ci-enで見掛けた面白い話題をラジオで喋ってみたら、vol84です。111のデジ同人関数の111です。
HBOXJPがサークル募集開始したっぽい。台湾のインディーゲームイベントって元気あるよね。
なんてこった、物流混乱だ。同人は本当は凄いんです。二回目。
リアルなものづくりの現場感。 6年の夢の終幻、そして再生。
それでは、喋っていきましょう。
HBOXJPがサークル募集開始したっぽいということでね。 これは初めの方はもう完全にニューストピックスっていうか、ニュースをお伝えしますみたいな話なんですけども。
HBOXJPっていうのはスマホ専用で同人を売ってるプラットフォームがあるわけですね。
今まで同人RPGとかを出してきたんですけども、これがHBOXJPの方からお声掛けして許可をもらって、
HBOXJPがスマホ用に移植して販売するようなんちゅうことをしてたんですね。
持ち掛けられたサークル側としては、そちらさんが勝手にやって買って売ってくれてお金がもらえるんだったら申し分ない。
そうやって大きく出してきたわけですけども。 私の知り合いの九条エミリア氏も
やってもらってですね、そこそこ売れたみたいな感じでしたね。
10万20万ぐらいになるぐらい売れたっていう話を聞かせてもらったんですけども。
私は最近ゲームを出してないんで、持ち掛けられることもなかったんですけど、私の知り合いのエミリア氏は最近も
いくらだったら5,000本6,000本ぐらい売れるソフトを出してますんでね。そういう風な恩恵に預かった。
そういったこのないないの話を聞かせてもらったんですけども。 あとあれですね、最近HBOXJPのアフィちょっと試してるんで分かるんですけども。
1週間ぐらい前にもですね、同人ゲームを特別にフロア分けしよう。今までこのクソ味噌一緒、
また混ぜだったんですけども、同人フロアを分けようみたいな動きもありましてね。ここにきてドンときましたよっていうことですね。
HBOXJPは一番上にね、マイページ、カート、ライブラリ、閲覧履歴なんていう風にメニューが並んでるわけですけども、そこに新しく加わったものに同人販売っていうのがあるんですよ。
これログインしたら表示されると思うんですけども。同人販売をクリックして見に行くとですね。
HBOXJP同人販売キャンペーンを卸しにはそのまま最大40%割引。
要するにですね、HBOXJPがついにサークル側からの登録を受け付け始めましたよと、キャンペーンで
販売価格に応じてHBOX負担でクーポン割引を行いますなんて話でね。ページ見に行くとですね、お馴染みの手取り表が、卸し価格が実際どうなるのかっていう手取り表が示されていますね。
まあマージンだけちょっと見てみるとあれですね。DLサイトよりちょっといいみたいな感じかな。1100円で販売すると手取りが647円というか、免税業者で見てますけどもこれ。
ちょっとだけいいみたいな感じですね。販売価格が4400円以上の場合、卸し価格は販売価格の78.4%になりますってあたりで。
DLサイト70%じゃなかったっけっていうことで、始めましたんで出欠大サービスということですね。全然関係ないんですけども、この情報を毎週やってる支援まとめのDLチャンネルに書いてですね、クリエイター申請出したんですけども。
通らんかなーって思う一つ。あのDLチャンネルクリエイター申請って3000文字とか2000文字書いてクリエイター申請っていう枠に投稿するとですね、審査の後に1000ポイント、DLサイトの1000ポイントもらえるんですけども、
ファンザのURL、AFIURLとか貼ってると、他サービスの紹介が混じってるってことで弾かれるんですけども。HBOXJPのこのページ、別に作品ページとかじゃないんですけども。ダメなんでしょうかね。別にYouTubeとかを貼るんだから、他サービスへの紹介も全然あると思うんですけども。
HBOXJPをDLサイトはどう考えてるのかっていうのがちょっと見えるなと思います。今審査待ちなんですけども。というわけで、新規サークル登録なんてHBOXJPのこのページに書いてあるぐらいなんでね。始まったみたい。始まりましたねっていうことですね。
で、ちょっと最近、さっきも言った通り私ゲームを作ってないんで、仕方とは申し訳ないんですけども、DLサイトのスマホゲームは未だに本人登録できない。さっきも言ったように、このDLサイトが輸出を担当して、今はDLサイトから声をかけた者が登録させてますからね。これ一歩でHBOXJPは進んだのかなという感じがありますね。
ただ、今までなんでプラットフォーム側が一生懸命手伝っていたのかというと、それが結構難しい。ユーザーのことも考えたんでしょうね。バグが残っていた場合、こんなもんかと思われたくないみたいなこともあったのかなと思うんですけども。そこにいよいよ踏み切ったのかなということで。
スマホ用のアウトプット。まあ、Unityとかだったらパッキングの設定とかだと思いますけども。つくるMZとかだったら厳しいのかな。ちょっと詳しくはできないのかなということで。
最近見たんだけど、Googleのアンドロイドストアに登録するには、1ヶ月以上20人のデバッグが必要みたいなことを言い始めてるらしくてですね。
そう考えると、スマホゲー作るやつはエロにこいっていうような感じがしますよね。Googleアンドロイドストアに負けず劣らず売れて、さらに難しくないぞって言ってましたね。
20人だ。だから、1人1万円払ってデバッグしてもらっても20万円になっちゃうみたいなことを言ってましたからね。日版まとめを見とったら。
そんなことを思いつつは、一つの情報がありました。次も情報系とニューストピックス系なんですけども。
台湾のインディーゲームイベントって元気あるよねっていうことで、これはポーリングさんですね。ポーリングさんはどうも台湾のサークルさんらしくて、台湾の
何て言ったらいいの?こういうのは。同人即売会じゃないんだよな。インディーゲームイベントって言えばいいのかな?これやっぱり。
そして、GAとビデオゲーム。GAとビデオゲームってことは、GAとって会社があるのかな?それが何かやってるってことなのかな?ともかく台湾のインディーゲームイベントをちょっと紹介されておりますね。
この支援の中では名前を挙げてるだけなんてね、私ちゃんと調べて見に行ったんですけども、ちょっとびっくりしたのはGAとビデオゲーム。
私は日本人なんで、アクセスしたら日本語で表示されるんですよ。GAとビデオゲーム。今は即売会のページがアクセスした人の言語で表示されるっていう。
対応してた日本語と台湾人が喋ってる中国語の2つらしいんですけども、日本語もレンジに入ってるんだなっていうことを感じましたしね。
支援語を見て回ってると結構台湾のサークルさんってのが多くて、その絡みでね、結構台湾のこのようなインディーゲームイベントにちょっと詳しくなったりするんですよね。
他にもいろいろ2、3あったなぁなんてことを思い出しつつ、GAとビデオゲームはカタカナで書いてあるんで覚えやすいんですけども、中国語の読めない漢字で書かれるとなかなか覚えにくい。発音もできないみたいな感じがあるんでね。
ただ他に2つ3つあったなぁってことは覚えていて。
どうですかね、台湾。むしろこのインディーゲーム即売会、イベント的なところは日本の即売会よりもずっと元気なんじゃないかなってぐらいな印象を受けますよ。
どうかなぁ、日本もあれですね、任天堂がケツ持ちでしたっけ、ビットなんとかサマーみたいのもありますし。
どうなんですかね、ちゃんと比較したわけじゃないんですけども、なんとなくの印象ですね。
隣の芝生は青く見えるじゃと、これ意味ないんですけども。
その理由の1つがですね、色気の扱いだと思うんですよね。
GTAとビデオゲーム、日本語に対応してるんで、ちょっとぼちぼちこの即売会のページを見てたんですけども、きっちり登録に成人ゲームってあるんですよね。
そうだよなって、エロゲであろうとなかろうと真面目に取り組んでゲームを作ってるんであればですね、そこにイノベーションっていうのは平等に起きるはずなんですね。
重要なのはエロかエロじゃないかではなくてですね、イノベーションがあるかどうかと考えるときに、成人ゲームもきっちりと登録してもらえるよと。
別に統一物出しにしなきゃいけないことはないんだから、ブース分けたりすればいいわけで、別に嫌ったもんじゃねえよなと思うんですけども。
日本はどうですかね、東京ゲームダンジョンとかでしたっけ? あともう一つ忘れちゃった、そこそこ有名なやつとか、わりと成人ゲーム、同人ゲームを登録できない系のイベントが多いんでね、この辺とかじゃねえの?っていう。
はっきり言って、日本の場合、インディーゲームなんぼのもんじゃいいんだよね。インディーゲームなんて最近言い始めただけで、同人エロゲーの方が歴史があるじゃん、ずっと大きいじゃんっていう感じもするけどね、はっきり言った話。
インディーなんて最近言い始めたんだから。その大きなポテンシャルを持っている日本自身が、その可能性に目を向けずにこういうことをしてるんだよなっていうね。さっきも言った通り、ブース分けりゃいいじゃん、みたいなことも思うんでね。
日本の即売会だとコミケは分けてませんからね、今でもね。プラモデルとか売るの。ワンダーフェスティバルですね。ワンダーフェスティバルは行ってみたら、きっちりある自立ブースが分けられていて、入場に年齢、身分証明書とか必要で、ちょっとびっくりしたんですけどもね。
別にそういうふうに分けりゃいいだけなんでね。主催者側に負担があるのかな。でも負担以上に見返りあると思いますんで。対応として考えはいいだけの話であってね。それで取り扱わないっていうのは何でしょうかね。即売会のイベント代わりなんか変わってくるんですかね、カテゴリーが。
なんかこう、穢れ的なものもあるのか?みたいなふうに思っちゃうんですけども。もったいない話だよなって思いますね。
例えるならこういう話なんですよね。AV女優なんですけども。ところがどっこいこう、とんびりがたかうんだじゃないですけども。このAV女優が、お芝居がとっても上手な女性がいましたよと。で、この女性の演技を果たして正面から評価できる土壌が今の日本にあるのかっていうと、ないんじゃないかなっていうね。
日本レゴ大賞っていう時に、アニソンだから外されるみたいな感じで、だってAV女優だから、いくら演技が上手くてもちょっとエントリーはちょっとみたいな。嫌がる女性もいますから、みたいなふうになっちゃうんじゃないかっていう。何を基準に、何を得たいか、何をより分けたいかですよね。
このエロかエロでないかにこだわるのか、それとも演技が上手いかどうかを論じる場なのかっていう話ですよね。その本質に立ち返ってほしいんですけども。それを考えるときにね、日本も昔は近い話になりますけども、日活ロマンポルノっていうのがあって、日活ロマンポルノでの女優っていうのが案外、名優として活躍したんですよね。
最近は日活ロマンポルノはない。ちょっと前までセンタイモノの、朝のセンタイモノにね、元AV女優が出たりしたんですけども、最近なんかその件で燃えてましたよね。ということはもう、日活ロマンポルノどころか、普通の一般のドラマにも、AV女優が出る場っていうのはなくなっていく。
でもわからんですよね。さっきも言ったように、ゲームを真面目に作っているは平等にイノベーションが起きるように、AV女優でも演技がめちゃくちゃ上手い、面白い個性的な女性がおるかもしれないっていうことで。
社会の成熟なのか?これも、自ら可能性を潰しているような、息苦しさと共に潰しているような、大して得るものもない割に、ないように思えるんですけどね。メリットもない割には、デメリットが多い、みたいな、息苦しさが多くないかっていう。台湾はすごいぞ!っていうことをね、言いたいんですけども。
日本郵便って中国が1週間に届いてアメリカは2、3ヶ月なんだって。アメリカはFedExとか使わないといけないのかな?みたいなことも思うんですけども。
ああ、そうかって。今までの感謝で物を送ろうとした時に、中国、アメリカなんて話が当然出てくるようになってきてるんだよなって。
それを郵便で送るんだもんなって思いまして、すごい話だなって思うんですよね。
ちょっと冷静に返ってほしいんですけども、フォロワー数が約42,000人なんですよね。
いくらアクリルスタンドで軽いとはいえ、実際にはもっと少ないんですけども、もし42,000分の小包を送ろうとすると、多分、どこで受付するかわからないんですけども、その郵便局がパンクしますよね。
いい加減にしてくれって言われますよね、それも。法人的な感じで申し込んでトラックで来てもらっても、たぶん結構、42,000円は無理だわってなると思うんですけども。
だから、同人会が物流混乱を起こしてしまいましたってことなんですけども、実際にはそうじゃないよね。
ルイK500円以上を今まで支援した方っていうことですから、このヤサグレキス園長さんは支援者の数を見えるんですよね。
500円以上のプランが38人、300円のプランが124人。思ったより少なかったなと思ったんですけども、これ支援があるのかな?わかんないんですけども。
ただ、このルイK500円以上って言いましたんでね、約300円のプランなんですけども、2ヶ月入ったら当然該当しますんでね、ほぼこの有料支援者の数だけ送るって考えてもいいでしょう。
そう考えると、200近くですよね。200近くの小包みを一気に送るっていうのも、まあまあ物流混乱ですよね。
送る分にはいいんですけども、受付がっていう。
よし、この田舎のお袋のところに小包みを送るかって受付に行ったら、ずっとオタク臭いのが手続きしている。
何かって言ったら200個の小包みを送るって、午前中いっぱいかかるよみたいな感じじゃないですか。
実際には、郵便局ですから、200ぐらいになると特別な窓口とかあるんですかね。会社的な感じで、わかんないんですけども。
ただ、この有料支援の返礼っていうことですよね。
これの送り物が、すでに1会社規模みたいな感じになっている。200個の小包みになっているってこと自体が、当時は本当はすごいんですっていう話ですよね。
あとね、もう一つ短い話、同時には本当はすごいんですの話をします。
これね、多分、今のところDLサイトで一番売れているLRPGのサークルさんであり、多分支援のフォロワー数も一番じゃないかなと思うんですけども。
ワンワンワンさんですね。支援のフォロワー数は13万5千人くらいですね、約。
13万5千の小包みを送るわけじゃないんですから、まあ、これは参考程度の数字なんですけども。
代表はイチゴさんかな、確か。
このイチゴさんが、他の人のレポマンガで登場するイチゴさんっていうのが、やたらめた存在感が強くて面白いんですけども。
本人が、まあ、今このレポマンガで描かれてるんでいいと思いますけども、元ホストで奥さんがコスプレイヤーだっていう。
うわー、なんだこれは絵に描いたような美男美女が、今同人のトップなんですよっていうことですよね、このLRPGに関しては。
で、今回またね、面白い記述がありましたよ。
今回は他の人のレポマンガじゃなくて、ワンワンワンさんのご本人のサークルさんの記述なんですけども、こんなことを描いてますね。
ジムの女の子が何か描いたみたいですけど、奥さんかな、これはわかんないけど。
こんなことを描いてますね。
ワンワンワンの裏側を語る上で外せないのが、リムジンで登場ですわらい。
業界の交流会へ行く際、出席メンバーはみんなでリムジンでチャンパン飲みながら現地へ行ったんですよね。
案の定、とっても目立ちまして、ということなんですけども、そりゃそうやろっていうことですよね。
業界の交流会にリムジン、多分黒のルイでしょうね。
黒のルイのリムジンで行き、チャンパン飲みながら行きですよね。
それあれじゃないですか、ガイタレがテレビ局に乗り付ける時のやつじゃないですか、トム・クルーズとか知らんけども。
すげーなーっていう、これ本当の意味で、真正面からの登陣は本当にすごいんです。
本当はすごいんですっていう話でしたね。
ナンバーワンだろう、こういうこともできるんだっていう話を、ちょっとちらちらと、ここに書いてますけども、見聞きしましたんで。
はい、話しましたということで、次の話題ですね。
成功すれば黒のルイのリムジンにも乗れるという、同人エロゲー業界ですけども。
そのためにはみんないろんなことをやってるんだなということで、リアルなものづくりの現場感ですね。
これはレベル1さんですね。
レベル1さんも、素人家で娘と俺っていう作品で、DLサイトなんかでは4マンス、390時ダウンロードを記憶しているすごいサークルさんなんですけども。
この記事では結構涙ぐましい努力をしておりますよってことなんですね。
いわくキャラ絵が描けないのに、エッジシーンでアニメーションを作ろうとした男の奮闘鬼ということですわな。
レベル1さんはプログラマー寄りなんですかね。
エッジさんにお願いして、父もみえが上がってきたよと。
これをですね、Live2Dなのかな。
こう入れたいんですけども、入れてみたらですね。
入れてみて揉ませてみた父を、あれちょっと必要な分が出てきちゃったっていうことなんですよね。
ただその度にエッジさんに描いてもらっちゃとても大変申し訳ないっていうことで、角度を変えたものなんかを新しく差分を作ってみたりなんかしてっていうことでね。
地道な努力、地道な差分を作られて、なんとかコリコリもみもみできるようにしておるっていうことですね。
今読んでて、自分の原稿の間違いに気づいたんですけども。
これレベル1さん、Live2Dがスパインかと思ったんですけども、手描きのアニメとメッシュ変形っていうことなんですね。
で、この画像いっぱい用意して手描きアニメっぽくしておるっていうことですかね。
だからヌルヌルアニメではないんですね。
これ後で原稿直しておかなかったな。
で、私にも覚えがあるんですけども、私の時はスパインでしたけども、スパインもですね、最新のアップデートで物理演算処理とか加わってきたんで、
それをやろうと思えば、システムに組み込んだりとか、動かしたりとか、結構プログラム的な知識もいると思うんですけども。
基本、いい感じの見た目、動き方っていうのはA4さんの方が詳しくてですね。
完全に分業が進んでればいいんですけども、同人レベルなんかだと、うまく意思疎通が取れないんですかね。
A4さんに描いてもらった後に動かそうと思ったら、やっぱ違ったわっていう風になるのが多いんですよね。
結局のところ、システム両方に詳しい方が100%力を冷やせるみたいなところがあるわけでね。
作者さん自ら、父を変形させるみたいなことをね、変形作文を作るみたいなことをね、涙くましい努力をしていくわけですね。
ただ、こうしないと理想のビジョン、理想の父もみができないんだっていうことでやっておられるわけですよね。
こういった努力の結果、成功があるわけです。
もう一つ、これはMephistoさんですね。
Mephistoさんはですね、改めて見てびっくりしたんですけども、
この一人包丁っていう初作品がですね、2007年でしたね。
LRPGバブルが2010年とか2011年だってことを考えると、2007年ってのは相当めちゃくちゃ早くLRPGを作っているサークルさんですよね。
まあ、2007年ですから、もう17年目っていうことになりますね、初作から。
で、未だにこういろいろ作られておるっていうことで、このサークルさん。
まあ、張られた支援の記事を見に行けばわかると、もう一瞬でわかると思うんですけども、とんでもないことをしておりますね。
具体的には物量が押し寄せたスクショというか、写真が貼ってあるかと思います。
どういうことかって言うとですね、A4なのか何なのか、ピラッとした紙にですね、めちゃめちゃ差分絵が書いてあります。
差分絵って普通デジタル管理だと思うじゃないですか。
ところが、ボールペンとかで描かれた手描きの絵。
しかも手描きの絵っていうのはどこか、手描きらしい絵を彷彿とするじゃないですか。
CGに使うがごたる黒一色、かすれのないような絵で顔差分、この顔の表情のパーツだけの差分がめちゃめちゃ敷き詰めたかのように書いてあるっていう。
これすごいなっていう。
要するに、横4×縦×4の顔差分パーツみたいなことが、このA4用紙なんかにビッシーと等間隔で書いてあるんですよ。
なぜって思いますよね。
多分、仕事しながら空いた時間とかで描けるみたいなことだと思うんですけども。
すごい、コロリニアルにこれに。
で、そんな紙がですね、束になって描いておるわけですよ。
こういうふうに作られるんだなぁと思いつつ。
これには本当にものすごいものを覚えますね。
この成功のための努力ですよね。
もう単純にデジタルではありえない、圧倒されるような見た目の光景というのがありますね。
こういうのを見るとですね、頑張らなきゃいけないと思いますね。
紙の束なんですけども、ゲームに使われるグラフィックが一度全部手で描かれてるっていうことでしょうかね。
なんか付箋とかも貼られていたりしてね、すごいなあって。
まだ写真読みじゃない方に説明するとですね、
昔アニメ会社がセルで原画を管理したと思うんですけども、
あの頃みたいな感じの何かイズムがありますよね、本当に。
やられてるのはね、差分を大いに利用しているのがアニメなんで、こっちも手描きアニメってことになりますかね。
実際やってることはアニメみたいなことなんでね、わかるんですけども。
これまたゲームを作るための努力、リアルな現場があるなあっていうことですね。
そして最後の話題でございます。
6年の夢の終焉、そして再生。
6年の夢の終焉って先週言ったぞっていう、
なんでしたっけ、6年も続けて開発を続けられたサークルさんがですね、ネトラリーRPGなんですけども、
これを精神的な状況から販売停止、開発を中止しますと。
有料プランも一気にやめますっていうことで、
多分、私が見てるのは自家支援なんですけども、支援以外でもおそらくニュースになってるんだろうな、トピックスになってるんだろうなと思いながら喋ったわけですけども。
やっぱりニュースになっていたみたいで、その件。
今週ですね、いろんな他のクリエイターさんも支援で言及しておりましたっていうことで、
例えばスキヤキングさん、これは戦後戦記ポニーセース、DLサイトで2万ダウンロード額売れてますかね。
の魔法少女のRPGのサークルさんなんですけども、もうご存知の方がほとんどだと思うのですが、メルフィアスが開発する人になりました。
個人的に超楽しみにしてた作品なのでショックですとおっしゃっていたり、まだマイクロに留まらないということで。
あともう一つ、先週いち早く反応されたサークルさんもいたんですけど、メモってなかったんで忘れちゃったんですけども、ピンチメーカーさんですね。
これはテイテイというね、テイテイはあれですよ、いろんな仕掛け、仕壊せるための仕掛けがあるみたいなM作成型のRPGで1万8000ダウンロードを超えてるんですけども、
これだけのサークルさんにいろんな影響を与えてるんだなってことなんですけども、ネトラリーとは全然関係ないじゃんと思うかもしれませんけども、こんなことをおっしゃってますね。
7月の終わり後に某岡田サークル様が制作中止及び引退を発表しました。
特にそのサークル様はとある作品でファンになり、ネトラリーに興味を持つようになったので健康を取り戻して復帰することを願うばかりです。
どんな形でもいいので、ゲームの完成を長年待っていた支援者様にお答えして、サークル様の名誉を取り戻せたらと書かれていますね。
普段色仕掛け界隈、M作成の作品を使える人もですね、あんたの作品でネトラリーに目覚めたぜ、みたいな影響力の大きさですかね、そんなこともおっしゃっていたり。
同時に支援で言及されているっていうのは、みんなクリエイターなわけでね、クリエイターの健康問題ってなると一言じゃ一言じゃないなっていうような共感とかもあるんですかね。
一方もう一方、この問題に触れているサークル様もいたんですけども、このサークル様は少し論調が違うっていう感じですかね。
それがDHRケンさんですね。DHRケンさんは他の二人とは別で、ちょっと批判的と言いますか、もうちょっと言っていることは違うんですけども、こんなことを書かれてますね。
荒れそうな話題にぶっ込んでいくスタイルとして、とあるサークルさんが開発中止になってこれまで支援してきた人たちが怒っているのを見ました。
実際にそういったコメントをいっぱいバーッと引いてたんですね。だからさっきのテイルさんのコメントでも、名誉を回復されたらなと書いてたんですけども。
この件に関してDHRケンさんはですね、開発者が繰り返し遅延をしてしまうのは結局甘やかしてしまうフォロワー側には問題があると思います。
ということで、予定通り、有料プラン向けに後悔が起こらなかったとしても、結局支援し続けるんだから変わらないだろうという話を言っているわけですね。
それはもう切っちゃえばいいんじゃねえのっていうことを言っていて、また切られることによって開発者さんもこの問題に気づけるんだみたいなことをおっしゃられてますね。
もしこれが一般の会社だったらそれは許されへんからね、納期に遅れとるわけだからね、みたいなことをおっしゃられてますね。
開発というのは遅れやすいものだ。そしてゲーム開発は遅れやすいものだ。そしてこの遅れてもなんだかんだ言っても頑張って支援しちゃう文化、この2つによってもたわされたことなのかなっていうことをおっしゃられてますね。
で、どうしたらいいのかということで、具体的なこととしては、そこで早く出すために規模を絞って早くお届けするか支援なしでも頑張って作り切るか、どちらでもファンなら作者の意思を尊重すると思いますということで、具体的な策なんかもあるよっていうことを話されていますね。
これってね、なんて言うんですかね、同人エロゲームもそういう時代になったのかなって話なんですけども、制作、創作っていうものは効率管理によって行われるのか、自由によって行われるのかっていうことを解いているように思ったんですよね。
実はね、これクリエイターによって結構マチマチだと思うんですよ、モチベーションっていうのは。DHR検査なんかは割と正論明いて効率である。
つまり、普通に規則正しく寝起きしていい習慣を保ち、制作時間を毎日自分で取り組む、こういう正しさがですね、生産力を上げてくれるんだ。
まあ、そりゃそうですよね。正しい習慣で正しいふうに取り組めば当然、乗りつまるでしょっていうことで、そういう方もおられるんでしょうね。
同時にですね、なんて言うんですかね、この絵画の世界なんかそうじゃないですか、こう、むちゃくちゃな生活習慣を送りながら、ある時インスピレーションを得て、突然アーティスティックなものを作るみたいな方も正反対なものとしてあり得るわけですよね。
この芸術家肌っていうんですか、この創作のイメージとして。
で、それはその芸術家肌のイメージって、これ絵画のイメージだと思うんですよね。
絵画っていうのは、このインスピレーションを得てすごいものを一点作れば、それを支持する金持ちが一人おれば成立しちゃう世界ですから。
しかし、ことエロゲー製作ってなるとですね、この6年も作り続けられたって言いますけども、言っちゃえば絵1枚描くのよりは、より大変ですからね。
しかも、システマティックなところもあり、作業内容も、絵だけ描いたらいいってわけじゃない。多岐に渡るっていうことがあるわけで。
絵画が創作であれば、エロゲー製作がより商業チックな製作ではないのかと。
わかりやすい話で言えば、絵画を作る会社ってあんまりないじゃないですか。
でも、ゲームを作る会社っていうのはあるということで、芸術なのか商業的な製作物なのかっていうことなんですよね。
そもそも、絵画は一定ものを作って金持ちに変わればいいわけですけども。
エロゲーっていうのは何万人に売って、この利益を得たいわけですからね。
そう考えると、やっぱりDHRKさんの正論、能率を上げていけよっていうのもわかるんですけども。
ただ、やっぱりこのエロゲー製作に残っている、創作のモチベーション的な部分として、そういう能率的な管理、効率管理が窮屈だなっていう。
ザック・バーンの方がはかどるかなっていう。むしろ俺が示すビジョンにお前らがついてこいって話っていうことも割とあるんですよね。
この、要するに製作支援っていうのは契約なのかって話なんですよね。
月500円とか1000円払いますから、ちゃんと月1パンパンパンと約束を守ってあげてくださいよって話なのか。
この支援っていうのがお気持ちだろっていう。俺が気が向いたら出す程度のお気持ちだろっていう。
ファンっていう名称の語源はファナティックだっていう。
だからファンが物申すんじゃねえよ、お前ら狂ってんだからっていう。ファナティックなんだからっていう。
お前らは後からついてこればいいんじゃ、みたいなことなのかとも言えてですね。
割と創作家、製作家みたいな、芸術家、消費的な製作家ってのは割と分かれると思うんですけども。
どちらも言えるのかなって思うんですよね。
ただやっぱり今までだったらね、こういうことは言われんかったと思うんですよ。
ことに、例えばLRPGブーム2010年の頃は、みんながほとんど駆け出しみたいなもんなんでね。
言わばこの作者さんがですね、作者さんっていうことを意識してないわけですよ。
ただこの1作目、2作目とかですから、この作者さんを意識してもしょうがないんですよ。
ただこういう作品があったってだけ見られていたんで、作品のみで、作品から認識してたんですよね。
ところが今になって、あの作者はこういう作り方をするんだとか。
もう集団施策の時代でもありますから、あの作者でもあるんですけども、
あのサークル、あのチームはこういう作り方をするんだとかね。
制作の能率みたいなことも、
正論ではありますけども、二軸として、対立論として出てくるぐらいになったんだよなっていう。
これがね、2010年後だったらもう能率派っていうような話だったんですよね。
作者っていう合室はほとんど意識してないんだから、それよりも面白いものを見せてくれればみたいな話なんですよね。
この能率的な制作として毎月毎月成立するっていうのは、毎月毎月の需要があるんだっていう前提に成り立ってますからね。
2010年頃はなかったわけですよね。ないところにガーッと作っていこうっていう話でね。
ただ2024年の今は違うってのもわかりますね。
でも2010年の頃から作っている方もいらっしゃいますからね。
ともかく、こんな能率だろっていうような、正しい習慣、正しい生活、正しい作り方をしろよっていうようなことも対立論として出てくるようになってくるぐらいになってきたんだよなっていうことを同時折々に感じましたね。
あれですね、ファミコン時代に近いのかもしれないですね。
ファミコンが発売された当初は、子供だからっていうのもあるかもしれませんけども、
それを作ったメーカーなんて意識してませんからね。
毎作毎作何が出るんだっていうような驚きがまずあって。
ところがファミコン巻きずざめくりになってくると、このメーカーは良いものを作ると、このメーカーの作品を買っちゃダメみたいなことが出てきてですね。
それはもう当たり前に毎月買うような適切な需要が出てきてからっていう話ですよね。
市場を形成したっていうんでしょうかね。
なんだかんだ言って、あの作者さんはこうとか、この作者さんはもっとこういう姿をすべきみたいなことを、
この作者さんが見える化されたっていうのはですね、支援っていうのもなんだかんだ一役かっていうのかなって思いますね。
でですね、まだ話は続くんですけども、そのご本人ですね。
カチューのご本人さん、ドージャーさん。
6年作っていた作品を辞められるよ、辞めて引退するよって先週は言ってたドージャーさんなんですけども、
今週皆様に再びご連絡いたしますということで、こう書かれています。
さて今後のメルフィアスでございますが申し訳ありません。
もちろん続行させていただきます。
と申しますか、有料プランも全部解体してるのか信じられないんですが、
嘘だろこれからのスタッフどうするの、あの時の私何考えてんのっていうことで、ちょっとあの、
先週とは真逆のことを言ってるんですけども、しかもこう申し訳ございません。
もちろん続行させていただきます。
ちょっとこのつりめいたことを借りたりして、
先週もまともな状態じゃなかった、精神的な状態じゃなかった、精神的な問題で辞めるっていうことで、
まともな状態じゃなかったと思うんですけども、
今週はいただいた精神のお薬のおかげもあって、少し落ち着きを取り戻しておりということで、
こういったご報告をされているそうなんですけども、
まだ落ち着いてないように思われてですね、
先週辞めるって言ったのを、今週になっていきなりやるっていうのもこれどっちも同じだと思うんですよ。
どっちも衝動的な行動を抑えられてないと思うんですよ。
衝動的にもう辞めるって言っちゃうのも衝動的な行動ですし、
それで何を言ってるのやるっていうのもまた逆ベクトルではありますけども、
やっぱりこう衝動的に言ってるんじゃないかなっていう、
とりあえず反射的に言っちゃってるんじゃないかなっていう感じもあって、
一度辞めるって言ったものを再び続けるっていうことの重みをかみしめて、
ちゃんと続けるって言ってるのかなって思って。
ただ6年作ってくれたわけですからね。
それがこの辞めへんでっていうのは、
これやっぱりなんだよって思いながらもやっぱり喜ばしいんですよね。
喜ばしいんですけども、やっぱ辞める、やっぱやるって言って、
やっぱやるって思ったけどもまた嫌な気分になってきたってなっても、
バタバタ動いた分だけ気づいちゃうだけなんでね、
もっとゆっくりいかれたらいいのになって思いましたね。
先週もこのポッドキャスト喋ったと思うんですけども、
歳を取りましたらね、
少女さんがいくつかは知らないんですけども、
本作だけでも6年作ってますか、最新作だけでも。
過去作だけ見ても、
初作のダークシャープラー、黒き少女と旧の王国が2016年なんでね、
8年前ですわ、若くはないのかなと想定しましてですね。
歳を取りましたら、私なんか39ですけども、
もう10年単位で考えられてもいいんじゃないかなって思いますよね。
10年単位で考えたらですね、
6年も作ってきたんだってなりますけども、
まだ全然4年残ってますから。
ということはですね、3年ぐらいゆっくり要領したとしてもですね、
あと1年も残っちゃってるわけですよ。
3年ゆっくり要領したら、
1年馬力が上がってぐんぐん進めちゃうかもみたいな考え方、