1. Dialogue cafe
  2. #46-3 企業の価値は財務リター..
2024-07-06 47:12

#46-3 企業の価値は財務リターンだけか?競争から解脱したその先に【インパクト投資ってなんですか? ゲスト:インパクト投資アドバイザー 小笠原由佳さん】

▼内容:
仕事と育児介護ダブルケアの両立/直線的キャリアからの逸脱/育休に感じた豊かな時間/やりたい仕事の軸/金融機関にインパクト投資を啓蒙する財団/フリーランスになったきっかけ/インパクトとビジネスのKPI連携/会社が生み出す価値は財務だけじゃない/競争から解脱した先に/サステナビリティは経営イシュー/ビジネスと社会貢献の出会い/独立変数と考えれば楽になる/ブームで終わらせないためには

▼出演:
ゲスト
小笠原由佳さん(インパクト投資アドバイザー、2児の母)

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、2児の母)

▼関連エピソード:
#16-3 課長になった先の世界に「冷める」女性たち
#18-2 副業・家族・コミュニティ、大事なものを見つめて自分ポートフォリオをつくる
#31-1 未来への感度を磨け!飾りじゃないのよサステナは
#31-2 それは「やっかいな正義」?ダイバシティマネジメントの要諦はパッションだ!
#41-1 求めよ、さらば与えられん!キャリアとライフをトレードオフにしない働き方

▼番組への質問・感想はこちらまで

サマリー

小笠原由佳さんは介護の経験を通じて、育児と介護の両立について語っています。インパクト投資アドバイザーの小笠原由佳さんは、在宅勤務を経て自分のやりたい仕事をやりたいという軸を持ち、フリーランスとして活動しています。彼女は現在、インパクト投資に関する啓蒙やサポートを行い、特に企業からの投資やIRサポートを提供しています。インパクト投資の企業価値とは、財務リターンだけではなく社会的なインパクトも重要な要素とされます。企業と個人の関係においても、社会的な活動と経済的な成果は両立することができると考えられます。金融機関の認識や本気度、投資のあり方について話し、インパクト投資の広がりに対する感想を述べています。

00:01
スピーカー 2
ダイアログカフェ。筋書きのない対話から新しいアイディアと自分自身に出会う場所。この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
小笠原由佳さんをお迎えしての第3回です。
育児と介護のダブルケア
スピーカー 2
前回の終盤に、介護の話。
育児と介護のダブルケアの時期があって、結構記憶がないぐらいだという話をお伺いしたんですけど、
それは育休から戻って1年ぐらい働いている間のことですよね。
在家で働いていたときってことですよね。
ちょっとそこを詳しく聞いていきたいんですけど、
スピーカー 1
お母様が亡くなったっていうのは、これは完全に突然だったんですか。
肝臓の病気だったんですよ。
全業種風ってあんまり健康品だとかいかないじゃないですか。
ずっと実は病気だったことが誰にも分からなくて、肝臓の病気だったことが、
東京に引っ越してくるっていう話になって、
夏の暑いときに引っ越し準備とかをして、結構無理をしたみたいで、
引っ越してきたら、ものすごい目が黄色くなってて、
お母様は黄色いの大丈夫?って言って、
すごい嫌がるの、速攻で病院に連れて行ったんですよ。
そしたら横断が出てますって。
肝臓が黒くなっているのが真っ黄なんですよ。
で、なんでこんなになるまで来なかったんですか?
ぐらいのことを勢いで言われて、
結局誰も全然予測してなかったんですけど、
そこから1ヶ月で亡くなった。
一応1ヶ月間病気でしたけど、その時は2ヶ月で終わったっていう感じです。
母の病気と亡くなり
スピーカー 2
でも逆に言うと、お父さんとお母さんは2人暮らしだったんですか?
そうですね。
お父さんは1人になっちゃう?
スピーカー 1
そうです。で、父の母が肺の持病があって、
10年くらい前からずっと定期的に病院に行って、
10年成長率が5%以下みたいな状況なんですけど、
ほぼ10年も過ぎてたんですよ。
最終的には、当時東大病院に通ってたんですけど、
1時間以上もかけて通うのがしんどくなるから、
東京に引っ越してこようかっていうのが結構大きなモチベーションになるからですね。
で、菅野のところに1人暮らしになって、
今まで全然家事とかやってなかった人だから、
わりと足しげく通って、
当時私の子供が2、3か、上の子が2、3で、
妊活しながらしょっちゅう行って、
病院には1月1日行ってた感じなんですね。
たまに急に悪くなって入院をしたりするんですよね。
それで入院の時は入院手続きとか、そういうのがあって、
その中で先生が介護に行ってた方がいいですよって話になって、
妊婦手をとって、筋肉のリハビリの人とか、
メンバーさんとか掃除してくれる方とかを入れて、
毎日体制を見張るみたいな感じで。
で、父は毎日だと取れちゃうから休みの日に入れてよとか言ってましたけど、
こっちとしては安心なので、毎日入れたりとかしてっていうのが、
どうだったかな、1年ぐらいかな。
その中で私が2人で妊娠して、子供を産んで、
だから産んでからも多分、病院に行く時とかは随行してというか、
一緒に行って、通常一緒に行けたんですよね。
でも一人だと心配だから一緒に行ってみたいな感じで、
だんだん弱っていって、でも私が復帰をしちゃったわけです。
そこからケヤマネの方が倒れてるって連絡がありましたって言われて、
お家で?
お家で転んだって言われて、ケヤマネの人が部屋まで行ったんだけど、
ドア開けられないみたいで、でも声かけたら、
大丈夫とは言ってますけど、ちょっと様子をすぐ見に行ってくださいって言われて、
行ったら転んじゃって、動けなくなって、救急車に乗るんで、
病院行ったらすぐ入院になってしまって。
スピーカー 2
骨折とかしてたんですか?
スピーカー 1
骨折はしなかったんですけど、腰を打ってみたいな感じで、
骨折はしなかったらよかったんですけど、
そんなこんなで、やっぱり一人は厳しいんじゃないってことを言ったら、
父もそうだねってことになって、しばらく入れるやつがあるんです。
短期で?
短期で、ただそれは家に帰るためのリハビリ用なので、
長期はいられないっていうところがとりあえず空いてたので、
しばらくって言ってもらってる間に、特養はもう入れないので、
民間の施設を探して、日曜日ごとに見に行って、
すべて見に行って、どこにするって決めて、
最後寝ずの戸田病院に近いところに決めて、
入居に手続きとかやってるっていうのが、
復帰してからの?
仕事してて土日はそれに捧げるみたいな。
なんか、CPUが高くないと回せない。
だって仕事も大変だし、子供二人いるし、
ゼロ歳ですかね。
父の介護
スピーカー 1
ゼロ歳だし、そこ大変だし、自分のうちのこともあるし、
その介護のもろもろの手配もあるし、
1日24時間だし。
お兄弟とかは?
姉と弟がいるんです。
それに手分けはしていて、
介護施設を見に行くときは、
姉の旦那さんが車を出してくれたりとか、
それの利害になってくれてたんですけど、
やっぱり育休中から私がずっとサポートしたので、
メイン担当みたいな感じですか?
そうそう、そういう感じではありました。
一番近くに住んでるし。
姉も二人子供がいて、
弟も当時二人子供がいてって感じでもあったので。
スピーカー 2
実際に介護が必要になったときに、
普通に生活してると、
スピーカー 1
あんまり何からどうしたらいいかってわかんないんですけど、
スピーカー 2
何かケアマネージャーさんとかっていうのは、
それは自分で役所とかに行って紹介してください
みたいな感じにするんですか?
スピーカー 1
地域婚活支援センターってあるから、
必ず区にあるんですね、東京の。
多分市だとします。
そこにまず行ってくださいって、
退院する前に病院から、
そういうの探すときはここに行くといいですよって言われて、
すぐ行って、近いんでね、
すぐ行ったらケアマネージャーさんとか紹介してもらえるんですよね。
で、ケアマネージャーさん紹介してもらって、
そうするとケアプランみたいなのが作られる。
まずその認定ですね。
介護料、要介護料をどう取るかみたいな。
たまたま私のおばがね、
そういう仕事をしてたんですよ。
これに対して。
そのおばがすごい手伝ってくれて、
その介護認定を取るときに、
いかに大変そうにしてるかが大事だよって教えてくれて、
ラッキーだったのは、うちの父が結構協力的で、
本当は部屋の中とか普通に動いてるんですけど、
パジャマを着て、
いやもう1日寝てます。
スピーカー 2
演技が必要。
スピーカー 1
逆に聞くじゃないですか。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
認知入ってるのに、
大丈夫だよ、大丈夫だよとか、
風呂とかも入らないように入ってますみたいな。
そういう話はよく聞きますけど。
そこはちゃんと良いこと聞いてくれて偉かったです。
スピーカー 2
そうですよね。
だから割と早い段階で外部の手を借りるみたいな。
ご本人もね、お父様もそれを受け入れたし、
家族もそのように早めに切り替えることができたけど、
そこがね、自分たちの手でやろうとしちゃうケースは、
本当大変になっちゃいますもんね、さらに。
スピーカー 1
家に人が入ることに慣れてる。
だから母が生きてたら嫌だったと思うんですよ。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
スピーカー 1
掃除とか人がしてもらうっていうのは慣れてない。
私友達とかも結構みんなお父さんが弱って、
お母さんがメインで介護してると、
早く人手取ってやればいいって言っても、
お母さんが嫌がるっていう話はよく聞くんですけど、
そこは無かったのはやっぱりありがたかったですね。
スピーカー 2
なるほどね、それは。
スピーカー 1
お父さんの中でも一人じゃ無理っていう自覚があったかっていうのと、
私も子どももいたりしたので、
そこまで面倒をかけられないっていう思いもあったのかなとは思いますね。
だから母がいたら甘えてたと思いますね。
スピーカー 2
その時お子さんはまだちっちゃくて、
保育園もなかなか入れないみたいな、
育休を長くされたわけだから、
スピーカー 1
お子さんのケアっていうのは保育園に預けられず。
預けて復帰したので、
スピーカー 2
介護がすごく大変だった時にも保育園に入れてたんですね。
スピーカー 1
またラッキーなこと同じとこ入れたので、
お迎えが別々とかじゃなかったので良かったんですけど、
保育園に入れてましたね。
スピーカー 2
旦那さんは子育てとか、
介護は直接自分の親じゃないかもしれないけど、
どういう関わり方だったんですか?
スピーカー 1
子どものケアとか含めて、そっちはすごいやってくれます。
今日はこっちあるから、見といてねとか。
保育園とかも結構やってくれてた気がするし、
そこは大体朝が…
4時だったかな?
彼が連れて行って、私が連れて帰るっていうのが
メインの役割分担ではありましたけど、
今日はちょっとお願いねとか、そういうのはよくやってましたね。
スピーカー 2
職場はどうでしたか?
スピーカー 1
職場はサポーティブではあったんですけど、
特に後輩とかちょっと上の先輩とかは
すごい優しくしてくれたんですけど、
でもやっぱり課長とかはリアルに…
想像はできてないだろうな、この人っていうのはありましたね。
そのさっき倒れて救急車で運んで、
実は午後会社に行ったんですよ。
でもなんか、多分この人分かってないだろうなって
発言があったりとかして。
スピーカー 2
例えばどういうこと?
スピーカー 1
この資料遅くない?みたいな。
スピーカー 2
そうなんだ。
おいくつぐらいの方ですか?
そんなに離れてはない。
スピーカー 1
私じゃない通りだから彼は…
45ぐらいかな。
スピーカー 2
じゃあまだ自分が…
スピーカー 1
自分以外もしたことないって言ってますね。
すごく自分で子本能で子育てもしてる。
僕は分かるよって言ったんだけど、
奥さん外人なんだけど専業処分なんですよ。
多分そことはだいぶ違うんだけど、
自分が分かるよって思ってるだけに、
それ以上のところは多分見えてないだろうな
って感じはありましたね。
それはそれ、これはこれ、みたいな感じの、
本にも無意識でなってるのかもしれない。
人によって全然状況って違うから、
だけどだんだん僕も子育てしてるから
分かるよみたいな感じのことは
ちょっと違うんじゃないかなって思ったけど。
スピーカー 2
小笠原さんってね、
すごく優秀だし、
そういうキャリアを積んできてるわけじゃないですか。
もちろん育休4年取るとか、
少しもしかしたら介護で、
フルスロットルでは働けないみたいな時期は
あったかもしれないけれども、
自分自身のキャリアとして、
やりがいのある仕事っていうこともあるし、
もっと管理職としてとか、
さらに上とか、あるいは海外、
駐在行く意義あるかな、みたいにおっしゃった。
でも駐在するっていうのは、
もし20代の若い頃だったら、
ぜひチャレンジしたいって思ったことだったかもしれないじゃないですか。
そういうキャリアアップみたいなことについての意識は、
どういう考えだったんですか?
若い時を振り返っても。
スピーカー 1
ベインに入ってやってるところぐらいまでは、
次々とラダーを上がるっていう感じで、
直線的なキャリアがあって、
それを登っていくのは当然だし、
それを目指さなければならないっていうのは
すごく思ってたと思うんですよね。
ベインで社会貢献マネージャーになった時に、
そこの路線を外れたわけですよ。
でもやっぱりすごく面白かったし。
お給料が下がってもいいっていう。
スピーカー 2
その時はもう結婚してました?
スピーカー 1
してましたね。
そうだったんですけど、
在宅勤務からの転機
スピーカー 2
在家に戻った時にお給料半分になったんですよ。
スピーカー 1
でもコンサルからだったらそうかもしれないですね。
当時ラムナに帰って来いキャンペーンみたいなのをやったんですけど、
結局私しか帰ってなくて、
似たようなキャリアの方は、
みんな男性ですよ。
スピーカー 2
それこそカーラインとか、
スピーカー 1
マキレとかもそういう感じだったので、
やっぱり金銭的にちょっと帰れないよね。
そういうところが大きかったと思うんですよね。
私は在家に帰ったところで、
相当上を上をある意味だから、
高いお給料を受けようみたいなところの
呪縛からは逃れられて、
やっぱり面白い仕事、自分でやりたい仕事を
やれる環境に自分は行きたいなっていうところが、
そこですごく強くなったんじゃないかなって。
子どもで4年休んだ時も、
焦ってなかったかと言われれば、
どっか焦りはあったかもしれないんだけど、
意外に子育ても楽しくて、
今は全然できないですけど、
ちゃんと料理とかもしてないし、
豊かな時間を過ごせたなっていう実感があるんですね。
子どもと一緒に。
ちょっと天気が良くなったからお散歩して、
立ち止まって飛行機を見るみたいな。
そういうのって、
人生が豊かになったなっていう実感があったので、
あんまりその辺りから、
インパクト投資の普及
スピーカー 1
いわゆる社会一般の評価みたいなもののスケールとは
別の自分の軸ができたなっていう感触は
すごくありますよね。
何かに戻ってからも、
その後に次、
途上国に駐在しなさいっていうのは、
これは管理職になるというのは絶対行かなきゃいけないっていう
そういう状況だったんですよね。
子ども0歳3歳で、
部屋もこんな状況で、
行くって結構しんどいし、
ここで管理職になっていっても、
なんとなく先も逃げてるし、
これが本当にやりたいことかなみたいな感覚で、
さっき申し上げた、
園長やりきってないかっていうのは、
やっぱり運動で相当頑張って、
中東支部で、
モルドバンっていう国に対して初めて車管を作った。
私にとってはすごく思い出深い案件だった。
そういうことをやって、
一通り満足したなっていうのがあって、
そこでふわっと旅立てたっていうのはありますよね。
スピーカー 2
その時、
スピーカー 1
多分人から見ると大きな安定した組織から
全然知られていない、
立ち上がったばっかりの
ノンプロフィットのキャラクターに連職するって
結構珍しいと見なされると思うんだけど、
あんまりそういう感覚はなかったかなっていう感じでした。
自分の中で、
やりたい仕事とやりたくない仕事の軸みたいなのが
すごくその頃はっきりしてきて、
これだけこのままハワイに仕事をするには、
やっぱり自分としてやりたいことをやっていきたいみたいな、
すごいわかりますね。
背中を見せていたいみたいな。
子どもとの時間を削ってまでやるのに
つまんない、使ってももったいないっていうか、
本当に楽しい、面白いと思えることをやりたいって思います。
そういう軸がやっぱりだんだんできて、
40代に入ったからアクになりましたね。
スピーカー 2
なるほどね。
そっか。
スピーカー 1
駐在はでも、
スピーカー 2
行く意義があるんだろうか。
もちろん管理職になるために必要といえばそうだけど、
それは事情が許したら
スピーカー 1
行きたかったようなものでもなかったんですか?
そうですね。
だいたい何をやるかとか見えてるじゃないですか。
その中で、行ったら行ったら楽しいと思うし、
長いこともまあできるだろうし、
子どももいい文化の中で育つことができるので、
いいかもしれないなと思いつつ、
でも犠牲にするものも相当大きいよなっていう感覚でしたから、
結構見えてた感じ。
スピーカー 2
駐在は行かないけど、
スピーカー 1
残るっていう選択肢はなかったんですか?
ありましたけどね、
そうすると結局あなたは管理職にはならないっていうことですよね。
っていうふうに手見え的なところがあったので、
今転職先の内定を取って、
転職しようと決めてて、
いつ言おうかなと思ってたところに呼び出されて、
大人アジアの駐在です。
受けるかどうか考えてください。
おじさんもいるからね。
って言われて、次の日に辞めますって言った。
そういうふうに呼び出されて、
行かないけど、もちろん続けるっていう選択肢はあるんだよって、
そこ勘違いしてないからって言われたんですけど、
でもそこは、
あれに吹っ切れてたというか、
いろんな総合判断の中で、
新しいところがそれなりに、
フレキシビリティは確保しながら、
やりたいことをいろいろ触れそうだ、
新しいところでゼロからスタートだっていうところに、
横を感じていた。
スピーカー 2
転職先は、
インパクト投資を、
金融機関向けに啓蒙しつつ、
実際に促進していくような、
そういう財団。
具体的にはどういう活動をされたんですか?
そもそもまだその時には、
インパクト投資って何?みたいな、
スピーカー 1
そういう状態。
2019年の段階では、
インパクト投資って言葉は日経に1回も出てなかったんですよ。
当時、あらたかげたらインパクトって、
競馬のBVか。
スピーカー 2
競馬に近いみたいな感じで、
全然出てこなかったんですね。
スピーカー 1
わずか5年前ですよね。
私たちが入って、2020年に初めて見つけてたねって喜んでたんですよ。
だから最初始めたのが、
勉強会みたいなので、
金融庁さんにお願いして、
名前とかは忘れてもらって、
LINEで勉強会を始めて、
海外の施工代を集めて勉強会を始めて、
そのうちに、やる気のある人たちを集めて、
別の団体、それはインパクト施工系宣言ですけど、
そこを集めて、
そこはトップがちゃんとやろうって言わないと入れないので、
ちょっとカードを高めにして入って、
それを立ち上げて、
そこをかなり、
もともと21社で立ち上がったんですけど、
78社だったので、
メインの金期間がすべて入っている状態になっていて、
そこでうまく推進しているような感じですね。
勉強会とか海外のゲストにもなりそうか、
インパクト投資の具体例
スピーカー 1
ネットワークのイベントにもなりそうか、
ガイダンスを作ったり、
そうしたらこういうこと大事だよって思うと、
冷えりの立場で、
インパクトを束ねて、
新しいインターストリートを作っていくときって、
競争だけだとうまくいかないので、
協業して、
インパクト測定とか、
マネジメントの手法みたいなものを、
みんなで勉強しながら、
質を高めていきましょう、
みたいなことを業界としてやろうとしています。
そんなイメージですかね。
ガイダンスでやっていまして、
今はフリーでやっているんですか?
今はフリーなんですけど、
その財団から業務委託をいただいて、
事業としてやっていると。
なんでフリーランスっていうところになったんですか?
そうですね、それもね、
割とそんなに、めっちゃ考えたって言われてないんですけど、
たまたま、
ジョイド企業取締役の話をいただいて、
スピーカー 2
日清食品のね、
社外取締役をやっていらっしゃると。
スピーカー 1
それも別に、
その財団に話が来たということではなくて、
たまたま、
私のことを知っている、
いわゆる転職エージェントの方が、
興味ありますかって言ってきたという話なんですよね。
で、もともとフリーランスの前に勤めていた財団は、
副業がOKだったので、
じゃあ副業OKだから受けてみます、
みたいな感じで受けていったら、
たまたま取っていただいたという、
そんな経緯なんですね。
で、なんかそういう、
なんか婦人でこういうのやってくれませんか?
みたいな話もちょこちょこいただくようになってきたのと、
勤めていた財団というのが、
小さなNPOみたいなものなので、
私はプロパーだったんですけど、
その業務委託の人がいっぱいいたんですよ。
で、なんか同じじゃんと思って、
それだったら、
業務委託になった方が、
自由にいろんなことができるし、
面白いかなと思って、
取りに来たという感じだったね。
なるほど。
そうか。
そういう順番なんですね。
そうですね。
スピーカー 2
なんか珍しい順番な気がする。
時間の使い方とか変わりました?
スピーカー 1
そうですね。
やっぱりなんか自分の業務が、
プロパーだといろんなものが降ってくるじゃないですか。
そういうのが、
ここまででしたよね、契約的に。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そこは楽になりましたね。
そうですね。
そもそも受ける、受けないも決められますしね。
そうそう。
私、徐々にですけど、
それこそ今JICAのクライナー関係の
仕事をちょっといただいてたりとか、
そういう話もちょこちょこといただけるようになってきて、
営業してるわけでもないんですけど、
そこは自由に自分で決められるので、
大変ありがたいなと思います。
スピーカー 2
インパクト投資、
投資というか投資を受ける側の
企業のサポートとかもされてるじゃないですか。
それはお仕事としてされてるんですか?
スピーカー 1
それは前所属してた財団のプロジェクトの一部としてしてました。
でもそれがちょっとこぼれて、
今は個人的にサポートしてるところとかもあります。
スピーカー 2
なるほど、アドバイザー的な感じで企業から。
最近インパクト投資的なニュアンスで
IPをする企業みたいなのがいくつか出ていて、
最近の有名なところだと雨風太陽さんとかね、
そういうところのどういうメッセンジングをしていくかとか、
IRどうしていくかっていうところの
サポートされてたりするんですよね。
スピーカー 1
はい、そのプロジェクトの一部に入ってたり。
当時はさっきの給民用金のプロジェクトの
助成金をお出ししていてっていうことと
縁でサポートしてたんですけど、
スピーカー 2
その時に一緒にプロジェクトを作ったりとかしてましたね。
インパクト、KPIみたいなものを一緒に考えて、
スピーカー 1
何をモニタリングしていくのかみたいなことですよね。
スピーカー 2
先日ちょっと別件でご相談して
インパクト投資のことを教えていただいたっていうか、
そういうコミュニケーションにどういうロジックモデルか、
そういった考え方として
どういうふうにKPIを置けばいいのかみたいな
ちょっとご相談したことがあったんですけど、
結構ユニークなというか、
1回目の時にも少し出てきましたけど、
エビメンさんのインパクトKPIが
家族会議ですね。
スピーカー 1
エビメンっていうのは
介護施設と家族をマッチングさせるというビジネスを
ずっとアドアップされてますね。
インパクトKPIのうちの一つが家族会議。
その施設に入ることを検討している家族の方と
エビメンのスタッフが会議をする回数をKPIにしているんです。
一瞬聞くとよくわかんないんですけど、
やっぱり施設に入れるときのいろんなハードルって
インパクト投資の企業価値
スピーカー 1
家族としてちょっとそんなことは
自分たちで面倒見るべきよって先に思ってたりとか、
あとお金がないから絶対入れないと思い込んでるとか
そういうような話があるので、
そこを一つずつ解決していくことで
それなりにいろんな社会、経済、状況に合った
施設を紹介できるということになっているので
家族会議を入れると結構な確率でマッチングが成立するらしいんです。
かつインパクトはご本人の視野さんもそうなんだけど
家族がフォロードから開放される。
しかもそれってやっぱり女性が多いんですよ。
だから女性のいわゆる就任の
無償ケア労働みたいなところの制限
そこから開放するみたいなところにもつながる。
それが社会的インパクトだということで
スピーカー 2
すごい面白いなと思って
スピーカー 1
ビジネスKPIにも全然なりうる
そうですね
社会的な価値の追求
スピーカー 1
なぜ家族会議かというと
今までやってた経営権から
家族会議まで持ち込めれば結構な確率で
マッチングにつながるというのが分かっているからこそのKPI
もちろんインパクトKPIでもあるんですけど
そことビジネスKPIがちゃんとアラインしているというところが
結構大事なんですよね。
これもさっきのインパクトとバイナシャルリターンが独立だと
申し上げましたけど
そうは言ってもVCとして投資をしているので
そこは一緒のものに投資をしたい。
一緒であるようにそこを落としたいという投資家の場合は
そこがちゃんとアラインしているKPIをいかにちゃんと作れて
そこを推進できるかというのが鍵になっているので
そんなことをインパクトVCさんと結構議論したり
そういったことをしています。
スピーカー 2
それってその開示をされる前から
インメンさんの中ではそのKPIを追ってたんですか?
スピーカー 1
どっかの途中で追い始めましたね。
だいぶ前ではありますけど
かなり初期の時にロジックモデルを私が一緒に作っているんですけど
1年後くらいか2年後くらいに
何かこう、上場に向けて作り直したいんだという話があった時に
やっぱりこれ大事だよねって言った時に
実はこれ終えてないじゃんみたいな話があって
終わらなきゃダメだよねっていう議論をして
その後私は細かくは入っていないんですけど
そこからかなりしっかり意識して見て始めた。
スピーカー 2
もともとそういう感覚というか
経験として家族会議が行われると
マッチングするっていう経験則はあったってことですよね?
それはあったんですね。
でもモニタリングするKPIになってなかった?
スピーカー 1
なってなかった。だから本当に
家族会議やってますやってませんもん分からなかったし
家族会議行っててもチラッと話をしたのと
そうじゃなくてしっかりNBAのスタッフが入ってやるっていうのは違うじゃないですか
そういうのとかもごちゃごちゃに確かに掲示されていて
スピーカー 2
そこに一面の方が同席する?
同席するんですよ。
スピーカー 1
なるほどなるほど
それをちゃんと定義してトラッキングしようみたいな話とかのタイミングになったはずですね
へー
なんかすごくビジネスKPIでもあるから
IR的にというかコミュニケーションと
何のためにみたいな視野を目的の視野を広げると
今までやってたこと今までのKPIが
違うゴールにもつながる側面があるみたいな
理解を広げられるっていうか
こともなんかありそうだなと
それはありますね
アクションを新たにしなくても
今やってることがインパクト投資なんだよと
っていう気づきを与えるというか
そういうのもありそうだなと
そうですね
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
やっぱり成長を
VCとかもしくはベンチャーとかで
とにかく成長大事っていう人たちにとっては
インパクト投資の場合であっても
インパクトとビジネスカーとどうして相関していくのか
それがこういうナラティブにこういう相関だから
インパクトも大きくなるし
っていうことが欠けるかどうかって
でも今はそうじゃないインパクト投資の
さっき前に言ったみたいなのがあるんですけど
こういう人たちはそこをしっかりと
勉強をしながら説明していくっていうのが
すごく大事だと思うんですね
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
結構なんかその
マーケティングとかブランディング的な
その会社の価値みたいな部分をどう作ってあげるか
どう見せてあげるかみたいなところに
結構近いなと思う
すごい思いますね
面白いね
スピーカー 2
結構インパクト投資というか
インパクト投資を意識したビジネスの
事業側から見るとそういうアプローチって
企業にとっても短期的な利益とか
財務的な企業価値向上っていうものが
数値に現れるその企業価値っていうところと
それ以外の
それ以外っていうか社会的なインパクトっていうのも
その会社が作ってる
価値じゃないですか
それってなかなか財務的なものに
落とし込まれることばかりではない
独立変数といえばそうだと思うんだけれども
企業の果たす役割って
社会において両方あるよね
実際そこに働いてる人たちの感覚からすると
別に会社の利益を最大化して
企業価値を最大化することのために
働いてるっていう人は
一社員というかね
からするとそうではない人の方が
多いんじゃないかなっていう
家具主に儲けさせるために働いてるっていう人って
少ないんじゃないかなっていうふうに思うんですけど
ステークホルダーとしてそこに関わってくる人
投資する人ももしかしたら
ファイナンシャルなリターンだけじゃなくて
やっぱりこの企業が会ってくれることによって
社会が良くなるよねとか
企業に求めるものっていうものが
別に一個じゃないじゃんっていう
もっとそれと同じぐらい
大事なこともあるよねっていう
そういうことが認識される時代に
だんだんなってきてる感じがするし
実際小笠原さん自身も
ちょっと下脱があったっていうか
私自身もすごい共感する部分があるんですけど
スピーカー 2
競争してどう勝つかみたいな世界に
自分自身の人生もそうだし
企業をいかに勝たせるかとか
どうやって儲けるかっていうことしか
自分の中には軸がなかった時は
でもなんかもやもやするけど
でもこれが世の中だから
このルールに従って追求しないといけないらしいみたいな
でもなんかなーって思ってたものが
あなたのもやもや意外とみんな思ってるみたいな
ものが見える化されて
そこに価値が与えられて
名前が付けられたみたいな
なんかそういうプロセスが
私たちの20年25年の中には
あったんじゃないかなっていう感じが
この失われた何年の中に
ちょうど私たちが社会人になった
大学生ぐらいからかな
まあバブルはじけてからの
なんかこう右往左往する中で
バイム的なものだけでは
測れないものみたいなのが
スピーカー 1
すごい目的になるというか
スピーカー 2
企業や個人のね
スピーカー 1
若い人の方がやっぱりその意識強い
スピーカー 2
すごいですね
スピーカー 1
人たちが多い
私たちは多分時間を経て
子供とかいろんな経験を経て
40代でこう行き着いてる感があるけれども
早いタイミングから
結構その意識を持ってる人たちがすごく多いし
やっぱりそこに対しての共感がないと
その組織で働き続けるっていうのが
選択肢として残ってこない
みたいな人たちがやっぱり増えてると思うから
企業と個人の関係っていう意味でも
すごく重要な要素になってきますね
本当そう思います
私自身のパーソナルな感じで言うと
やっぱりなんていうのかな
世の中の動きとは関係なしに
やっぱりこう
いわゆる世の中的に評価される
お価値観から
自分としての価値観を得られたことで
すごく重要になったなと思う
それはやっぱりフリキシビリティだったり
フリキシビリティありながら
自分の能力が最大限活かされてるみたいな場で
働きたいとか
子供育てながらだからやっぱり
背中を見せるみたいな
そういう価値観の編成があったんですけど
私が取締役になるなんてことは
全く考えてなかったんですけど
やっぱりびっくりするほど
経営者の方が
今ちょうどおっしゃったような
やっぱり組織として
社会的に意義を体現しなければ生き残れない
サスナビリティって本当に経営イシューだっていうことを
やっぱり本当に
トップの方は気づき始めてるんだなってことを
スピーカー 2
思うことが最近多くて
スピーカー 1
私みたいな人間が
そういうことで
全然乖離があるのかなって思ってたんですよ
でも思った以上に
聞いてくれるし
思った以上にビジネスとかでずっとやってこられて
トップに上がれるような方も考えている
やっぱり日本の課題
日本の社会の問題みたいなものが
解決していかないと
ビジネスとしてもやっていけなくなる
みたいなこともすごく考えてらっしゃるので
驚きを持って
私自身はすごくノンプロフィットとか
東京みたいなところでずっとやってきたんだけど
そことビジネスが今すごく出会っている
っていう感覚をやっぱり持っている
スピーカー 2
確かにね
企業もそれを楽になれるっていうか
さっきの財務的なリターンのために
こうであらねばならないみたいな
どうやってそこにそれが最終目的で
そのために社会的な活動しなければとか
そういう発想でいくと
どうしても矛盾があって個人も悩むように
企業自身も結構悩ましさを
すっきりしない感じがあるんだけど
でもそこって
両方なんだっていうか
独立して独立変数で
どっちも自分たちが追求する価値なんだって
考えればすごい楽になる感じは
個人としてもすごい楽になるし
企業もやることがすごいシンプルになって
楽になれるんじゃないかなっていう
なんかそういう感覚が
スピーカー 1
あとはそれは本当に大きなと
社会みたいな例えば株式市場が
認めていくかみたいなところはまだまだ互いだと思う
すごくいい業績を出した企業でも
株価が絶えない
なぜならば成長ストーリーがないから
っていうようにどんどん言われちゃう
成長すればするほどもっと拾ってくれちゃう
まだまだあると思っていて
それで結局
なんでそういうのが起こしてるかというと
スピーカー 2
大きなお金を持っている人たちが
スピーカー 1
そういうことを認めている
大きなお金を持っている人たちは
誰?というと機関投資家である
スピーカー 2
じゃあ機関投資家のお金って誰?というと
スピーカー 1
最終的に個人の家計が持っているお金なの
スピーカー 2
そうなんですよね
スピーカー 1
だから個人が
年金の資金とかもあった
だからそんなに無理して
稼いで
不の外部性みたいなのが流されちゃう
ということはやめようよっていう
声が届いて
その資金の流れが変われば変わるはずなんですけど
そのプロセスも
いい意味で動きであると信じたい
一時のブームじゃなくて
そうですよね
スピーカー 2
今金融機関の方たちと
金融機関の認識と本気度
スピーカー 2
インパクト投資を
どう広げていくかということを
やってらっしゃると思うんですけど
金融機関の方々の
認識っていうのはどうなんですか?
結構本気で
これは大事だし
これからの投資のあり方として
やっぱり積極的に広めていきたい
担当者はそう思っているかもしれないんだけど
実際の金融機関も
一つのビジネスとしてやってらっしゃる中で
どこまでそこに本気なのかというと
スピーカー 1
どう感じます?
やっぱりまだ
本当にトップが本気になっているっていうのは
そういうふうに本気で
金融のミッション
金融って決済機能と中間機能じゃないですか
でもそうじゃなくて
それ以上に世の中
決済機能と中間機能ってどっちかっていうと
パッシブルっていうか
血液を全てのところに流しましょう
別にそのお金って色がなくて
意図もなくて意見もなくて
私たちの役割って
スムーズに物事を動かすっていうのが
割と金融のメインストリームの方の
自分たちの価値観ってあるんです
そうじゃなくて
こういう世の中を作るために
お金をこういうふうに流す
それ自身が金融の価値なんだ
インパクト投資の広がり
スピーカー 1
っていうことを言い始めている人もいるし
それを本当にトップレベルで言ってらっしゃる方も
増えてきているような気がします
ただそれがすごく
マジョリティーかというと
まだそこまでは行っていないかなとは思うけど
さっきおっしゃったように
単純さレベルでやってる人とかは
やっぱすごいパッション持ってやってる人もいるし
パッション持ってやりながら
上に上げると
でもそれ儲かんないんじゃないの?って
元気なくなって帰ってくるとかいう方も
まだまだ多いので
結構そこを応援するのが
私のモチベーションになってるっていう感じです
海外ではそうですよみたいな
なるほど
スピーカー 2
そういうのが広がっていくといいよね
アメリカでも政府とかも
結構ポジショントークが多いっていうか
そういうきれいごとで
もちろん民間企業が言うのは
そりゃそういう傾向はあるだろうと思うんだけど
国でもね
別に本気でやらない
ポジショントーク的に
自分たちの国の利益になる産業は保護するし
そうでないものはあんまりみたいな
そういうスタンスでね
スピーカー 1
EUとかはもうちょっと
スピーカー 2
だからポリコレ感が結構あるっていうのも
もっと元をたどるとね
企業もあるんだけど
だからそれって民意との
民意はどこにあるのかみたいなところにも
すごいつながってくるので
これはなかなか答えはないかもしれないけれども
スピーカー 1
そんなことを最近思ったりします
言い続けると時間はかかるかもしれないけど
だんだんだんだん
いいか悪いか別にして
項目的にやらないといけないことっていうか
いかないといけない方向
みたいな感覚が
形成されていくっていうか
いうような側面もあるから
その方向にはいってる感じはすごくするというか
まだまだマジョリティじゃないかもしれないけれども
確実に興味は広がっているし
今回政府も一生懸命やろうみたいなことを打ち出しているので
やっぱり金融庁とか言い出すと
スピーカー 2
日本の金融機関とかもやらなきゃみたいになるので
スピーカー 1
だいぶ盛り上がりは出てきているなという気は
基本的な性質が割と真面目だから
スピーカー 2
日本人はね
スピーカー 1
日本人は真面目だから
やらなきゃみたいな
そういうムーブメントは
本当はありますけどね
これを単なる
トレンドじゃなくて
トレンドに終わっちゃうとちょっともったいないなと
日に日に積み上げていけないなと思った
スピーカー 2
こういう世の中の仕組みみたいな
ファイナンスでいかに資産運用しましょうか
みたいな観点だけじゃなくて
投資のお金はどう巡って
社会をどういうふうに作っていくのか
みたいなところまで
立体的に理解できると
いろんな行動が変わってくる感じがするよね
そういう教育をやったほうがいいよね
大人から子供までね
小浅原さんの仕事がまだまだいっぱいある
スピーカー 1
最終的には個人
若い人の支援を
全部じゃなくてもいいけど
一部にそういうお金の使い方をしましょうよ
っていうのはすごいアリだと思うし
彼らの価値観にピッとすると思うんですよね
確かに
スピーカー 2
めっちゃ勉強になりました
良かったですよ
今日すごいスッキリ
いろいろスッキリしたのね
私の中では
スピーカー 1
なるほどって分かった
スッキリした
スピーカー 2
すごいスッキリした
私来月
東大のね
知り合いの人に頼まれて
SDGsをテーマにした
授業があって
講師を友人がやってるんですけど
その友人に頼まれて
一コマやるのに
どんな話しようかなと思ってたんだけど
すごいスッキリした話ができる気がする
って分かった
すごく勉強になりました
ありがとうございました
47:12

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