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  2. 990 今でも思い出す先輩からの..
2023-07-21 13:08

990 今でも思い出す先輩からのありがたい

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ある日の暮方の事である。一人の下人げにんが、羅生門らしょうもんの下で雨やみを待っていた。

 広い門の下には、この男のほかに誰もいない。ただ、所々丹塗にぬりの剥はげた、大きな円柱まるばしらに、蟋蟀きりぎりすが一匹とまっている。羅生門が、朱雀大路すざくおおじにある以上は、この男のほかにも、雨やみをする市女笠いちめがさや揉烏帽子もみえぼしが、もう二三人はありそうなものである。それが、この男のほかには誰もいない。

 何故かと云うと、この二三年、京都には、地震とか辻風つじかぜとか火事とか饑饉とか云う災わざわいがつづいて起った。そこで洛中らくちゅうのさびれ方は一通りではない。旧記によると、仏像や仏具を打砕いて、その丹にがついたり、金銀の箔はくがついたりした木を、路ばたにつみ重ねて、薪たきぎの料しろに売っていたと云う事である。洛中がその始末であるから、羅生門の修理などは、元より誰も捨てて顧る者がなかった。するとその荒れ果てたのをよい事にして、狐狸こりが棲すむ。盗人ぬすびとが棲む。とうとうしまいには、引取り手のない死人を、この門へ持って来て、棄てて行くと云う習慣さえ出来た。そこで、日の目が見えなくなると、誰でも気味を悪るがって、この門の近所へは足ぶみをしない事になってしまったのである。

 その代りまた鴉からすがどこからか、たくさん集って来た。昼間見ると、その鴉が何羽となく輪を描いて、高い鴟尾しびのまわりを啼きながら、飛びまわっている。ことに門の上の空が、夕焼けであかくなる時には、それが胡麻ごまをまいたようにはっきり見えた。鴉は、勿論、門の上にある死人の肉を、啄ついばみに来るのである。――もっとも今日は、刻限こくげんが遅いせいか、一羽も見えない。ただ、所々、崩れかかった、そうしてその崩れ目に長い草のはえた石段の上に、鴉の糞ふんが、点々と白くこびりついているのが見える。下人は七段ある石段の一番上の段に、洗いざらした紺の襖あおの尻を据えて、右の頬に出来た、大きな面皰にきびを気にしながら、ぼんやり、雨のふるのを眺めていた。

 作者はさっき、「下人が雨やみを待っていた」と書いた。しかし、下人は雨がやんでも、格別どうしようと云う当てはない。ふだんなら、勿論、主人の家へ帰る可き筈である。所がその主人からは、四五日前に暇を出された。前にも書いたように、当時京都の町は一通りならず衰微すいびしていた。今この下人が、永年、使われていた主人から、暇を出されたのも、実はこの衰微の小さな余波にほかならない。だから「下人が雨やみを待っていた」と云うよりも「雨にふりこめられた下人が、行き所がなくて、途方にくれていた」と云う方が、適当である。その上、今日の空模様も少からず、この平安朝の下人の Sentimentalisme に影響した。申さるの刻こく下さがりからふり出した雨は、いまだに上るけしきがない。そこで、下人は、何をおいても差当り明日あすの暮しをどうにかしようとして――云わばどうにもならない事を、どうにかしようとして、とりとめもない考えをたどりながら、さっきから朱雀大路にふる雨の音を、聞くともなく聞いていたのである。

 雨は、羅生門をつつんで、遠くから、ざあっと云う音をあつめて来る。夕闇は次第に空を低くして、見上げると、門の屋根が、斜につき出した甍いらかの先に、重たくうす暗い雲を支えている。

 どうにもならない事を、どうにかするためには、手段を選んでいる遑いとまはない。選んでいれば、築土ついじの下か、道ばたの土の上で、饑死うえじにをするばかりである。そうして、この門の上へ持って来て、犬のように棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――下人の考えは、何度も同じ道を低徊ていかいした揚句あげくに、やっとこの局所へ逢着ほうちゃくした。しかしこの「すれば」は、いつまでたっても、結局「すれば」であった。下人は、手段を選ばないという事を肯定しながらも、この「すれば」のかたをつけるために、当然、その後に来る可き「盗人ぬすびとになるよりほかに仕方がない」と云う事を、積極的に肯定するだけの、勇気が出ずにいたのである。

 下人は、大きな嚔くさめをして、それから、大儀たいぎそうに立上った。夕冷えのする京都は、もう火桶ひおけが欲しいほどの寒さである。風は門の柱と柱との間を、夕闇と共に遠慮なく、吹きぬける。丹塗にぬりの柱にとまっていた蟋蟀きりぎりすも、もうどこかへ行ってしまった。

 下人は、頸くびをちぢめながら、山吹やまぶきの汗袗かざみに重ねた、紺の襖あおの肩を高くして門のまわりを見まわした。雨風の患うれえのない、人目にかかる惧おそれのない、一晩楽にねられそうな所があれば、そこでともかくも、夜を明かそうと思ったからである。すると、幸い門の上の楼へ上る、幅の広い、これも丹を塗った梯子はしごが眼についた。上なら、人がいたにしても、どうせ死人ばかりである。下人はそこで、腰にさげた聖柄ひじりづかの太刀たちが鞘走さやばしらないように気をつけながら、藁草履わらぞうりをはいた足を、その梯子の一番下の段へふみかけた。

 それから、何分かの後である。羅生門の楼の上へ出る、幅の広い梯子の中段に、一人の男が、猫のように身をちぢめて、息を殺しながら、上の容子ようすを窺っていた。楼の上からさす火の光が、かすかに、その男の右の頬をぬらしている。短い鬚の中に、赤く膿うみを持った面皰にきびのある頬である。下人は、始めから、この上にいる者は、死人ばかりだと高を括くくっていた。それが、梯子を二三段上って見ると、上では誰か火をとぼして、しかもその火をそこここと動かしているらしい。これは、その濁った、黄いろい光が、隅々に蜘蛛くもの巣をかけた天井裏に、揺れながら映ったので、すぐにそれと知れたのである。この雨の夜に、この羅生門の上で、火をともしているからは、どうせただの者ではない。

 下人は、守宮やもりのように足音をぬすんで、やっと急な梯子を、一番上の段まで這うようにして上りつめた。そうして体を出来るだけ、平たいらにしながら、頸を出来るだけ、前へ出して、恐る恐る、楼の内を覗のぞいて見た。

 見ると、楼の内には、噂に聞いた通り、幾つかの死骸しがいが、無造作に棄ててあるが、火の光の及ぶ範囲が、思ったより狭いので、数は幾つともわからない。ただ、おぼろげながら、知れるのは、その中に裸の死骸と、着物を着た死骸とがあるという事である。勿論、中には女も男もまじっているらしい。そうして、その死骸は皆、それが、かつて、生きていた人間だと云う事実さえ疑われるほど、土を捏こねて造った人形のように、口を開あいたり手を延ばしたりして、ごろごろ床の上にころがっていた。しかも、肩とか胸とかの高くなっている部分に、ぼんやりした火の光をうけて、低くなっている部分の影を一層暗くしながら、永久に唖おしの如く黙っていた。

 下人げにんは、それらの死骸の腐爛ふらんした臭気に思わず、鼻を掩おおった。しかし、その手は、次の瞬間には、もう鼻を掩う事を忘れていた。ある強い感情が、ほとんどことごとくこの男の嗅覚を奪ってしまったからだ。

 下人の眼は、その時、はじめてその死骸の中に蹲うずくまっている人間を見た。檜皮色ひわだいろの着物を着た、背の低い、痩やせた、白髪頭しらがあたまの、猿のような老婆である。その老婆は、右の手に火をともした松の木片きぎれを持って、その死骸の一つの顔を覗きこむように眺めていた。髪の毛の長い所を見ると、多分女の死骸であろう。

 下人は、六分の恐怖と四分の好奇心とに動かされて、暫時ざんじは呼吸いきをするのさえ忘れていた。旧記の記者の語を借りれば、「頭身とうしんの毛も太る」ように感じたのである。すると老婆は、松の木片を、床板の間に挿して、それから、今まで眺めていた死骸の首に両手をかけると、丁度、猿の親が猿の子の虱しらみをとるように、その長い髪の毛を一本ずつ抜きはじめた。髪は手に従って抜けるらしい。

 その髪の毛が、一本ずつ抜けるのに従って、下人の心からは、恐怖が少しずつ消えて行った。そうして、それと同時に、この老婆に対するはげしい憎悪が、少しずつ動いて来た。――いや、この老婆に対すると云っては、語弊ごへいがあるかも知れない。むしろ、あらゆる悪に対する反感が、一分毎に強さを増して来たのである。この時、誰かがこの下人に、さっき門の下でこの男が考えていた、饑死うえじにをするか盗人ぬすびとになるかと云う問題を、改めて持出したら、恐らく下人は、何の未練もなく、饑死を選んだ事であろう。それほど、この男の悪を憎む心は、老婆の床に挿した松の木片きぎれのように、勢いよく燃え上り出していたのである。

 下人には、勿論、何故老婆が死人の髪の毛を抜くかわからなかった。従って、合理的には、それを善悪のいずれに片づけてよいか知らなかった。しかし下人にとっては、この雨の夜に、この羅生門の上で、死人の髪の毛を抜くと云う事が、それだけで既に許すべからざる悪であった。勿論、下人は、さっきまで自分が、盗人になる気でいた事なぞは、とうに忘れていたのである。

 そこで、下人は、両足に力を入れて、いきなり、梯子から上へ飛び上った。そうして聖柄ひじりづかの太刀に手をかけながら、大股に老婆の前へ歩みよった。老婆が驚いたのは云うまでもない。

 老婆は、一目下人を見ると、まるで弩いしゆみにでも弾はじかれたように、飛び上った。

「おのれ、どこへ行く。」

 なるみの行方ゆくえは、誰も知らない。

サマリー

先輩は助言されることを思い出します。助言には論理的思考力やビジネスマナーに関するものがありますが、当時は理解できませんでした。今では感謝の気持ちを抱きます。また、助言として2回お礼を言うことや集中力の重要性も話されました。大谷翔平選手のメジャーリーグでの活躍や脇毛についても触れながら、先輩からのありがたい助言について語られています。

助言の内容と理解
スピーカー 2
今でも思い出す先輩からのありがたい 助言を教えてください。
なるみさん。
特にないかなぁ。
スピーカー 1
ある?思い出すやつ。
特にないかなぁ。
忘れてんだろうなぁ、いろいろあったんだろうけど。
スピーカー 2
そうだね、忘れてない。
なんだろうなぁ、ないなぁ。
あの、そういう
一発のこのキーワードで、はぁ
青天の兵器力ドッカーンみたいなのはね、
ないのよ。
もっと、たぶんね、あるとしたらめっちゃ細かく
ここ開業入れた方がいいよ、あ、そっか、みたいな、なんかそういうのの積み重ねじゃない?
そういうのは、そういうのはいっぱいありそう。
スピーカー 1
ドカーンというものはないけど、なんか
何度も何度もやれることあんだろうなぁ、って気がするなぁ。
スピーカー 2
うーん、今、今ね、今思えば、
新卒ぐらいの時に、
上司たちに言われてたこと、今見ると、おぉ、なんかいいこと言われてんなぁ、うんうんって思うんだけど、
当時はわからんのよ。
それが、良さが。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
それわかっ、はぁそうですねってなるときは、
なる人は、できてんのよ。
スピーカー 1
はははは、そうだな。
スピーカー 2
そうそう、なんかなんだろうな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
例えば、論理的思考力を持ちなさい、
って言わ、言われるとしよう。
そっか、はぁ、論理的にしなきゃ、
ってなる人は、
たぶん論理的なのよ。
そうですね。 論理的思考力ない人は、何言ってんだこいつ、って言うの。
スピーカー 1
論理的思考があるから、
確かにそう考えた方が、論理的に正しいよねって思えるんだよね。
スピーカー 2
そう、で、ないから、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
んー、なんかよくわかんないけど、怒られてるなぁ、
はははは、
なんかよくわかんないけど、
なんか怒られてるから、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
僕も、怒る。
みたいななんか、そういう、
なってんのよ。
スピーカー 1
なるね。
スピーカー 2
なってんのよ。
やれって言われたけど、なんか眠いなぁ、みたいな。
ははは、なってんのよ。
だからね、ないね。
ふははは。
スピーカー 1
ないのよね でもここで聞かれてるのが今でも思い出す先輩からのありがたい助言だから当時
スピーカー 2
これが 感銘を受けたとかじゃなくて思い出す助言でいいよ
ビジネスマナーと集中力
スピーカー 1
ありがたくなくてもいい思い出す何を思い出す ない何かある
ある僕ね1個あそうなんだと思ったのがあって あの上司とかに
ごちそうなったりとかしたら もちろん当日お店でされた時にさ
ごちそうさまですとか言うじゃないですか 翌日も行ったほうがいいよって言われたんすよ
あーそれよく言うよね うんで上司が次の日僕のこと呼び出して
なにみくんなにみくんと今日も僕にごちそうさまで行ったほうがいいよって言ってて あーそうなんだと思ってそれ全然知らなかったからさ
普通にルールとしてこれ2回行ったほうがいいんだっていうのは知って ならそうしようと思ってそれ以来2回言うことが2回言うんですけど
例えば 夜ねあのお店行った時にごちそうさまでしたと言った後翌日スラックで昨日ありがとうございました
みたいなね 二段構えで言うんだっていうのは確かに23、4の時に聞いて実践してて
その時聞かなかったらやってないなと思う だって1回でいいじゃんってなるよね普通ね
スピーカー 2
それ思い出すね基本中の基本ですけど あー
僕あれかな b 3ハーフパンツで
出社した時にそれはやめたほうがいいよって言われたのは あれなんでダメなんだろうって思ったことあるなぁ
そのそれをやめたほうがいいよって 会社には
エアコンで冷えるからなんすかねそうやってね うっさいわ
何なんだろうね結局 ビジネスマナーとしてでしょ
別に誰と会うわけでもないのに なんかあるかなぁ
全然怒られたことはむちゃくちゃあるんだけど ありがたい助言だったなぁと思ってねーってことだよね
スピーカー 1
僕お礼は2回言えって言ってきた上司はすごいありがたいなぁと思って そんなわざわざ自分から言いたかないわけじゃないですか
そんなねなんか ウザがられそうですその日行ったらそれをあえてちゃんと言ってくれるのはすごい
スピーカー 2
ありがたいなと思いますにも思い出すとああ 僕ありがたいわけじゃないけど
新卒入った会社の時に 夜中まで残って
お仕事頑張ってる先輩がいたから なんかちょっと僕が帰り際に差し入れじゃないけど頑張ってくださいすごいなった大変だと
思ったから 普通に
普通の気持ちでそれを渡したんだよね でそしたら当時まだそのスラックとかないからメールで前者じゃないけどなんか向け
新卒入社時の経験
スピーカー 2
て夏目がそういうことしてくれてありがとうみたいな いい動きだみたいなのを先輩上司が言ったら
なんか役員たちがとても特に社長がバカじゃねーのって なんかそうやって弱い人を見つけて自分の価値出そうとするんじゃなくて
あのお前は全く成果出してないんだからそんなのはどうでもいいから さっさと成果出せっていうのを言われた時にすごいショックで僕は
スピーカー 1
なんか僕はなんかなんだろう いいことしようとかって思って良かれと思ってねそうそうそう
スピーカー 2
あのまあ その先輩が本当に大事そうだったから頑張ってくださいという気持ちでやっ
まあ良かれと思ってたねあの偽善ぶってとかなかったんだけど それを否定否定されることは一切ないと思ったのに
スピーカー 1
それでもまぁずいぶん厳しいですね うわぁまぁ僕もっともな部分もあるけど厳しいね
スピーカー 2
うんまぁでも確かに言わんとすることはわかるよねこう新卒で何にもできてない奴が ちょっとなんか先輩とかに
スピーカー 1
差し入れとかやってたら人のことを見てる場合じゃないだろうってのはわかるよね 自分の上集中しろってことでしょ
スピーカー 2
でもそんな怒んなくてもいいけどねって思うけどな 結構僕はそういうストイックな環境だったからなんかそういうことはすごい言われたし
その時にああ なんか
スピーカー 1
今まで普通に生きてて正しいと思ってた行動が結構全然違うルールなんだなっていうのは うーん
結構覚えてるかも いやでもそれ結構いい話だよね
いい話なのかな 確かに新卒の子って全然周りの人事ケアしなくていいじゃないですか
そうお前なんてケアされそう そうそうそうそれはまあ
スピーカー 2
もっともだよね でしかも
スピーカー 1
その人が完全に成果出せてなかったら うん
スピーカー 2
と思うけどでも今思ったら喋りながら思ったけど僕が上司だったらむしろそっちをさ 褒めてあげてなんかそっち側伸ばすわそうやって気づける力いいねつって
そっち側伸ばすけどそんな そうだねー
スピーカー 1
そういうまあそういう系の ええ違ったのっていうのはむちゃくちゃあるけど
ありがたいかっつったらわからんな いや結構いい話だと思ったような
そっか うん
まあ確かにそうだなぁと思うよ 言うとめっちゃ面白かったのは僕が新卒入った会社の時に
スピーカー 2
僕結構集中力なくて誰かが出入りしたりとか誰かがこう ウロウロしたりすると結構キョロキョロ見ちゃうんだよね
ですごいキョロキョロしちゃうんだけど 要はそれ注意力3万で集中力ないんだけど
スピーカー 1
で新卒入った会社でそれを社長が多分全員当てだったか 僕含めCCにいっぱい入れて
スピーカー 2
お前そんなにキョロキョロしてて全く集中力がないと 社長からで
そのキョロキョロするんだったらそれで何か成果につながるっていうのを示せと それが示せたらそのキョロキョロしてても
いいんじゃないってなるけどそれを示せてなくてやることやってなくてキョロキョロばっかりしてたら
お前単純に集中力が全然ないって言って すげえ奴はだいだい集中力があるんだって言ってめっちゃ怒られたんだよね
大谷翔平の活躍と脇毛について
スピーカー 2
でそれも あーなんか全否定じゃなくてキョロキョロするんだったらキョロキョロするなりの何か成果の出し方を考えろって言われて
ほうと思って僕面白かったのはその後にあの 転職しまして次の会社に入った時に
そこのそこは大きい会社だったのでそこの大きい会社の こう結構上の上の偉い人が周囲を私がパソコンから目を離しパッと
周囲を見回した時に目が合う奴が何人かいると 要は仕事してる最中に
スピーカー 1
すって上司が周り見た時になぜか目が合う奴が何人かいると 特に夏目はめっちゃ目が合うと
これは素晴らしいって言って そうなんですか
スピーカー 2
パソコン画面見たらよって思うけど でもこの
なんか見られてるって言う察する能力が こう
まあその時 ボケっとしてんじゃないの そんな説もあるんだけどでも
あ見られてるって言うのをパッて瞬時に気づける なんかそこは当時あの
なんだ 人事とかやってたんだけどなんかそう人事と広報とかやってたんだけどそういうので
すごく大事だから あの誰々と誰々はめっちゃ目が合うみたいなのを言ってて
おお 真逆のこと言われたーと思う
スピーカー 1
めっちゃ面白かったそれは すごい夏目さんの怒られのバリエーションの意外さがすごいわ
なんでなんでなんで いやキョロキョロして怒られるとかさ
スピーカー 2
人になんか助けたけど怒られるとかそういうバリエーションは持ってなかったから なるみさんは
面白いなそれ 会議をちゃんとできないとか遅刻するとかでしょなるみさんは
すごくありえそうな感じだからさ 提出物出さないとかでしょ
もっと前なのよ僕は あのもっと前なの キョロキョロするのやめなさいって小学校の時は言われたからさ
授業話聞かずに廊下とか通る人のキョロキョロ見ちゃって
ほら外でなんか犬とか走ってたらそっちキョロキョロ見ちゃって
スピーカー 1
低学年だよなそれな でやんなって怒られてるんだよ
スピーカー 2
あのアウトプットとかはもう 出せてないからその前なの
で自分のことやらずに他の人のなんか宿題のなんか手伝いしようとしたりしてお前の宿題やれって
スピーカー 1
自分のやれになるような
スピーカー 2
いやー あとあれじゃない僕
スピーカー 1
ある日タンクトップでいたら おい脇毛って言われたよ脇毛脇毛って
スピーカー 2
なんかそんえっ ダメなのって思って
スピーカー 1
何がダメなのか全然わかってなかった それむずいよね
脇毛むらげダメっぽいけど何でなのかよくわかんないよね よくわかんないね
スピーカー 2
まあでもえっと起源を言うと 肌を見せることは
スピーカー 1
失礼にあたるみたいなのが むちゃむちゃ多くの起源としてはありまして
スピーカー 2
だから手袋もし 靴下も履きみたいな長ズボンで
っていうそういうビジネスマナーというか貴族とかのそういう振る舞いのところから だんだんだんだん転じていったときに
まあ確かにBさんハーパンタンクトップはもう マックスだよね
肌の合法の中のマックスだと思うんだよね
捕まらないっていうだけだよね そうそうそう だから定義として捕まらないとビジネスで ok っていう
こういくつかのライン買った時に捕まらないだけなんだよ ハーパン
短めのハーパン Bさん タンクトップは
なんかやっぱあれじゃない人によるよ人によるけど あと受け手も発信手にもよるんだけど
スピーカー 1
まあ気持ちちょっと不快に思う人もいるんじゃない こう我らのタンクトップ
スピーカー 2
脇毛と胸毛出てるタンクトップをさ 人による人による
スピーカー 1
そうねなんか わかるわそれなんか僕最近もういい年だから
先輩からのありがたい助言
スピーカー 1
あんまりもう タンクトップで会社行こうとは思わなくなりましたね昔行った気がするんだよなぁ
スピーカー 2
それね僕もほんとそうで 20歳の時はそういう格好で
何小僧みたいな感じでIT企業ですみたいなのでいいのよ あのツイッターのTシャツとか着てて
そうですね もうさ もうダメだよねやっぱり ダメだよねなんか
えっと 料理で言うと
素材が新鮮で美味しかったのよ だから結構そのままの出しても
素材の味で美味しいですねってなったんだけど あとちょっと
凝った調味料かけてても素材の味で良かったんだけど 素材が腐りかけてる場合はちょっとな
それなりに調味料を綺麗にやんないと調理しないと だいたい醤油とみりんとねあの酒かけとけばどうにかなるから
そうですね
いやー いやー
スピーカー 1
何の話だっけ 先輩からのありがたい助言 まぁあるっちゃあんだね
ありがたかったのかな まぁありがたいと思うよ 結構面白いなと思う
スピーカー 2
てかそのおかげで僕今 お仕事中にタンクトップ着てないって考えたら
スピーカー 1
いい助言だったのかもね そうよ
13:08

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