2023-12-02 45:58

第708回 Copilot StudioでオレオレChatGPT・Access使ってます? (2023/12/2)

第708回 Copilot StudioでオレオレChatGPT・Access使ってます? (2023/12/2) Teamsの番組コミュニティのお申込みはこちら クラウドファンディングで番組継続支援のお願いをしておりま […]

サマリー

「第708回のCopilot StudioでオレオレChatGPT・Access使ってます?」について、パワーポイントで図形の位置の調整や微調整がやりづらいという問題について解説し、その解決方法について説明します。アクセスはデータベースソフトであり、大量のデータ処理やデータの抽出に非常に便利です。Excelよりも高速であり、テーブルの作成や関連付けも可能です。ただし、Accessを使用している人は少なくなり、メンテナンスが困難な古いツールとなっています。MicrosoftはクラウドベースのアプリであるPower Appsに移行しており、将来的にはAccessが廃止される可能性があります。私はCopilot Studioを使用して、将来的に備えたいと考えています。Surface Laptop Studioを使用して勉強会に参加し、皆さんとお話をしたいと思っています。

パワーポイントで図形の位置の調整
WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティ
WoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、
Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。
第708回目の配信になります。
はい、パワーポイントなんですけど、
なんか最近、妙にパワーポイントの話出るなと思うんですけど、
仕事でかなり使わされていまして、もういいやって感じなんですけども、
パワーポイントで結構図を描いてるっていう話、この前にしました。
図の結合とか使うと、結構好きな絵とか好きな図形とか作れるよって話をしたんですけど、
この図でね、今ブロック図的なとこも描いて、説明するために描いてたりするんですけども、
図の位置の調整だとか図のサイズだとかっていう微調整がすごくやりづらいんですね。
ちょっと調べて、こういうふうにすれば微調整がやりやすいんだって方法が分かりましたんで、
その話をしたいと思います。
パワーポイントって、結構図形を描くのが便利なところがあってですね、
例えば四角を二つ並べます。四角を並べたら、上の辺が、位置がね、高さがちょうど合うようにピッタリ合わせることができるんですよ。
一つ四角を描いて、隣に四角をもう一個描いて、図形ずらすとですね、
隣の高さとか横幅とかにピッタリ合うように、吸い付けられるようにですね、
グリッド線に当てられるってことになるんですけども、きれいにピタッと動いてくれるんですね。
そんなことあるんで、割と便利ではあるんですね。
Excelで図を描くときとか、アクセスでもそうなんですけど、
例えば上の辺を合わせるとか、左の辺を縦に図を並べたときに、左側だけをピタッと開始位置を合わせるとかね、
そんなこと指定もできるんですけども、実際図形を動かしたところで点線が出てきて、ガイドラインが出てきて、
この位置にするとピッタリ合いますよとかね、そんなことができるわけなんですね。
それは便利でよく使ってたんですけども、どんどん込み入ってくると、この図形のピッタリ合わせるっていうのがわずらしくなってくるんですね。
もうちょっと微調整したいのに、ちょっと動かしたいのにガクッと動いちゃったとかね、そういった経験あると思うんですけども、
私もそっとそんな羽目に合いまして、
これはグリッド線ってことで、このマス見みたいなところにピッタリ合わせるように図形を描いてくれるんですけども、
それをもっと細かくすればいいっていうのがあるんですけども、そんなことしなくてもですね、微妙に微調整ができるというものがあります。
図形を選択して、移動させてもいいですし、サイズを変更させる場合でもいいんですけども、
Altキーって書いてあるキーボードのキーですね、これAltキーを押しながら図形を移動させたり、サイズを変えたりすると、
このグリッド線とか他の図形の位置にピッタリ合わせるということをしなくなります。
完全に1ドットレベルで、1ピクセルレベルか今の言い方だと、自由に図形の位置とかサイズとか変更できます。
調べるのが良かったんですけど、調べるまでが結構面倒くさくて、調べたら分かったと思ったんですけどね。
それ以前に忙しすぎて、そこすら考えつかなかったっていうのがあったんですけどね。
そんなところで図形の移動とか微調整がすごくやりやすくなりました。
パワーポイントいいんだけど、高機能すぎて面倒くさいことっていうか微調整ができないなと思っている方は、
ぜひこのAltキーを押しながら図形を移動させたり変更したりっていうのをやってみてください。
それ以外にもね、シフトキーを押しながら移動させると縦方向とか横方向もずれることなく、
例えば真横にずらしたいって時はシフトキーを押しながら図形をずらすとかね、そんなこともできますし、
あとコントロールキーを押しながらだと複製してくれたりとかね、できますので、
パワーポイントでずっと使う時に、キーボードと合わせて使うと便利かなと思っております。
はい、この配信はYasuneさん、ホワイトカラーさんはじめ、合計13名の方にご視聴いただいております。
ありがとうございます。また、Microsoft Teamsを使ったコミュニティ活動も行っています。
ぜひご参加ください。
コパイロットスタジオでオレオレChatGPT
はい、ということで、今回はですね、ちょっとネタ切れっぽいなっていう、ネタがないことはないんですけども、
何を話しようかなと思ってたところなんですが、最近ずっとコパイロットの話ばっかりしてますよね。
もういい加減にしろっていうか、ちょっと気になってるのは今まで話してるコパイロットは全員が使えずに使われるわけじゃないんで、
みんなが楽しめるかなっていうところもあってね、ちょっと一旦コパイロットの話は、
ブログとか書いてきますけどね、今日のところはと思ったんですけども、またコパイロットの話を一つだけします。
コパイロットの話とあともう一個お話をしたいと思ってるんですけども、
Microsoft Copilot Studioですね、これ2つ前の回、706回でIgniteで発表しましたっていうところをお話をしたんですけども、
その時はローコードツールでコパイロットを使った独自のチャットシステムっていうのを作れるようになりますよとかね、そんな話をさせていただきました。
自分でいろんなものを組み合わせて、いろんな条件分けをして、例えば企業の業務システムのチャットサービスみたいな、
量気生産するにはどうしたらいいんですかってときにガイドをしてくれるとか、そのことにも使えるかなっていう話をさせてもらいました。
また別の面白い使い方ということで、相変わらずチャットボットみたいなものを作るんですけども、
オレオレチャットGPTが作れると、これは自分で独自のものを作れるっていうところなんですけども、
これで皆さん、今コパイロットスタジオはトライアルで使えることができますので、無料で使えますので皆さんもこれを試すことができるんですけども、
コパイロットスタジオの画面に行って、ちなみにcopilotstudio.microsoft.comですね。
こちらに行って、新しいコパイロットっていうのを選択して、ここにコパイロットを設定するって画面が出てくるんですよ。
名前は適当につけてもらって、コパイロットを話す言語を選択してくださいってことで、日本語が入っていると思うんですが、あえて英語にします。
英語じゃないとサポートしてないっていう事情があるんですけども、その下に生成型の回答で会話を強化するっていう項目があるんですね。
ここにウェブサイトのURLを書いちゃいます。
ここで私入れたのが、windows-podcast.comのスラッシュサンデープログラマーという、私の戦うサンデープログラマーというブログ、これそのものを登録します。
そこで作成ってやると、コパイロットのロボットがうにゃうにゃって出てきて、1、2分考え込んでいるんですよね。
その後に、実際そのチャットのシステムが一個出来上がっちゃうんですよ。
これが出来上がると何かっていうと、自然言語で自分で聞きます。
その情報元を指定したURLのサイトから引っ張ってきて回答してくれるんですね。
だから、自分のブログ記事だとか、他のウェブサイトでもいいですし、Wikipediaでもいいですよね。
そういったところを登録してしまって、自分が普段使う言葉で問いかけた顔をしてくれると、そのウェブサイトを見に行って調べて、その回答を自然言語で、言葉でして返してくれるっていうものになります。
そんな自分独自のチャットGPTみたいなのが作れるという感じになります。
例えば、いわゆるコパイロットですね。旧ビングチャットですけど、コパイロットだと結構みんな取ってきちゃいますけど、ある程度絞りたいなとか、そんなことが出来るんですね。
コパイロットスタジオの活用
実際にこれをどうやってやるかというと、私はこのブログの記事に最近、わが青春の8ビットパソコンという8ビットパソコンの話をした記事をずっと連載で書いていました。
11月末で全連載を書き終えたところなんですけど、結構あるんですよ。
初歩のラジオとかポケットコンピューターとかね、そのワンボードマイコンの話からFM7とか8ビットパソコン、あと雑誌とかね、ASCIIとかね、そういう雑誌とかIOとかそういった雑誌のことも書いたりとか、プログラミング言語の話をしたりとか、
あとFM7だけじゃなくてPC8801とかX1とかですね、そんなところも含めて記事を書かせていただきました。
さて、その情報がたくさん入っているわけですよ。その内容について、FM7ってどんなパソコンですかって答えると、私の書いた記事の内容に基づいて回答してくれるんですね。
ただ、私の書いた内容をそのままコピーして答えるだけじゃなくて、ちゃんと私の書いた文章を質問に即した回答として文章をちゃんと組み立てて回答してくれるんですね。
そんなところができて、今ちょっと使ってみてね、FM7ってどんなパソコンですかっていうと、私の書いた記事に基づいて上手い具合に解説してくれるんですね。
確かにこれ私に書いた文章が元ネタだなっていうのがわかるんですけど、その後ね、JR100ってどうですかっていうとね、松下電機通信工業だったかなのパソコンですって、
確かに私が書いた情報に基づいて出てくるっていう感じでですね、自分の情報に基づいた回答をしてくれるというようになります。
だからまさにね、俺俺チャットGPTかなと思っています。
そんなのも作れるんで、例えばどっかのウェブサイトでありましたね、www.apple.comを登録するというのをやって、iPhone 15ってどんなですかとかね、
あとiPhone 15とiPhone 15 Proの違いは何ですかっていうと、ちゃんとAppleのサイトから情報を取ってきて、iPhone 15はこれです、Proがつくと、とかPro Maxがつくとこういう違いがありますっていうことでちゃんと解説してくれるんですね。
だからね、結構面白いなっていうところがあって、それが何が活躍してくるかっていうと、これじゃあ企業で使っている場合が結構便利だと思うんですよ。
例えば会社の規則だとかね、またリオフィセイさんの話しちゃいますけどね、そういった手続きだとか、
このシーズンの確定申告時に年末調整とかね、やりますけども、例えばそんな情報が書いてあるサイトを、イントラネットのサイトでもいいと思うんですよね、取ってきて、登録をして、その情報に基づいて回答してくれると。
年末調整の保険料何とか控除はどうすればいいんですかって聞くと、みなさんの会社にある年末調整の情報から持ってきて、誰々にいつまでに申請してくださいとかね、結構会社ごとにいろいろ決まってるじゃないですか。
そういったところを情報を拾ってきて、独自の回答をしてくれるというものが作れるようになります。
これはね、結構便利ですよ。うちの会社もね、なんかチャットシステムみたいなの作ったんですけど、ほとんど答えられなくて、それ分かりません、分かりませんとかね、ほとんど使い物にならないというのがあったんですけども、
これちょっと導入すると、すでに書いてある文章からいろんなところで拾ってきてまとめてくれるんで、すごく便利かなと思います。
でね、私今試してないんですけども、今URLを指定しましたけど、これね、なんかドキュメントでもいいみたいなんですね。
これがまだ日本語は例によって対応してないのか。PDFファイルだとかワードの文章だっていう、いいみたいなんですけども、そういった文章を登録してしまうと、その文章の内容に従って回答してくれる。
例えば今イントラネットで社内規則があるって言いましたけど、それがワードとかPDFファイルにまとめられてても、その内容から回答してくれるというものになります。
だからその情報をどうやって整理しておいておこうかなっていうのは今まで、どうやって整理してどうやって見せておこうかなっていうのは悩みどころだったと思うんですけど、
とりあえずぶっこんどけと、それであとは上手い具合にこのコパイロットスタジオが拾ってきて出してくれるよっていうことになりますんで。
これは会社の中のそういった、私はどうも会社の規則だとかいろんな手続きだっていうやつの仕組みを作るのがかなり楽になってくると思いますし、
あと、例えば開発をしてても仕様書だとかをとにかくボコッとぶっこんで、
例えばこの装置にこのコマンドが来たときにエラーコードは何だっけとかいうのをとりあえずぶっこんでくと、
ここにデータがありますって回答してくれた上に、もちろんキュービングチャットみたいにリンクもつけてくれるんですね。
だからそれが例えばシェアポイントであってもいいと思うんですけど、ちょっとこれ想像なんですけど、そんなリンクをクリックすると資料も見られるとかね、
使い方いろいろ出てくるのかなと思っています。
とある企業の社長さんが、ある成績AIの勉強会でお話をされてたの、これ私も出てBingの話した機会があったんですけど、
そのときにチャットGPTにデータをいろんな情報をぶち込んで回答をするというシステムを使っています。
これどうやったんですかっていう、AzureのオープンAIサービスを使ったならわかりますけど、チャットGPTってどうやったんですかって言ったら、
いや簡単ですよと、データをぶち込んだだけですと、情報を教え込んだだけですと、質問というか前提条件としてね。
それをやった上で回答させるっていうことをやったっていう。
セキュリティ上どうやったかっていうのはちょっと突っ込んで聞かなかったんですけども、
そんな話をしてそういうふうにすれば社内システムっていうのを作れますよっていうところでね。
これチャットGPTでやったんですけども、Copilot Studioを使うとこんな感じでも、
社内文章というかね、クローズの文章に対してもそんな情報交換、検索というか回答ができるっていうものになります。
GPTsだっけ、オープンAIのね、そこら辺とかも似たようなもんだと思うんですけども、
このCopilot Studioを使うとこんなことができるというところで、自分でやってて、お、すげーと思ってやってるところです。
どうかな、いろんな人のブログの情報とか全部ぶち込んでね、
例えば小澤さんのSQL Serverのブログ全部ぶち込んでね、
エンジニアメモだったかな、やるとSQL Serverの専門的に答えてくれる
チャットGPTみたいなチャットシステムがあるのかなと。
これ多分今すぐやってすぐできる話だと思います。
そんなところがあるので、これぜひ皆さんも使えますので、
フリートエイリアルでCopilot Studioに行っていただいて、
とりあえず一番最初のCopilotを作る、新しいCopilotを作るというところで、
言語を英語にしてURLをぶち込んで作成ってやるだけで今のシステム作れてしまいます。
何ステップだろう、1,2,3ステップくらいかな、今適当に言いましたけど。
そのくらいでできるので試してみてください。
もしやり方が分からないという方がおられましたら、Xでもいいですし、
あとこの番組のTeamsのコミュニティでも聞いていただければ、
こんな感じでやりましたというのをお話したいと思います。
今ブログにもまとめて書いていますので、そちらもあったら、
このブログに記事しましたよというのも書こうと思っていますし、
そんなの待てないっていう、別に待てないって私そんな大したことやってないんですけども、
Copilot Studioでできることということで検索すると今たくさん出てきます。
だから今更私書いてもしょうがないのっていうのはちょっとあるんですけども、
そんな記事たくさん出てますので、ぜひ試してみていただくと、
こんなことできるんだということが感じられると思いますので、
ぜひ使ってみてください。
ということでCopilot StudioでオレオレチャットGPTが作れますよという話をさせていただきました。
Copilot Studio、まだまだいろいろなことができます。
私もまだ使いこなせていないのは当たり前なんだけど、
どこまで使えるかという、どこまでフリーで使えるかというところもあるので、
ここら辺を突っ込んでいろいろ調べていきたいなと思っております。
もう一つの話題なんですけども、さすがにジャパンさんのお話なんですけども、
もう一つの話題なんですけども、
サスレンジャーコパイロットネタじゃないやつでお話したいと思います。
アクセスの利点と使い方
オフィス製品の中で、マイクロソフトアクセス。
これ使っている方おられますかね。
アクセスの話をちょっとしてみたいなと思っています。
マイクロソフトオフィスの中には、
Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookというのが出てくるんですけど、
Teamsとかも話題に出てくるんですけども、
この中でもう出てこない、ただオフィス製品シリーズの中に入っているんだけど、
ほとんどもう出てこないソフトがあるんですね。
それがアクセスとパブリッシャーなんですけども、
このアクセスというのは、データベースソフトなんですね。
Digital Database、RDBといったところで、
結構使われているんですけども、意外と忘れられていると。
最近の若い人とかに話をすると、アクセスというのはあることを知らないっていうね。
ちょっと前に話したかもしれませんけど、そんな話もあったくらいで。
このアクセスなんですけども、使い方によっては、
まだまだすごく便利に使えるなということをよく感じています。
データを使うときね、だいたい表形式のデータを使うわけなんですけども、
だいたいそういうときってExcel使いますよね。
Excelって実はそんなに超たくさんのデータを扱えるわけじゃないんですね。
扱えるデータ量に専念があるんですよ。
これソフトはみんなそうなんですけども。
例えば、行と列の表がありますね。
何行使えるかというと、100トンで48576行までしか使えません。
横の列数ですね。列数が16384列までです。
このデータしか使えないんですね。
このデータしか使えないと言っても、100万行使えれば十分でしょうと言うと思います。
大抵は大丈夫です。
お金の計算とかで100万行も使うわけがない。
そんなに列があったら管理しきれないだろうというところがあるんですけども。
例えば、大量のログデータをExcelに持ち込んで処理させる。
よく私の仕事はネットワークのパケットとかそこら辺のワイヤーシャークとかスニファーとかで取ってきたデータを
膨大なログデータ、あとは何かのアプリケーションソフトでもいいです。
アプリが吐き出したログを緩和区切りのCSVか何かで吐き出したやつを取り込んで検索をしたりとか
並べ替えたりとかうまく抽出したりっていうのをやるっていう処理をやるケースがあったりですね。
その時って100万行行っちゃうんですよ。
100万行行かなくても1万とか2万とか何十万とかね、そんぐらい行くわけなんですね。
データをぶち込めるからいいじゃんっていうことはあるんですけども、
これ多分ここまで言われてえーって皆さん思うと思うんですが、
そんな大量のデータをExcelにぶち込んだらExcel動きますかっていうところなんですね。
もう重くて重くてしょうがないんですよ。
というか動かないんじゃないですかね。
下手に計算式入れようもんならね、セルを一箇所数字書き換えたらしばらく帰ってこないとかね。
そんなことよくあると思うんですね。
そんな膨大なデータの処理するんだったらアクセスを使ったほうが絶対いいんです。
このアクセスっていうのはExcelと作りが違いますので、
そういったデータを扱う、難しい計算式を書いたりグラフを書いたりっていうよりは、
データをいかに抽出して表示するかとかね、そういったことをデータベース処理っていうのをメインにしてるんで、
そんな処理させる、本当に膨大なデータを扱うときはアクセスを使ったほうがいいかなと思ってます。
それほど膨大じゃなくても、1000とか2000ぐらいってExcelで使えそうな行数であっても、
これ使い方によりますよ。スピード求めたりするとアクセスのほうが絶対早いんですね。
抽出をしたりとか、例えばExcelでフィルターかけて抜き出すっていうのをやると、
行数が多いとしばらく返ってこないとかありますけども、アクセスだとどんなにデータ量があってもですね、
本当それこそ100万行とかあってもサクッと答えが返ってきます。
どうも扱い方によってはアクセス、あとちょっと表として見せるとかね、
そういったところがあるんだったらExcelっていう感じで、ある程度使い分けをしてもいいかなと思ってます。
ちなみにこのアクセスなんですけども、どのぐらいのデータが入りますかっていうところなんですけどね、
この縦横に並んだ表、これをテーブルっていう形をしてますけども、
このテーブルのExcelでいうとこの列数、このフィールド数は255列、
255フィールドになります。
実際ですね、この数少ないなっていうのはあるんですけども、
これまたデータベースの使い方によって分割ができますんで、そこから有効活用できるというか、
255列までは十分かなっていうのが実はあるんですけど、
それとあとこの行数ですね、何行使いますかというと、実はこれ行数は無制限です。
ただしファイルサイズ、アクセスの場合ACCDBという名前のファイルサイズのファイルが作られますけども、
これが上限2GB、2GBとあとシステムが一部使うんですけども、
それを除いて合計2GBまでの容量なら行数は無制限ですというふうに言われています。
まあそういったところがあってですね、大量データに扱うにはものすごく便利なんですね。
しかも今言いましたようにエクセルに比べたら全然速いです。
データベースの設計とクエリ
というかエクセルが遅すぎるくらい遅いんで、そんなことがあって、
それとあと検索機能ですね、そこらに関してはクエリティブな機能があるんですけども、
結構細かい条件で抽出ができます。
それとさっき255列で少ないと言っていたんですけども、
このテーブルというのをたくさん作ることができて、
そのテーブルとテーブルの関連付けというのもできます。
これはリレーショナルデータベースでまさにそういうことで、
そのテーブルとテーブルの関連付けというのもできます。
例えば従業員番号で名前の一覧という表がテーブルの一つあります。
あと従業員番号で所属の一覧とかお給料の一覧、賃金の一覧とかというのを結びつけるという
個別のデータベースを細かいのを作ってきて、
それを従業員番号で例えば誰々さんの名前の一覧とかお給料の一覧とか
というのを結びつけるという個別のデータベースを細かいのを作ってきて、
それを従業員番号で例えば誰々さんの所属はどこで、
お給料いくらですよというのを抜き出していったら、
その3つにあるデータを結びつけて関連付けて抜き出せたことができるということができますので、
実際そういったところはデータのほうを組みやすいし、
これがテーブル設計というかデータベース設計という本当に専門的な、
クエリを使ったデータ抽出
専門的というか適当に作っちゃってもぶっちゃけいいんですけれども、
データベース設計する上で結構考えなきゃいけないところがあるんですけれども、
それをうまくやるとそういうのを組み合わせることによってたくさんのデータも扱えるし、
うまく連携することができるというのがあります。
そういったところをうまくやるのがクイリーというのもあって、
クイリーといっているのもどういうふうにやるかというと、
エクセルみたいに数式で書くというよりは、
このテーブルがありますという四角い枠を持ってきて、マウスで持ってきて、
このテーブルのこの項目とこの項目を結びつけてねと言って、
マウスでビーッと線を引いて結びつけて、
そうすると下に表がなんとなくできあがってくるので、
そこについて例えばどこどこの部署の人を抜き出してくださいとかね、
そんなふうに抽出したりとかということができます。
これも非常に高速です。
本当に何十万行とかあってもパッと回答してくれます。
確かに何でもかんでも高速だったわけじゃなくて、
あまりにもデータが多いのでそれに時間がかかるのは確かにあるんですけれども、
そんなふうにしてですね、
大量データが早く使えるということができます。
まさにこれはアクセスというデータベースソフトならではのことなんですね。
一方、アプリケーションソフトのようなものを組めて、
フォームという形でね、
例えば入力画面、今のウェブの入力画面とかでもいいですし、
業務用のアプリケーションでもよくあるような入力画面を自分で作ることもできますし、
例えば、氏名、従業員番号、部署、電話番号とかメールとかっていうのを
帳表を画面にペタペタ貼ってですね、
一覧表というか図を書いて画面を作って、
あとは登録ボタンを押してとかね、
そういうことをやっただけで、
アクセスの将来とPower Appsへの移行
大体裏のデータベースとうまく連携してくれてですね、
アプリケーションソフトみたいなのを作れます。
あとこういった表にしてくださいということで、
表を作ると一覧表も作ってくれるということになります。
そんなところでね、
その昔はアクセス自体でアプリケーションソフトを作るということもやっていましたし、
アクセスそのものを持っていなくても、
アクセスのランタイムというのをインストールすれば、
インストールしていないパソコンでも、
そのアクセスのランタイムを持っていなくても、
インストールしていないパソコンでも、
アクセスの入力画面とかデータベースとかを動かすこともできました。
そんなところでね、
大体これも30年くらい前からあるソフトだったかな、
というところで今話した内容って、
多分この番組聴いている年齢層からすると、
そんなこと知ってるわい、ということあると思うんですけども、
そんなところがあって、
思ったのがちょっと前に、
若い人がみんな知らなくて、
大量のログデータを何したかというと、
エクセルなんか打ち込んだらもう全然エクセル動かなくなっちゃいますと。
一回そのきれいにしたり中止する処理を、
Pythonを組んでCSVファイルを取り込んで処理をしてたんですね。
要は100万行とかあるわけなんですよ。
それ処理どうするかというと、
スクリプト、Pythonのプログラムを書いて、
帰る前にスタートさせて、
一晩中計算させて、朝来て結果を見るということをやっていまして。
なるほどってプログラムを組むと、
さすがに皆さん頭のいい人たちがいて、
確かにここはよく作ってるなと思ったんですけど、
何せPython、時間かかると。
いいパソコン使っても時間かかるというところがあって、
そんな苦労してるんだ、
私がいざやるときになって、
Pythonじゃなくて、アクセスぶち込んだらどうなる?
ぶち込んだときは時間かかりましたけどね。
一回最初のCSVファイルをぶち込むときは時間かかりましたけど、
取り込んだ後はもうサクサクでしたね。
一晩動かしてたものが、
ものの数秒、もしくは、
それでも1分もかかったことなかったかな。
これたまたま私の場合ですけどね。
そんなことがあって、
あれ、Kizunaさんは一晩中回したんじゃなかったんですかって、
いわゆるアクセスぶち込んだらできちゃったよっていう話で、
そういうことあるんですねって。
アクセスってあるんですねって話になって、
それ以上自慢ばにするとただの老害になってしまうんで、
こういうのはいろいろ活用の仕方があるよねって話をしたことがありますけど、
そんなことがあってですね。
まだまだアクセスで活躍の番があると思うんですね。
それで私も時々使ってるんですけど、
それで私も時々使っています。
で、業務アプリケーションの視点で言うと、
結構これ使ってる皆さん多いんじゃないですかね。
この番組の沖の方もね。
あとは使ってるとか作ったって人もいると思いますし、
中には作った人がいたんだけども、
その人は会社辞めちゃいました。
定年退職でいなくなりましたとかね。
多分そんなようなところで、
なんか部署に残ってるんですけど、
これどうしたもんかっていうふうに悩んでる方も結構多いと思います。
でね、ここがアクセスの闇っつっちゃあれですけども、
これアクセスに限った話じゃなくて、
ある程度こなれてしまった古いツールによくある話なんですけども、
まずこれって使う人が圧倒的に少なくなっちゃってるんですよ。
ほんとにこぼるみたいに少なくなっちゃってるし、
アクセス自体がそういった形で使う人がいないんで、
分かる人がいなくなってきてるんですね。
結構どうだろう、私みたいな年配者になると知ってる、
だからちょっと前のね、こぼるできる人みたいな、
そんなノリになってるんですね。
もちろん全然古い技術じゃないんで、
若い人たちもこういうのあるよって、
こんなふうな仕組みになってるよってパッと見せると、
ああそういうことですかって飲み込み早いんですぐできるんですけども、
忙しいんでそんなのも手が回らないんですよ。
そんなところもあって、
使う人が少ない、分かる人がいないっていうと、
何が起きてくるかっていうと、
ツールとしてメンテナンスがどんどんできなくなってくると。
だから古い業務システムがあるんですけども、
これアクセスで古くてどうしたもんでしょうっていうお話もありましたし、
逆にそれ分かる人がいないですっていうことも結構出てきて、
私も一回仕事で関わったことありますけども、
そんなリスクっていうのもあるのかなと思ってます。
アクセス自体が最新バージョン、
Microsoft 365の中にちゃんとアクセス入っています。
もちろん最新バージョンとして、
バージョン2306だったかな、
Microsoft 365のバージョンね、
調べると今私のパソコンにも入ってますし、
Microsoft 365を契約している方、
パソコンに入ってますんで、
アクセスちょっと起動してみていただくと分かるんですけども、
バージョン番号を見るとバージョン2306ってことで、
セキュリティパッチも含めてバージョンアップされてるんですね。
ただバージョンアップされてると言っても、
昨日アップデートされてるかっていうとそうではなくて、
えーと、
連続版のOfficeでいきますと、
アクセス2021っていうのはあるんですよ。
あるんですけども、
実際ね、それと私の手元にあるMicrosoft 365のアクセス起動しても、
これだけね、妙に作りが古臭いんですよ。
ユーザーインターフェースとかも。
リボンインターフェースは使ってますよ。
だからね、どうもいろんなとこ調べてみると、
アクセス2007からそんなに変わってないんじゃないかなと。
アクセス2003までは拡張子がMDBってやつで、
えーと、アクセス2007からだったかな、
ACCDBっていう拡張子に変わってるんですね。
それ以降あんまりもう変わってないというか、
昨日アップデートしてないんじゃないかなというくらい。
で、あとは本当にリボンインターフェースは使ってるんですけど、
なんかこう、ユーザーインターフェース的に何か作りが古いなっていう感じがしてます。
なんかこれだけね、時が止まってる感じなんですね。
だからこれ、Microsoftもいつかやめるんじゃないかっていう話が、
時々これ話が出るんですけどね。
えーと、今んとこ続いてます。
ちゃんとMicrosoft 365を契約するとインストールできます。
ただしWindowsだけです。
あとは、永続版のライセンスを買うとですね、
Office 2021のパーソナルを買うと、もうついてこないです。
Accessの現状と残存の可能性
あのパーソナルを買うとですね、
Word、Excel、PowerPoint、あれPowerPointあったかな、
まあそのくらいしか入ってないんですね。
で、プロフェッショナルを買わないとアクセスはついてこない。
まあ、パブリッシャーもそしたらついてくるんですけども。
えー、そんな感じなんですね。
えー、というとこで、まあラインナップから外る気味っていう感じなんですけど、
えーと、ただ今言えるのは、今出てるアクセス2021、
えー、これはですね、サポートゲームが2026年10月13日までサポートありますんで、
それまではアクセスは絶対残るということになります。
ただ、まあこれ以上機能アップデートないんじゃないかなっていう感じなんですね。
で、そういう話はなぜそういう話になるかというと、
もうMicrosoftがPower Appsというクラウドベースのアプリを
Power Appsというクラウドベースのツール類、
えー、そっちにもう移行しようとしてるわけなんですよ。
あのー、WordとかExcelとかPowerPointっていう、
まあフロントエンド的なツール、まあアプリケーション類は残ると思うんですけども、
アクセスみたいなこう、まあ画面を持つしフロントエンド的な動きはしますけども、
こう、ちょっとね、データベースっていうような、こう、ちょっとバック寄りの話になってくると、
今度はもうクラウドベースの話が出てきて、
その、Microsoft 365の中の、あとSharePointとか入ったTeamsとかを含めた連動システムの中で、
Power Appsっていうのもあって、その中でデータバースっていうことで、
データベースがちゃんと置けるシステムがあって、
そのデータベースをどう活用しようかっていうのがまたPower Appsの中で、
こう、さっきのCopilot Studioみたいとか、あとなんだっけ、
Power Automateみたいにね、こう、自分でこう、ローコードで、
実際文字を打つんじゃなくて、自分でこう、コードをほとんど書かずにプログラミングできるっていうシステムが出来上がってますんで、
どうもそっちの方に移行していくんじゃないかなという感じがよく言われています。
だからこれアクセスはおそらくもういずれなくなるとは思うんですね。
ただサポート自体は2026年10月13日まで続きますけども、
新たにこれでアクセスでやろうとするっていうこと自体は、もうないのかなとは思っています。
とは言っても、現場は違いますよね。
クラウドみんな使えるわけじゃないし、そもそもこのデータがそこに置いていいかどうかとか、
あとは今までの資産どうするとかね、移行するとかって結構めんどくさい話であるんで、
そこら辺を見るとまだちょっと残っていくのかなっていうところもあると思うんですね。
だからそういう微妙な、終わるか終わらないかっていう微妙なタイミングのツールかなとそういうふうに思っています。
だって今からアクセスでできるようなことをやろうとして、
もう会社なんかもマイクロソフト365ベースが普通になってますからね、
となると、じゃああえてアクセスでやりますかっていうと、
なんか非常に後の人たちに迷惑をかけるんじゃないかっていうところもあると思いますね。
Copilot Studioの活用
もう私はこれしか使えんのじゃとかね、最近の若いままというふうに思う方もいるかもしれませんが、
状況的にはアクセスを新規に使ってツール類を作るとかっていうのはないのかなっていうか、
あんまりやっちゃいけないのかなっていうふうに、
次のステップというのに取り組んでいかないといけないのかなというふうに思っています。
皆さんどうでしょうね。とは言ってもさあってね、
まだまだアプリケーションをメンテナンスしている方、業務でずっと使い続けている方が多いと思いますので、
まだまだ必要なソフトであると思うんですけどね、非常に微妙な位置。
ただ、これ最初の話に戻るけど、大量のデータを高速に扱うんだったらExcelに断然いいんでね、
そういったところではうまく使い分けしていくといいのかなと思っております。
というわけで私も後の人に迷惑がかかんないレベルで活用していこうかなと、
そんなふうに思っております。
ということでね、アクセスについていろいろ思うところがあったのでお話をさせていただきました。
というとこですがね、今週はそんな感じでお話をさせていただきました。
あと何かあったかな。
この前話しましたね。
ドットユーザロブ勉強会、12月16日土曜日ですね。
新宿での開始会議室で行います。
リアル開催とオンライン開催のハイブリッド開催になります。
リアル開催のほうは可視化人数が結構狭いところなんで、
15人であと13人まで申し込んだらあと2人、
ちがうか、さっき言われたお前さんが入ったからあと1人ぐらいかな。
だからほとんどオフライン開催のほうはね、
ほとんど締切りに近い。
あと1人、2人入れるかなという状況だと思うんですけど。
それ入れなかったらぜひオフラインのほうでも
YouTube、Teamsでも配信をしますので参加いただければなと思っております。
私もですね、調子こいてしゃべらせてもらうことになりまして、
何話そうかな。
コパイロットかな。
コパイロットスタジオですね。
今日話した内容とか、もうちょっと深掘りしてですね、
みんなに説明できるというところに持っていって、
マイクロソフトコパイロットスタジオについてお話をしようかなと思っております。
今、.NET Labのスタッフには仮にコパイロットスタジオにしてということで、
募集サイトには括弧仮名で名前が入っていると思いますけど、
そんなことを予定しています。
パソコンどうするんだいって話をしましたけどね。
クラウドの話、クラウドウエストの話をするわけだし、
ネットがつながっていてウェブブラザーが立ち上がればいいということで、
とりあえずMacBook Proで行こうかなとは思っていました。
新たにパソコンを買おうとしたんですけど、
ちょっと機種選定にやっぱり悩んでいるのと、
当初検討したときよりね、
値段が結構上がっているんですね、パソコンね。
それでどうしようって、あともうあと2週間後だし、
買って納期もあるし、セットアップしてね、
いろいろやらなきゃっていうともう間に合わないから、
いいかMacBook Proで行くかと思ってたんですけども、
そんなところからあるお友達からですね、
Surface Laptop Studioがありますんでお貸ししますという、
とあるサイトに書いてあったんですけど、
ありますんでお貸ししますという、
とあるSurface Laptop Studio 2を買った方からですね、
お話をいただきまして、ちょっと貸していただくことになりました。
ということで、初代Surface Laptop Studioを使って
登壇しようかなと思っています。
それと同時にですね、送り返せながらSurface Laptop Studio、
今2が最新版ですけども、機構的なギミックとかわからないんで、
Surface Laptop Studioっていうのを私の視点から使ってみて
Surface Laptop Studioの使用
どうだって話もこの後、実際使ってですね、
お話をさせていただこうかなと思っております。
というわけで、お貸しいただいた方ありがとうございます。
いつもいつもお世話になっております。ありがとうございます。
だいたいね、誰かって想像つくと思うんですけども。
ということで、Surface Laptop Studioを使って
勉強会行ってお話をしたいと思っております。
そんなとこかな。
あとごめんなさい、ちょっと一つ言わせれた。
前回、Copilot in Windowsね、
12月1日リリースになりますよっていう、
正式リリースですよってお話をしたんですけども、
私のところ、今12月2日の夜ですけども、
まだプレイのままですね、Copilotはプレイバージョンのままなんで、
まだ来ていないですね。
他のWebの記事を書いている方とか、
ライターさんとかも、まだ来ていませんって書いているんで、
Windows 10にもですね、来るはずですので、
そこら辺をちょっと見ていきたいなと思っていますけど、
今のところCopilotはプレイのままで正式版が来ていないという状況です。
前回お話ししましたようにね、
多分、勝てて来てもプレイっていうのが取れるだけで、
中身としてあんまり変わらないんじゃないかなと。
とにかく正式リリースして、後はおいおい充実させていくのかなと思っています。
そんなところで、またこれ正式版来たらね、
お話をしたいなと思っております。
はい、今週も北焼けありがとうございます。
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