しい仕事っていうのも、
正直、友達とかいろいろ見ていて思うので。
大学の友達みんな先生やってんだもんね。
その友達をより良い環境で働いてほしいっていうのもあるし、
学校の制度をどうするっていうのも、
チャレンジしたい部分ではあるんですけど、
学校をより良い場所にしていくのも大事だし、
学校外をより良い場所にするのも大事だし、
でも教育というか、
子どもに関わる分野で3年後何かしらしてるだろうなっていうイメージ。
だから人生ずっと先生にはなってないかもしれないけど、
教育っていうのはずっとやっていくんだろうね。
そうですね。ずっとそこにアンテナがある状態ですね。
なるほど、なるほど。
そういう意味では僕も地域おこし協力隊で福井に
塚ちゃん来てくれてるけど、
僕あんまり福井にずっといてねっていう、
こだわりはそんなになくて、
なんか拠点の一つに置いてほしいなと思っていて、
やっぱり外から北からこそ福井の良さ分かったりであるとか、
外から北からこそ発信できることってきっとあるだろうなと思っていて、
関わりしるはずっと福井に持っててほしいなっていうのはずっと思ってる。
そうですね。本当に拠点だなと思っていて。
でも福井でこの3年間で作り上げたものを
外に横展開していくみたいなイメージなので、
それが横展開した先がどうなるかわからないですけど、
福井にはずっと何かしら一個の居場所としてあるだろうなと思っています。
多分この福井県人脈ランキングみたいなのがもしあったとしたら、
俺今トップ10に入ってると思うんだけど、
塚ちゃんねトップ30入ってるよ。
早いな。
早い。
いやけど本当にこの8ヶ月か。
8ヶ月でそれだけどんどん繋いでいったっていうのは大きいからさ。
っていうのがあるので、
恐らく今後も福井と関わって、
例えばまだあと2年以上あるからさ。
ここでちょっと聞いてる中でも、
ちょっとCOC募集のCMを少しやってもいいですか?
もちろんもちろん。
今どんな人応募してるか、申し込みをしてほしいかっていうと、
今回2つあるなと思っていて、
塚ちゃんもまさにチャレンジ応援コーディネーターとして
27:00
僕みたいなことやってくれているっていうのがあるので、
特に今僕たちがやれてないところとか、
やっぱちょっと弱いところを募集したいなと思っていて、
一番は情報発信。
このインフルエンサー的な人。
もしくはこのSNSとかのコンサルティングとかをやってた人みたいな人に来てほしいなと思って。
俺ほらめっちゃ情報発信するじゃん。
けど独学でやってるからさ。
なんかもっと今までやってた人とかに来てほしいなと思って。
SNSとかマーケティングとかそっちの方ですね。
やっぱり福井県内の人たちを発信していくっていうのが僕らの仕事であるけど、
発信力はまだまだ弱いところではあるなと思うので。
おそらく僕は福井県内の人にはだいぶ届けられてるなっていうのは感覚としてはあるんだけど、
この福井っておもろい人いっぱいいるじゃん。
ご存知の通り。
この駅立に出てくる人もそうだけどさ。
これを全国に届けたいんだよね。
なのでこれを全国に届けてくれるような、
特に情報発信系の人を求めております。
もう一人はデザインが得意な人。
デザイン。
言ってみるとクリエイティブ的なこと。
チラシとかホームページとかわかりやすく言うとそうなんだけれども、
クリエイティブなものを手でもいいし、デザインでもいいし、
作れる人、これ俺たちあんまり得意じゃないじゃん。
そうですね。
僕たちが物を作りたいな、表現したいなっていうときにクリエイティブとしてやってくれる人。
そういうふうなデザイン思考を持っている人って戦略的な人も多いし、
物事を構造的に見るみたいなのも多いから、
できればこういうデザイン的な人っていうのも求めています。
確かに、トータルデザインみたいなところで。
前回僕と寺井さんに話した、足し算と掛け算の地域起こしみたいな話。
多分そろそろ足し算のフェーズが終わって掛け算の部分に入ってくるので、
結構長期的にトータルデザインどうするかとか、
どうやってチャレンジ応援っていうのをシステム化していくかとか、
そういうところがすごく大事になってくるなと思っているので。
足し算と掛け算の話、もう一回俺の回みんなに聞いてほしい。
聞いてほしい。
もう一回聞いたけどいい話だね。
いい話だった。
あれね、ハンター×ハンターで同じようなこと書いてあったわ。
ハンター×ハンターで?
漫画ハンター×ハンターで同じようなこと書いてありました。
長くなるのでやめときます。
本当に掛け算をする人を求めているっていうのはありますよね。
なのでぜひ興味ある方は、ぜひぜひ僕の今インスタグラムであるとか、
県のホームページで募集してますし、この概要欄にも貼っておいてください。
NetherICODのインスタグラムと募集の詳細な説明の資料みたいなのは
URLを載っけておくので、ぜひぜひ見ていただければといいかなと思っています。
というところで今日は、いやこれ多分エキセントリックラジオ始めたはいいけど
このつかちゃんって何?って思ってる人結構いたと思うんだけど。
いや、どっかでやろうとは思ってました。
本当?結構早い段階で。
そうですね。
そもそもエキセントリックってどっから来たのかっていう回も今度一回話そうよ。
そうなんですよね。エキセントリックカレーっていう話ちょっとしたんですけど、
多分そこをもうちょっと話す回があったほうがいいなと思ってます。
そうだよね。今度またエキカレーの回を一回作りましょう。
そうですね。またエキカレーが始まるとか募集のタイミングとかでやるかなと思ってます。
30:00
確かにやりましょうやりましょう。
今回は本当につかちゃんが子供の時どんな子だったのかとか、
なんでこれやってるかっていうのはちょっと深掘りしたいなと思ってたので、
もっと聞きたいなと思ったらもっと深掘りの回も今度やってみましょう。
そうですね。もっと聞きたい人は直接僕にDMしてくれてもいいですからね。
確かに聞きたい人はDMしてください。
全然いくらでも話しますんで。
ということで今回はこのエキセントリックラジオ特別編ということで、
福井県チャレンジ応援ディレクター寺井雄介が乗っ取ってつかちゃんのお話を聞かせていただきました。
今回はありがとうございました。
ありがとうございます。