00:01
スピーカー 2
Dialogue cafe 筋書きのない対話から新しいアイディアと自分自身に出会う場所
この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
では今回は岡橋惇さんをお迎えしての第2回ですけれども、
ロブスターというニュースレーターやポッドキャストをやっていらっしゃる岡橋さんなんですが、
前回ちょっと出たんですが、イギリスに結構長く中3から向こうの学校に行ったってことですよね?
スピーカー 1
そうですね。イギリスのいわゆるボーディングスクールに通ってました。
スピーカー 2
中3から行ったんですか?
スピーカー 1
中3の6月ぐらいに行って、ちょっと語学学校とか行って、
9月に運良く学校を見つけられて入れた。
それはイギリスの高校にあたるのが中高?
スピーカー 2
中高。
中に編入した。
だから境がないからってことか。
スピーカー 1
一応あるんですけど、イギリスの義務教育、中1みたいな。
ちょっと1学年下げて入って、そのプログラムが始まる学年で入りました。
GCSEっていう義務教育官僚プログラムみたいな。
私立行ったようが公立行ったようがみんなそれ受けるんですけど、イギリスの場合は。
ボーディングスクールに行くっていうのは、これはご自分の意思だったんですか?
そうですね。
ちょっと行った経緯はいろいろあって、あんまり話せないこともあるんですけど、
私兄が2人いまして、6歳と8歳離れていて、
私が中2から中3になる間の春休みに、
彼はその当時大学生で、交換留学でオランダのマーストリヒトっていう街に行ってて、
彼を訪ねに行ったんですよ、春休み。
行って、大学案内してくれたりとか、あと校内にあるカフェとか連れてってくれて、
本当にオランダですけど、いろんな国の人たちがいて、すごい楽しそうにしてるけども、
自分は会話に参加できないし、いろいろ聞かれるけど答えられない、英語喋れない。
普通の中2の男子中学生って。
公立中学生ですか?
中学は私立行ってたんですけど、
その時に、世界中に友達できたらめちゃめちゃ楽しそうだなと思って、
留学したいなと思いました。
その後、ちょっといろいろあって、じゃあ行くかってなって、
2ヶ月半後くらいにはイギリスにいました。
03:03
スピーカー 2
そうなんだ。
話せる範囲で。
海外に行きたいなって思いがあったとしても、
どのタイミングで行くかって、
例えば大学とか、高校1年間交換留学とかある中で、
結構中学って早い感じがするんですけど、
特に親目線だと。
スピーカー 1
それは何故今だ?
ちょっとそのタイミングがあったっていう、
いろいろあったのがあるんですけど、
行ってた中学を辞めるってことになって、
僕東京出身なんですけど、
行ってた中学って茨城の筑波市にある学校で、
寮生だったんです。寮の学校。
なので、そもそも親元離れてたってことがあるんですけど、
で、辞めます。
東京の実家に戻ってきて、
普通に公立の中学行って、
高校受験するか、
スピーカー 2
もともと行きたいなと思ってた海外だけ。
スピーカー 1
極端な二択ですけど。
って思って、
その当時僕ラグビーすごいやってて、
すごい学校も強かったし、
普通に全国大会とか出るような、
ラグビーやりたいなと思ってたんですね。
なので、ラグビーと言えば、英語圏と言えば、
オーストラリア、ニュージーランド、イギリスみたいな感じで、
正直その違いほぼ分かってなかったです。
当時は。
父親に相談したら、
クイーンズイングリッシュとか
ブリティッシュイングリッシュ
喋れた方がいいんじゃないみたいな感じで、
じゃあイギリスか、OKみたいな感じで、
検討が始まったっていう感じです。
スピーカー 2
まだ早いとかそういう感じでもなく、
割とポジティブに。
スピーカー 1
全くなかったですね。
スピーカー 2
でも中学からね、全寮生の学校。
11からね。
行ってるわけだからね。
それは中学受験して入ったってことですよね。
その茨城の学校に行くのは、
それもご自分の意思ですか。
スピーカー 1
僕の2人目の兄がその学校に通ってたってのもあるんですけど、
2人とも中学から親元離れてるってのがあるんですけど、
都内の学校も受けましたし、
茨城の学校も。
都内の学校全部ダメだって、
最終的にそこしかなかったっていうのがあれなんですけど、
そういういろんな流れがあってそこに行き着いたっていう感じです。
スピーカー 2
でも中学生から親元離れるっていうのは、
ご家庭ではお兄ちゃんもやってるし、そんなもんかみたいな。
スピーカー 1
そうですね。
あんまり抵抗はなくて。
あんまりそこに対する抵抗とかはなかったかもしれない。
スピーカー 2
で、その環境が海外に変わるだけじゃんっていう、
そんな感覚。
スピーカー 1
大きな変化ではあるけど。
めっちゃ大きいですよね。
そんな感じですね。
06:00
スピーカー 1
寮単体で見たら、
日本の方が自分で洗濯しなきゃいけなかったし、
冷蔵庫もなければなんもなかったんで、
こっちの方がいろいろやってくれるね、みたいな。
イギリスの学校は感覚はありましたけど。
スピーカー 2
で、その学校選びとかって、まだネットそんなに…
スピーカー 1
ないので、一応そういう留学専門の支援会社というか、
サポート、いろんなビザとか、
あとイギリスって未成年だとガーディアンっていう、
リーガルガーディアンっていう、
現地の親代わりになってくれる人がいないといけないんですけど、
そういうところとマッチングしてくれたりとかっていう、
結構お世話してくれる会社があって、
そこにまず話を聞きに行って、
そこも知り合いがすでに行っている方がいらっしゃったので、
紹介してくれてって感じでした。
スピーカー 2
でもさっきのお話だと、
行ってから学校を見つけたってことですよね。
スピーカー 1
本当は9月に入学したければ、
結構前の1月とかから行ってないといけないんですけど、
急に行くって決めたので、
5学がついて、
行ってから空きがある学校とかに、
面接してもらったりとかテストしたりとかで、
5学学校行っている途中に決まったって感じ。
スピーカー 2
それ自分でやってたんですか?
スピーカー 1
それも会社がやってて、
こういうところがあるよって。
スピーカー 2
5学って、5学学校行ったってことですけど、
オランダ行ったときはそんな喋れなかったってことですね。
スピーカー 1
全く喋れないです。
スピーカー 2
英語力ってそんなになくても入れるんですか?
スピーカー 1
入れましたね。
なぜか分からないです。
スピーカー 2
試験はどういう感じなんですか?
スピーカー 1
試験があったところは、
ちょっとあんま覚えてないですけど、
普通に筆記試験と、
あとエッセイみたいな感じと、
あと面接もあったり。
学校見学に行って、そこで先生と話してみたいなのがあったんですけど、
ほぼ喋れないです、正直。
なので、ポテンシャル採用じゃないですけど、
スピーカー 2
大丈夫っしょみたいな感じで、
スピーカー 1
日本人は真面目だし大丈夫っしょみたいな。
あとはレファレンスというか、
もともと行った学校の英語の先生に
レファレンスデータ書いてもらったりとか、
そういうプロセスはあります。
スピーカー 2
そうなんだ。
私立のウォーニングスクール?
スピーカー 1
そうです、はい。
いわゆるハリーポッターみたいな、
400何十年歴史が、
スピーカー 2
男子校ですか?
スピーカー 1
教学でした。
もともと男子校の学校ですけど、
確かイギリスで初めて教学がしたウォーニングスクール。
スピーカー 2
そうなんですか。
スピーカー 1
440年くらい歴史があって、
すごいどいなかにあって、
量によってつけるネクタイ。
スピーカー 2
まさにハリーポッター。
スピーカー 1
僕の量は緑のネクタイ。
上学年になると、
監督生はそのネクタイ。
スピーカー 2
へー、ハリーポッターだ。
Rで始まるところ?
09:01
スピーカー 1
違います、じゃないです。
僕の学校はオーカムっていう、
ラグビースクールとか近いですけど、
ミッドランド中部にある学校でした。
その街も、
オーカムって街があるんですけど、
それも学校があったからできた街です。
スピーカー 2
じゃあ本当に学校の中だけで、
すべてが、
外に出ることって滅多にないって感じですよね。
スピーカー 1
近くのスーパー行ったりとかあるんですけど、
学校の中にもそういう、
もちろんほぼみんな寮生なんで、
学校の中で完結するっていう感じ。
スピーカー 2
今ってイギリスのボーティングスクールって、
結構中国系も含めてアジア人多いって聞きますけど、
当時っていましたか?
スピーカー 1
当時も香港出身の子とかいっぱいいました。
あ、そうなん。
スピーカー 2
香港だと英語をしゃべれるから。
スピーカー 1
あとイギリスの国籍持ったりするので、
ピーターとかが学ぶ。
その当時の香港人は結構返還前に、
イギリス国籍持った。
スピーカー 2
だからアジア人と言っても、
ちょっとイギリス文化を知ってる人たちですよね。
高校になると、
スピーカー 1
IB、インターナショナルバカロリアやるために、
ドイツ人とか結構ヨーロッパの人たちが来たり。
あとロシア人とかも。
スピーカー 2
でも日本人は他はいらっしゃらなかったんですか?
スピーカー 1
何名かいましたけど、
私が入った当時は、
日本人男子第一号みたいな感じです。
女子生徒はいましたけど。
スピーカー 2
でも英語全く分からない中で入って、
どうでしたか?授業とかも最初分かんないでしょ?
スピーカー 1
授業分かんないですし、
授業にもたどり着けない。
スピーカー 2
たどり着けない?
日本ってホームルームで先生が入れ替わりじゃないですか。
教室に。
大学みたいな感じで、
スピーカー 1
生物の授業はここ行って、
国語はこっち行ってみたいな感じで、
休み時間はみんな寮に戻ってくる感じなんですね。
チャイム鳴るんですけど、
いきなりみんないなくなったぞみたいな感じで、
そしたら授業始まってて、
でも自分の授業が最初何かも分からないし、
どの教室に行けばいいか分からないから、
一人取り残されちゃって、
みんなその話してたと思うんですよ、周りで。
でも英語分かんないから。
いきなりみんないなくなったみたいになって、
両母さんに聞いたら、
こここうだからここに行きなさいみたいな感じで、
そんな感じでした。
スピーカー 2
英語が分からない人をサポートしてくれる担当みたいな人はいないんですか。
スピーカー 1
いなかったかな。
いないですね。
スピーカー 2
全部自分でやるしかない。
友達も最初はいないって状態ですか。
スピーカー 1
なんとかなるっしょってみんな思ってると思うんですけど、
若いし、そうなっていくっていうのは結果として分かってる。
スピーカー 2
それなんかホームシックじゃないけど失敗したなとか思いませんでした?
もう嫌でしたよ。
12:02
スピーカー 2
でも英語で話したくて行ったんだよね。
スピーカー 1
英語というか、
スピーカー 2
友達作りたいなと思って。
スピーカー 1
それはそうでした。
あとラグビーやりたいっていう感じ。
あと授業をたどり着けても、
国語の授業とかシェイクスピアだったりするから、
スピーカー 2
もう英語も違うもんね。
スピーカー 1
英語も違うし、
あとスペイン語の授業とかあるんですけど、
英語も話せないのにスペイン語を英語で学ぶ。
スピーカー 2
夢ですね。
スピーカー 1
そういうのが大変でしたけど、
まあなんとか。
スピーカー 2
どれくらいで軌道に乗ってきたんですか。
スピーカー 1
9月入学で全然喋れない時期が続いて、
12月クリスマス休暇があるので1回帰ってくるんですけど、
その手前ぐらいに夢を英語で見始めたんですよ。
そこが結構自分としては覚えているターニングポイントで、
そこからどんどん上達しては壁にぶち当たって、
上達してはこういう感じではあるんですけど、
それはすごい鮮明に覚えています。
スピーカー 2
3ヶ月、3、4ヶ月ですね。
スピーカー 1
6月に入ったら半年ぐらい英語付けの生活で、
ようやく夢を英語で見るようになった。
スピーカー 2
でも英語を学ぶって言っても、
話せない人に、語学学校は教えてくれると思うんですけど、
学校へ入ってしまうと英語を学ぶっていうか、
体験の中で学ぶしかないってことですか。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
全然別に英語の授業があるわけではないってことでしょ。
話せない人に対するっていうのはないわけでしょ。
じゃあもう、ただただ…
平行して読学っていうか、
学習的なものをやってたんですか。
スピーカー 1
いや、やってない。
スピーカー 2
何もやらずに、ただもう行ったら、
なんか気が付くと話せるようになっていったってことですか。
スピーカー 1
多分そうですね。
スピーカー 2
でも授業について行くとか、
行こうと思うための、例えば予習とか、それ自体が…
そう、できないもんね。
でもそれ自体が…
勉強になるってことね。
そうですね。
なのかもしれない。
スピーカー 1
日本語喋る機会はほぼないので、周りにいないので。
スピーカー 2
でも15歳とかだと、3、4ヶ月で、
半年か、6月か、半年で、
それぐらい行けるもんなのかな。
あと、当時って、それこそ日本と連絡取ろうと思うと電話…
スピーカー 1
電話カード、KDDIにかけてつないでもらうみたいな。
スピーカー 2
そんななんか今みたいに…
LINEとかないし、スマホもないし。
ヘースタイムとかもないから、
そんな気軽にも連絡取れないじゃないですか。
確かに。日本語に触れることがないですよね。
スピーカー 1
Wi-Fiとかなかった。
寮の中にパソコン3台ぐらいあって、
それは使えたけどって感じでしたね。
ネット通じて繋がってなかった。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
全然日本とも、お母さんとかご両親とかともそんな話さず?
15:02
スピーカー 1
ですね、はい。
一回も、私は電話してましたけど、
母親から電話かかってきたことないです。
えー!
スピーカー 2
お母さんもすごい…
たくましい!
いつ電話したんですか?
スピーカー 1
私からは結構2週間に1回とか、
スピーカー 2
週末の時間とかはしてましたけど。
お母さんはもう別に、
大丈夫でしょう、行ってらっしゃいみたいな感じ?
スピーカー 1
そんな感じです。
スピーカー 2
そういうお母さん、割と独立心の強い。
そうですね。
お母さんは働いてらっしゃるんですか?
スピーカー 1
いや、専業主婦で、
でもなんかすごい他趣味な人で、
友達のギャラリー手伝ってたりとか、
なんかそういうのが好きなタイプです。
スピーカー 2
だって息子さん3人もいて、
3人とも割と早かやと手元を張られちゃって、
結構お母さんね、自由が早くやってきたみたいな。
そうですね。
でもなんかすごいそこで、
親がなんかこう、
大丈夫?大丈夫?みたいな感じになられるよりも、
どっしりしてる方が、
なんかこう気持ちが落ち着く気がするなと思って。
ちょっと今自分が、
逆に親の立場だったらと思って聞いてて、
なんかすごい、大丈夫?食べてる?とか、
いろいろ言っちゃいそうと思って。
毎日アメリカに息子ちゃんが行ってた時、
LINEでやりと言うような。
でも全然連絡してくれなくて。
してくれなくて。
お母さんしちゃうみたいな。
そう、なんか元気?みたいな。
送っちゃうみたいな。
そうそうそう、送っちゃう。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ラグビーもやりたかった。
ラグビー部に入ったんですか?
スピーカー 1
イギリスです。
イギリスで。
イギリスは部活って概念がなくて、
冬はみんなラグビーやる。
春の学期はホッケやる。
夏は陸上学リケットやる。
みたいな感じで。
スピーカー 2
体育みたいな。
スピーカー 1
体育の延長です。
スピーカー 2
部活ってないんだ。
スピーカー 1
その中で上手い子たちとかは、
ファーストチームとかにセレクトされていて、
個別の練習とかあるんですけど、
あんま選ぶというよりはみんなやるって感じです。
その中でも本当にラグビー嫌な子は
違うことできるんですけど、
基本ベースのものは季節によって変わってくる。
スピーカー 2
そうなんですね。
そっかそっか。
なんかね、部活とかに入ったら
友達もすぐできそうな感じがするなって。
スピーカー 1
なのでラグビーは、
みんなやるんで、
その中で上手ければ友達になる。
スピーカー 2
お前ラグビー結構できるぞみたいな。
スピーカー 1
喋れないけどできるじゃんみたいな感じで。
なので何かスポーツでもいいし、
音楽でもいいし、
何か得意なことがあると
非言語でコミュニケーションできることがあると
スピーカー 2
すごい大きい。
18:01
スピーカー 2
それは大きいね。
確かに。
それはそう。
そっか。
そこからコミュニティーができて。
あと子供たちって
何かそういうのできる人に
ちゃんと一目置くっていうか。
リスペクトしてくれる。
だからあれか、
子供を将来ボーディングスクールに入れようと思ってるうちって
子供にバイオリンやらせたりとか
結構そういうご家庭が多いなっていう印象があるんだけど
それはそういう時のためなのかな。
それもあるのかな。
でもやっぱり自分自身も
好きなこととか自信があることみたいなのがある方が
よりどころになるし
絶対そのコミュニティー作る上でのフックになるし
すごいね。確かにね。
そして非言語っていうのがいいね。
スピーカー 1
そうだよね。
確かに。
喋らなくても伝わる。
スピーカー 2
なるほどね。
英語はでもだんだん上達もして
でももうそこで
イギリス行っちゃったら
大学も基本的にはそのまま海外の
普通そうなりますよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
一瞬その日本に戻るかどうかとかって
考えたりはしなかったんですか?
スピーカー 1
大学でですか。
あんまりなかった気がします。
スピーカー 2
じゃあもうそのまま。
スピーカー 1
はい。
なんかボーディングスクールだけでイギリス生活終わっちゃうと
本当に閉じられた世界なんで
僕はなんかもっと
もともと東京出身ですし
スピーカー 2
ロンドンに行きたい。
田舎だからね。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
すごいコントロールされた。
確かに高校生。
スピーカー 1
イギリス行って社会と接したいみたいなのは
ロンドン行って大学入って
あとボーディングスクールに来てる子達ってやっぱりすごい
アッパー層の人たちも多いし
価値観もすごい
白人が多いしとか
あるバックグラウンドが結構
一緒の人たちが多いので
なのでちょっともっと
違う人たちと
アッパーありたいし
ロンドンに住みたいなっていうのは
スピーカー 2
大人になりました。
確かにね。
中高の生活の話に戻ると
日本で私立の中学に
2年間行って
で、4年間
イギリスで
比べると
相性とかもあると思うんですけど
イギリスの方は
日本の中高と比べて
こういう特徴があったなとか
こういうところが自分に向いてたなとか
スピーカー 1
そうだな
何かあるかな
でもみんな
試験はするし
それに向けて勉強するし
基本的なところはそんな変わらないんじゃないかなと
スピーカー 2
結構ボーディングスクールの子って
大学受験もそれなりに大変だし
みんな勉強してるっていう感じですか
スピーカー 1
そうですね
みんな大学行くって感じなので
なるほどね
21:01
スピーカー 1
でもより
生徒たちに
委ねられてた
監督生が
下級生の面倒を見るとか
勉強を見るとか
寮だと沈黙の時間みたいなのがあるんですけど
勉強する時間
それも監督生が
ちゃんと静かになってるかを
マネージする
なるほどね
あとは何だろう
結構キャリアを考えるイベントとかはあって
自分が興味ある業界の
知り合いを呼んできて
一緒にディナーして
その仕事について聞くとか
あと成人の話でも
例えばイギリスで選挙が
行われてる期間と同じ時に
その
議事立候補になって
演説をして
そしてみんなが投票する
そういうもうちょっと社会と
接点のあるようなイベントが
多かったかもしれないですね
あとは環境は
抜群にいいですよね
芝生の
例えばラグビーとかピッチが10面とか
あるので
10面とかすごい広大な
敷地があるんで
そういうのもそうですし
そういう設備面は
充実してました
スピーカー 2
週末は
基本フリーなんですか
スピーカー 1
基本フリーです
あんまりやることないんですけど
みんなでスポーツしたりとか
プール入ったりとか
スピーカー 2
スパッシュしたりとか
あんまり外に遠くまで
ロンドンに行ける距離ではないかもしれないけど
あんまりないですね
スピーカー 1
そういうイベントが
あるときはあるんですけど
基本学校の周辺に
スピーカー 2
そういう感じでした
それじゃあ親は安心
変な
変なものに
触れることはないっていう
スピーカー 1
安心感はあるかもしれないけど
あとイギリスの学校って学期の途中に
ハーフタームって1週間休みがあるんですけど
その間は僕の場合は
ガーディアンのお家に
1週間お世話になって
いろんなとこ連れて行ってくれたりとか
旅行に連れて行ってくれたりとか
その家の
子供みたいな感じで
スピーカー 2
日本人学校?
スピーカー 1
いや本当にイギリス人
スピーカー 2
大学は
イギリスの大学に
行く人が多いんですか
それとも結構例えば
アメリカの大学とかヨーロッパとか
スピーカー 1
今はちょっとどうか分からないんですけど
その当時は
ほぼイギリス人
だったので
イギリスの大学が多かったですね
今は
僕がいた頃に
IBが導入されたんですよ
イギリスはイギリスAレベルっていう
IBのような
高等教育のプログラムがあって
それをやってしまうと
イギリスの大学しかアプライできないけど
24:01
スピーカー 1
IBを持ってると多分全世界の大学がアプライできるので
アメリカとか行ってる子も
増えてるのかもしれないですけど
学費がイギリス人だと
イギリスの大学すごい安いので
スピーカー 2
私立でも安いんですか
スピーカー 1
イギリスって私立の大学ないんですよ
全部国立の大学とか
あるんですけど
全然そのグレードとしては
高くないので
スピーカー 2
そうなの?知らなかった
スピーカー 1
オクスポールとかケンベリッジとかあれ全部国立なの?
国立です
皆さんが多分知ってるような大学全部国立で
そうなんだ
イギリス国民とか
EUの人たちも同じ価格で
数十万円年間
その前は
1000ポンドとか
その数年前は
全部無料だったんですよ
スピーカー 2
イギリス人だったらですか
EUだったら
日本人だと
スピーカー 1
EU外だと
スピーカー 2
高いです
それはイギリスの高校で出てても
国籍が日本人だと
外国人
スピーカー 1
そうです
香港人の子とかはイギリスのパスポート持ってれば
イギリスプライスで
スピーカー 2
入れる
なるほどね
大学は
ロンドン
スピーカー 1
UCL
スピーカー 2
ユニバーシティカレッジ
スピーカー 1
専門は何?
スピーカー 2
心理学
それはどうやって選択したんですか?
スピーカー 1
やっぱり
日本人として海外で
それが心理学なのか
人類学なのか
ツッコミはやりそうですけど
やっぱりバックグラウンドとか
育ってきた環境で
思考が違うというか
考え方が違うな
人間の心理とか
脳とか
面白いなと思って
心理学を目指した
その前は
映画監督になりたかったので
そういうクリエイティブ系もあるかな
と思ったんですけど
そこで
一番というか
もっとできる人がいっぱいいるなと思って
心理学にして
将来的にそういうクリエイティブな仕事とかを
違った側面から
スピーカー 2
関わっていけたらいいなと
つながってる
イギリスの場合は
1年生から学部選択がある?
スピーカー 1
です
高校の時から結構
絞られていて
3科目しかやらないんです
なので
それに応じて受けられる
スピーカー 2
学部が決まるんです
スピーカー 1
3科目しかないんですか
選択が専門的になっていて
そのAレベルっていうやつは
最後の2年あるんですけど
1年目は4科目選んで
そこから1個落として
最終学年は3科目しかやらない
スピーカー 2
受験に必要だとかだけじゃなくて
教えるのもそれだけになるんですか
27:03
スピーカー 2
例えば
スピーカー 1
それを選ぶのは人によって違う
例えば医学部に行きたい子とかは
生物科学
数学物理のうちの
2個はやらなきゃいけない
美大に行きたい子はこれをやらなきゃいけない
条件がない学部もあるんですけど
美大に入ってから専門的なことになるので
ベースがないと
スピーカー 2
ついていけない
スピーカー 1
地理学部に行きたいんだったら
地理をやってあげない
スピーカー 2
逆に
日本の学校出て
イギリスの大学に行きたいと思っても
スピーカー 1
スタートラインが違うから
ファウンデーションは1年挟まないと入れない
イギリス大学って3年なんですよ
教養学部みたいのがない
リベラルアーツみたいのがない
スピーカー 2
なるほど
高校時代にそれやってねってことなんですね
スピーカー 1
ベースはちゃんとやっておいてね
心理学だと
バチュラブサイエンスだったので
数学科
サイエンス科目どっちか
一つはやっておいてね
スピーカー 2
みたいな感じだった気がします
心理学もサイエンスなんですね
日本だと文系ってことになってる
スピーカー 1
そこ結構大きな違い
スピーカー 2
それすごい大きいですね
スピーカー 1
統計とか
入路系だと
農科学
スピーカー 2
確かに
なるほど
すごい大きいね
サイエンスと扱うのか
文学、哲学みたいな領域と近いように
見とられるのか
日本の心理学のイメージって
半分占いみたいに思ってる人がいる
性格診断とか
占いかみたいなね
スピーカー 1
バチュラブアーツでもあるし
サイエンスでもあるんですけど
イギリスは結構サイエンスが
色が強い
なるほどね
僕が行った学部はバチュラブサイエンスでした
スピーカー 2
受験って
イギリスは大変なんですか
どういう形式なんですか
スピーカー 1
最近もっとすごい大変なってきてる
ニュースとかで
言うんですけど
Aレベルって全国共通テストなので
それで
例えばトップ
ウォークソードとかだと
AAAとってね
4科目頑張ってる子は
それをとってね
学部によって全部条件が決まって
で
アプライするのも
同じ共通システムの中で
で
コンディショナルオファー
条件付きオファーみたいなのが届いて
その後の試験で条件を満たせれば
入れますよ
みたいな感じ
なので
楽っちゃ楽ですよね
日本みたいに色んなところに別に
スピーカー 2
願書出さなきゃいけないわけではない
なるほど
別に学校別対策とかが
30:01
スピーカー 1
必要ないってことですね
共通テストでそのスコアで決まる
学校の中でその共通テストで成績が出せれば
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
でも今
Aとか取っちゃってるので
Aスターとか
そういう
上のところで差をどうつけるか
スピーカー 2
日本でもそうかもしれない
それなんか別のとこでも聞いたな
アメリカでもそうだって言って
アメリカもその
共通テスト的なもののスコアは
上位層はめちゃめちゃ
ハイレベルだからもう
満点の人がいっぱい続出しちゃうから
差がつかないから
じゃあ別のところでどうするかみたいな
話になってくるっていう
でもさ
それはそれで
なんかありっていうか
それこそ
今の日本の中学受験とかは
そうやって差がつかないから
どんどんそのハードルを難しくして
もう不必要な
満点取れないようにしちゃうっていうね
難しくしてるからっていうところで
負荷が高くなっちゃうよね
そういう意外もある
そういう発想にはいかずに
それはそれとしてあって
スピーカー 1
別のところでも
スピーカー 2
別の活動とかで
合わせてみるっていう
スピーカー 1
それで言うと多分
イギリスの私立の学校は
学業だけじゃないところも
プログラムとして組み込まれていて
公立は全くそういうのがない
スポーツもできない
多分そこがなのかなと
スピーカー 2
今お話聞いてたじゃないですか
だからいいね
大学に行くためには
そこから始まってるみたいな
欧米だとね
なるほどね
そっか
大学は
ロンドンに住む
ついに夢のロンドンに住めて
スピーカー 1
楽しかったですか?
楽しかったですね
全くなんだろうな
もっと多様性があるし
イギリス人の中でも
結構よく覚えてるのが
家族の中で初めて
大学に入りました
これまで中卒
親も中卒だったし
おじいちゃんもずっと
ワーキングクラスで
入りましたみたいな
人が同じ学部にいて
お前なんか
何百万も学費で払って
私立行ってたのみたいな
結構敵対心があって
そういう会話があったりとか
今までそんな
スピーカー 2
イギリス人ですね
イギリスって階級意識が
スピーカー 1
すごくあるっていう
逆に僕は面白いなと思って
よかったなと思ってたんですけど
そういう
ボーディングスクールだけに
いたら会えなかった人たちも
会えたし
あと海外からやっぱり
いろんな学生がいるので
先週もちょうど学部時代の
シンガポール人ですけど
来てて会ったりとか
未だに仲良くしてます
心理学って日本もそうかもしれないけど
33:01
スピーカー 1
女性が多くて
スピーカー 2
9割女性
スピーカー 1
すごい高いですね
100人中90人くらい女子生徒
スピーカー 2
イギリスの社会回想みたいなのって
なかなか根強いイメージが
すごいある中で
例えば友達みたいなので
イギリス人は
固まりがちなんですか
スピーカー 1
回想に
そうだと思いますけどね
スピーカー 2
逆に
イギリス人じゃない
お母さんとか日本人とか
フラットにどっちとも友達がいる
スピーカー 1
みたいな感じなんですか
僕はどちらかというと
大学に行ってからできた
友達はイギリス人は少なかったです
外国人
シンガポール人とかベルギー人とか
っていう方が
友達になりやすかった
それか元々の高校の友達
今聞かれて思い出しましたけど
そんな感じ
スピーカー 2
イギリス人どうなんだろう
考え方的には
イギリス人的な方が多いですか
スピーカー 1
そうでもない
ロンドンってイギリスじゃないって
イギリス人
ロンドンで普通に暮らしてたら
すごいプログレッシブというか
先進的なマインドを持った人が多いですし
実際に
僕が働いた会社も
イギリス人がマイノリティじゃない
マジョリティじゃないんですよね
みんなワンノブゼムみたいな感じで
ミーティングして6人いたら全員国籍違う
スピーカー 2
それが普通
スピーカー 1
ロンドンの感覚はそんな感じ
今聞かれて思いましたけど
スピーカー 2
イギリス人がどうこうってあんまり考えなかった
なるほどね
ロンドンとそれ以外でまた
全然違いそうですよね
ボーディングスクールの世界と
大学以降の世界って
かなり違う感じ
確かにね
イメージ的にボーディングスクールに
イメージがあるイメージはないね
その話だけ聞くとね
やっぱり白人文化の
上積みというか
むしろそれを醸成する環境
っていうか
そういう感じはするよね
スピーカー 1
そこに順応できたとは思うけど
別にそれをいいとも思ってない
自分がいる
そういうアイデンティティはありますね
そこに行けばそういうふるまいができる
けど
それは別にそんなに
いいとも思ってない
スピーカー 2
もっとフラットに
スピーカー 1
いろんな国籍の人が
いて
グローバルなマインドの方が
36:01
スピーカー 1
自分には合っている
スピーカー 2
ボーディングスクールの
同級生たちは今どういう仕事とか
どういう生活をしている人が多いですか
スピーカー 1
結構家業を継いでいる人もいれば
アーティストとして活躍している
ミュージシャンとして
この間も日本にライブしていたりとか
すごい
芸術系で活躍している
人もいれば
普通に
金融業界に入っている
結構いろんな人がいます
スピーカー 2
ロンドンで
大学生として
生活を始めて
そこから
途中に
モノクルでのインターンを
スピーカー 1
始めた
それが大学3年になった
夏休みだったんですけど
日本人の海外大学
在学生って
ボストンキャリアフォーラム
秋にボストンでキャリアイベントがあって
そこに行ったりして
一応日本の企業も就活して
スピーカー 2
いました
スピーカー 1
ヨーロッパ系の学生も
ロンドンキャリアフォーラムもあるし
LAとかもあるんですけど
一番本丸はボストン
そこに行くんですよね
毎年
泣いてもらったりとか
私もいろいろ受けましたけど
インターンしたところから
どう?って言われてたんで
せっかくここまで
イギリスにいたから
仕事までできたらいいなと思って
そんな考えなかったです
日本にいたら
最初は大企業入って
なるのかもしれないですけど
全然そんな感覚がなかった
よくも悪くも
なので普通に小さい会社に
入って
入社したり
入社って概念もそんなにないんですけど
スピーカー 2
同期とかいない
例えばご両親がね
そんな感じは全くないけど
それなりにすごいお金かけて
入学させて
リターンっていうか
そういうのを意識する親もいると思うんですよ
これだけお金かけて
教育やったんだから
稼ぐ仕事やってほしいよとか
こういう道を進んでほしいよ
みたいな
そういうプレッシャーとか期待は
スピーカー 1
特に感じなかったですか?
スピーカー 2
全くないんです
スピーカー 1
もう好きにやればいいよっていう
スピーカー 2
好きにも別に言わない
どういう接し方ですか?
スピーカー 1
今父親たかえしちゃってるんですけど
母親から聞いた話だと
父親の
子育てのポリシーが
あるとすると
自分の意見を子供に伝えない
こと
それを聞いたら
全然気づいてなかったですけど
確かに勉強しろとか
結構礼儀とかには
うるさい人
テーブルマナーとかうるさい人だったんですけど
39:01
スピーカー 1
どんな宿題やったかとか
ここを受けたほうがいいよとか
こういう仕事したほうがいいよ
っていうのは全くなかったんです
っていうのは
母親も多分それを尊重して
スピーカー 2
あんまり言わなかったと思います
意志を持って
そこは任せるっていうか
何も
スピーカー 1
その葛藤すらも
あんま見たことないので
スピーカー 2
できてない
いやぁ
スピーカー 1
なかなかできないと
ピアノは練習しろとか
スピーカー 2
そういうのはすごくうるさかったです
お父さんはどういう
スピーカー 1
系統のお仕事
広告代理店で働いて
日本企業ですか
そうなんだ
ちっちゃい頃にニューヨーク住んでたりとか
海外との
感覚はあって
英語も喋る
あともう一つ言ってたのは
世界中どこ行っても
生きていけるようになってほしい
みたいなことは僕には言わなかったんですけど
母親には言ってたみたいで
その二つが結構私としては
印象に残ってるというか
実体験としてはそんな気づいてないですけど
スピーカー 2
でもそうだとお父さんって
何考えてるんだろうみたいな
スピーカー 1
風には思わなかったですか
スピーカー 2
思いましたよ結構
寂しさとか
スピーカー 1
イギリス行った後から
それまですごい
僕は父親が怖くて
すごい礼儀とか厳しいので
だけど
イギリス行った後から結構父親と会話を
するようになって
すごいフランクに話せるようになったので
でも本当に何を考えてたか
わからないです
スピーカー 2
なんか前回ね
本を残す
ニュースレターを残すとか
子供にシェアしたい
っていう話がありましたけど
そういう意味では
お父さんは自分の考えを
全くシェアしてくれない人だった
それは影響してますか
スピーカー 1
だと思います
スピーカー 2
お父さんの考えたことを知りたかったな
スピーカー 1
好きなことは
歌を歌ってたりとか
合唱やってたりとか
そういう行動からは
やっぱり好きだし
のめり込むんだなとか
音楽が大好きでした
何考えてるんだろう
っていうのは確かに
もっとインタビューとかで
しておけばよかったな
スピーカー 2
背中で伝えてる感じが
すごくあるけど
グローバルマインドだけど
なんだろう
背中で伝えてる感じはしょうがない
面白い
なるほど
イギリスで
仕事を始め
インターンでやってたところに
そのまま入って
仕事は充実してた感じがしますけど
42:03
スピーカー 2
日本に帰国というか
スピーカー 1
30歳
そうですね
30歳手前に
スピーカー 2
天気があったんですか
スピーカー 1
妻と結婚
するってなって
日本人ですけど
彼女の仕事が医療系なので
ダメスティック
日本の免許しか使えないので
彼女とは出会いは
ロンドンだったんですけど
日本だし結婚して一緒にいたいなったら
僕が帰ってくるしかない
スピーカー 2
ってなって
スピーカー 1
奥さんは留学中ってこと
スピーカー 2
留学中にシリア
奥さんは日本で働くっていうことで
スピーカー 1
もちろん今後海外行きたいね
とは言ってるんですけど
成り立てだったし
彼女の仕事は
そのままだと海外では
仕事できないので
資格がある
っていう感じです
僕も10年ロンドン行ったし
なんとなく
これぐらいでいいかな
という感じは
スピーカー 2
ありました
お仕事は
モノクルに
それまでずっとお勤めだったんですね
スピーカー 1
帰ってきたタイミングで
転職をして
外資系の
コンサルティング会社に入って
その当時仕事の話をすると
コンサル会社がデザインファームを
スピーカー 2
買収したりとか
スピーカー 1
クリエイティブに進出して
ロンドンにいた時には
すごい見てて
この流れはグローバルに来るかなと思って
スピーカー 2
結構大きい台店とかも
イギリスの
スピーカー 1
買収したりとか
クリエイティブとビジネスの間
で仕事したいなと
思って
ビジネス的な経験が足りないなと
思ったので
そちら側に振って
普通にコンサルタントとして
コンサルティング企業に
転職した
スーツ着るのも初めてでしたし
満員電車に乗るのも
スピーカー 2
初めてだったし
なるほど
外資系の会社とはいえ
クライアントは日本人が
日本の会社が多いわけですよね
スピーカー 1
カルチャー違いを感じました?
全然違うし
共通言語がなくてすごく戸惑いましたし
価値観も違うし
規模も違うし
全てが違ったので
最初は本当に大変でした
そうなんですね
本当に
こんな自分仕事できなかったっけ
っていうぐらい
スピーカー 2
そうなんですか
スピーカー 1
朝3時ぐらいまで毎日
やってるけど全然できない
日々が
最初の2、3ヶ月
スピーカー 2
でもまあね
コンサル行った人は
だいたいみんな最初はそう
45:01
スピーカー 2
だいたいそう
思いますけど
そんな岡橋さんですけど
5時半に帰ってるんですよね
今はね
3時までやってた人が
5時半に帰ってるっていうことで
それはなぜかというと
スピーカー 1
お子さんのね
スピーカー 2
3人いらっしゃって
みんな未就学児
そうです
保育園
幼稚園
保育園の送り迎えで
非常に重要なミッションを家庭で
持っているっていう
フルフル友働きのね
次回はね
子育てとか
教育のお話をしたいな
というふうに思います
ありがとうございました