2020-06-21 18:51

第540回 Windows 10XをMicrosoft Emulatorで動かす (2020/6/21)

Discordサーバー(チャットルーム)はこちら(WoodStreamのデジタル生活と電器屋Walker共同運用) YouTubeで動画を配信しています。 番組オリジナル「木澤君ドヤ顔ステッカー」を実費配布中です。 この […]
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スピーカー 1
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするPodcast番組
WoodStreamのデジタル生活です。
第540回目の配信になります。お届けしますの木澤です。よろしくお願いします。
第540回目になります。この配信は、クラウドファンディング・キャンファイアのファンクラブにより、皆様のご支援をいただいて配信しております。
今回もSREさんはじめ、合計8名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるようでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちらは、ポッドキャスト番組デンキアウォーカーと共同運用しております。
よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは、番組ウェブサイトにリンクが貼ってあります。
はい、ということで540回目。
今日は6月21日ということで、ついさっき、今でもAUGM東京のオンラインイベント、Zoomでオンラインイベントをされていまして、
久々の星川さんのお顔を拝見しました。
あと、コーレルのパラレルズを出している、MacでWindowsとかの仮想環境を構築するパラレルズの久坂さんのお話も聞かせていただきました。
結構色々とお話聞けてよかったかなと思っております。
そんなところで、やっぱりオンラインイベントというと、来週のドットネットラボ勉強会、6月の勉強会ですね。
6月27日土曜日、場所は皆さんご自宅の各デバイスの前でオンラインで参加していただけます。
今、110人弱ぐらいですかね、お申し込みいただきまして本当にありがとうございます。
今7人の登壇予定をしておりまして、1人除いてですね、大体さっきも昨日、今日とリハーサルをして、
あともう1回、今晩リハーサル時間はとっておりますけど、
あともう1人の方が来ていただけないので、ちょっと心配かなったところがあるんですけど、
来週予定しておりますので、よかったらぜひ参加していただければなと思っております。
ドットネットラボ勉強会、コンパスのウェブサイトですね。
cotnet.com、こちらのほうから6月の勉強会っていうのを見ていただくと、お申し込みできますのでよろしくお願いします。
申し込まなくてもですね、見れるんですよ、聞けるんですよ。
事前にTeamsの、これね、マイクロソフトのTeamsを使って配信しますけど、
特命のゲストでも参加できるんですが、どんぐらい参加していただけるかなっていう目安とですね、
あとちょっと我々、主催者側と登壇者のモチベーションもかかってきますので、
もし参加したいなっていう方はですね、申し込んでいただけると嬉しいです。
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スピーカー 1
他のイベントいろいろあります。掛け申しでも結構ですので、聞きたいところ聞いていただくとかでも結構ですので、
掛け申しで結構ですので、よろしくお願いします。
というわけでね、掛け申しといえば、AUGM大阪が6月20日も同じ時間にですね、やられるという、
別にぶつけたわけじゃないんですけど、あの大堂さんがね、TACポッドキャストの有名な大堂さんが、
AUGM大阪やられますので、どっちに参加するかというのは非常に微妙なところだと思うんですけども、
どちらもね、顔出して聞きたいところだけ聞いていただくとかね、していただいてもいいと思いますし、
.NET LABの方は録画もして、後でアーカイブ配信しますので、
ぜひね、いろいろイベントあると思いますが、参加していただければなと思っております。
さて今日お話しするのは、そんな来週.NET LABで私がお話しする予定の話をちょいと、
準備段階のところでやってたんで、そこの話をしたいなと思っています。
今日の話はWindows 10Xの話です。この話するのね、まだ早いだろうっていうところは正直あるんですよ。
先月ぐらいからWindows 10Xの話をするよって言ってたんですけど、そこからまた状況がコロコロ変わったりとかしてですね、
スピーカー 2
コロコロじゃないですけどね、変わったりとかして、ちょっと微妙なところであるんですけども、
スピーカー 1
今のうちからちょっとお話ができればなということで、お話をさせていただこうと思っています。
スピーカー 2
今日もね、ちょっとお話を、その触りっていうところでして、
スピーカー 1
これ音声だけだと非常に伝えづらいところがあるので、来週のセッションとか、
あとYouTubeにも切り出してお話をしたいと思っています。そちらもね、併せて見ていただければなと思っております。
さて、Windows 10X。基本的にはWindows 10の話なんですが、去年の秋口に、11月ですね、
マイクロソフトがSurfaceの新シリーズということで、Surface Pro 7とか発表があって、その中で
Surface NeoとSurface Duoという2つ折デバイスの発表をしました。
スピーカー 2
実際この新型Surfaceというのは、2020年のホリデーシーズンに発売予定という話がありまして、
スピーカー 1
ここでね、初めてマイクロソフトとしては2つ折デバイスという話を出したんですね。
スピーカー 2
それに搭載するOSがWindows 10のバリエーションの一つの中のWindows 10Xということになります。
スピーカー 1
ちょっと先にお話ししておきますと、どうもSurface Neo自体は新型コロナウイルスの影響とかもあってですね、
状況を見て、まだ発売が2020年のホリデーシーズンには出さない。
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スピーカー 1
もしくは出しても、2つ折デバイスじゃなくて1画面だけのデバイスになるかもしれませんということがね、つい最近話が出ています。
そういったところで、これからお話しすると、来週お話しする内容がちょっと、
まだ先の話になるか、ひょっとしたら違う話になっちゃうかもしれないというのがあるんですけどね。
このSurface Neoに代表される2つ折デバイスのOSとしてWindows 10Xが出る予定です。
もちろん2つ折デバイス自体がですね、Surface Neoだけじゃなくて、
DellとかHPとかレノボとかASUSとかですね、そこからも出る見込みですという話が出ています。
ここら辺もどう出すかってところもタイミングによると思うんですけども。
さてそんな状況で、このWindows 10X自体はなんと今動かせます。
動かせるといっても、開発のための評価環境として動かすことができまして、
Microsoft Emulatorというアプリがあるんですね。
基本的にはこれHyper-Vベースの仮想環境なんですが、この中でWindows 10X Emulatorというのを動かすことができます。
ということでちょっと一足を先にWindows 10Xを体験することができるんですね。
スピーカー 2
実は来週もこれをベースにお話をしようかなと思っています。
スピーカー 1
このMicrosoft EmulatorというのはMicrosoft Storeからダウンロードできるようになっています。
基本的にはHyper-Vが動かせる環境じゃなきゃ動かせなくて、
Intel VTだとかAMDVとかですね。
そこら辺のHyper-Vが動かせる環境が整っているパソコンで稼働させることができます。
初めに私が動かそうとしたとき動かなかったんですよ。
というのはビルド番号が古かったんですね。
私が動かしているWindows 10のノベンバー2019アップデートの段階だったんですね。
その段階でリリースされていたWindows 10X Emulatorというのがビルド番号が結構先だったんです。
つまりのインサイダープレビューのファーストぐらいを動かしておかないと動かせなかったんですね。
そのバージョンが古いWindowsで動かせなかったんです。
現状のWindowsをベースに動かすというところがあって動かせなかったんですが、
今のバージョン2004、メイン2020アップデート、ビルド番号19041に上げたところで、
昨日試したら動かせました。
これ動かせなかったらファストリング、ファストリングって今は言わないんですけどね。
これはまた別の機会に話します。
インサイダープレビューを入れて、新しいビルドでドキドキしながら動かそうかなと思ったんですが、
今は動かせるようになっています。
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スピーカー 1
今はMicrosoft Emulatorというのをストアからダウンロードして起動すると、
どのエミュレーターを動かしますかというところでWindows 10Xが選べますので、
これを選ぶとダウンロードしてインストールすると。
4GBぐらいの容量のファイルを落としますので、
Windows 10丸ごとですよね。
動かすことができます。
このWindows 10というのがビルド番号が今のところ19578ですね。
これが今正式に出ているWindows 10のメイン2020アップデートのエミュレーター上で動かすことができます。
ただちょっとこの先は分かりません。
スピーカー 2
今は動いているという状況ですね。
スピーカー 1
それで無事私のところで動かせました。
スピーカー 2
そこで動かしたら動きましたよ。
スピーカー 1
画面に2つ折りデバイス。
真ん中がヒンジで繋がるかつ折りたためる感じの2つ液晶画面が出てきて、
ちょうどiPadが2つ並んでいるような感じですね。
という画面が出てきまして動かすことができます。
最初は縦画面を2つ並べた状態。
これはデュアルポートレートという言い方をしていますがその画面が出てきます。
これを横向きにして横方向に置くという。
これはランドスケープというクラムシェルのノートパソコンのような形にすればいいですね。
これはランドスケープというものとフリップポートレートということとフリップランドスケープという1画面と
パレットという山折りにしたものとブローチャーというのかな。
スペルがよく合っているかわからないですが。
それとあとブックタイプですね。
いくつかの2画面を構成するように7つの画面モードというのがエミュレーターで試すことができます。
実際見るとだいぶWindows 10とは違います。
タッチデバイスということを前提に考えているのでどっちかというとWindows 10のタブレットモードですね。
基本的に全画面モードという形になります。
はじめは何もないんですよ。
一番下にバーみたいのがあってそこをスワイプアップするとWindowsアイコンと
あとはタスクビューということで何のタスクが浮いていますかというアイコンを表示するためのアイコンが出てきます。
Windowsマークが出るとスタートメニューが出てきて起動するプログラムが出せる。
ただこれもスタート画面が出てくるんだけどランチャーが立ち上がる感じですね。
プログラムランチャー。
Surface HubのWindows 10チームエディションかあれに近いものだと思います。
ランチャーが立ち上がってここでマイクロソフトエッジとかメールとかそういったのが出てきます。
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スピーカー 1
マイクロソフトエッジを試しに立ち上げると2画面あるうちのもう一つ横の画面にエッジが立ち上がります。
もちろん動きます。
インターネットのウェブサイトを見れます。
私自身のウェブサイトも見れます。
ということで表示ができます。
これを基本的に全画面表示なんですね。
全画面といっても2画面あるうちのどっちか一つには全画面表示という形です。
スピーカー 2
ウィンドウ表示みたいなことはできないみたいですね。
スピーカー 1
本当にSurfaceとかでやっているWindowsのタブレットモードと同じような感じです。
ただ違うのがこの2画面のタイトルバーですね。
その部分を持って2つの2画面のところで行き来させるとそれぞれの方で表示を切り替えてくれたりします。
それと面白いのがタイトルバーを持ってドラッグして画面の真ん中あたりに持っていくんですね。
スピーカー 2
真ん中あたりというかちょうど境界あたりですね。
スピーカー 1
Galaxy Foldみたいに境界線がないってことはなくてちゃんと境界が明確にありますので2つの画面があるので。
真ん中あたりに持っていくと画面全体にちょうど今から真ん中に浮きますような感じで
後ろのグレーの影みたいなのが全体に広がるんですね。
そこで回すと画面いっぱい2画面いっぱいに1画面表示されます。
ですからこれは9インチぐらいのサーフェスネオ1画面1画面の状態で広げると13インチぐらいになるよっていうところでね。
これおそらく13インチぐらいの画面サイズになってると思うんですね。
真ん中にヒンジの部分で線が入りますけども画面いっぱいに表示させることができます。
これをもちろん設定でですねフォートレートモードで横に広げてたのを縦に並べる。
横画面にしたやつを縦に並べるとランドスケープっていうモードになります。
これなかなかお見せしないとわからないと思うんですけど。
この状態にして例えばテキスト入力をするような画面に持っていくと下側にソフトウェアキーボードが出てくるという感じになります。
実際サーフィスのようだとこれが物理キーボードが付けられたり、余った部分に画面表示ができたりすることができます。
今解像度を見ると2880×1920ドットって出てますね。
エミュレーターの画面では。
実際これ3Dっぽい表示でどんな風に見えるかっていうのが傾けたりとか。
あとこのサーフィスネオの画面。
映画で3Dっぽく出てるんですけどそこを傾けたりとか畳んでみたりとかっていうことを自分でアニメーションで動かすことができます。
その中でちょうどエミュレーターで動かしている画面をその中でちょうど動かしてくれるんですね。
ただやっぱりちょっと今ねマイクロソフトエッジとかを動かしてるんですけどちょっと操作すると怒ってしまったりとかね。
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スピーカー 1
そんなこともするんでここら辺はまだプレビュー版なのかなと。
まあ開発版なのかなと思っています。
そんな形でこれ今エミュレーターを動かすとなんとなくね。
マイクロソフトの2画面デバイスってこんな感じであるんだなってところで実際操作すると実際物持ってるとどんな使い方するのかなっていうところもね。
なんとなくイメージがそれぞれ皆さん湧くんじゃないかなと思います。
私どうかな2画面ちょっと折り畳んで場所を取らない状態で大きい画面を見たいっていう時にいいかなと思ってますね。
これなら実際では出たらこれ欲しくなるだろうなと思いますね。
実際今でもねこれを出てどうするんだ2画面のメリットはなんだっていうことはですね相変わらず言われているところなんですが。
スピーカー 2
そういったところでこんな感じに動きますよっていうのはねエミュレーターで見ることができます。
スピーカー 1
あとはやっぱりこれ専用のAPIとかがあってUWPで作られたプログラムじゃないとこの2画面にまたがる表示ができなかったりというのがあるみたいで。
あとねこれは高橋信夫さんの記事にも書かれてたんですがちょっと私今うまくいってないんですが
普通の32ビットアプリ例えばChromeとかをだったらダウンロードしてそのインストールして動かすことができると言われてますので。
そこらへんはねWindows 10Xとしてどのぐらいまでサポートするのかなっていうところもあるんでこれから見ていきたいと思っていますし
ちょっとこの後私も試して引き続き試してみたいなと思っています。
はいということでとりあえずやっと動かせるようになったのでWindows 10Xエミュレーターについてお話をさせてもらいました。
これもうちょっと使い込んでいろいろこういうことがありますよってとこねお話したいなと思っております。
っていうのが来週のドットネットの勉強会で30分ほど時間いただいてお話するかなと思っております。
以上Windows 10Xエミュレーターの話をさせていただきました。
スピーカー 2
第540回はWindows 10Xをエミュレーターで動かすという話をさせていただきました。
マイクロソフトの新しいデバイスこれがどうなるのかと。
スピーカー 1
2画面2画面って言いながら2画面とりあえず1画面でいくよってこともねパナイさんが言い始めてるんで
これがどういうふうになるかというのとあとAndroid版のね
Surface Duoってのもどんなになるかっていうのはこれはこれでまた楽しみだなと思っています。
さあこの2画面Surface、Surfaceだけじゃないですね2画面のWindowsデバイス
どんなことになるかというのはひょっとしたらこれで話が止まっちゃうかもしれませんけども
今後の動きはおそらく9月とかぐらいの発表会でもね何か見えてくるかなと思いますので
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スピーカー 2
そこでまたレポートしたいなと思っております。
スピーカー 1
ということで来週ドットネットの勉強会よろしくお願いします。
ぜひ参加していただければなと思っております。
その次もですね7月は7月25日予定をしております。
こちらもほぼ登壇者決まりました。
そこはねまた来週勉強会の後にですね発表をお知らせしたいなと思っております。
よろしくお願いします。
はいそういうことでまたいろいろネタを集めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。
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