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こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、気負わず無理せずほがらかなひと時を、よければご一緒ください。
8月6日土曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、留学費用についてお話したいと思います。
娘は今年の1月からアメリカに留学に行っています。
1年間の交換留学です。
実際、いくらくらい費用がかかるのか、ご参考までにお話ししようかと思います。
結論から言うと、超割安で留学できています。
私は日本の大学の授業料と、日本にいた時に娘に仕送りしていた金額しか出していません。
ということは、日本でもアメリカでも同じ金額しか払ってないということですね。
うちは、ごく一般的な家庭でお金に余裕があるわけではないので、
留学費用はなるべく抑えたいと思っていました。
娘は中学生くらいから留学に行きたいと言っていて、
それも短期留学ではなくて、1年間くらいの留学、
交換留学じゃなくて、英語で大学の授業を学びたいという強い思いがありました。
私は大学生になってからだね、なんて言っていましたが、
内心、お金が用意できるかすごく不安に思っていました。
実際、アメリカの学費はすごく高くて、
例えば娘の選んだ州立大学は、1年間の学費が200万とか300万とかかかるそうなんですね。
それにプラス生活費や渡航費がかかるので、うちの家計じゃ難しいなと思っていました。
そこで留学するのであれば、授業料が総合免除される交換留学制度のある
国公立大学に行ってもらうことにしました。
それじゃないとちょっと難しいよっていうのを娘に伝えておりました。
交換留学、総合免除って何かっていうと、
日本の学校の授業料を収めれば、アメリカの授業料は支払わなくてもいい制度です。
娘は無事に行きたい国公立大学に向かって一人暮らしを始めました。
ビビタル仕送りをしておりました。
仕送りのほかに娘はアルバイトをして生活費を稼いでいたり、
遊ぼう金を稼いでいたという現状です。
そんな中、アメリカ留学が決まりました。
最初にも言いましたけれども、私が支払った費用は大学の授業料と
いつも日本で支払う、支送りをしていたお金のみです。
じゃあその他のお金どうしたのかっていうと、
まず一つは娘がアメリカ、アメリカじゃない、日本でアルバイトで貯めたお金と、
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あと二つ目にはアメリカでもアルバイトをしていたのでそのお金と、
あと三つ目、アメリカの大学から1000ドルの奨学金がいただけました。
あと四つ目、これが一番大きいです。
娘が日本で募集を応募した民間の奨学金、
月15万円の給付型支援金をいただけることになったんですね。
これすごい大きくて、ものすごく家計を助けてくれております。
15万円もあったら余裕な感じもしますが、
アメリカは非常に物価が高くて、
例えば学校の料理、寮に入るにしても、
二人部屋でご飯なしで1ヶ月10万ちょっとかかります。
でこれにね、ご飯代とかね、交通費とかいろいろ諸々かかるので、
アメリカで生活するのは結構なお金がかかります。
二つ目は量が高いので、すぐにね、もっと安くて、
なおかつ設備の良い共同アパートメントみたいなところに引っ越しました。
一人部屋じゃなくてシェアルームですね。
そんなこんなで親が支払う金額は、
日本の大学に行くのと変わらずに済んでいます。
ただこれを全てGPで払うとなると、相当なお金がかかってくるかなと思いますので、
もし少しでも留学費を抑えたいのであれば、
奨学金大きいですよね。
どんな奨学金があるのか、そしてどうやって申し込んで、
どうやったら受かりそうなのか、
下調べをしてチャレンジしてみるのがいいんじゃないかなと思います。
他には授業料が相互免除になるような交換留学制度を利用するだとか、
授業料が高くない学校を探してみるとか、
アメリカはちょっと留学費用が高めだと思いますので、
別の国でもっと安く行けそうなところを探してみたり、
お子さん自体がアルバイトをしてお金を貯めてもらうとか、
いろんな方法はあるんじゃないかなと思ったりもしています。
海外留学では身を置いたことのない場所に行って、
様々な人と出会って、
世界には自分がいる環境とは違う環境で暮らす人たちがいるということを知る、
異文化をリアルに感じ、見聞を広める、
そんな体験が若いうちにできたら最高だなと思ったりしています。
今日は留学費用についてお話しさせていただきました。
誰かの参考になれば幸いです。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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今日も南海オマークウィッグ、ご機嫌な1日をお過ごしください。
またねー。