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こんにちは、みかんです。たわいもない日常と子育ての話、人生がちょっと楽になる心持ちなどをお伝えしていきます。
よかったら、ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
1月18日木曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、失敗をほめる、そんな話をしてみたいと思います。
みなさんは、目の前で子供が失敗したら、どんな声かけをしますか?
状況によって、きっといろいろですよね。
そんな中で、私が少し意識してきたことがあります。
それは、失敗をほめようってことです。
なぜ、そう思ったかというと、
私が子育てで、ものすごく重要と思っていることにつながるからです。
私が重要と思ってきたことは、
やったことないことをやってみる、チャレンジできる人に育てる子供が、
自分で考えて、自分で試すことを大事にするってことです。
人から伝えられるより、自分自身が考えながら、試しながら、
獲得する方が、本当の自分の力となると感じています。
最初は失敗ばかりでも、そこから学んで、
応用力とか柔軟性を、自ら育てられるように思います。
きっとみなさんも、失敗は恐れるものではなく、
そこから学ぶものと、じゅうじゅう承知のことと思います。
でも、いざ目の前で、わんわん騒いで皿を割ってしまったり、
学校のテストでミスばかりしていたら、
ついつい叱ったり責めたりしてしまうんじゃないでしょうか。
私も、がっかりした表情をしたり、
なんでそうなるの?と責めてしまうことがありました。
失敗イコール怒られる、責められる、お母さんが悲しむ、
そんな方程式を子どもに植え付けてしまったら、
失敗したくないからやらないとなりかねない。
だから失敗をあえて褒めよう、そう決めて意識していました。
失敗しない子は、親から見れば、とてもいい子に見えるかもしれません。
素直でいい子と言われる子どもの中には、
失敗をしないように注意を払って、
自分の意見を言わず親の言うことをよく聞く、
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そんなタイプの子も多いように思います。
そんな子は、自分で考えて試す経験が非常に少ないよな、
なんて思います。
だから、子どもがもしとても素直でいい子だなって思った時こそ、
失敗をあえて褒めるようにもしていました。
失敗することもあるよね、でもそういうところ、
人間らしくていいよね、とか、
○○やってみたことが大事だよね、また一つ成長できるね、
頑張っている○○ちゃんもいいけど、こういうドジする○○ちゃんもいいな、とか、
テストの点数が悪くてもわからなかったところ、
もう一度確認できるね、頭にしっかり入るね、とか、
今のうちいろいろ試して、どんなやり方が自分に合ってるか、
研究できてラッキーだね、とか、
とても効率が悪いかもしれません、めんどくさいかもしれません、
でも失敗を褒めることで、子どもはまたチャレンジしようと思えるように思います。
失敗が悪いことと教えなければ、
試行錯誤できる子ども、大人に育つのかな、と思ったりしています。
失敗を受け止めて失敗を褒めよう、そんなミッションはいかがでしょう。
チャレンジ、自分で考えて自分で試す、そんな意欲につながるかもしれません。
そして、安心、自信、自由を育てていきましょう。
はい、では今日は、私が子育てをしてきてちょっと意識してきたこと、
失敗を褒める、そんな話をしてみました。
誰かの参考になったら幸いです。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
今日も何かうまくいく、引き続きご機嫌な1日をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。