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スピーカー 2
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第644回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
この配信は、クラウドファンディング・キャンファイアのコミュニティにより、皆様のご支援をいただいて配信しております。
今回もヤセリさん、ホワイトカラーさんをはじめ、合計9名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組ウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるようでしたら、よろしくお願いします。
また、リサの皆さんとのコミュニケーションボードとして、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちら、Podcast番組、電気アワーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは、番組ウェブサイトに書いてあります。
ということで、今週もYouTubeとPodcastを同時収録しています。よろしくお願いします。
まず最初に、今日8月20日の配信なんですが、
本日の配信をもって、配信13年目になります。
このPodcast番組、ウッドストリームのデジタル生活、配信13年目になります。
始めたのが2009年という、Windows7が出るちょっと前あたりの番組会社であったんですが、
そこから次に、13年、今2022年ですからね、配信を続けることができました。
本当にこれも、この番組を聴いていただける皆さん、
途中からYouTubeの配信を見ていただける皆さんのおかげだと思っております。
本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
今後もですね、マイクロソフトの製品とか技術とか、楽しく分かりやすくというのを目標にですね、
いろいろお話をしていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。
さて今回のお話はですね、ちょっと一つだけなんですけども、
ついにWindows11でAndroidアプリが動くようになりました。
これテスト版なんですが、ついに日本語対応で動くようになりましたという話をさせていただきたいと思います。
こちらに関してはですね、私のブログの記事も早速書きましたので、
併せて見ていただければなと思っているんですが、
これWindows11の目玉機能の一つとしてですね、
スピーカー 1
Windows Subsystem for Androidという、
スピーカー 2
AndroidのアプリケーションをWindowsの中で動かしてしまおうという仕組みがありました。
実際これインサイダープレビューからですね、結構注目をされていたんですが、
実際動かせるのは米国版のみということで、
いろいろね、ウラザ使う方を売られたんですけども、
まずアメリカだけでテスト版を開始して、
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スピーカー 1
この2022年の年内に日本とかフランスとかを含めて、
スピーカー 2
世界各国に順次テスト版を開始するというようにマイクロソフト発表していました。
ついにアメリカ以外の国に展開されて、
その第一弾が日本ということで、
ついに日本でAndroidのアプリケーションをWindowsに動かすという仕組みが使えるようになりました。
これもちろんWindows11のインサイダープレビューということになります。
これ実際、Windowsサブシステム for Androidという方も知っていますし、
あと一方ですね、Android Apps on Windows11という方も知っています。
スピーカー 1
対応するWindowsとハードウェアなんですが、
スピーカー 2
対応しているのはWindows11の22H2以降ということで、
22H2はですね、この多分年末にかけて、
秋口から年末にかけてリリースされるとみられているんですが、
現在ですね、インサイダープレビューのリリースプレビューチャンネル、
これ以降のWindows11のインサイダープレビューで動かすことができます。
スピーカー 1
ですからWindows11のインサイダープレビューのベータチャンネルでも、
デブチャンネルでもリリースされているWindowsでもですね、使うことができます。
実際私の環境が、メインの環境がですね、
スピーカー 2
インサイダープレビューのリリースプレビューチャンネルを既に使っている状況でして、
スピーカー 1
今メインで使っている、このデスクトップマシンですね、
スピーカー 2
今メインでこの収録の編集とかにも使っているですね、このWindowsで使うことができます。
スピーカー 1
一方ですね、試しに使ってみようということで、
スピーカー 2
Hyper-Vで動いている環境、時々お見せするWindows11のベータチャンネルとかデブチャンネルですね、
そちらで動かしているWindows11では動かすことができませんでした。
スピーカー 1
これのちょうどご説明します、マイクロソフトスターの方でですね、
スピーカー 2
このハードウェイには対応していませんということが出てきます。
ということで、Windows11のリリースプレビューチャネル以降の22H2で、
かつ実機環境、仮想マシンじゃない環境で動かすということができます。
スピーカー 1
対応するハードウェイですね、こちらですね、
スピーカー 2
このWindows11が動かす上で、メモリー8GB以上、第8世代Core i3以降ということになります。
そしてAMDの場合はAMD Ryzen3000番台以降ということになります。
スピーカー 1
そしてARM版ですね、こちらQualcommのSnapdragon 8c以降ということで、
スピーカー 2
実際はSurface Pro Xでですね、動かすことができます。
ここまで聞いてね、今話題のM1、M2マックで動かせるかというと、
スピーカー 1
おそらく仮想環境で動かすということになるので、ちょっと動かないかもしれないし、
スピーカー 2
今提供されているARM版のWindows11ですけれども、正式版は21H2なんですね。
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スピーカー 2
ビルド22000.318、それ今日U-MAGのミーティングでインストールを実際みんなの前でしててですね、
スピーカー 1
バージョン番号を確認したんですが、という状況で、おそらくインサイドプレビューではないので動かすことはできないというのと、
スピーカー 2
インサイドプレビューでも仮想環境だとどうだろうというところでね、ちょっとまだわからない状況です。
実際動かせる環境というのはですね、マイクロソフトのサイトの方に公開されています。
スピーカー 1
Requirement for Public PreviewでWindows Subsystem for Androidということでね、
スピーカー 2
Androidのアプリを動かせるのは、今言ったものに限定されるということになっています。
ではですね、早速ちょっと使ってみましょうということで、実際私インストールしてみました。
まずですね、これ重要なのがマイクロソフトストア、アプリケーションを最新バージョンにしておく必要があります。
スピーカー 1
インサイドプレビューのリリースプレビューで普通に使っているとアップデートされているので、
スピーカー 2
特に気にされる必要はないと思うんですが、バージョン22206-1401-6というバージョンにアップデートしておく必要があります。
実際どうやってインストールするかというとですね、
まずマイクロソフトストアを開いていただいて、検索でAmazonと検索していただくといいと思います。
スピーカー 1
というのはこれ、実際そのアプリケーションはGoogleのストアから落とせるんじゃなくて、
スピーカー 2
AmazonのアプリストアからAndroidのアプリを動かすということになっていますので、
まずですね、Amazonのアプリストアをインストールする必要があります。
スピーカー 1
このAmazonのアプリストアなんですが、先ほど言いました条件を満たしていないと、
このアプリストアはインストールすることができません。
スピーカー 2
先ほど言った仮想環境で動かそうとするとインストールができません。
実際インストールするとですね、この時点でWindowsサブシステムアンドロイドのインストールが始まります。
Amazonアプリストアをインストール開始するという段階でインストールが始まりました。
スピーカー 1
インストールするのはすぐ終わります。
スピーカー 2
こうしてですね、インストールが終わるとAmazonアプリストアですね、
こちらを開いていよいよAndroidのアプリが使えるということになります。
ここでですね、ちょっとこの後お話しますけど、私最初これうまくいかなかったんですね。
ちょっとその理由はね、後でお話したいと思います。
スピーカー 1
Windowsストアの中、Microsoftストアの中からさらにAmazonアプリストアをインストールして動かす、起動するとですね、
もうAmazonアップストアというところでAndroid用のアプリが並んでいますので、
スピーカー 2
もうここでMicrosoftストアだからインストールすると同じような感じでね、インストールをして使うということができます。
例えばKindleだとかですね、いろんなアプリとかもね、使えますので、
ちょっと選んで、例えば今これYouTubeの方ではですね、お見せしてますけども、
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スピーカー 2
これは今一番最初にあったということで、まず最初に皆さんインストールしてるんですが、
放置少女というですね、なんか私にはついていけないなという感じがするんですが、
こういったAndroidのアプリが実際動かしています。
実際この音も鳴りますし、あとはですね、Podcast番組のアプリですね。
こういったPodcast番組のアプリもインストールできて、実際私自身の番組も出ると。
他にもいろいろとアプリインストールできますので、インストールしていただくと結構遊べますので、
試せる環境をお持ちの方はぜひ試してみていただくといいかなと思っています。
一件問題があったんですね。私のブログにも書いているんですけども、
インストールしたときにAmazonのストアアプリを起動しようとしたらログインできないということがあったんですね。
スピーカー 1
その裏に何かというと、Windowsサブシステム for Androidを起動しようとすると、
スピーカー 2
BERT Wi-Fiはインターネットにアクセスできません。
BERT Wi-FiってAndroid内のWi-Fiエミュレーターですね。
これがインターネットにアクセスできませんというエラーが出て、Androidアプリが起動できないというのがありました。
Androidアプリが起動できないとか、Windowsサブシステム for Androidが起動できないということが起きてしまいました。
これただ何人かの方はうまくいっていて、うまくいっていないのは私だけだったんですね。
これね、とりあえず暫定的に同じようなことがあった方にちょっとお話ししたいんですが、
非常にこれ暫定的な処置なんですが、Windowsのファイアウォール、これをオフにすると動かすことができます。
アプリを起動することができます。ただセキュリティ上の問題がありますので、ちょっと推奨できないんですね。
あくまでも実験的に試すという方にちょっとやってみてはいかがでしょうかということで、
スピーカー 1
コントロールパネルからファイアウォールの設定を開いて、Windowsファイアウォールを無効にするという設定をすると、
スピーカー 2
Windowsサブシステム for Androidが動かすことができるというふうになりました。
スピーカー 1
ということでね、まずインサイダープレビューということで、Windowsサブシステム for Androidが日本版Windowsでも、
スピーカー 2
日本リージョンでもですね、動かせるようになったということになります。
スピーカー 1
非常にこれ目玉機能の一つでもありますので、私自身Androidのアプリってあまりいじったことがなかったのでね、
スピーカー 2
この機会にちょっといろいろ試してみたいなと思っております。
スピーカー 1
ということでね、ぜひこの環境をお持ちの方、また試してみたいという方は、
スピーカー 2
あくまでインサイダープレビューはお試し版ということを理解した上でインストールしていただいて、
実際に試してみて、実際にWindows11でAndroidアプリが動くということをね、
試してみていただくといいかなと思っております。
以上ですね、今回はWindows11でAndroidアプリを動かすという、
Windowsサブシステム for Android、もしくはAndroid Apps on Windows11の機能が、
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スピーカー 2
ついに日本でもインサイダープレビューで使えるようになったという話をさせていただきました。
第640回はAndroidアプリをついにWindows11で動かすことができるという話をさせていただきました。
本当にこれはね、なかなか大騒ぎだったんじゃないかなというところで、
いろんな知り合いのお友達の方がですね、いろいろブログにも書いてますんで、
ブログに書いてる方もだいたい最初この法治少女ってアプリ検証を動かしてるという感じなんですけども、
スピーカー 1
これからもいろいろ幅が広がっていくと思いますし、
スピーカー 2
Androidのアプリを開発してWindowsで動かすということ、
もちろん開発環境でもできるようになってるんですけども、
こういったことをね、試すことができますんでね、
この機能はちょっと注目して、正式リリースの時までまた改めてお話をしたいなと思っています。
とにかくLinuxが動かすというのは、Windows Service System for Linux、WSLと同じような仕組みで動かすということになってます。
ほぼ互換性というかですね、Androidそのものを動かしてしまってますので、
互換性の意味である程度安心できるかなと思っております。
ということでね、冒頭にも話しましたように、今回の配信で13周年ということでね、
本当に長く続けさせてもらっているなという、
よく日沢さんは続きますねって言われるんですけどね、
次休んだらもう続かない、次休んだら続かないという感じでね、やってましたんで、
まあそういった感じで特にこう長く続けてようということはあまり意識しないで、
とりあえず今週配信しよう、とりあえず次の週も配信しようとかね、
そんな感じでやってますんで、それで何とか13年間続けていられるのかなというふうに思っています。
また来年ね、14年目ですとかさらにその次15年目ですということはですね、
お話できるかどうかわかりませんけども、今後もいろいろお話をしていきたいと思っていますので、
ぜひ皆さん今後も聞いていただければなと思っております。
はい、そういうことでまたいろいろなネタを集めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。